Mother Earth / The Future Adventures Of... la clefさんというブログ 基本的には未発表/レアトラック集のようで、マット・デイトンがソロ活動中に残りのメンバーにゲストを加えた形で録音された曲も含んでいる。で、数曲で歌っているのがMatt Woodmanって人(この編成をNew Mother Earthと呼んでいたらしい)で、名前も似ていて「もしかしてデイトンの変名?」とさえ思ったが違うらしい。コレがまたデイトンにも負けない熱いシンガーで。このラインナップで続いてても全然良かったかもなあ・・・。 と、思ったら、バンドはしっかり復活していて、勿論デイトンを含むラインナップで今年10年ぶり(!)の新作だって。すげえ楽しみ。最高っぽいね!考えるだけでワクワクするぜ。 Matt Deighton / The Common Good その流れでデイトンのソロ(2001)を聴く。マザーアースはファンキーだが、ソロではどっちかというとフォーキーな音になっていて、何となく(同じくウェラー周辺の)Dr.ロバートと近いものを感じる。バンド本体の様なガシガシ感は勿論無いが、聴いてて心地よいのはこっち。ウェラー先生やミック、スティーヴ、アーニー・マッコーン&クリスピン・テイラーといった、(例によって)アシッドジャズ・オールスターズ的なメンツも嬉しい。
P-Funk All Stars with Primal Scream / Police Doggy 4曲入りEP。実はこの名義は2~3曲目だけで、あとは基本的に普通の(?)P-Funk All Starsの演奏。まあ久々に引っ張りだしたワケだが、やっぱりファンカ/パーラほど楽しくないし、プライマルほど良くもない。半端だなあ、というのが正直な感想。iTunesに取り込んでしまって、多分このまましまい込んでしまうだろう。(なんか「しまう」が多くて気持ち悪い文だな)