「あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように
、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても無量の(慈しみ)の心を起こすべし。」
「慈経 第7偈
マーター ヤター プッタン
アーユーサー エーカプッタマヌラツケー
エーワン ピ サッバ ブーテース
マーナサン バーワイェー アパリマーナン
あたかも母が、たった一人の我が子を、
命がけで守るように、
そのように全ての生命に対しても
無量の[慈しみ]の心を育てて下さい。」
「如意珠にもまさる
すべての衆生のため
最高の目的を得ようという決意によって
つねに衆生を慈しむことができますように」
「いかなる行為を行なうときも
己の心の連続体の中でよく吟味し
自分と他者を危険におとしいれる煩悩が生じるやいなや
それに確固として立ち向かい、しりぞかせることができますように」
要約すれば。直接的にであれ間接的にであれ
すべての母(なる衆生)に幸せと益をささげることができますように
すべての母(なる衆生)の苦も障害も
ひそかに私がひき受けられますように」
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