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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画だと思ってみてたら全然違った映画を紹介していきます。タイトルで勝手にホラーだと思い込んでただけなんですが、そうなるとは想像もしてなかったんですよ。結局、何がしたかったのかはハッキリとはよく分からないまま終わりました。理由は分かりますが、手段とかが若干ショボいかもしれません。大規模なのかそうでないのかは不明。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドリームキャッチャー主演は映画ミスト(化け物出てくるやつ)で主演だったトーマス・ジェーン。モーガン・フリーマンも出演しています。S.S.D.Dという、日は違っても同じクソという仲間内の合言葉。主人公に仲間のジョーンズから電話があり、仲間のダディッツ(ダグラス)に会いに行かないかと誘われます。了承する主人公。仲間の一人の自動車販売員のピート。客の無くした鍵を探す為に、客の行動を全て当てて車のキーを見つけ出して、気味悪がられます。夕食に誘ってみるも完全にふられました。仲間の一人、ビーヴァーはジョーンズに電話をかけ、何かは分からないが気をつけろと忠告します。その後に、ふらっと車道に出たジョーンズは車に轢かれ心肺停止になりました。6ヶ月後。狩りをする為に、雪の山小屋へと仲間達で集まります。復活したジョーンズも参加します。ジョーンズは事故にあった時、道の向こう側に昔の姿のダディッツを見たと主人公に打ち明けます。夜、小屋で話が盛り上がります。話の途中で、ジョーンズが持つ記憶倉庫の事が話題に上がります。ジョーンズは色々な記憶を脳内にストックしており、自分の意思で古い記憶を破棄したりしておりました。捨てられないものは秘密の場所に仕舞っておくと話します。ビーヴァーは夢の番人ダディッツに会いたいと言い、皆で乾杯します。20年前。主人公達が子供の頃に、いじめられていたダディッツを助けます。知的障害のある様子のダディッツと打ち解け、仲良くなる主人公達。主人公とピートは、小屋から一番近いマーケット(個人の売店)で買い物して、店主から吹雪が来るから急いで帰れと言われ小屋へと向かいます。ビーヴァーとジョーンズは外で狩りのため獲物を待っていました。ジョーンズは獲物を見つけて撃とうとすると、近くに人がいるのが見えました。昨日から森を彷徨っていたという男性を助けて、小屋へと案内します。リックと名乗る男性。森で木の実を食べてしまったとゲップを繰り返しており、調子が悪い様子でした。顔には赤くなった傷のようなものがありました。戻ってきたビーヴァーとジョーンズはリックをベットに寝かせます。部屋から出る際に、リックのお腹が動いていた事には気付きませんでした。ジョーンズはビーヴァーに最初は胸が膨らんでいたのに、寝かせた時は腹が膨らんでいたと話します。主人公が運転中、急に雪の中に座って人に気付いてハンドルを切ると車は横転してしまいます。軽い怪我ですんだ二人。雪の中にいた人に近付くと、何とか生きていました。リックを探さなきゃという女性。彼女の首にも赤い傷の様なものが広がっていました。ジョーンズが小屋の外で、色んな種類の動物達が大量に逃げていっているのに気付きました。逃げていく動物にもリックと同じ赤い傷が見られました。ビーヴァーと共に外に出て、その様子を見ていると、ヘリが飛んでいるのが見えて、病人がいるから運んで欲しいと呼びかけます。しかし、ヘリにいた人物はこの場所は隔離された、その場を動くなと48時間位内には事態は収束すると言って去って行ってしまいます。主人公とピートは女性を屋根がある場所まで誘導し、ピートに付き添うように言って、自分はスノーモービルを取りに、15km先の小屋を目指します。ジョーンズとビーヴァーが小屋の中に戻ると、ベットからバスルームまでの床に血か落ちているのに気付きます。ビーヴァーは一度は反対しますが、ジョーンズがリックが死んでいたら大変だと言い、二人でバスルームのドアをぶち破ります。バスルームは真っ赤に染まっており、便座に座ったまま亡くなっているリック。リックの生死を確かめる為に触ると、浴槽の中に落ちるリック。既に死んでいるのに、便器に何かが落ちた音がしていたので、覗き込もうとするビーヴァーを止めて、蓋を閉めるジョーンズ。ビーヴァーが蓋の上に座って押さえて、トイレの水を流して安心していると、便器内で何かが暴れ出しました。蓋を固定する為にジョーンズにテープを取ってくるように言います。ジョーンズが納屋を探すもテープは中々見つかりません。ビーヴァーが心を落ち着かせる為に、床に落としてしまった爪楊枝を拾おうとして、蓋からお尻を浮かせてしまいます。蓋から飛び出してきた、ミミズみたいな姿にびっしりと歯が生えた小型の化け物が出てきます。化け物はビーヴァーに襲い掛かり、あちこち噛みちぎります。何とか押さえつけていると、テープを持ったジョーンズが現れます。ビーヴァーはジョーンズに逃げるように言います。化け物に襲われて死亡するビーヴァー。化け物はジョーンズにも襲いかかろうとして、急いでドアを閉めドアを押さえるジョーンズ。しかしドアノブが壊れてしまい、ドアは開いてしまいます。ジョーンズの後ろに現れる大きいグレイ(よくある宇宙人の姿)の様な宇宙人。化け物は懐くようにグレイの肩に乗ります。グレイは真っ赤に弾けて霧のようになり、ジョーンズを覆いました。主人公達の小屋から近い場所に臨時の軍事基地が作られており、付近の住人達が軍人によって集められていました。リックのように赤い傷のようなものが出来ている住人も数多くいました。傷をリプリーと呼んでいました。軍の組織からは独立したブルー・ボーイ隊を率いる様に隊長に言われたオーウェン。100人ほどの宇宙人がいる船が不時着をした様子でしたが、菌を保有している為、殲滅を行う作戦でした。グレーボーイ(ジョーンズの所にも現れたやつ)も現れると言いいます。中将のマセソンが異論を唱えていると話すオーウェン。メイプルズという隊員が隊長に呼ばれて現れます。隔離していた母娘を逃がしたかと確認され、感染していなかったと答えます。隊長はメイプルズが嘘をついていると、右手を撃ちました。隊長は25年間宇宙人と戦い続けもう引退すると、オーウェンに指揮官の座を譲ると言います。主人公達が助けた女性からも化け物が生まれていました。死んでいる女性に酔っ払いながら話しかけるピート。ピート達は昔、ダディッツから先を見通せたり人の頭の中を読めたりという超能力を貰ったと話します。ピートは尿意に襲われ、外で放尿するとあそこを化け物に食いつかれてしまいます。焚き火に飛び込んで化け物を引き剥がします。更に顔に食いついてきて、顔に手に持った焚き火の火を押し付けます。主人公はスノーモービルでやって来るジョーンズと脳内で会話を繰り広げます。ジョーンズはミスターグレイの事を話し、彼がジョーンズとは違うという雰囲気を感じ取る主人公。向かってくるジョーンズから身を隠す主人公。ミスターグレイに気を付けろと忠告をしていたダディッツ。ミスターグレイはジョーンズの身体を乗っ取り動かしていました。まだジョーンズの意識もありました。倒れたピートを拾うジョーンズ(inミスターグレイ)。マサチューセッツに行く95号線を教えろと言います。彼がジョーンズじゃない事に気付くピート。知らないと答えるピートを殺そうとするミスターグレイにジョーンズは止めるように言います。ミスターグレイは、記憶倉庫にある秘密の場所へと侵入しようとしますが、ジョーンズが鍵をかけて閉じこもっており、まだ侵入出来ませんでした。小屋へと辿り着く主人公。小屋の中は赤錆の様なモノに侵食されていました。ビーヴァーが死んでいるのを発見します。ジョーンズが襲われた時の映像が主人公の頭に浮かびます。ベットでは化け物が大量の卵を産んでおり、先に産んで孵化したものもありました。主人公は化け物の卵や子供に燃料を撒いて火を付けます。小屋と一緒に燃える化け物の子供達。子供の頃、行方不明になった女子を探そうとして、ダディッツから力を授かった主人公達。ブルー・ボーイ隊が不時着した宇宙船にヘリで向かいます。宇宙人は脳内に直接語りかける事が出来ました。自分達は害はなく、無力だと語りかけます。発見した宇宙船にミサイルで攻撃します。船のそばにいる宇宙人達も撃ち殺します。船に逃げ込んだ宇宙人達が、船を自爆させます。隊のヘリも逃げ遅れ巻き込まれてしまいます。オーウェンと隊長は無事に離脱します。ミスターグレイはピートを連れて行きましたが、反抗するピートに苛立ち、食い殺してしまいます。近くを走っていたトラックを止めて、運転手を騙して襲うミスターグレイ。運転手と一緒に乗っていたお犬様に化け物に侵された動物の死骸を食べさせます。トラックを奪い目的地を目指します。ジョーンズは記憶倉庫にあったダディッツに関する記憶を、ミスターグレイにバレないように秘密の場所へと運び込みます。雪の中をスキー板をはいて歩いていた主人公。軍に見つかって隔離場所へと連れてこられます。隊長はオーウェンに感染者達の様子を見せます。隊長は感染した住民達にすぐに帰れる心配ないと声をかけます。オーウェンは外にいた主人公と目が合います。主人公は誰かと聞かれて名前を名乗り、医者だと伝えます。隊長はオーウェンに感染者も全てを焼き払うしかないと言います。オーウェンは研究では回復した者もいたと言うも、研究は当てにならないと言う隊長。ヒッチハイカーに注意しろと言う隊長。ヒッチハイカーは人間の体を借りて隔離区域から逃げ出し、菌をばら撒くと話します。オーウェンは主人公の事が気になり会いに行きました。主人公はオーウェンが殺されそうになっている住民を救う為に、脳内で中将に連絡を取ろうと考えている事を読み取り話します。ヒッチハイカーはジョーンズの中に入っている、すぐに追わなければならない事も話します。オーウェンは主人公の話を隊長に伝えます。隊長は会って判断すると、主人公がいると言っていた車両倉庫に向かいます。隊長が倉庫にいる間にオーウェンが運転する車でジョーンズを追いかける主人公。オーウェンが中将に連絡したことで、ブルー・ボーイ隊は中将の指揮下に入れられて動きを封じられます。テレパシーが入り、ジョーンズと連絡を取ることが出来た主人公。ミスターグレイはダディッツを恐れているから、彼が必要だと言います。ダディッツに会いに行く事にします。ジョーンズがミスターグレイに完全に支配されないのは、事故で心肺停止になり免疫があるとオーウェンに説明する主人公。ダディッツの家へと着いた主人公。ダディッツの母親からは、待っていたと言われます。ダディッツは白血病に侵されており、部屋で死ぬより主人公と行けば幸せに死ねると言います。ダディッツの母親に見送られて出発します。隊長から貰ったオーウェンの銃には発信器が仕込まれており、中将の目を盗んでヘリで主人公達を追いかけて来る隊長。ミスターグレイは動かなくなったトラックを捨て、警察官を殺してパトカーを奪います。ミスターグレイがパトカーを奪ったことを主人公に伝えるダディッツ。ミスターグレイは水を求めていると言うダディッツ。主人公はボストンに水を供給しているクァビン貯水池の事に思い至ります。一匹の虫で世界が破滅するというダディッツ。ミスターグレイは化け物の幼虫を貯水池に入れる気だと気付きます。ミスターグレイは貯水池に到着し、ボストンへの排水管が通る場所へとお犬様を連れて入ります。主人公達も到着し、オーウェンが車に二人を残して一人でミスターグレイの下へと向かいます。警戒しながら進んでいると、上からヘリで現れる隊長。ヘリからの攻撃を銃で応戦するオーウェン。何とか弾が当たりヘリは墜落して爆発。オーウェンもヘリからの銃撃に当たり死亡してしまいます。銃を手にした主人公はダディッツに待つように言って、ミスターグレイの所へと向かいます。扉を開けてすぐにお犬様から出てきた化け物が主人公に襲いかかってきます。主人公が銃で化け物を倒します。主人公は今のジョーンズはミスターグレイに支配されたままか分からず質問をします。それに間違えて答えた所に現れるダディッツ。ダディッツがミスターグレイに呼びかけると、赤い霧がジョーンズから出て来て本当の姿に戻ります。ダディッツも応戦して刺されてしまい、宇宙人の姿に姿を変えます。お互いがお互いを刺し合っていると、二人の宇宙人は赤い霧になって消滅してしまいます。主人公に撃たれた化け物から産み落とされた子供が排水管に入ろうとした瞬間にジョーンズが踏み潰します。ジョーンズが元に戻ったことに気付いた主人公が笑ってエンドです。ドリームキャッチャーとか言われると、何か夢に出てくる幽霊的なのを勝手に想像してしまっていました。違うにしても宇宙人は予想外過ぎましたね。宇宙人の遣り方が小さいと言うか、地味というか。そこら辺の川の水に入れるのは駄目なのか?超能力を持ったはずの主人公達の能力もそこまで活かされておらず、全部必要だったかなーという内容でした。宇宙人は出してもいいんだけど、お尻から化け物が生まれるのはちょっとギャグかな?と思ってしまいますね。腹を突き破ると怖い感じするのに、何故なんでしょう。もうちょっとやりようがあったかなーと消化不良な映画でした。出て来るお犬様、シェパード可愛いですね。残念ながらお犬様は死亡しちゃう映画です。では、また次回。
2024.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーだと思ってみていましたが、結構早めにホラーではないと分かる映画を紹介していきます。実際に福島県にある森を題材にしています。この場所が分かると、映画の内容が分かるかも知れません。正直、子供向けというか、かなりチープな映画です。見終わった頃には、なんだコレ?と思うかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・”それ”がいる森主演は嵐の相葉マナブです。ヒロインは松本穂香です。auのCMで先生役をしていますね。ホストクラブから金を奪った男女が、福島県の天源森(リアルでは千貫森)に金を埋めようとやって来ます。金を埋めていると奇妙な音がし、何者かに襲われてしまいます。主人公は天源森の麓で、長尾という男性と共に農家を営んでいました。育てているオレンジを収穫していると一本の木が、かいよう病という病気になっていました。すぐに他に広がらないように対処を行います。主人公の息子のー也が、急に主人公を訪ねてやってきました。家出して来て、ここで暮らすという一也。勝手に家に入っていきました。連絡を受けて、夜遅くに妻の爽子がやって来ます。主人公は三年前に爽子の父親である義理の父に東京の家を追い出されて(主人公のお陰で会社の業績が回復した嫉妬)、福島にやって来たのでした。爽子は一也に中学受験の為に勉強をさせますが、成績が伸びず、サッカーをやめさせて無理矢理勉強させた事で、一也がキレてしまいました。爽子も一也との関係に悩んでおり、預かって欲しいと頼みます。一也の担任の絵里が転校初日の為、家まで迎えに来てくれました。一緒に登校する一也と絵里。同じクラスの翔太に目の敵にされる一也。体育の授業のサッカーで同じチームになった裕志と仲良くなる一也。立ち入り禁止になっている天源森にある手作りの秘密基地へと案内してもらいます。秘密基地で遊んで仲良くなる二人。帰路を急いでいると、途中で銀色の巨大な物体を発見します。自衛隊の兵器か何かと話していると、カラスがけたたましく鳴き出しました。怖くなった二人は急いで家へと戻ります。学校で天源森で見た銀色の物体についてクラスメイトに話す裕志と一也。クラスメイトは信じず、翔太が嘘だと言います。本当だったら何でも言うことを聞くという翔太に、一也を仲間にすることを誓わせます。証拠の写真を取るために、再度、天源森にやって来る一也と裕志。森の中を探し回るも、銀色の物体は見つかりませんでした。危険な空気を感じ取り、帰ろうとしているの奇妙な物音が聞こえて振り返ると、何かが横切っていました。裕志がそれを連写し、二人は逃げ出します。途中で裕志が何者かに捕まってしまいます。裕志を探すも見つからず、走っていると転んでしまい、気を失ってしまう一也。主人公は絵里と携帯のGPSを使って天源森で一也を探し出します。一緒にいたはずの裕志の姿はありませんでした。家で目覚めた一也に裕志の事を聞くと、叫び声を上げて怯えた様に暴れる一也を主人公は落ち着けさせます。裕志を探す為の捜索隊に参加する主人公。天源森の中を呼び掛けながら探し回ります。絵里は森に行ってはいけないと厳しく指導すれば良かったと後悔していました。森の中を捜索中に、大金の入ったバックと人の頭部を発見します。更に地面に何かが置かれていた様な、ポッカリと大きな円形に土が沈んでいる場所を発見します。その場所を見ると、地面には煙が燻っていました。警察の捜査が入ることになります。見つかった死体はホストクラブを襲った犯人だったことを告げられる主人公達。野生の熊に襲われたんじゃないかと言う警察。主人公が丸い焦げ跡の様なものの事を指摘すると、どうせユーチューバーだろとマトモには取り合ってくれませんでした。鑑識達が、焦げ跡からガラスがある事に気付き、火山噴火か隕石くらいしかこんな風にならないと話していました。森の中で子供の靴が見つかりました。主人公は一也に何があったのか聞きますが、覚えてないと言われてしまいます。一也がクラスに入ると、翔太に掴みかかられます。熊に襲われたんだろと言われますが、あれは熊じゃなかったと言う一也。夜、オレンジを育てているビニールハウスの入り口が開いており、誰か居るのか調べに入る主人公。何もないのに安堵した主人公。外を照らした時に、人間ではない何者かの姿を見てしまいます。急いで外へ見に行くも、何の姿もありませんでした。一也のクラスメイトの麻友が家の中にいると、外から物音がして窓を開けてみると、鋭い爪を持った何者かに連れ去られてしまいます。主人公が誘拐事件として警察が捜査を行っている麻友の家へとやってきました。同じ農家の富樫に話を聞くと、熊に襲われたんじゃないかと言います。町は天源森を一斉捜査を行い、熊の駆除を行う事にします。熊の駆除に成功し、解剖してみますが、二人が食べられた様子はありませんでした。一也は一人で森の中に入ってしまいます。主人公が一也が居ないことに気付きGPSを確認すると、森の中にいることが分かります。森の中で迷ってしまった一也を見つける主人公。一緒に家に帰ります。一也に話しを聞くと、裕志は気味の悪い生き物に襲われて連れ去られたと話します。森に落とした裕志のスマホに何か写っているかもしれないと言います。スマホを探す為に森に入ったと言う一也。一也の変わりに主人公が次の日、森へと入ります。一也が描いた地図を頼りに探す主人公。スマホを発見して、中の写真を確認すると、人間ではない何かが走っていく姿が写っていました。家に戻り裕志のスマホを見つけたことを一也に伝える主人公。何処からか奇妙な呼吸音が聞こえて、一也があいつだ!と言います。一也を家の中へと入れて、主人公はビニールハウスに入ります。武器を手にビニールハウスの中を調べていると、現れる二体の宇宙人(スラっとしたグレイっぽい宇宙人)。宇宙人が近づいて来て、追い詰められる主人公。襲おうとして宇宙人が前にあったオレンジを掴むと、急に唸り声を上げて逃げていきました。主人公は警察に裕志のスマホに写っていた宇宙人の写真を見せて、こいつが犯人だと訴えるも、信じて貰えず捜査本部から追い出されてしまいます。色々と調べていると、主人公は1962年に天源森で小学生の行方不明事件があった事を知ります。主人公は裕志と麻友が宇宙人に連れ去られた事を絵里に話します。絵里に過去に天源森で子供達が行方不明になった時に、二人と一緒に森に行った児玉という人物が卒業生にいないか探して欲しいと頼みます。児玉の家へと足を運ぶ主人公と絵里。事件のことを聞くと、60年前の事件の詳細を見せてくれます。事件があった天源森の写真も残されており、そこには主人公達が見たのと同じ、地面が円形に焼けている写真がありました。UFOの跡だと話す児玉。児玉は過去に森で、宇宙人に二人が連れ去られUFOが飛んでいくのを目撃したのでした。児玉が目撃した宇宙人の絵を書いており、主人公達が見たのと同じ姿でした。帰り際に、絵里に何故子供だけを連れ去っているのかという疑問をぶつける主人公。主人公に警察からキャンプ連れの親子が犠牲になり、両親は殺され、子供達は行方不明になっている事を伝えられます。主人公は一也に事態が落ち着くまで東京に帰らないかと提案しますが、友達を見捨てて逃げろと言うのかと怒ってしまいます。爽子が主人公の下へとやって来ます。最初は宇宙人の話しを信じませんでしたが、写真を見せると信じ始めます。主人公は、オレンジの枝に残った宇宙人の粘液を分析に回して、宇宙人がいる事を証明してもらおうとします。児玉から連絡があり、宇宙人が大きさの違うものがいるのは、子供を捕食して成長したり増殖してるのではないかと話します(子供には成長を促す物質があり)。警察は天源森の犯人捕獲の為、一斉捜査に踏み切ります。子供達は安全の為に、学校での待機を指示します。クラスメイト達が天源森に行って、犯人を捕まえようと意気込んでいるのを止める一也。宇宙人の写真をクラスメイト達に見せます。絵里が教室に入ってきて、子供達に教頭に宇宙人の事を話して欲しいと頼みます。意を決して、宇宙人の事を教頭に訴えるも、取り合って貰えませんでした。UFOが起動すると、町の全ての電気が止まり、通信機器の電波も通じなくなってしまいました。森に入った警察は全て宇宙人に殺されてしまいました。主人公は宇宙人が襲ってくると感じて、急いで一也の下へと急ぎます。田沼が学校の前で警備をしていた駐在に話しを聞きに行くと、すでに駐在は殺されており、宇宙人の姿がありました。急いで校舎へと戻り、教頭に報告します。校庭に現れた宇宙人達の姿を教師全員が目撃します。急いで子ども達を地下へと避難させます。避難中に浩二が宇宙人に立ち向かおうと別行動を取ります。避難中に教頭が入り口の鍵を閉めた所で、宇宙人に殺されてしまいます。全員が体育館の地下へと避難しますが、窓を抜けて浩二を探しに行く一也。一也は宇宙人が浩二を森へと連れ去って行く姿を目撃して追いかけます。子ども達を追いかけてきた宇宙人が扉を突き破ろうとします。何とか扉を死守しようとする絵里。宇宙人が扉に穴を開けて絵里の首に手をかけます。主人公が学校に着くと、入り口で駐在達が殺されているのを目撃します。外から一也の声が聞こえて、声がする方へと向かいます。森の中、UFOの前で宇宙人が浩二を丸呑みにするのを目撃する一也。助けようと棒で殴るも全く何のダメージも与えられませんでした。浩二の飲み込んだ宇宙人は、二つに分裂します。一也を追いかけてきた主人公がやって来ます。主人公は何かの液体をつけた棒を取り出し、それで宇宙人を突きます。宇宙人は苦しみながら倒れます。1体が生きており立ち上がるのを見た主人公は一也を連れて逃げ出します。追いかけてきた宇宙人を裕志が秘密基地に作った穴に落とす一也。落とし穴に宇宙人が落ちて喜んでいると、一也が宇宙人に掴まれて丸呑みにされます。一也にしがみついていた主人公も一緒に飲み込まれてしまいます。宇宙人が穴から出ると、急に震えだして唸り声を上げて倒れます。宇宙人の腹を割いて出て来る主人公と一也。宇宙人が死んだ事でUFOが警告音を上げます。絵里を襲っていた宇宙人は去っていきました。一也にどうやって宇宙人を倒したのか聞かれて、細菌に感染していたオレンジの液体を使ったと話します。60年前に人間を拉致して抗体は調べたものの、植物の細菌までは克服出来ておりませんでした。UFOが森から飛び立っていきました。1ヶ月後、サッカーの試合に参加する一也とそれを見守る主人公と爽子。主人公は爽子に家族三人でここで暮らそうと話すと、爽子はそれに同意します。一也の応援をする主人公と爽子。ちらっとUFOが映ってエンドです。何でがっつり宇宙人的な映画にしたんでしょうね。子供向けならありかもしれませんが、大人が観て楽しめるかどうかは分かりません。UFOとか好きですが、これはナシかもしれません。もうちょっとUFOや宇宙人のビジュアルが良ければありだったかも知れませんね。まぁ、酷い映画ですねー。前フリとして福島観光のブログを上げてみました。福島の千貫森がモチーフになっております。UFOの目撃例が多いという事で有名です。聖地巡り的な感じで一度、行ってみてはどうでしょうかー?では、また次回。
2024.03.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。どっちかと言うと宇宙人というよりは、未確認生物みたいな感じですね。怖い雰囲気で来ていますが、未確認生物はちょっと見た目が微妙です。内容は、反応が分かれるんじゃないですかねー。評価が高いと思ってみたんですが、正直自分的には微妙。途中までは面白いんですが、何か最後は個人的に緊張感がなくなりました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ノープ出演は、ダニエル・カルーヤです。ゲット・アウトの主演の人ですねー。楽しそうな会話が繰り広げられている所から一転して、チンパンジーのゴーディが血塗れで、人が倒れて動かなくなっているシーンからスタート。馬の牧場を経営する主人公とその父親。外で馬の訓練をしていると、急に携帯が使えなくなり、馬の歩行装置も止まってしまいます。何かの音がしたと思うと、空から何かがいくつも降り注いでいました。空から落ちてきたものが父親に当たり、目から出血して、主人公が急いで病院へと向かいます。手術で取り出された父親の頭部に入っていたのは、コインでした。父親が乗っていた白い馬のお尻にも何か金属(鍵かな?)が刺さっていました。父親はこの事故によって死亡してしまいます。CM撮影に参加する主人公と馬のラッキー。遅刻してやって来る主人公の妹のエメラルド。エメラルドの安全のための説明が終わり、リハーサルがスタートします。しかし、馬が主役の女優に砂をかけてしまい、馬の出演はなくなってしまいギャラも貰えなくなってしまいました(人間が原因で馬が興奮)。主人公の牧場の近くにあるジュピターパークというテーマパークに馬を売りに行く主人公。10頭の馬を売った主人公。オーナーである、元子役俳優だったジュープ。ジュープとの商談に付いてくるエメラルド。ジュープのオーナー室に飾ってある昔の出演作の展示物を見ながら楽しんでいるエメラルドに、特別にゴーディ家に帰るというドラマの展示物を飾った特別室を見せて説明してくれます。この番組が終わってしまった理由、ゴーディ役のチンパンジーが暴れて大惨事を起こしてしまったとジュープは話します。主人公とエメラルドは酒を飲みながら父親との思い出を語ります。エメラルドが外に白い馬のゴーストがいる事に気付き、主人公はゴーストの元へと向かいます。ゴーストは急に柵から出て、走って行ってしまいました。その後を追いかける主人公。私有地、立ち入り禁止の札が立っている柵の中へと入る主人公。遠くで、僕たちが見たものを信じますか?という音が聞こえ、ライトが点滅します。そこに何かの甲高い鳴き声の様なものが聞こえます。一瞬、電気が消えます。何か円盤の様なものが雲の隙間を通る瞬間を目撃する主人公。急いで家に帰り監視カメラの映像を確認するも電源が落ちるのが映っているだけで、何も撮れていませんでした。エメラルドに聞かれて動きが速すぎる巨大な何かを目撃したことを話す主人公。父親が死んだのも、飛行機の部品が落ちてきたからじゃないと言う主人公。UFOの映像は、金になると考えたエメラルド。撮影する為に、カメラを買いに行きます。売り場で、店員のエンジェルに精算して貰っていると、カメラの設置は素人では難しいと言われてしまいます。主人公が、停電が多くて携帯も使えなくなると言うと、停電で携帯が使えなくなる事はあり得ないと言われます。エンジェルが冗談で、UFO多発地帯かーと言うと、真顔になる主人公とエメラルド。エメラルドが誰が信じるの?と言うと、エンジェルは黙ります。主人公の家の納屋の屋根へと有刺鉄線がある何もない場所へとカメラを設置するエンジェル。空を映すように設定をしてもらいます。UFOや宇宙人の話をする主人公とエンジェル。買い出しに行っていたエメラルドが帰ってきて持って来た物を牧場に設置します。大きな馬の木製の像で、ジュープのテーマパークから盗んできたものでした。ジュープがやってきて、像を見てうちにもあると言います。エメラルドは誤魔化します。ジュープは像にはそれ以上は触れず、新作のショーに主人公達を招待すると言いました。金曜の午後5時からと言い去って行くジュープ。一台のカメラが停電するともう一台のカメラがその原因を映し出すとカメラの説明をしてくれるエンジェル。目的を教えて欲しい、一緒に参加したいと名残惜しそうにしていたエンジェル。主人公達に拒否されてしぶしぶ帰って行きました。夜、馬がいる納屋に勝手に電気が点き、様子を見に行く主人公。消してもまた勝手に点きます。奇妙な格好をした物が動いておりました。背後に立たれて驚いて、ぶん殴るとジュープの子供達が宇宙人の格好をしてイタズラで忍び込んでいたのでした。エメラルドが馬の像を盗んだ腹いせによるものでした。外に出ている馬のクローバーを捕まえに行く主人公。カメラを確認していてカメラAに虫が張り付いて驚くエメラルド。勝手にリモートでカメラを確認していたエンジェルがエメラルドにカメラBが停止した事を電話してきます。主人公がクローバーに紐をかけて、納屋に連れ戻そうとすると、急に強い風が吹いたり、様子がおかしくなってきました。勝手に逃げて行くクローバー。主人公が空を見上げると、雲から垂れる旗がついた紐がはためいているのが見えます。その様子をエメラルドも見ていました。雲が動いて危険を感じて、主人公に逃げる様に叫ぶエメラルド。主人公は物置小屋に走りこみます。エメラルドが外にいると家の電気が切れて、エンジェルとの通話が途切れてしまいます。虫を振りほどこうとリモートでカメラを動かしているのを見て屋根へと上り、虫を退かそうとするエメラルド。主人公は小屋で外の様子を覗います。月に照らされた円盤の形をしたものが飛んでいくのが見えました。走っていたクローバーは円盤のようなものに、砂ぼこりと共に吸い込まれてしまいました。クローバーを吸いこんだ円盤は何処かへと飛んで行ってしまいました。電気が復活して監視カメラの映像を確認する主人公。エメラルドはビビッて主人公に荷物を持って出て行く、あんなのは手に負えないと言います。主人公は突き放す様に出て行けばいいと言い、自分は馬の世話があるから出て行かないと言いました。エメラルドは悪態をつきながら、残る事にしました。父親の調教できない動物もいるという言葉を思い出す主人公。主人公と馬が失敗して断られたCM撮影の監督だったホルスト。ホルストに何かわからないモノの撮影を依頼するも、断られてしましました。主人公の家へとやって来るエンジェル。彼はカメラをリモートで確認しており、気付いたことがありました。エンジェルが空を映している映像を主人公とエメラルドに早送りで見せると、雲の一部が全く動いていない事に気付きます。主人公は半年間同じ雲を見ていたと言います。マジで宇宙船かーと興奮するエンジェルに、あれは宇宙船じゃなかったと言う主人公。1998年、番組の撮影中にゴーディ役のチンパンジーが人を襲います。ゴーディは血まみれになっていました。隠れていた幼いジュープを見つけたゴーディは血まみれの手をグーにしてゆっくりとジュープの方へと差し出しました。恐れながらもそれに答えようと手を伸ばすジュープ。しかし、ゴーディは目の前で射殺されてしまいました。ジュピターパークの目玉となる星との遭遇体験というイベントが開始されます。外の会場に観客を集めて、半年間の毎週金曜日にジュープ達が目撃していた空飛ぶ円盤を観客にもお見せすると語ります。雲の隙間に映る円盤の形をして、旗を垂らすものが姿を現しました。観客がざわつく中、座って待っているように呼びかけます。檻を開放しラッキーに出るように促すも、怯えたラッキーはその場から動きませんでした。やがて鳴っていたはずの音楽や音声が止まり、フローズンの機械も停止しました。人々は空を見上げます。地面には大きな影が出来て、人々の悲鳴と共に、砂埃が舞い上がっていきました。吸い上げられて行く人々。人々は狭い空間に挟まれて、どんどんと上へと押し上げられて悲鳴を上げます。主人公が星との遭遇体験の招待状を見て、ラッキーを助け出すために一人でジュピターパークにやってきます。パークには、人の姿がありませんでした。会場へと到着し、ラッキーを発見します。ラッキーを呼ぶも、全く動きませんでした。雲の隙間にチラつく円盤の姿。凄い速さで雲の間を動き回ります。主人公も隠れながら、様子を窺います。急接近をしてくる下に丸い穴の開いた円盤。主人公は逃げようとして、円盤の起こす風で倒れてしまい意識を失います。夜になり、円盤が去ったのかラッキーが自ら出てきました。外は雨が降っており、意識を取り戻す主人公。ラッキーを車に乗せて牧場へと戻ります。主人公は、エメラルドに円盤の正体を見たことを話します。あれは宇宙船ではなく、生物でパークにいた人間を食べた事、この辺りを縄張りとしている事を話した所で切れてしまいます。エンジェルが帰ろうと車を運転していると、急に車が動かなくなってしまいました。エメラルドが家にいましたが、携帯は止まり家中の電気が切れてしまいました。慌ててエンジェルが家の中へと飛び込んできます。怯えて机の下に隠れます。円盤の生き物は丁度、家の真上にいる様でした。円盤の生き物は軋むような奇妙な音を出し、色々な物が外に降り注ぎます。雨に混じりながら、血も流れていきました。主人公が家の近くに着くと、車が止まってしまいます。車の真上に円盤の生き物がやって来ます。そっと車のドアを開けて上にいるのを覗く主人公。ずっと何かの鳴き声の様な物が聞こえます。車の中から覗こうとすると、フロントガラスに突き刺さる木の馬の像。主人公は動かずに車の中でじっとしている事にしました。いつの間にか夜が明け、円盤の生き物は去っていったのか電気や車のエンジンが復活しました。車の中で眠っていた主人公は、目覚めて車を家の近くまで動かします。エンジェルの車に近付き、エンジェルとエメラルドが出てくるのを待ちます。馬の目を見たらいけないと言う自分が撮影時に言った言葉を思い出し、主人公は雲が動き出したのを見て、下を向きます。エメラルドとエンジェルが車に乗り込んで、主人公もエンジェルの車を急いで発進させ家から離れました。しばらくエンジェルの家で過ごしていましたが、主人公は馬の世話があるから帰らなきゃいけないと言います。エメラルドは家へと帰る気はありませんでしたが、一本の電話がかかってきました。ホルストからの電話でした。家で待つホルストの元へと向かう主人公とエメラルドとエンジェル。1ミリも動いていない雲を見ながら、話はデタラメじゃなかったなとホルストは言います。地球外生物を見る方法を聞かれて、腹が減れば出てくると言う主人公。作戦会議をしている時に、主人公はあの生き物(命名、Gジャン。最初にエメラルドが調教する筈だった馬の名前)は、木馬や旗で気管が詰まるようで、ダメージを受けるようで、旗を見たら逃げるはずだと説明します。Gジャンは、ジュープが飼い慣らそうとしたせいでこの場所に居座ったと話します。Gジャンを引っ張り出すのにどうする?とホルストに言われて、主人公が囮になると言います。各配置を決めます。手動で電気の必要ないカメラを持参したホルスト。主人公はGジャンの目を見ないようにすればいいと言います。通り道に、Gジャンが通れば分かるように電気で動く目印を設置します。準備と役割分担が終わり、いよいよ撮影開始の前の晩。エンジェルは、人の役に立つことだよな?と話します。主人公は無言で頷きます。カメラをスタンバイして尾根に陣取るホルストとエンジェル。エメラルドは監視カメラで全体を確認します。主人公はラッキーに乗って、Gジャンを誘き寄せるために一人で配置に付きます。トランシーバーで連絡を取りながら、目印に動きがないか確認します。主人公の家に近付いてくる一台のバイク。何処かの記者のようでした。エメラルドに色々と質問をして、カメラをこちらへと向けて来ます。雲が動いていない事にも気付いていました。道を戻った方がいいというエメラルドの言葉を無視して、バイクを走らせて行く記者。Gジャンは雲から出ていませんが、目印の電気が失われていっており近付いてきている様子でした。無電地帯にかなりの速度でバイクが突っ込んで行きました。バイクが止まってしまい、派手に吹っ飛ばされる記者。記者は生きている様でしたが、倒れて動けなくなりました。主人公は記者が生きているのを見て、助けに向かいます。主人公は記者を助けて連れて行こうとするも、Gジャンが近付いてきてしまい、記者を置いて逃げ出します。ラッキーに乗って逃げる主人公。Gジャンが真上に来ても目を合わせないようにしてやり過ごします。山の向こうへと消えて行くGジャン。ラッキーを走らせていると再度、主人公達の後ろに現れるGジャン。逃げながら、Gジャンが苦手な旗(パラシュート付き)を垂らします。それを見たGジャンが回避行動を取り、Gジャンの全貌が明らかになります。ラッキーに逃げる様に言い、主人公は飛び降りて納屋に隠れます。Gジャンは一旦、逃げ去りました。ホルストは奇跡の映像が撮れると言って、カメラを背負い、一人で尾根を登って行きます。カメラを構え、Gジャンを正面から待ち構えます。やって来たGジャンに吸い込まれてしまうホルスト。エンジェルも吸い込まれそうになるも、ビニールが引っ掛かったり、有刺鉄線に引っ掛かったりで難を逃れます。姿が変わっていくGジャン。円盤型から、リボンのように広がっていきます。主人公はエメラルドにバイクに乗って逃げろと言います。Gジャンを見ないように、急ぐエメラルド。バイクを起こして跨りますが、エンジンがかかりません。主人公がラッキーに乗り、Gジャンを見つめて引き付けます。主人公がピンチになると、エメラルドがGジャンを見つめて引きつけたりお互いを庇い合います。Gジャンが吸収する器官を花弁のような形状に変化して、主人公に近付きます。エメラルドのバイクのエンジンがかかり、Gジャンを引き連れて、ジュピターパークに走り込みます。エメラルドはジュピターパークのマスコットのバルーンを空に飛ばします。人型の為、食いつく為にバルーンへと飛んでいくGジャン。ジュピターパークのアトラクションである井戸の中から、空に向かって写真が撮れる(覗き込んだ人達の写真が出てくる)ハンドルを回して、Gジャンを撮影しようとするエメラルド。バルーンを吸い込む瞬間を見事に写真に収めます。Gジャンはバルーンを吸い込んで、器官に詰まらせてしまい空で爆発してしまいます。一反木綿の様な姿で空に浮かぶGジャンの成れの果て。エメラルドは疲れて、井戸に寄りかかっていると、パークの外に集まり出す報道陣。パークの外にラッキーに乗る主人公の姿を見つけて喜ぶエメラルド。Gジャンの姿をしっかりと撮影出来たポラロイド写真が映ってエンドです。人を一杯飲みこんでいくところはとても良かったですねー。消化器官に押し上げられて悲鳴が聞こえるのも面白かったですね。血の雨が降って来るのも、とても心が躍りました。この作品の面白い場所は個人的にはこの辺ですねー。最後の詰まらせたら爆発するのなんでや?危機感があるのかないのかよく分からない生物でしたね。最初は結構、怖い雰囲気で良かったんですけどねー。はっきりと姿が見えてしまうと、ちょっと怖さが半減してしまいますね。あと、ホルストはアホなん?絶対に吸われるの分かってたよな。未確認生物の撮影がメインすぎて、何をコンセプトとした映画なのかが良く分かりませんでしたね。ちょっと思っていたのとは違う映画でしたね。Gジャンがもっと色々なところに行って人を吸いまくっていたら、めっちゃ個人的には100点だったかもしれませんね。では、また次回。
2023.06.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は宇宙人が襲来しちゃう映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観ています。激強宇宙船に挑む、貧相な装備の地球人が頑張るのがいいですねー。続編も出ていますが、悪くないんだが、一作目が面白いのでこれだけでいいかなーという感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・インディペンデンス・デイ主演はウィル・スミスです。超有名人。ビンタしちゃった人。アメリカの独立記念日の二日前の7/2に、月から巨大な宇宙船が地球へと迫ります。ニューメキシコ州にある地球外知的生命体探査研究所が宇宙からの物体を検知し、宇宙軍へと連絡します。宇宙軍は物体の大きさを見てすぐに国防長官へと連絡し、国防長官から大統領へ報告されます。宇宙船にぶつかった人工衛星が爆発して木っ端微塵に。宇宙船をどうするかについて大統領府で議論がなされます。宇宙船は静止軌道へ入ると、細かく分裂してあと僅かで大気圏に突入します。肉眼で何かが地球へと入ってくるのが見えますが、物体は見えず、計器類も反応しませんでした。大統領は避難を呼び掛けられるも、ホワイトハウスに残ると言います。政府から国民に向けて、未確認飛行物体が襲来していることを発表します。飲んだくれ親父のラッセルは、宇宙人にアブダクション(連れ去られる)された事があるとの事でした。アメリカの空を覆う、巨大な宇宙船が姿を現しました。呆然と空を見上げたり、逃げ惑う人々。スティーブが目覚めて外に出ると、巨大な宇宙船が目に飛び込んできました。有線TVの修理員のデイヴィッド(頭いい)が衛星の信号に混ざった別の信号をキャッチします。その信号は、徐々に消えていっており、デイヴィッドはカウントダウンだと言います。何のカウントダウンかと同僚に聞かれて、地球上に配置された飛行物体による一斉攻撃が始まると話します。大統領は地球外生命体の事を国民に放送で説明し、接触を試みてみると話します。デイヴィッドは元妻のコニーに連絡し、攻撃が来ることを話すも、取り合ってもらえず電話を切られてしまいます。スティーブは彼女に心配され反対されるも、基地へと向かいます。デイヴィッドは父親のジュリアスに運転してもらい、ホワイトハウスへと向かいます。緊急回線の電話番号を入手し、再度コニーに電話を掛けるデイヴィッド。ホワイトハウスの外にいる事を伝え、姿を見せます。宇宙船に電光掲示板を使用して、視覚的に交信を試みることになります。デイヴィッドとジュリアスは、コニーによってホワイトハウスの大統領の執務室へと案内されます。デイヴィッドは大統領と、大統領になる前に喧嘩したことがありました。コニーが大統領を呼んできます。デイヴィッドは、宇宙船は人類の人工衛星を使用して、こっそり交信してカウントダウンをしていると大統領に説明します。大統領は、デイヴィッドの話を聞いて市民の避難をするように指示を出し自分も退避すると言います。電光掲示板を搭載したヘリが宇宙船に交信をしようと近付きます。電光掲示板を光らせると、宇宙船が開きました。宇宙船からの攻撃で、ヘリは撃墜させられます。その光景を見て、ホワイトハウスに居る人たちがヘリで退避します。デイヴィッドとジュリアスもヘリに乗り込みます。市民には避難命令が出されました。ヘリから飛行機に乗り換える大統領たち。デイヴィッドが見ていたカウントダウンはついに0になります。大統領機は何とか飛び立つことに成功します。宇宙船が開いて、地上を攻撃してきます。都市は破壊され、火の海になります。人々は逃げ惑いますが、多くの人が犠牲になります。ロス、ワシントン、NYが壊滅状態に。大統領の妻はヘリに乗るも、連絡が取れず消息不明になります。ラッセルは子供達をキャンピングカーに乗せて避難します。スティーブの彼女ジャスミンとその子供のディランは何とか逃げ延びて無事(連れていたお犬様も)でした。スティーブと軍人達は第一陣として戦闘機で宇宙船へと攻撃を開始します。宇宙船へとミサイルを撃ち込むも、見えないシールドに阻まれて本体へは届きませんでした。近距離での攻撃も行うも、やはりシールドが発動します。宇宙船の近くを飛んでいると、敵の戦闘機が大量に現れて攻撃してきます。敵の戦闘機にもシールドがあり、攻撃が当たりませんでした。味方は次々と撃墜されてしまいます。退却するも、敵戦闘機が追尾してきます。スティーブは逃げますが、友達のジミーが撃墜されてしまいます。味方の基地に敵の戦闘機がやって来て攻撃を開始します。スティーブは敵機をぶつけて墜落させることに成功します。燃料の切れた戦闘機から脱出するスティーブ。落ちていた敵の機体に近付き、ハッチを開けます。中から出てきた、エイリアンをぶん殴るスティーブ。大統領機で、基地が破壊され戦力が激減した今後の事を話し合います。核爆弾しかないという国防長官に、反対する大統領とデイヴィッド。ジュリアスがエリア51の事を持ち出すと、大統領はそれはデマだと話します。しかし、国防長官がデマではないと話します。ジャスミンは倒れている人たちを助けながらトラックで町から脱出を図ります(大統領夫人も救出)。スティーブは宇宙人(ちょっとタコっぽい)を引きずりながら空から見えた基地へと歩いて向かいます。宇宙船が向かって来るので、逃げる車の集団に遭遇します。車に乗った人にこの先には何もないと言われるも、確かに見えたと話すスティーブ。大統領機がエリア51に到着。宇宙船の研究をしているオーキン博士を紹介され、実際の宇宙船を見る大統領達。長年動力が分からず動きませんでしたが、宇宙から宇宙船がやって来たことによって動き出したのでした。今回、襲ってきた宇宙人は酸素が必要で地球に目を付けたと話す博士。捕まえた宇宙人を大統領達に見せて、解剖した解説を行います。宇宙人自体は、人間と変わらず普通に死ぬことがわかっていました(解剖した宇宙人、墜落死)。大統領はデイヴィッドに何か糸口が見つかるかもしれないから、博士と話し合えと言います。スティーブが車の集団を引き連れてエリア51に到着。許可証がないと入れないと言われ、捕まえた宇宙人をチラ見せします。それを見た、入り口の警備の人間が驚いて中へと入るように言います(それでいいのか?警備ゆるくないか?)。捕まえた宇宙人に喜んで飛んでくる博士。軍司令官が後、36時間ほどで地球の都市は灰と化すと大統領に話します。スティーブは所属していた基地に戻りたいと言うと、基地は破壊されたと言われてしまいます。ジャスミンはスティーブが居た基地に到着するも、破壊されてしまった姿を目にします。壊れた基地で一夜を明かします。新しい宇宙人を解剖する博士。しかし、目覚めた宇宙人に襲われてしまいます。助手も逃げ出そうとするもロックが開きませんでした。手術室が見える場所で、博士達が襲われているのを見る大統領達。宇宙人が、博士の声帯を使って、自由にしろと話しかけてきます。大統領は、休戦して和平の道を探そうと呼びかけます。和平はない、お前たちは死ぬと言う宇宙人。宇宙人が大統領にテレパシーを送り、苦しむ大統領。護衛たちが宇宙人を撃ち殺します。博士は既に死亡。テレパシーを送られた事で、宇宙人の事をちょっと知る大統領。今回、襲ってきた宇宙人たちは、惑星から惑星を渡り歩き、資源を使い果たすと他の惑星へと移っているのでした。大統領は核攻撃をするように命令を出します。人類滅亡だとやさぐれるデイヴィッド。コニーが発破をかけるも、キャリアを取って捨てられた恨み言をこぼします。ヘリを奪って飛び立つスティーブ。大統領が爆撃許可を出して、巨大宇宙母艦に核攻撃を仕掛けますがダメージを与えることは出来ませんでした。効果が無い為、作戦の中止を命じる大統領。スティーブはヘリで、基地へと向かいジャスミンと再会します。再会を喜びイチャイチャする二人。スティーブはジャスミンが救助した人を連れて、エリア51に戻ります。大統領は妻に会いますが、医者から処置が遅かったために、内出血が止まらず手遅れだと言われてしまいます。眠りにつく大統領夫人。大統領は娘を抱きしめ慰めあいます。酔っぱらって荒れるデイヴィッド。ジュリアスに残されているものがある、健康とかと励まされて、思わず笑います。冷たい床に座っていると風邪を引くと言う言葉で、何かを閃くデイヴィッド。エリア51にいる人たちを集めて、実験をするデイヴィッド。銃で、宇宙船に置いたコーラ缶を撃たせると、シールドが発動します。しかし、二回目に撃たせる際に、デイヴィッドが手を加えるとシールドは発動しませんでした。コンピューターウィルスを仕掛けたのでした。母船に、宇宙人たちの信号を使って、コンピューターウィルスを仕込むことが出来れば、全ての船に感染してシールドを無効化させることが出来きる。宇宙船を使って母船に乗り込み、爆発を起こし、混乱している数分の隙に子船を攻撃出来ると説明するデイヴィッド。攻撃の作戦は、軍に丸投げします。誰がポンコツ船に乗り込むねんと国防長官が言っていると、スティーブが立候補します。デイヴィッドがまだ船が浮いて動いている事をアピールします。大統領がGOを出します。文句言って来る国防長官に、クビを言い渡す大統領。一斉攻撃を行うために、モールス信号で各地に指令を出し必要なパイロットたちを集めます。エリア51では、戦闘機はあるもパイロットが足りないため、一般人からも募集をかけます。ラッセルも元パイロットで、志願します。10年前に攫われた仕返しを誓うラッセル。宇宙船に取り付けたミサイルは、発射してから30秒後に爆発すると説明を受けるスティーブとデイヴィッド。デイヴィッドも宇宙船に乗り込むことに反対するコニー。地球を救う事に熱心だとコニーに語るデイヴィッド。出発前に、スティーブとジャスミンの結婚式を行います。指輪をディランに渡います。立会い人として、デイヴィッドとコニーが参加します。デイヴィッドとコニーもいい感じに。7/4のアメリカの独立記念日の日に作戦が決行されます。パイロットたちに向けて、演説を行う大統領。人類を守るために戦い、人種の垣根なく共に戦い生き残り、今日が人類にとっての独立記念日になると宣言します。大統領もパイロットとして戦闘に参加します。宇宙船に乗って宇宙へと飛び立つスティーブとデイヴィッド。母船の近くまで到達すると、向こうが誘導を行い、自動で引き寄せられていきます。戦闘機も飛び立ち、作戦の位置へと待機します。母船の中へ入ると、大量の宇宙人たちが侵略の為の準備を行っていました。スティーブ達が乗っている船がメインコンピューターにドッキングされ、ウィルスを放出するデイヴィッド。ウィルスを放出することに成功します。ウィルスが放出された事を確認した軍は攻撃を開始。巨大母艦へとミサイルを撃ち込むも、一度目はシールドに阻まれてしまします。帰投を命じられるも、大統領が再度ミサイルを撃ち込むと見事に命中します。一斉に攻撃を開始します。子船が現れて、戦闘機の乱闘が始まります。スティーブが宇宙船で戻ろうとするも、船が動きませんでした。勝手に船のバリケードも解除されてしまい、正体がバレそうになり隠れる二人。エリア51の地上にいた市民に流れ弾が降り注ぎ、市民を地下へと避難させます。敵の主砲が撃ち込まれそうになり、大統領がミサイルを撃つも失敗。ミサイルが尽きてしまいます。そこに現れるラッセル。ミサイルも確保しており、他の戦闘機が援護に回ります。ラッセルがミサイルを撃ち込もうとすると、ミサイルの発射装置の不調により発射出来ませんでした。真っ直ぐに主砲に向かって突っ込んで行くラッセル。子供に愛してると伝えて欲しいと無線で話します。笑って突撃するラッセル。ラッセルが主砲に突撃したことによって、内部から爆発を起こし巨大な宇宙船は、山へと墜落します。各国に、巨大宇宙船の倒し方を伝えます。脱出を諦めて、ゼロ距離でミサイルを撃ち込むスティーブとデイヴィッド。しかし、ミサイルを撃ち込んだおかげで、ロックが外れて急いで逃げ出します。敵の宇宙船に追いかけられながら急いで逃げます。入り口が閉まりかけたのをギリギリで抜けるスティーブ。危機一髪で、ミサイルが爆発。ちょっと巻き込まれるスティーブ達。地上では、宇宙船を撃ち落とし、喜ぶ人々。大統領も帰投し、娘を抱き上げて喜びます。スティーブ達と連絡が途絶えてしまっていましたが、レーダーに反応がありました。無事に地上に降り立つスティーブとデイヴィッドの二人。大統領や、コニー、ジャスミン、皆で二人を迎えに行きます。それぞれ抱き合って喜んでエンドです。今から見れば、宇宙船とか宇宙人がちょっとしょぼい感じがしますが面白いですね。大統領が何気に大活躍で格好いいです。ラッセルが最後に、笑って突っ込んでいくシーンとかは胸熱ですね。ただ、コンピューターウィルスに弱すぎる宇宙船とかどうなんですかねー。そこは雑な解決法でしたね。地球は狙われ過ぎや。エリア51が出てきたのは良かったです。本当にあったら行ってみたいですねー。では、また次回。
2023.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリーホラー的な雰囲気かなー?と思わせといて、全く違う方向にいってしまった映画を紹介していきます。あぁー、そっちにいってしまったかーと遠い目になる映画ですよ。ここまで書いたらもしかしたら分かるかもしれませんが、まぁ、ジャンル思ってたのとは違いすぎて諦めがつきますよ。結局、ついつい何回も観るくらいには好きなんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・The 4th kind主役はバイオでもお馴染み、ミラ・ジョヴォヴィッチ。有名人の無駄遣いです。ミラ・ジョヴォヴィッチがタイラー博士の実際の事件を元にした映画と紹介します(実際のビデオ記録ありと。映像を観れば分かりますが、事実ではなく、今流行りのモキュメンタリー(ドキュメンタリー風の作品。)です。)。事実はあなた次第と、やりすぎ都市伝説的な事を言ってきます。映画の監督とタイラー博士(顔が怖い)の対談の映像からスタートします。実際の音声を元に、ミラ・ジョヴォヴィッチが博士を演じている風に再現。子供のためにも思い出さなければいけないと語る主人公。仲間のエイブル博士に心理カウンセリングをお願いします。夫を殺した犯人を突き止めようと、催眠術を使ってその時の記憶を呼び起こします。その時の記憶を辿るも犯人の顔を思い出せませんでした(夫ベットで刺される。主人公は真横にいました)。パニックにもなり、催眠術を解きます。仲間には休むように言われるも、主人公は仕事を続けるといいます。主人公の受け持つ患者が不眠症で眠れないと話し、夜に目を覚ますと白いフクロウが見ていると話します。それは一人だけではなく、何人もが全く同じ事を話します。娘は夫の事件後に突然、失明してしまい、更に学校では仮病だろ、とからかわれる始末。娘の失明は、心因的なものではないかということでした。娘と息子、主人公の3人で夕食を囲むも、息子は父親が死んだことで主人公を責めて喧嘩(その後に、ハリー・ポッター等に出てきそうなフクロウが外に止まっています)。主人公は夫の研究の音声を聞きます。主人公の住む地域では、少なくとも300人は不眠症で同じ症状を訴えている様子です。何かの前兆かな?と不穏な感じ出してきます。トミーという男性のカウンセリングを行う主人公。催眠術で眠らせ話を聞いていると、急に目を見開き夜中に目を覚ました時の記憶で、誰かがドアを開けて部屋に入ってきたと言った瞬間にパニック状態に。催眠術を解くも落ち着かない様子でした。主人公が何を見たのか聞くも、何も見ていないと何度もいい、とりあえず帰らせてくれと家に帰っていきました。夜に主人公の家に連絡があり、トミーが家族を人質に発砲しており(家族は無事)、主人公を呼んでいると言うので急いで向かいます。トミーは自分が何を見たのか分かった、もうこれで見なくてすむ、あれを見れば他に道がない事が分かる。と言って、家族を射殺して自殺します。"ズンアブー・イーター"という言葉を残して。警部に今回の事件が起きたのは、催眠が原因じゃね?と疑えわれ、研究を止めるように言われてしまいます。仲間のエイブル博士が駆けつけて、主人公に休暇をするように勧めるも主人公は頑なに研究を続けると言います。別の患者のスコットが不眠症の原因をどうしても知りたいと主人公に催眠療法をお願いします。主人公は仲間のエイブル博士に同席を頼み、催眠療法を行います。スコットの催眠中にトミーと同じ様にパニック状態に。スコットにも何が見えたか聞くも、頭の中にあるのに見えない、臭いは覚えており、腐ったシナモンの臭いだったと話します。更にその奴らにどこかに連れて行かれたと話しました。主人公は急に宇宙人拉致説をぶっこんできます。そんなわけねぇと否定するエイブル博士。頼んでおいた録音した音声の書き起こしについて、テープを聞いた秘書が、主人公にもう聞きたくないとテープを渡します。音声には主人公が眠った後に、誰かが訪れ、主人公の叫び声と言語翻訳不可能な音声が入っていました。主人公は思わず、自分の声じゃないと否定します。家に帰り、夜に自分に何が起こっていたのか検証します。床には抵抗して引っ掻いた様な傷も残っていました。テープを何度も聞き直し、なんの言葉かを突き止めようとしました。行き詰まった時に、シュメール文明の本に夫のメモが挟まっていたので、書いているアウォロワ博士に電話をし理由を話します。アウォロワ博士は、主人公達の村まで訪れてくれます。謎の言葉は、最古の言語であるシュメール語で、不正確な訳であるが、"創造物""調べる""損なうor破壊する"という意味であることが分かりました。エイブル博士は信じるんかよと、めちゃくちゃ否定してきます。急にスコットの奥さんから電話があり呼び出されて向かいます。ずっと興奮状態で、頭から出さなければいけないけど催眠状態じゃないと思い出せないという事で、再度催眠を行います。催眠状態になり様子を見ていると、スコットが雄叫びを上げ体が宙に浮き出し、シュメール語だと思われる言葉を話し出しました(応じると話す)。しばらくするとベットに倒れ込みます。主人公は荷造りを行い、町を出ようとしますが、警官が現れてスコットが頸椎が折れ、首から下が麻痺した状態になった事で、逮捕されそうになり、それをエイブル博士が庇います。主人公は監視が付き、家に監禁されることになります。主人公は監督との対談で、宇宙人のと接触には4段階あると話します。まずは、UFOの目撃、次にミステリーサークル等の痕跡、更に宇宙人との接触。最後に拉致という4段階でした。警官が主人公の家を監視していると、空にUFOが現れて娘を連れて行ってしまいます。応援を呼んで警官達が到着。娘が居なくなったので、警部が娘の居場所を尋ねるも宇宙人が連れ去ったと言う主人公。信じてもらえず、息子とも保護されて引き離されてしまいます。主人公は何とか宇宙人と交信しようと試みます。エイブル博士に頼んで、テープを録音していた時の記憶を辿る為に催眠を行なってもらいます。宇宙人達に連れ去られ、何か行われている記憶の中でも娘を返して欲しいと訴えます。宇宙人は返さないよー、我は救世主で神と、ぶっこんできます。主人公もまた身体的なダメージを負い、二日後に目覚めると、警部から夫の死は自殺だったと言われます。主人公は誰かに殺されたと思い込んでいたのです。警部にもう一度、娘の行方を尋ねられるも拉致されたまま戻らないと話します。空想から現実には戻らないのかと警部から言われてしまいます。監督との対談で監督は、夫の死について思い込みあったし、皆、信じるかな?と。主人公はどうしても娘を取り戻したいだけと、映像は裏切らないと言います。主人公もまた車イス生活を余儀なくされていました。信じるか信じないかはあなた次第です、としめます。登場人物達のその後を語って、エンドロールでUFOの目撃音声を流してエンドです。ドキュメンタリー風、がっつり宇宙人映画です。真剣に宇宙人を考察した感じの映画になっており、結構珍しい内容かなーとは思いますよ。色々と考えて努力した感じあります。けど、期待したのは別に宇宙人じゃなかったんですよ。まぁ、好きなんですけどね。主人公の実際の映像の方で出ている女性の顔が怖いんだが。シュメール文明は宇宙人が作ったんじゃないかと言われている話が実際にあるので、それをここでも出しているので、結構ちゃんとしてるんだなーと思い面白かったですね。宇宙人が好きな人は是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2022.04.04
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