このDVDはどうも様々なTV出演を集めたもののようだ。最初のThe One and Only(DVDそのもののタイトルでもある)は2002年、Heavy Trafficリリース当時のライヴで、合間にメンバーのインタビューを挟んで構成されている。RIFFSのおまけDVDなどに入っていたTop of the Popsの映像と似たセットだが別物のようだ。どっちにしてもDVDで、しかもNTSC方式(=日本のテレビで見れる!)というのは大きいと思う。
次に入っているのが待望のオフィシャルリリース、1970年のDoing Their Thingだ。一気に30年遡るのだが、やっぱりオリジナル・クォー(ロイ・ラインズもいるし!)はスゴい。オープニングの(!)Roadhouse Bluesでの「All night long」の後のブレイク、そこから戻るシンバルのタイミングの遅さは後のどのドラマーにも無いし、出せないものだと思う。ひたすら重く、まるでシューゲイザー系のバンドの様なうつむき加減で演奏する姿は2002年のエンターテインメント性に溢れたバンドとは別物の様。The Quiet One (再び) 2011.12.31 コメント(2)
Rocks America 2011.12.26 コメント(4)
ぶーしゃかLoop 2011.11.02
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