ハウスにはリアルタイムで間に合わなくて、Pump Up The Volumeあたりは後追いでしか聴いていない。テクノの良さに目覚めたのは(アシッドハウスとの中間くらいの頃だけど)多分92年前後だと思う。それ以前は俺も一部のひと同様、打ち込み音楽に偏見を持っていたクチだった。良くある「魂の通わない機械の音楽」って言う戯言ね。俺も勘違い組だった頃がある。
そういう頃にKLFがThe JAMs名義で出したIt's Grim Up Northはまた違う世界の扉を開いてくれた。ビートUKではAltern 8やHuman Resource(よく考えればR&Sから出していた)、T99なんかが流れ始めて、俺は「ハードコア・テクノ」を知る事になるワケだ。で、XLのコンピレーションを買ったりするワケだね。そうすると当然ここでProdigy(勿論ビートUKでもヒット中だった)にも出会う。ダークな世界との邂逅だ。Trouble On Double Time 2011.12.28
I Will 2011.12.27
Don't Let Go The Coat 2011.12.24
PR
Category
Calendar
Comments