2006.05.16
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テーマ: Monty Python(22)
カテゴリ: Monty Python
 「芸術の時間」は第1回の続きか。偉大な作曲家「寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」の話・・・

 って要するにそう言うコトでしょ?

 パイソンが好きだと、強盗団らしき集団を見た瞬間に「どれだけ間抜けなんだろう」とと思ってしまうが、こいつらの場合は間抜けどころか計画はほとんど完璧としか思えない。だが彼らの計画は貯金をおろして時計を買うと言うものであり、結局5分の駐車時間オーバーで破滅に至る。

 「サクサク蛙チョコ」は今の時代むしろウケてしまう危険もはらんでいるが、ウィゾーバターの時同様「死んだ蛙の味」って言うのはイメージが凶悪。実際には蛙は鳥とたいして変わらない味なんだけど(笑)。
 ゲロを吐く警官はここではグレアムが演じるが、ギリアムが演じる舞台版は仕込んだゲロを本当に吐く更に強烈なヴァージョン。そー言うのが苦手な人にはお勧め出来ないが(笑)。

 演劇マニアのインディアン、お前が一番芝居がかっているぞ。

 「馬上のスコットランド人」による「卒業」パロディは小ネタ。それともスカートなんか履いてるスコットランド人なんかホモ野郎だとでも言いたいのかな?

ian_davidson.jpg ワンマン社長のスケッチにはギリアムとこの人を含む全員が登場。この「サブパイソン」な感じの人(イアン・デイヴィッドスンと言う人らしい)の地味な存在感が結構好きなんだけど。この人、結構よく出てる(特に初期)し、意外に美味しいネタやってるコトもあるので注目してみてほしい。この回では他にも「おまわりさん」スケッチでジョーンズの旦那役で出てます。
 馬鹿社長に凄い勢いでクビにされて行く演出家達だが、まあ彼らが生きてるだけパイソン的には普通かもしれない。普通なら(?)撃ち殺されてるところだ。最後には一人で喋りまくった挙げ句にイッツマンまでクビにしてエンドクレジットも自分の名前で埋め尽くす傍若無人ぶりだが。喋りまくる部分にグレアム得意のイッちゃってる表情が欲しかった気もするが。





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Last updated  2006.05.16 20:18:23
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俯せ蛙@ Re:Love 45(10/23) ICEのBABYMAYBEにも似てます…
もこな@ Re:ザ・ゴールデン・カップスのすべて(06/29) 私は逆の入手経路で本日画報を手に入れ、…
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