Jimi Hendrix / Jimi Hendrix Experience 昨日ああ書いてしまってそのままの流れで結局ハコを聴いた。ディスク1と2は昨夜、3は今朝。4はきっとあとで聴くだろう。そして、このハコをあまり聴かなかった理由が解った。つまり、俺は昨日書いた通りあまり濃くないヘンドリクスのファンであり、比較的聴き込みの浅い俺にはコレは濃すぎるのだ。未発表ヴァージョン目白押し、Voodoo ChileやRock Me Babyヴァリエーション多数、ライヴも色々。楽しい楽しい楽しい。(言ってることの矛盾は無視して下さい)
The Style Council / Live! Home and Abroad そこからどうしてここにいくのかは全く不明だが、心にウェラー先生、てーかTSC(スタカンって呼ぶの禁止)引っかかってるのは勿論「Our Favourite Shopデラックス・エディション発売決定!」の大ニュースを聞いたから。未発表ヴァージョンは無いみたいだけど、未CD化テイクが!俺の愛するThe Lodgers EPの全曲が!Come To Milton Keynes EPのも!泣くぞこのやろう。って全然このアルバムの話になってないな。まあいいじゃん。朗報なんだし。あとはアレだな、Party Chambers(inst)とYou're The Dub Thingだ。Cafe Bleuも是非DEでッ!!お願いポリドール、もといユニバーサル。
東京スカパラダイスオーケストラ / Wild Peace 買おう、買おうと思いながらレコード屋に行く度に忘れていたスカパラ新作。今日は出かける前にスカパラ聴いたから大丈夫だ。まあ、所々で見かける意見、「最高傑作」という印象は無い。勿論良いけど。でも俺には「歌もの三部作」はちょっとだけジャマかなあ。ってーか甲本ヒロトが好きじゃないだけなんだけど(ブルーハーツ時代よりは100倍良いけど)。それからやっぱり、茂木欣一は色々刺激になるなあ、とも。とりあえず2回聴く。
Robert Wyatt / Shleep こういうのを癒しと言うのか。月並みですか(感想が)。いや、結構良い感じだ。なんか最初「大人ロック時代」のデイヴィッド・ボウイっぽいかな、とも思ったけど。一瞬ディランっぽいとも思った。実はもっと歌がヘタだと思い込んでた。でも歌が気持ち良いし、やっぱり(本来は)ドラマーのアルバムだからリズムもある。でもアレですか、この人のトランペットって上手いの?こういう味を聴くものなのは解ってるけど。ってーか、このトランペットみたいな歌を歌うと思ってたんだよ。
Jesus Jones / Never Enough - The Best of Jesus Jones 年代順にヒット曲が入ってるだけ(一部アルバムトラックも)。Already以降の曲は俺の中での存在感は異様に薄いが(仕方ないよなッ!)、こうやって流れの中で聴くと結構良い。良いと言ってもまあ、特別に、ってコトではないケド。結局この人(マイク・エドワーズのコトね)、引き出しが少ないんだよな。特にメロディ。それが致命的だったんだろうな。