01.ピエール瀧 まあ順当ですな。実際当時はベズやクレッサと比べられる立場にいたけど、実際には瀧はヴォーカルやラップもやってたから少し違うんだよね。それが大きく変わったのがドイツなどでのライヴやった時で、この時はヴォーカルもあまり無く、宇宙人やケンタウロスの格好で踊ったりしていた。しかも宇宙人、かぶり物でステージの音が聞こえない。意味ない。 02.Dave Hill 立派にメンバー。スレイドの「オチ」。だってあの格好、あの動き、あの髪形、あの顔、ホント「なんだよお前!」ってまあグラムロックにはこういう人いっぱいいたけど、代表じゃないかな。SAHBなんか全員こうって気もするけどね。まあ、最初にビートクラブで見た瞬間から笑えました。 03.Roger Ruskin Spear 元祖こういう人!サックス吹きでもあるけど、圧倒的に「いらんコト」やってる印象が強い。そのいらんコトで他のメンバーの演奏邪魔してたコトも多いってんだから・・・。ボンゾズも全員「何だお前!」だけど、この人は圧倒的(2位はレッグス)。 04.Mickey Finn グラムロックの人からもう一人。いや、ここまでの3人はギャグでやってるからまだいいんだ。この人の場合、マジだし、自分のセンスを勘違い/過大評価してるからタチが悪い。ちゃんと(?)演奏しててそれ自体が「ムダ」ってのはある意味凄い。 05.George Clinton いや、存在の意味も解るし、それ以前に圧倒的リーダー、ってーか総帥だし。でも「何だお前!」感が漂うんだよ!強烈に!ゲイリー・シャイダーがおむつしてたってこの人の持つ「空気」にはかないませんよ。