Bass Synth : Peter Wilson Trumpet : Barbara Snow Saxophone : Hilary Seabrook 多くのひとはTSCの代表曲と言えばコレをあげるだろう(またはShout To The Topか、Long Hot Summer)。「よく思いついちゃったな」って程キャッチーなメロディとサウンドを合わせ持った、まさしく会心の作。ラテン風のメロディを凄くわかりやすく聴かせ、世界各国でヒットし、特に日本では(先に述べたSolid Bond~とともに)「渋谷系」の強力な元ネタのひとつにもなった。 ベースパートはジャム時代からアレンジメントなどでも関わっていたピーター・ウィルスンによるシンベ。ドラムとの組み合わせもよく練られたパーカッションパートは全てホワイティによるもので、彼はこのシングルから晴れてHon Councilersから(準)メンバー扱いへと昇格している。以後ホワイティの名前は記さない。 7インチヴァージョンでは最終ヴァースの前にフェイド・アウトし、1分半ほど短くなっている。ほとんどのベストには12インチヴァージョンが収録。Collectionで7インチが聴ける。