女性ヴォーカルが全編にフィーチャーされているせいか、タルボット&ホワイトの1stに似た感触もあるが、こっちの方がブラコンっぽさが抜けて、ファンキーなロック、というかアシッドジャズ的な感覚が強く出ている。でも俺はミックメインのオルガンジャズが聴きたかったなあ。前作もアジズがメインっぽくて食い足らなかったんだよね。まあ、好きは好きだけど。でもT&Wの2ndほどはまらない気がする。 Miles Davis / Big Fun これって未発表曲集なんだっけ。なんとなく、On The CornerやJack Johnsonは勿論、Get Up With It(これも本来の意味でのオリジナルアルバムじゃないでしょ?)よりも散漫な気がする。ボーナストラックのせいかな?
Players / Clear The Decks う~ん、やっぱりミックにはインストの方が本領発揮出来ると思うんだけど。こうなったら、「ミック・タルボット」名義での思いっきり趣味全開のジャズ(アシッド含む)アルバムを作ってほしい!ドラムはスティーヴでもクリスピン・タイラーでもいいからさ!