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2008.09.15
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Cal TjaderとCarmen McRaeによるラテン風味のジャズヴォーカルアルバム。良いです。


Vibe奏者Cal TjaderとCarmen McRaeという実力者二人が共演し、Concordレーベルからリリースされた作品。昔Cal Tjaderの作品を集めていた頃がありまして、その時に見つけたもの。Cal Tjaderのアルバムは過去「Last Bolero In Berkeley」【No.239】を紹介済みです。多くの作品を残しているCal Tjaderですが、本作はあまり紹介されていない気がしますね。ヴォーカルがCarmen McRaeだし外さないだろうと思って購入した記憶があります。ちなみに本作からは以前紹介したConcordレーベルのコンピ「Concord For Apres-midi Grand Cru」【No.545】にDjavanの「Upside Down」が収録されています(流石に良い曲をチョイスしてますね)。貫禄があって落ち着いて聴いていられるCarmen McRaeの素敵なヴォーカルとCal Tjaderの浮遊感のあるVibeが非常に心地よく、リラックスしたい時にピッタリなアルバムです。全体的にはラテン風味のジャズアルバムですが、派手さはなく、しっとりと穏やかな仕上がり。爽やかな雰囲気も気に入っています。曲も、ラテン、ブラジル、ジャズでお馴染みの曲からStevie Wonderのカバーまで幅広い選曲で楽しいですよ。ブラジルでは先のDjavanやIvan Linsの「The Visit」がとりあげられており、Stevieの曲は「All In Love Is Fair」と「Don't You Worry 'bout A Thing」。お馴染みなカバーでは「Besame Mucho」や「Evil Ways」、「Speak Low」あたり。Poncho Sanchezがパーカッションで参加しています。輸入盤でショップによっては入手可能のようです。90年に発売された古いCDなので廃盤かもしれません。Carmen McRaeの作品は、また機会があれば紹介したいと思っています。

Cal Tjader-Carmen McRae_Heat Wave





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Last updated  2008.09.15 19:40:30
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