Talbot & White / United States of Mind 昨日からの流れで「T&Wのヴォーカルもの」を聴いてみる。このアルバムはT&W名義の1stだが、実は俺はフィル・グールド(元レベル42のドラマー。ここでは主にキーボード類を担当)がかなり活躍していると思い込んでいたのだが、よく見たら3曲しか参加してない。何の勘違いだったんだろう。そして今聴くときっちりミックが主張しているし、ホワイティのドラムも「らしい」。何を勘違いしていたんだろう。 他にはヴォーカルがブラン・ニュー・ヘヴィーズに参加していたリンダ・ミュリエル、ベースがカーメル・ハインズ(TSC等)、ギターがダニー・ブルーム(キッド・クレオール&ココナッツ)。あと1曲のみだがマッコーン/ヴァンダーグフトのPUSH組(さすがにテイラーは不参加)も参加で、当然ホーンはジャコ(ほとんどの曲に参加)。1曲マックス・ヘイズがミックスしている曲も・・・。 で、きっちりライナーにはPUSHの名前が記されていて、なんだよ、長い事この名前でやってるんじゃん、って言う。俺が知らなかっただけですか。 Original Soundtrack / Austin Powers in Goldmember まあ近くにあったから・・・。でもコレも結構ファンキーなのが多く、今の流れにぴったりであると同時に、俺の苦手分野への誘い水?的な雰囲気もあったり。
Atrantique / Atrantique おフランスの女性シンガーざんす。誰かがミーに「ウェラー周辺ミュージシャンが参加している」と教えてくれたざんすが、それが誰だったのか全然覚えてないざんす。ブレンダン・リンチがプロデュース、マーティン・ヘイズがミックス。マーク・ネルソンとクリスピン・テイラー全面参加、数曲ではスティーヴ・クラドックとミック・タルボットも。シェー。 そう言えば昨日今日で聴いてる音楽、女性ヴォーカルばっかりだな。俺にしては凄い珍しいんだよ(オースティン/パワーズもビヨンセとかアンジー・ストーンとかブリトニー・スピアーズとか入ってるし・・・)