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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観た作品です。正直、評価は低いんです(何でや)が個人的にはめちゃくちゃヒットしていました。スターゲイトという惑星間の扉を発見するという宇宙的なお話です。TVでやっていた吹き替えで宮本充さんだったのを未だに覚えています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スターゲイトカート・ラッセルとジェームズ・スペイダーのダブルでの主演ですかね。エジプト、ギザ。1928年。そこで石蓋と巨大なドーナツ型のモノが発掘されますが、これが何なのか誰も分かりませんでした。現在。ジャクソン博士がピラミッドの事を発表しています。ピラミッドの存在はその当時ではありえない建造物で、誰が建てたのか予想できないと解説していると、他の研究者達の殆どが帰ってしまいます。ジャクソンは王朝が使っていた象形文字の原点となる文字の解読に成功したと話します。ジャクソンは出てくるのを待っていた空軍の車に乗るように言われて乗り込みます。車には既に老年の女性キャサリンが乗っていました。ジャクソンは仕事だと言われて、チケットを渡されます。断る気でしたが、研究費を打ち切られてアパートを追い出されている事を知られており、自説を証明するチャンスだと言われます。空軍がオニール大佐の元を訪れます。ウエスト将軍の使いだと話す軍人の二人。息子が死んでしまい抜け殻のようになったオニールに任務への復帰命令が出ました。コロラド州にあるクリーク・マウンテンの軍事基地にやって来るジャクソン。中へと案内されて、ギザで発見され何か分からなかったモノを見せられます。石蓋には象形文字が書かれており、また別の文字もありました。着いて早々に、黒板に書かれていた翻訳を勝手に修正するジャクソン。マイヤーズという男性が翻訳していましたが、その間違いを正します。全て訳すと、大空へ100万年旅して、太陽の神ラーは封印された永遠に、スターゲイト、となります。責任者に任命されたオニールがやって来ます。石蓋は調べた結果、一万年前のものでした。エジプトよりも遥かに前の時代のものでした。元々責任者はキャサリンでしたが、成功したときの為に変更になったと言うオニール。2週間後。ジャクソンは未知の文字の解読に手間取っていました。全く糸口が掴めないまま悩んでいましたが、守衛が読んでいた新聞を見てある事に気付きます。文字ではなく、星座の形であることに気付くジャクソン。軍の偉いさん達が招集されて、ジャクソンは発見した事を説明します。解読に2年かけても謎が解けなかったと言う将軍。ジャクソンは星座が書かれた紙を広げて、石蓋に書かれている星座が意図的に配置され、地図のようになっている事を説明します。出発点から、目的地までが繋がる様になっている事を説明すると、ドーナツ型の円形の巨大なモノを見せられるジャクソン。ジャクソンが解読した言葉にあったスターゲイトだと言うキャサリン。スターゲイトは地球にない金属で出来ていました。スターゲイトには文字が彫られていました。ジャクソンが最後の文字を解読した為、7つの文字を順番にセットしていきます。スターゲイトが起動して、真ん中が水の様に波打ちました。探査機をスターゲイトの中へと入れます。探査機は移動してカリアム銀河系のある星にいる事が分かりました。探査機の信号が途切れ、ゲートも閉まってしまいます。データが送られてきた、その星は地球とよく似た大気でした。将軍は危険な為、計画を放棄することを考えていましたが、ジャクソンが向こう側のゲートの文字を解読すると言い、計画が実行されました。ジャクソンにスターゲイトの近くから発掘されたペンダントを渡すキャサリン。スターゲイトを潜る偵察隊のチームに加わるジャクソン。オニールが隊のリーダーとして起動したスターゲイトの中へと入っていきます。ゲートを抜けて辿り着くジャクソン達。内部を進み出口を出ると、周りは何もない砂漠でした。ジャクソン達が出てきたのは、ピラミッドでした。大気は地球と同じで何も着けずに呼吸が可能でした。空には三つの星が浮かんでいるのが見えました。スターゲイトの解読をする様に言われるジャクソン。しかし、他に情報がないと出来ないと言います。すぐに帰れないことを怒るオニールの部下のコワルスキー。オニールはキャンプの設営の指示を出します。オニールはスターゲイトの前に何かの機械を一人で設置していました。ジャクソンは砂漠に何かの跡がある事に気付き、その跡を追いかけると、地球には居ない奇妙な生き物を見つけます。その生き物にチョコバーをあげるジャクソン。オニール達がやって来て銃を構えます。皮帯をしているので、誰かに飼われている様子だと言うジャクソン。生き物は驚いて逃げ出します。逃げた時に足に紐が絡まってそのまま引き摺られていくジャクソン。オニール達も後を追います。生き物が止まった先には、大勢の人間がいるのが見えました。人々は岩盤から岩を切り出す作業をしていました。向こうの人々もジャクソン達の存在に気付きます。ジャクソンが近づくと、首にかけたペンダントに気付いた現地の人間達全員が急に平頭します。現地の少年に立つように声をかけるオニール。手を取ると少年スカレは慌てて逃げていってしまいました。何事かと思っていると、スカレは生き物に付けた輿に乗った偉い人と共に戻ってきます。偉い人(神官っぽい)が何かを話しますが何の言語かは分かりませんでした。飲み物を差し出して来たためそれを飲むジャクソン達。お返しにチョコバーを渡すジャクソン。偉い人に招かれた様子で、ジャクソン達は案内を受けます。向かった先には建物がありその中へと入ります。偉い人が止まり何かを話すと、上からジャクソンが持っているペンダントと同じマークの金属板がありました。ラーの目だと言うジャクソン。ラーの使いと思っているんだと言うジャクソン。ラーの事を偉い人に話すと、人々は慌てて動き出しました。砂嵐をやり過ごす為に、入り口の門を閉めます。キャンプにいる隊員達は砂嵐でピラミッドの中へと入ります。オニールと無線で通信を行いますが、通じませんでした。歓待を受けるジャクソン達。ジャクソンがラーの目について聞こうと、地面にラーの目の絵を描くと、すぐに消されて止められてしまいます。ジャクソンだけ別の場所へと連れて行かれて、手足などを清められます。人々がテントの中から居なくなると、一人の女性が現れて服を脱ごうとしました。それを止めて戻るように外へと連れ出そうとすると、外にいた神官が慌てる様に声を出し、何かをジャクソンに訴えるために女性を連れて中へと戻ります。ジャクソンが女性に自分の名前を教えると、名前はシュリだと答えます。ジャクソンは砂に自分達がピラミッドから来たことを伝えようと絵を描くも、シュリは目を背けて見ないようにしていました。ジャクソンが書くのをやめるとシュリが絵を書き足しました。それを見たジャクソンは地球を表す絵だと言って、それを見た所へと案内するようにシュリに頼みます。コワルスキー達はピラミッドの内部で砂嵐をやり過ごしていると、急に地面が振動し始め、空から何かが現れました。ピラミッドと同じ形の飛行船で、ピラミッドに覆いかぶさるように接続します。アヌビスの面を被ったモノに襲われて、部隊の全員が捕まってしまいます。スカレがオニールの元を訪れます。スカレはオニールが持つライターに興味津々で、オニールから貰い、オニールの真似をして煙草を吸ってみたりします。スカレが銃を手に取った為、危険だと大きな声を出すオニール。ビックリしたスカレは逃げ出します。オニールの息子は銃で遊んでいた時に死んでしまっていたのです。シュリに案内された場所には、文字が描かれており、それをジャクソンが口にするとシュリが間違いがあれば正してくれます。二人で言葉を交わします。オニールはジャクソンを探しますが見つからず、スカレに苦戦しながら尋ねると、奇妙な生き物を使ってジャクソンの行方を探し当てます。ジャクソンがシュリと会話をしている所へとやって来るオニール。喋れる様になったか聞くと、発音出来ないと言うジャクソン。文字が読めるようにはなっており、壁に書かれた文字を読み解きます。”別の星からやってきた彼ら、星は死滅しかけており、仲間も絶滅しそうになっていて、銀河を旅してやって来た。豊かな星を見つけ、そこには人間が生活しており、彼らの肉体に乗り移れば新しい命を得ることが出来ると書かれておりました。ラーは一人の青年の体に乗り移った。乗り移った彼は王を名乗り、人類を鉱山で働かせる為にスターゲイトを使って移住させた。この鉱石が王のテクノロジーの基盤で永遠の命の源だった。しかし、地球で反乱が起こりスターゲイトは砂に埋まった。反乱の波及を恐れて、ラーは読み書きを禁じた。”と書かれていました。奥にはスターゲイトを開く為の石版がありましたが、第7の記号だけは壊れて判別出来なくなっていました。ピラミッドへと戻るオニール達。ピラミッドの上には、巨大な宇宙船が乗っかっていました。何か分からないまま内部へと入ります。オニール達の後をスカレと共に現地の若者達がついてきていました。中に入ると人の姿がなく、薬莢が落ちていました。警戒して隠れていると、面を被った人が襲いかかってきます。ジャクソンとオニールはスターゲイトまで走ります。スターゲイトにセットしていたものをオニールが起動しようとするも、無くなってしまっていました。ジャクソン達の前に姿を現す仮面の男達。大人しく投降して連れて行かれます。最上部へと連れて行かれるオニールとジャクソン。そこには王座があり、ピラミッド型の上のハッチが開きます。祭壇の上から少年少女と共に現れるツタンカーメンの様なマスクを被った人物。王座へと腰掛け話しかけて来ます。自分を滅ぼしに来たのかと聞かれ、目の前に爆弾が置かれます。オニールがスターゲイトの前にセットしていたものでした。爆弾の事をジャクソンがオニールに聞きますが、何も答えませんでした。仮面を外して、顔を見せるラー達。人間の顔貌でした。オニールが敵の武器を奪い、攻撃をします。戦いを辞めるように立ちはだかるジャクソンは攻撃を受けて気絶。オニールは、ラーを守る少年少女を攻撃することが出来ず反撃されて気を失ってしまいます。オニールは他の隊員達と同じ水牢に放り込まれますが、ジャクソンだけは別の場所に連れて行かれました。小型宇宙船がピラミッドから飛び立ちます。スカレら若者達がピラミッド近くでオニール達が残していた銃を触っており、宇宙船を見て慌てて隠れます。宇宙船は町を砲撃して人々を襲います。スカレ達が戻ると、町では何人もの人が亡くなっていました。神官はよそ者を助けたからだと話します。ジャクソンが目覚めると、回復ポッドの様な場所で、受けたはずの傷が癒えていました。ラーの元を訪れるジャクソン。ラーに話しかけます。ラーは人類の修復は簡単だから選んだ、スターゲイトを通じて爆弾を鉱石と共に送り返す、鉱石を使えば100倍の威力になると言います。何故そんな事をするのか聞くジャクソンに、自分が作った文明だから自分の手で滅ぼすと言います。ジャクソンは皆の前で仲間を殺すように言われます。ラーは唯一の神でないといけないと言います。奴隷達に招集がかかります。シュリは仲間に、奴隷暮らしは沢山だと話します。ラーの前に集まる奴隷達。オニール達も集められ、ジャクソンもラーの近くに現れます。レーザーが出る武器を渡されるジャクソン。ジャクソンはオニール達に近付きます。スカレから光を使ってジャクソンに合図があります。銃を隠し持っているのをジャクソンに見せるスカレ。レーザーをオニール達に向かって構え、そのまま反転してラー達の方に放ちます。ジャクソン達は、シュリ達の協力を得て民衆に紛れて逃げ出します。案内され隠れ家へと逃げるジャクソン達。スカレ達は戦う気でしたが、危ないと武器を取り上げようとするオニール。ジャクソンは部隊のメンバーに爆弾の事を話す様に言います。オニールは危険が確認されればスターゲイトを破壊するように指示を受けていました。本来であればオニールだけが一人で残り、スターゲイトを爆破させる予定でした。爆弾が奪われ、100倍の威力で地球に送り込まれる事を話すジャクソン。何とか阻止する事を誓うオニール。ジャクソンとオニールは二人きりで話します。最初から地球に帰らない覚悟だったのか聞くジャクソン。家族の事を聞くと、子供に先立たれるのはつらいとこぼすオニール。僕や部隊の人間は生きたい、何故死に急ぐのか?と言うジャクソン。スカレがやって来たので話は中断されます。ラーはジャクソン達を逃したとして、部下の一人を力を使って処罰します。若者達が亭主が働いているとジャクソンを茶化します。シュリは自分を望まなかった事を皆には話してないとジャクソンに言います。ジャクソンはシュリを見つめてキスをします。ジャクソンはスカレが描く絵を見て、第7の記号をひらめきます。スターゲイトを開いて地球に帰れると意気込みます。オニールや若者達は奴隷に紛れて、ラーの手下の一人を撃退します。神官は余計なことをするなと怒りましたが、ジャクソンがラー達の正体を明かすと黙ってしまいました。ラーは爆弾をスターゲイトへと運ばせます。ジャクソン達は鉱石を運んできた一団に紛れ込みます。ラーの手下へと銃を使って倒しますが、ピラミッドの入り口は閉められてしまい隊員達と分断されました。若者も何人か攻撃を受けて死んでしまいます。外ではコワルスキー達が小型宇宙船の攻撃にあっていました。反撃を試みるも何人もやられて、投降します。攻撃されそうになった所で、全員の奴隷が反旗を翻して集結しました。数の暴力で、手下をボコボコにします。爆弾を起動するオニール。爆発まで7分になります。現れた敵の攻撃からジャクソンを庇ったせいで、シュリが攻撃を受けてしまいます。ジャクソンはシュリを連れて行き、自分が回復した機械を使います。普通に歩いていた所をラーに見つかり殺されそうになるも逃げ延びます。オニールはラーの手下と一騎打ちになります。敵の転送装置を利用して倒します。オニールは一度、爆弾のタイマーを止めようとしましたが、もう止まらなくなっていました。手下達が負けたのを見たラーは、ピラミッド型の宇宙船を操作して宇宙へと飛び立ちます。ジャクソンとオニールは止まらない爆弾を利用する事を思いつきます。転送装置を使って、ラーの下へと爆弾を送り込みます。宇宙船ごとラーは消滅します。消滅を見届けた奴隷たちは勝利の雄叫びを上げます。スカレ達はオニールに敬礼します。スターゲイトを使ってオニール達は帰り、ジャクソンはこの地に残ることを決意します。キャサリンに返すようにペンダントを託すジャクソン。スターゲイトを潜るオニールを見守ってエンドです。かなり古い作品なので、ショボいところはあります。分かりやすい内容で現地の奴隷解放するという、時代劇的なノリで安心して観れます。紹介したのは映画ですが、ドラマ版も制作されております。言語博士がすぐにペラペラ話せるのは、そんなわけないと思いますが、意思疎通出来ないのは話が進みにくいですからね。個人的には何回も観るくらい好きですが、現代の映画からすればクオリティは低いです。古さを感じるのもいいかもしれませんよ。では、また次回。
2024.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のラノベを元にした映画を紹介していきます。確かにループものにありがちな設定になっていますが、上手いこと作っているため面白い作品になっています。内容は王道ですが、それが良かったですねー。ヒーローとヒロインの気持ちの齟齬も、いい感じに表現されていました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オール・ユー・ニード・イズ・キル出演はトム・クルーズです。ミッション・インポッシブル等、有名な俳優です。トップガンを紹介してますね。相手役はエミリー・ブラントです。クワイエット・プレイスの主演の人です。宇宙人の攻撃により、地球に甚大な被害をもたらし、かなりの数の人が犠牲になりました。ウェルダンにて人類が初勝利を収め、主人公が所属するアメリカ軍は新型の機動スーツを開発し、ウェルダンで活躍した女神リタを旗印に宇宙人に対抗する統合防衛軍、UDFを結成しました。敵を英仏海峡で迎え撃つための作戦が立てられていました。メディア担当である少佐の主人公。ロンドンに召喚され、統合防衛軍の本部へと向かいます。殲滅作戦を指揮する将軍に、作戦をPRするためにフランス沿岸の前線に撮影に向かえと言われてしまいます。それを自分は兵士じゃないからと断る主人公。拒否権はないと言われてしまいます。将軍を脅して断ろうとした主人公は逮捕されてしまいます。腕を拘束されたまま、初年兵の訓練の為のヒースロー基地へと送られる主人公。曹長が話しかけてきて、上官へと連絡したいと言う主人公に、フランスの上陸作戦の為に通信は禁止されていると言われてしまいます。曹長に電話をかけさせてくれると言って連れてこられたのは、統合防衛軍の出撃する隊員たちがいるテントでした。主人公は脱走兵という扱いで、二等兵まで降格させられていました。J分隊に配属され明日の上陸作戦に強制的に参加させられる事になりました。次の朝、始めて機動スーツを着用させられて、安全装置の外し方も分からず輸送機に乗せられる主人公。降下ポイントに到着した所で敵からの砲撃を受けて、輸送機に着弾します。成り行きのまま降下し、何とか地面へと着陸する主人公。銃弾が飛び交い、宇宙人が蔓延る中を機動スーツで覚束ない動作で歩く主人公。周りでは砲撃によって何人もの人間が死んでいきました。敵を屠っていた戦場の英雄であるリタに出会う主人公。しかし、出会ってすぐにリタも目の前で死んでしまいました。情報とは違い宇宙人が何故か待ち伏せをしていた為、人間側に甚大な被害が出ていました。同じ分隊のクリフとナンスが敵に向かっていこうとすると、地面から宇宙人(ギタイと呼ぶ)が出て来て、主人公達に襲いかかって来ました。味方がやられ、何とか安全装置を外し攻撃する事が出来た主人公。一匹倒すことに成功しますが、別の敵が主人公に迫ります。リロードの仕方がわからず、近くに落ちていた対人地雷を持ち、敵も血を流しますが、至近距離で爆発して主人公も巻き込まれて死んでしまいます。手錠をかけられて寝ていた主人公は目を覚まします。気付くとヒースロー基地にいました。以前見た光景があり、呆然とする主人公。曹長も現れて主人公に以前と全く同じ話をします。何が起こっているのか分からないまま、死ぬ前と同じ会話と流れが起こっているのを不審な顔でみる主人公。同じ様に機動スーツをつけて出撃する主人公。同じ流れを見ながら、動き出して、前回死んだリタを助けます。リタを助けた事で、主人公が攻撃を受けてしまい、死んでしまいます。また、同じ場面から目覚める主人公。今度は主人公は見てきた事や以前に見て知ってた事を曹長や、J分隊の人達に訴えるも信じて貰えませんでした。口にテープを貼られた状態で出撃する事になる主人公。以前、死んだ人を助けて自分が代わりに死んでしまいます。何度か同じ事を繰り返して、リタを救う主人公。リタは先の事が分かっている様子の主人公を見て、次に目覚めたら自分を探すように言います。輸送機が爆発してそれに巻き込まれて、リタも主人公も死んでしまいます。目覚めた主人公は何とかリタを探して会いに行きます(一回、死亡)。リタに明日ビーチで会った時に、自分を探すように言われたと言うと、リタは主人公と連れ立って歩きます。真実を誰にも話すなと言うリタ。ギタイの血を浴びたせいで、今の状況に陥っていると言うリタ。リタも以前、主人公と全く同じ事が起こり、元に戻ったと話します。機動スーツを修理している場所に連れて行かれ、粒子物理と微生物学者のカーターを紹介されます。カーターは主人公とリタに起こった出来事を理解していました。敵の事を研究しているカーター。ギタイは一つの有機体で出来ており、主人公が血を浴びたギタイはアルファと呼んでいる特別な神経中枢だと見られるギタイでした。ギタイの本体である巨大な脳、オメガ。オメガは時を操る能力を持っていました。アルファが殺されると、自動的に時間のループが始まる。しかも、主人公と同じで死ぬ前の記憶があり、相手の動きを予知出来るようになります。ウェルダンでリタが勝てたのも敵の作戦で、勝てると思わせ、人間の全勢力を投入させて殲滅しようというのが敵側の計画でした。敵が地球を征服するのを阻止するのは、主人公だとカーターに言われ、驚く主人公。アルファの血を浴びた為、主人公にも時間をループする力が備わっており、オメガを見つけるまで死に続けろと言われます。オメガは同調している侵入者を探そうとし、オメガが近づくと姿と居場所の幻覚を見る。リタは幻覚は見ましたが、本体を発見することは出来ませんでした。リタはオメガがウェルダンにいるという幻覚をみましたが、リタはパワーを失い、オメガの姿は消えてしまいました。リタは主人公にオメガの居場所が分かれば案内するように言います。実戦経験がない主人公に訓練をつけるリタ。ケガをしたせいで動けなくなった主人公に、リタが負傷したら死ぬように言います。輸血されてしまうと力を失ってしまうと説明し、主人公を殺します。何度もリタに殺されながら訓練を繰り返す主人公。ある時、オメガのいる場所をビジョンで見る主人公。ドイツ語で書かれてダムの場所をカーターに知らべてもらい、主人公とリタは殲滅作戦に参加したビーチから生きて脱出する為に奮闘します。しかし、ビーチから抜け出すことが出来ずに何度もリタが死ぬのを見続ける主人公。基地から抜け出して、ロンドンの酒場で酒を飲む主人公。停電が始まると、ロンドンの街にギタイ達が溢れ出してきました。川を上って襲い掛かって来たギタイに殺される主人公。カーターがついにオメガを見つけ出します。ドイツにあるクルネラダムでした。敵を倒しながら何とかビーチを抜け出した主人公とリタ。ドイツに向かうための車を確保します。トレーラーを付けた車に乗り込み、目的地を目指します。主人公はループの中で、リタが旅行中に家族と逸れてしまった話を自分にしていた事を話します。しかし、全て作り話だったと言うリタ。自分の事を知らなくていいと言うリタ。ヘンドリクスという男性の話をしていたと主人公が言うと、彼が死ぬ場面を300回も見たから、二度と彼の名前を出さないでくれと言うリタ。車のガソリンが切れ、起動スーツの電源も落ちてしまい、途中で見つけた大きな一軒家で休む、主人公とリタ。裏にはヘリがあり、キーを探してヘリを使って向かう事を提案するリタ。主人公はなんだかんだとリタの提案を引き延ばしていると、この場面が繰り返しである事に気付きます。主人公が持っていたヘリのキーでヘリを飛ばそうとすると、主人公が何をやってもリタはここで死んでしまうと話します。周りは敵だらけで、ヘリにエンジンをかけると殺されてしまう、リタが死んだ状態でオメガを倒してしまうと、リタが永遠に失われてしまうと言う主人公。主人公に関係ないと言いますが、リタに出会って君を守りたいと言う主人公。それを聞いてもヘリを飛ばすリタ。すぐにギタイが襲い掛かり、ヘリは墜落してしまいます。ギタイを倒しますが、リタは自分のミドルネームを言うとすぐに死んでいました。周りをギタイに囲まれて死ぬ主人公。次に目覚めた主人公は、リタに会いに行くも何も言わずに立ち去りました。予備のバッテリーと追加の武器を要求して、ビーチへと向かいます。今まで助けていた分隊のメンバーを見捨てながら、周りのギタイを排除して一人でヘリでダムへと向かいます。ダムへと到着し、内部へと潜入します。オメガがいるはずの場所まで到達しますがそこにオメガの姿はありませんでした。ギタイとアルファに襲われて逃げ出そうとするも、死亡する主人公。リタとカーターに幻覚で見た場所にオメガがいなかったことを伝える主人公。幻覚は、力を持った主人公の血を取り戻す為の罠でした。カーターが作り出した、アルファに接続するとオメガとの交信波が入る装置。その試作品がロンドンにあるとの事で、手に入れに行く主人公とリタ。何度も失敗を繰り返し、ロンドン本部へと侵入し、将軍と話して試作機を手に入れることに成功します。機械を足に突き刺して、オメガの居場所を幻視する主人公。場所はルーブルの地下深くでした。車で逃走を図ろうとするも、阻止されてしまい、車を破壊された事で意識を失ってしまいます。ケガをしたせいで輸血され、力を失ってしまう主人公。リタが現れて、リセットしようとするも力を失ったことを伝える主人公。拘束から抜け出して、パリへと向かおうとする二人。兵士が必要だと、J分隊に協力を仰ごうとする主人公。主人公の事を信用しませんでしたが、リタなら信用すると全員がオメガを倒すために参加しました。主人公は見張りでリタを残そうとしますが、一緒に戦うと言います。あと少しで降下ポイントに着く所で、輸送機がギタイからの攻撃を受けます。他のメンバーが降下する中、輸送機に残され川へと落下する主人公。何とか水から這い上がります。周りを警戒しながら落ちた輸送機に近付く主人公。輸送機に向かっていたリタと合流します。J分隊の3人が死亡し、グリフは重症。輸送機を使って、ルーブルまで突っ切る作戦に出ます。グリフとスキャナーがギタイを誘き寄せガソリン車を爆発させます。主人公とリタはギタイに囲まれながら、ピラミッドへと突っ込みました。主人公とリタは何とか生きており、地下へと急いで向かいます。滑り落ちながら爆発させて瓦礫で天井を作ります。水の中にいるオメガまであと少しという所で現れるアルファ。主人公がアルファを引き付ける囮になると言うも、ケガで早く走れない状態でした。リタが自分が囮になると爆弾を主人公に託します。リタはもっと主人公の事を知りたかったと言いキスをして、走って行ってしまいます。主人公もオメガへと向かいます。リタがアルファに見つかってしまい、襲われてしまいます。主人公はそれを見て、一瞬ためらうも振り切って水の中へと飛び込みます。泳いでオメガに近付く主人公。アルファも後を追ってきて、触手で主人公を貫きます。主人公は手榴弾のピンを全て抜き終えており、爆弾はオメガの中に落ちて爆発します。オメガが爆発したことで、全てのギタイが動きを止めます。オメガの体液が主人公を包み込んでいきます。本部へと向かう前のヘリの中で目を覚ました主人公。ヘリが到着し、案内役からニュースを見たかと聞かれます。ニュースでは将軍が、今朝のパリで巨大なエネルギー波が発生し、ギタイの戦闘能力は完全に失われたと話します。防衛軍は西部戦線へと向かい、完全なる勝利を得ると話します。ヒースロー基地へと向かう主人公。J分隊のメンバーが軽口を叩きながら走っているのを見る主人公。主人公はリタに会いに行きます。リタは主人公との記憶はありませんでした。リタがいつもと同じ事を口にするのを聞いて笑う主人公でエンドです。死に戻りのループものの実写映画。最近定番の日本のラノベ感が満載の作品ですが、技術が高くて見ごたえがあります。想像の範囲内のストーリーですが、演技が上手いのですごく面白い作品になっています。これはいい作品ですね。続編が出ると言う話がありましたが、どうなってるんでしょうね。まぁ、これはこのまま終わっておいて欲しい気もします。2はコケる予感しかしない。是非とも観て欲しい作品です。もっと話題になっても良かったのになー。では、また次回。
2024.03.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。10/24にUPするつもりで、忙しくてすっかり忘れておりました。すいません。今回はミステリーかSFか、そんな感じの映画になります。わりととんでも設定というか、現実世界ではない内容になっています。でもな~、最後がどんでん返しというか、ありえなさすぎて混乱する感じになっています。面白いとは思いますが、置いてきぼりを食らった感じです。設定は面白いし、ひねっています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッション:8ミニッツ主演はジェイク・ギレンホールです。スパイダーマンで悪いやつやってました。紹介したことのあるデイ・アフター・トゥモローにも若い時に出演しています。原題は、SOURCE CODE。列車内でうたた寝をしていた主人公。基地へ戻れと言う声を聞いた所で目覚めます。目の前にいた女性に話しかけられ、戸惑う主人公。駅員に切符を求められても何処にあるかも分からず、女性が胸元にあった切符を駅員に渡します。目の前の女性に様子がおかしい、ショーンと呼びかけられ、自分は米軍のスティーブン大尉だ、目の前の女性の事も知らないと話す主人公。女性に笑われる主人公。グレンブルック駅に停車した所で、気分が悪いと席を離れる主人公。主人公はシカゴ行きの列車に乗っており、トイレで鏡を見ると、別人の顔であり、身分証もショーンの名前でした。トイレから出て、女性に落ち着くように声をかけられていると、列車同士がすれ違って車内が揺れます。女性に降りてから話そうと言われた所で、列車が大爆発を起こして、巻き込まれる主人公。目が覚めると誰かが主人公に呼びかけていました。混乱する主人公。女性の姿がモニターに映し出されますが、主人公は誰か分かりませんでした。知っているはずだから思い出してと言われてしまいます。主人公はパイロットで、操縦していて気付いたらここにいた、ここは何処だと尋ねると、包囲された城と答える女性。記憶の復元だと、文章を読み上げる女性。トランプのカードの映像が流れて、フクロウの鳴き声が流れた所で、女性から次々と問題を出されて、全て正確に答える主人公。最後に女性から名前を答える様に言われると、グッドウィンと答える主人公。思い出せたわねと笑顔を見せるグッドウィン。父と話させてくれと言う主人公をスルーして、爆弾を仕掛けた犯人を聞くグッドウィン。知らないと答えると、もう一度戻るように言われ、今回も8分間だと言うグッドウィン。色々と質問する主人公を無視して、爆弾を探すように言うグッドウィン。また、先程同じ列車の中にいる主人公。前回と同じ様に女性の前に座っており、全く同じことが起こります。主人公は挙動不審に爆弾犯がいないか探しつつ、辺りの様子を窺います。大体の爆発があった場所を考えて、再びトイレに入ると、天井裏に爆弾が設置してあるのを発見します。爆弾をどうするか、グッドウィンに尋ねてみるも返答はありませんでした。主人公は持っていた身分証明証を使用し、交通保安員だと偽り、電子機器を使用しないように、乗客に呼びかけました。しかし、ノートパソコンを使用していた男性が使用を止めずに無理矢理終わらせた主人公と喧嘩になり、男性をぶん殴る主人公。その後すぐに爆弾が爆発してしまいます。また元の操縦席へと戻って来た主人公。グッドウィンにモニターに映った杖をついた男性が責任者だろ、合わせろと言う主人公。関係ないと言うグッドウィン。アフガンに居たはずだと言う主人公に、2ヶ月前からこの任務についていると話すグッドウィン。情報をくれと言う主人公に、シカゴ行きの通勤列車が午前7:48にシカゴ郊外で爆発、乗客が全員死亡。ショーンという人物、主人公が成り代わっている彼も乗っていたと話すグッドウィン。こうしている間にも人命が危険にさらされている、列車の爆破は連続テロ攻撃の第一弾だと話します。爆弾はあったのかと聞かれ、あった場所を答える主人公。貨物列車とすれ違っており、犯人は両方を狙って携帯で爆弾を起動させたと言うグッドウィン。乗客の中にいる犯人を特定するように指示を受ける主人公。また列車の中へと戻って来る主人公。切符を見にきた車掌に不審者は居ないか尋ねる主人公。不審者は貴方だと言われてしまう主人公。主人公は女性に人間観察ゲームをしようと持ちかけ、乗客の様子を窺います。トイレから出てきた人物を疑っていると、主人公もトイレに行っていたと女性に言われます。自分(ショーン)の荷物を探る主人公。中には壊れた携帯と手帳があり、手帳にはクリスティーナとコーヒーと書かれており、クリスティーナというのは目の前の女性の名前でした。主人公はクリスティーナに、到着したグレンブルック駅で降りようと言うも断られて、彼女に突然キスをします。クリスティーナを連れて、グレンブルック駅へと降りる主人公。グレンブルック駅で降りた、怪しいと睨む男性を付け回す主人公。ベンチに座った男の隣に座り、携帯を借りたいと言う主人公。男は持っていないと言うと、男の荷物を無理矢理奪う主人公。取っ組み合いになっていると、遠くで列車が爆発してしまいました。人違いかと思うも、それでも携帯を奪おうとすると、線路に突き落とされて別の列車に轢かれて、また元に戻る主人公。操縦席に戻るも、呼びかけてもグッドウィンからの反応はなく、凍えそうなほど寒さを感じていました。主人公はベルトを外し、工具を使って脱出しようとしますが、うまくいきませんでした。グッドウィンが博士と呼ぶ杖をついた男性にトラブルがあった事を伝えます。彼に残された時間は?と尋ねるグッドウィン。博士は長くないが、まだあると答えます。何とか通信を回復させると、目の前にはグッドウィンに博士と呼ばれていた男性が座っていました。博士は今回の作成の計画者だと言います。グッドウィンもモニター前に来ます。主人公が乗客を救ったと言うと、プログラミング上での事に過ぎないと博士が言います。博士が電気を消した時に残光が見えるように、脳も死後に一定時間活動している、脳は防犯カメラの様に死後8分間の活動の情報が保存されていると話します。それを使用したのが、このプログラムだと語ります。ショーンはあの列車の爆発で死んでおり、主人公と適合性が良かった、8分を過ぎると存在出来なくなる、これはタイムトラベルではなく、平行世界へのアクセスだと言います。一人の女性を降ろした、彼女は助かったはずだと言う主人公に、彼女は爆発事故で無くなったと言います。次のテロが迫っており、時間がないと言う博士。テロリストの次の標的は、シカゴの中心街でした。爆弾が爆発すれば多くの住民が亡くなる、犯人を見つけ出し、爆発を防がないといけないと言います。時間がないため、主人公の準備を急ぎます。主人公にグッドウィンが車掌室の金庫に拳銃があり、非常時の発砲を許可すると言います。また列車に戻る主人公。目の前のクリスティーナに未来予知が出来るように振る舞って見せて、おかしな事や危険な事をしても信用してくれる?と聞き、信用しないとはっきりと言われる主人公。一人で車掌室へと向かいます。2階部分にある車掌室へと辿り着く主人公。ドアを無理矢理こじ開けて侵入します。金庫の鍵を壊して銃を取り出そうとした所で、車掌に取り押さえられ、スタンガンを押し付けられて気絶してしまいます。気付けば、列車の手すりに手錠で拘束されていた主人公。クリスティーナに携帯を持ってくるように要求します。父親に電話をしたい、謝罪したいとクリスティーナに訴えると、列車が爆発して、また戻ってしまう主人公。グッドウィンは主人公に犯人を見つけ出すように急かします。主人公が父に電話をかけたいことや、グッドウィンがこの任務についたことがあるのかなど質問を投げかけます。グッドウィンは任務を遂行するよう言い、爆弾を仕掛けるには道具がいるはず、カバンを調べてみるように促します。列車に戻り、グッドウィンがつけていた腕章のマークを忘れないように書き残す主人公。それを見に来たクリスティーナに、軍にいる友人と連絡が取れないと言う主人公(自分の事、今はショーン)。見つけてくれたらコーヒーを奢るという主人公。他人の荷物を漁っていると、2階の老女のカバンに陸軍病院と書いてあり、腕章のマークの意味を教えて貰います。ネリス空軍基地であることを教えて貰い、電話をかけていると、クリスティーナが主人公にスティーブン大尉は死んだと言います。スティーブン大尉は二か月前にアフガニスタンで戦死。父親の名前はドナルドで、息子の死を偲ぶという事でニュースに出演予定でした。その話を聞いて、過去の記憶の一部が蘇る主人公。また戻って、グッドウィンに自分は死んだのか聞く主人公。誤魔化そうとするも誤魔化し切れず、脳の一部は活動していると答えるグッドウィン。手足は動いているという主人公に、そう思っているだけで実体はないと答えます。カプセルの中にいる事も全ては主人公の想像だと言われてしまいます。博士は主人公にテロの犯人を見つけるまでは、プログラムの中断は出来ないと言います。主人公が列車の中で、博士に電話をしたと言うもそれは現実ではなく、違う世界の出来事だと言われてしまいます。死ぬのは一度で十分だと言う主人公に、この任務が終われば望み通り死なせてやると言う博士。他にもこのプログラムにつく候補者はいると言う博士。アメリカの多くの人命がかかっているといい、無理矢理列車へと転送させます。何度も続けて列車へと転送させられる主人公。懸命に探しているも見つからないと言う主人公に、君なら出来ると言って、父親のインタビューの音声を流す博士。その音声を聞いて、自ら転送を望む主人公。主人公は手際よく拳銃を手に入れ、爆弾についていた携帯を慎重に取り、携帯にあった着信履歴から発信を行います。電話を掛けて丁度、通話していた男に拳銃を突きつけます。以前にもカバンを漁った事のある男でした。しかし、その男は犯人ではありませんでした。もう一度発信を行うと、列車から降りて行った男に電話がかかり、その男を追いかける主人公。その男は、落として男性に届けてもらった身分証明書をまた列車の別の場所へと置きます。主人公がそれを拾ってみると、デレク・フロストという名前が書かれていました。そうしているうちにドアが閉まって、列車が発車してしまいます。主人公は非常用のレバーで無理矢理ドアを開けて、列車から飛び降ります。車に乗ろうとしているデレクという男の元へと、ケガをしながらも向かう主人公。銃を突き付けて爆弾犯だなというと、認めるデレク。デレクが後部座席のドアを開けると、大量の爆弾が積まれていました。主人公に見せびらかして自慢するデレク。クリスティーナが追いかけて来て意識を取られた主人公は撃たれてしまいます。クリスティーナも撃ち殺されてしまいます。まだ息のある主人公に、この腐りきった国を新しく作り直すために瓦礫の山にすると言うデレク。主人公をそのまま放置して車を出すデレク。結局列車はまた爆発してしまいます。現実へと戻り、グッドウィンに犯人の名前と車のナンバーを伝える主人公。情報を伝えられたその場にいたスタッフは急いで犯人確保に向かいます。博士に休んでいいと言われた主人公はやっぱり死を望むが、その前に列車の乗客を助けたいと、挑戦させて欲しいと頼みます。SWATが出動し、犯人の男は確保されて市民の命は救われました。博士は上司にこの実験は成功だった、対テロに役に立つとアピールしていました。主人公はグッドウィンにもう一度過去へと送って欲しい、そして生命維持装置を切って欲しいと頼みます。葛藤するも、8分経ったら生命維持装置を切ると主人公に約束をして過去へと送り出すグッドウィン。主人公に感謝を伝え、健闘を祈ります。主人公は列車に戻ってまずは、クリスティーナにコーヒーを一緒に飲もうと誘います。それに嬉しいと答えるクリスティーナ。主人公は急いで、爆弾の起爆装置となる携帯を予備も含めて慎重に外します。グッドウィンは博士と話します。博士は、主人公の記憶を消去してまたプログラムとして使う気でした。彼を死なせると約束したはずだと言うグッドウィンに、他のプログラムが作動するか分からないから再初期化だと言う博士。それに無理矢理頷くグッドウィン。主人公は、車掌が持っている手錠を奪い、デレクを手すりへと拘束します。自らの犯行を自白するような電話を警察へとかけて、デレクを逮捕してもらうように仕向けます。デレクの携帯を奪った主人公は、グッドウィンへとメッセージを送ります。そして父親へと電話を掛けて話します。主人公と同じ部隊にいて亡くなった時も一緒だったと話し、主人公は最後の時に酷いことを言ったのを謝りたかった言っていたと父親に言います。父親は、息子を愛していたと伝えたかったと言います。伝わっていると話し、電話を切る主人公。クリスティーナの元へと戻ります。グッドウィンは、主人公の生命維持装置の前でタイムリミットまで扉にロックをかけて閉じこもります。博士がそれに気づき怒鳴って、早くドアを開けろ、どんな方法を使っても君を起訴するとグッドウィンに言います。グッドウィンはそれを無視し、時間になると生命維持装置のスイッチを切ります。上半身だけの状態だった主人公の鼓動が止まり、穏やかな顔で息を引き取ります。列車の中の主人公は、クリスティーナにキスをして笑い合います。時間が過ぎても主人公はショーンのままで、クリスティーナも乗客生きていました。列車は駅へと辿り着き、二人は歩き出します。グッドウィンに主人公からのメッセージが届きます。あのプログラムは、8分間だけ過去に戻るのではなく、全く新しい世界を作るものだと、スティーブン大尉の力になって欲しいと頼んで、グッドウィンがスティーブン大尉がいる生命維持装置の前に立ってエンドです。うーん。新しい試みで、面白いんですけどねー。プログラム上の出来事のはずが、違う並行世界にワープしているとか規模がヤバすぎるんですが、それは流石にそんなアホなと思ってしまいますね。ちょっと無茶が過ぎるのではないかなー。グッドウィンが良い奴だなー。博士はクソ野郎でしたね。規模がデカいのか小さいのか分からない設定でした。最期が普通に死ぬのではダメだったのかなー。どういう原理で、別の人間と接続出来ているのか?爆弾で死んだら戻っていたの?無理矢理戻されて居たのか?何故死んだらショーンのままだったのかとか疑問が多すぎるわ。あと、グッバイショーン。ショーンが一番、不憫なのではないか?スティーブンに乗っ取られとる。過去の残留思念との接続だけなら、まぁ納得できたんだけどねー。では、また次回。
2023.10.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。タイムトラベルが普通に出来て、観光として体験できるようになった映画です。もし、ごく僅かにでも過去を変えてしまったらどうなるかというお話になります。2005年の作品です。ちょっと怖い映画です。化け物が襲いかかってくるし、どんな変化が起きるかわからないので。結構、酷評されてます。個人的にはかなり面白かったんですがねー。CGがね、ちょっと合わない感じがあるんですよねー。滅茶苦茶に酷いわけじゃないから中途半端な評価になるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サウンド・オブ・サンダー主演はエドワード・バーンズ。ハリウッド版の着信アリに出演してます。時は2055年。夢の技術が完成したが、危険で世界を滅ぼす可能性がある。ハットンはこれを金儲けの道具にしたという文言からスタート。タイムトラベルで金持ち相手に恐竜狩りツアーを行う、タイムサファリ社。恐竜狩りツアー後に、過去の恐竜を研究している主人公が、会社のAIのタミーと仕事中に社長のハットンから金持ちの相手をしろと呼び出されます。会社のパーティーに参加している際に、タイムトラベルは危険だと叫びながらワインかな?を撒き散し乱入する女性がいました。女性は直ぐに警備員によって外に連れ出されます。女性が気になってあとを追いかける主人公。ソニアというタミーを開発した女性でした。彼女は地球は滅びると話します。タミーの開発者にソニアの名前がないと言う主人公に、彼女はタミーを開発した途端に、社長のハットンに奪われてしまったと話します(守秘義務があって話せないと言っていたけど、主人公にバラしてますが?)。研究施設の様な所に移動して、主人公は自分の夢をソニアに話します。いつか絶滅した動物を生き返らせてみせると言う主人公(今生きている動物は大体、絶滅してしまっています。ライオン、ワニ等)。恐竜狩りはヤベーよ過去が変わるかもとソニアが言うも、政府も管理しているから大丈夫と過信している主人公(映画なんで絶対に警告通りの事が起きる)。サファリ社で交換する機械を落として壊して、そのままセットする社員。何か水漏れしていますが、誰も気付きません(基本的に人災)。家に帰ると、恐竜狩りに参加していた金持ちの娘が侵入しており、何だかんだ受け入れる主人公(犯罪です)。次の日の他の金持ちによる恐竜狩りツアー。3つのルールを話します。過去のモノを持ち帰らない、現在のモノを残さない、小さな変化も起こさないというルールです。遠い過去ほど、影響は大きいと説明します。過去に到着して、恐竜が登場。銃を撃とうとするも、レーザーのリンクシステムに異常が発生し、銃が撃てませんでした。同僚で幼馴染のジェニーが慌てて恐竜を誘い出します。主人公も恐竜を誘導。何とか急いで銃を作動させて恐竜を撃ち殺します。危うくライトを落としてしまうところでしたが、ジェニーがキャッチ。火山の噴火が始まるので、急いで現代に戻ります。戻る途中で、タイムトラベルシステムの通路に足跡が付いているのが見えます(何かを踏んだ様子)。現代に帰ると、金持ちが訴えるぞーと怒っております(トラブルで恐竜撃てんかったしなー)。何か上手いこと言って、丸め込む社長。レーザーの故障は液体窒素が漏れたせいでした(落として壊したやつかな)。外の景色が一瞬、歪みます。家に帰り、ドアマンと話す主人公。11月なのに、21℃はおかしくない?という会話をします。主人公は朝になってTVをつけると、ニュースで真夏並みの暑さになるとキャスターが話します。更に数千匹の魚が湖岸に打ち上げられていると話しました。家で枯れかけていたはずの植物が、息を吹き返して成長していました。外に出てみると人集りが出来ており、どうしたのか尋ねると、ぶ厚い壁とコンクリートの道路に植物がめり込んでいました。サファリ社にて、また恐竜狩りツアーを行います。恐竜時代にタイムトラベルしてみるも、いつもと様子が違っていました。すでに恐竜は死んでおり、5分後起こるはずの火山が噴火しました。すぐに全員でポータルに急いで戻ります。タミーの計算ミスにより、5分遅れていたのです。タミーに問い掛ければ、計算は合っていると言います。政府のタイムトラベル管理局の役人により、事業は閉鎖となってしまいました。タミーへのアクセスも不可になりました。主人公は社長に何かを変えてしまったんじゃないかと話します。主人公がタクシーで移動中に、急に地面が陥没。事故に巻き込まれるも特に問題ない主人公。地面に根をはった植物が成長して、地面が陥没した様子でした。事故現場の近くが目的地であったため、そのままあるマンションへ向かいます。そこにはタミーの開発者のソニアがいました。ソニアは住民に植物がアチコチ根を張っているのを責められて人を拒絶していたので、業者に化けて部屋へ入り込みます。主人公はソニアに過去を変えてしまった事を話していると、世界を時間の波が襲うのが見えました。衝撃で倒れる主人公。悲鳴が聞こえて扉を開けると、人が虫に襲われていました。虫が向かって来るので、逃げ出す主人公達。しかし、すでに周りを虫に囲まれてしまっていました。酸素濃縮用の水のタンクを発見し、ホースで水を虫に向かって流します。漏電して部屋は爆発、逃げ出して二人は屋上から飛び降ります。外は木が大きく成長しており、そこに落ちて無事でした。見渡す限りの景色では、木が住宅を飲み込み始めていました。急激に光景が変わった事に対する疑問をソニアに投げかける主人公。過去の変化は段階的にやって来て、波は段々と大きくなる、6500万年分の進化の波が、現在へと押し寄せてくると言います。天候、植物、動物、そして人間の順に変化して行くと。最後の波まで、いくつもない、防ぐ方法は多分あるかなと話します。サファリ社に戻り、主人公が過去に戻ってやり直すしか方法はないとソニアは言います。政府の管理局の役人は許可しないと言うも、これしか方法はないと言い説得。ソニアがタミーを操作して実行することに。変えた時代に戻ると、光景はかなり変わっていました。更に次の波がやって来て、急いで現代に戻り、全員に大声で波が来ると警告を出します。目が覚めると辺りは真っ暗になっており、発電機を作動させます。会社の中にいる人間は皆、無事でした。ソニアになぜ失敗したのかと尋ねると、波紋の輪が幾重にも覆っておりそれを突破して過去へと飛べなくなっていると言います。何とかすると言うソニアに、とりあえず過去の映像を見てみようと言います(もっと早くに見とけよ。何しに過去へ?)。映像を見ても特に何もありませんでした。帰って来たときに、質量が1.3g増えている事が分かりました。何かを持ち帰ってしまった様子です。バイオフィルターで分かるやろと言っていると、社長が電気代の為に、バイオフィルターを停止させていました(安定の危機管理ゆるゆる)。何かを持ち帰ったのは、ビビリちらしていた客の一人やろと推測します。ソニアが考えた方法では、事件が起きる1年前に戻れば波紋を飛び越えられるとの事でした。長い間滞在(15〜20秒だけ)はできないので、彼等に構わないでと(過去の自分達かな)。とりあえず過去を変えた原因を見つけるために、客のエックルズに会いに行く事に。出発する段になって、居たはずの警備員がいなくなっており、床には引きずった血のあとがありました。レーザー銃を担いで向います。進化を遂げた恐竜もいるかも(フラグ)と話しながら出発。役人はタミーを見張ると言って残ります。公園を通り抜けてエックルズの家へと向います。ペインが植物に襲われて、更に何かの動物が後を追ってきている様子でした。ペインを助けて先を急ぎます。急いで進んでいる途中で、ルーカスが恐竜とマントヒヒのハイブリットの生き物に襲われて連れて行かれます。主人公が追いかけてレーザーを撃つも、外殻が固くダメージを与えられませんでした。前を向いた瞬間、喉の辺りを撃つと生き物は倒れました。急いでソニア達の元へと戻ります。戻ると大量のハイブリット恐竜に追いかけられていました。ペインが毒が回って俺はダメだと恐竜達を食い止めると、主人公達に全て託し、恐竜達に囲まれて食べられます。主人公達は先へと急ぎます。目的のマンションに到着し、先に襲われている人を助けます。マンションを警備している人を説得して中に入れて貰い、住んでいる部屋と向かいます。エックルズと会い、話を聞き、荷物を調べるも何かを持ち帰ったのは彼ではありませんでした。もう一人の客を調べに行きます。駐車場にある車に、窓を壊して乗り込みます(犯罪が多発)。車を運転していると何かが過ぎりました。もう一人の客のミドルトンがいるマンションに、割とあっさり到着。マンションは植物が覆っており、住人は棘の毒による幻覚で殺し合いをした様子でした。ミドルトンの部屋に到着し、鍵を壊して侵入。ミドルトンを探していると、突然銃で撃ってきます(正当な反応)。ミドルトンは既に植物の毒が回っており、説得しようとするも錯乱状態にありました。銃をぶっ放しまくりながら主人公達を襲おうとするも、違う人を撃って殺してしまいます。主人公が回り込んで、レーザー銃を突きつけると、自分の頭部を撃ち抜いて、自殺してしまいます。ミドルトンの荷物を調べると、恐竜ツアー時に履いていた靴に蝶がついていました。蝶を踏んでしまったせいで、過去が変わってしまったのでした。急いで車に戻り、サファリ社に向います。車での移動中に、コウモリと恐竜を混ぜたような生き物に襲われます。レーザー銃で攻撃するも、ルーカスが空へと連れ去られます。更に次の波が襲いかかってきます車は横転しながら、会社へとインします。主人公、ソニア、ジェニーの三人は会社の中を進みます。社長は死亡していました。ソニアは次の波で人類が変化してしまうだろうと言います。ソニア達は過去へのポータルを繋ぐための準備をしながら(3km先の大学に行かなきゃいけない)、主人公が過去へ行くための服を取るためにロッカーを開けると、役人が隠れていました。静かにするように主人公達に言います。天井を指差すので、見上げると大量のヒヒ恐竜が眠っていました。ソニアはゆっくりとポータルに必要なタミーの部品を引き抜きます。何とか目覚めさせずに済み、大学へと向います。役人はここに残ると言うので置いていくと、気が変わったのか主人公達の後を追おうとしますが、目覚めたヒヒ恐竜に襲われてしまいます。主人公達は地下鉄から大学へと向かいます。硫黄の匂いがするという化け物フラグを口にしながら、水浸しの地下鉄の線路を進みます。斜めになった電車を発見し、その中を進みます。しかし、行き止まりで扉が開かず、引き返そうとするも地上から漏れ出た大量の水と瓦礫で電車がひしゃげてしまい、戻ることも出来なくなりました。あと少しで水が入り込み危険な状態になるため、窓を破壊し、水の中を泳いで、換気口を探すことにします。突然、窓を壊して侵入してきた巨大な蛇(リュウグウノツカイっぽい)の様な生物にジェニーが襲われて連れて行かれてしまいます。窓が壊れたので、電車内に水が溜まって来て、すぐに潜って脱出することに。先にソニアは電車から脱出。再度、蛇の化け物が襲いかかって来ます。主人公がレーザー銃で撃とうするも使えず、襲いかかってきた所をナイフで刺します。一旦離れたかと思いきや、化け物の尻尾が主人公に足に巻き付き、食べられそうになった所で上から降ってきた瓦礫によって、押し潰される化け物。足が解けて意識を失い、溺れそうになっている主人公を助けに戻ってくるソニア。ソニアに助けられて換気口から外へ出て大学に入ります(大学、すぐそこ)。研究室へと入り、ポータルとタミーを起動します。入り口までヒヒ恐竜が迫って、ドアをこじ開けようとしていました。とりあえず着替える主人公。タミーに事件があった一年前まで戻るように告げ、設定を行うソニア(一年前に戻って、更に事件があった時に時間を戻すとの事)。主人公はソニアに正常な状態に戻ると皆忘れてしまう、何か証拠がいるから何とかすると言って、ポータルに乗り込みます。そして、ついに最後の波が迫ってきました。主人公を波が来る前に過去へと飛ばします。最後の波が到達すると、ソニアの姿は変わり果てていました(ナマズみたいな魚人っぽい感じ)。一瞬、事件から一年前に戻ったあと、事件のあった日へ。主人公は事件の日へと戻り、ジェニーに呼びかけて、ジェニーに自分の姿を撮れと、社長がバイオフィルターを止めて大事件が起きたことを伝え、主人公を撮ったディスクを波が起きる前の主人公だけに見せろと言います(ややこしい)。主人公は蝶を踏まない様に、足を踏み外しそうなミドルトンを通路に戻して消え去ってしまいます。過去から戻る際に、デリスというスタッフの一人にジェニーがバイオフィルター切ってること分かってるよという事を耳打ちします。ポータルに乗り込む前に、ジェニーの前を踏まなかった蝶が飛んでいきました。戻ってデリスが社長にやべーぞとバレた事を話します。ジェニーが主人公に、恐竜ツアーの際に主人公が写り込んでいた映像を渡して、主人公の頬にキスをして離れていきます。主人公は映像を観たあとに、ソニアの家を尋ねます。仕事を辞める、ソニアの危惧した事が現実として起こっていた、その証拠だ、と言って映像を渡します。ソニアが主人公をコーヒーでも飲まない?と誘ってエンドです。この映画の設定が大好きなんですよねー。過去を変えた後の変化が波として襲いかかってくるという段階的に変化が起こって行くというのが、じわじわと迫ってくる恐怖という感じで面白かったです。何か辻褄合ってないような所もある気がしますが、ストーリーとして成り立っているからOK。最後の方の恐竜っぽいのや、植物が襲いかかって来るのがもうちょっとあったら、個人的にはもっと楽しめたかもしれません。個人的には普通の部類の映画だと思ってますのでオススメします。ただ、CGは上手くはない。むしろ違和感あるので、下手な方かも。まぁ、ウィジャ・シャークとかよりマシなので、全然大丈夫ですよー。では、また次回。
2022.09.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、主人公が超常現象を起こしちゃう系の映画を紹介していきます。想像していたのと違って、これじゃない感が凄かった。パッケージを見て期待していたのと違います。かなりミステリーに寄せて来てますが、欲しいのはそれじゃない。内容が盛り沢山過ぎたんですかねー。面白かったんですが、最後の結末で最初からそうしてたらいいのに。とは、ちょっと思いました。話が全く進みませんがね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・(r)adius/ラディウス主演は、ディエゴ・クラテンホフ。ブラックリストというドラマに出ている様子です。主人公が目を覚ますと、車が横転しており、事故あったようでした。一人で歩き出して、途中で向かってきた車に助けを求めるも、車の中の運転手は目が白くなって死亡しておりました。死亡した人の携帯を使って警察に通報する主人公。名前を聞かれ、自分の名前が何かも覚えていない事に気付き、慌てて懐を探ります。財布を発見し、免許証で自分の事を確認してると、目が白くなって死亡したカラスが車のボンネットに落ちてきます。怖くなって走ってその場から去る主人公。主人公が地元の小ぢんまりとしたレストランに入ると、建物内にいる全ての人達が死亡して居ました。何があったのか不審に思う主人公。レストランに近づいて来た車に乗っていた男性も死亡。主人公はウィルスを疑って、自分の服を割いて口を抑えます。レストランにあった地図を持って、免許証に書かれていた自分の家だと思われる場所を目指します。何のハプニングも起こらず家に到着します。ノックをしても反応がなく、鍵もかかっていたので、自分の家だけど不法侵入します。家電を確認したりしても思い出せないからか、回転する系のインテリアグッズを苛立ちで回すと、湖でボートに乗っている自分の姿を思い出します。テレビでレストランの事件が放送されていました。原因は不明とのこと。自分で割った玄関のガラスをとりま塞いでいると、外で農作業中の男性がいることに気付きます。外は危険である可能性がある為に、中に入るように呼びかけるも男性には聞こえませんでした。近づいてくる男性。文字にして見せるも、更に近づいてきます。ある程度の距離を近づいて、突然男性が死亡してします。何が起こっているか分からない主人公。家でニュースを聞きながら状況をまとめます。そもそも何故、自分には何も影響がないのかを疑問に思います。考え得る最中に、外のカラスがうるさくてブチギレる主人公。その鳴き声でカラスを実験に使うことを思い付きます。止まっているカラスに少しずつ近づいて行く主人公。ある一定の距離まで近づくとカラスが急死します。そこで、自分のせいで死んでいる事に気付きます。距離を計測する主人公。ネタバレでパッケージにあるので、多分半径15メートル近付くと死亡してしまう様子。人に会わないように、物置小屋に籠もる準備をしていると自宅に警察官がやってきました。主人公を探して近づいて来るので隠れるも距離が近くなってしまいます。すると突然、警察官の目の前にカラスが死んで落ちてきます。それを見た警察官は撤収します。夜に一人の女性が主人公を尋ねて来ました。物置で物音を立ててしまい、近づいてくる女性。主人公は近づかないように警告します。女性は主人公の名前を知っていました。女性は主人公の言うことを聞かずに、扉をノックしました。近づいて来ても、女性が生きていることが分かりゆっくりと扉を開けました。女性は主人公の名前を呼び、自分のことを知らないか?と尋ねます。主人公のトラックに同乗していて事故にあっていると話します。主人公は記憶がないことを伝えると、女性も同様に記憶がないと話します。女性が取り敢えず家の中を見せてほしいと頼みます。近くをウロウロしていた犬も主人公のすぐ近くまで寄ってきても生きていました。女性は警察でトラックの登録者が主人公であることを聞いて、家までやって来たと話します。主人公の家を色々と見て回るも、女性が住んでいるような気配はありませんでした。主人公は家電に映る女性の姿を見て、ある地名の場所を思い出しました。女性とともにその場所へと車で向かいます。車の中で、自分が何者か知りたいと話す女性。名前も覚えておらず、名無しのジェーン(ジェーン・ドゥ。日本で言う名無しの権兵衛)と名乗り、主人公はジェーンと呼ぶことに。思い出した橋に到着し二人で歩くも何も思い出せませんでした。ふとした瞬間にジェーンが橋から紙のようなものを投げ入れた事、主人公も一緒にいた事を思い出します。しかし結局何をしていたのかは思い出せませんでした。次は、事故現場に向かうことにします。車の中でレストラン等の一連の事件の原因について、自然に存在しない人間か作ったんちゃう?と発表されます。事故現場は円形に真っ黒になっていましたが、火事が起きた様子はありませんでした。一瞬何かを思い出した主人公。ジェーンにどの位置に立っていたのかを尋ねます。二人は丁度対角線上に円の端になるように立っていた様子でした。主人公はレストランであった事をジェーンに打ち明けます。人や動物が自分に近付くと死んでしまっていることを説明します。何で今頃言うねんと激おこなジェーン。主人公は異変が無くなってるから大丈夫と諭すも、走って行ってしまうジェーン。主人公はその後を追いかけます。道路で揉めているところに警察官がやって来て、トラックの件で主人公に話しかけます。主人公が警察官と話している間にジェーンはどんどん離れて行きます。ジェーンが一定の距離から離れてしまうと、急に警察官が死亡します。慌ててジェーンが戻って来てその状況を見てしまいます。主人公はジェーンを説得して付いてきて貰います。近くにいたヤギで実験をし、ジェーンが主人公から離れるとヤギが死んでしまうことを証明してみせます。主人公は原因を究明するために医者に見てもらおうと、病院へ向かいます。事故にあって記憶がないと言って病院でCTスキャンをしてもらいます。結果を待っている間に見たニュースで、警察が警察官が死亡した件と自宅近くで男性の死体が発見されたことから(レストラン等の死体と状況が一緒なので)、主人公を危険人物に指定したと放送しておりました。ヤベーっと主人公とジェーンは逃げ出す事にします。しかし、既に病院には警察官が来ておりました。真実を話したら?という主人公に対して、ジェーンは逮捕されて引き離されるからと話します。医者が丁度いいタイミングでやって来たので、結果を問い詰めるも、特に問題ないと言われてしまいます。それを聞いてから慌てて逃げ出す二人。エレベーターに乗り込もうとして、壁に貼っていた行方不明者の紙を見て、橋の上から捨てたものが行方不明者の紙だった事を思い出すジェーン。主人公は先にエレベーターに乗ってしまい、扉が閉まって、主人公とジェーンは分かれてしまいます。ジェーンは慌てて階段を駆け下ります。主人公は次の階で、乗っていた人達を全員降ろします。すれ違いながらも何とか合流することに成功し病院から逃げ出します。勝手に人の土地に侵入して休憩する主人公。ジェーンは橋の上で捨てた行方不明者の紙に書かれていたのは自分であった事を話し、思い出さないほうがいいかもと話します。とりま休もうやと落ち着かせる主人公。夢で事故が起きた瞬間を夢に見る主人公。ニュースで主人公と同行している女性はローズという名前で、夫がいることも放送します。そして、その夫が会見に参加してジェーン(多分ローズ)に愛してると呼びかけました。それを聞いたローズことジェーンは、夫に会えば何か思い出すかもと会いに行きたいと主人公に話します。主人公は行った方がいいよ、俺は残るわーとジェーンに言います。ジェーン(ローズ)は夫がどんな人かわからないし、一緒に来てほしいと主人公に頼みます。二人でジェーン(ローズ)の夫に会いに行くことにします。夫のサムに会いに行き、車に乗るように説得します。主人公の顔を見て疑うサムに何とか信じてもらい、人のいない場所でサムにすべてを話します。当然、信じないサム。分かっているので、主人公はジェーンから離れてハトが死亡するのを見せます。ジェーンの信じていい?という言葉で仕方なく主人公達を匿うサム。サムが経営している印刷工場内で匿ってもらいます。何とか研究者に仲介して貰う事と、バレる危険がある為に車の処分をサムに頼みます。印刷工場内で、行方不明者の紙を発見します。ジェーンの写真が載っているも、名前はリリーとなっていました。そこにサムがやって来て双子の姉であることを説明します。主人公抜きで、二人で話したいとジェーンに言うサム。姉の話をするサムとジェーン。姉が失踪してから夫婦仲は悪くなってしまっており、丁度疾走してから一年になったあたりで、喧嘩をしジェーンは出ていったと話します。しかし、モーテルに泊まっていると言っていたと、いつも通りに数日で帰ってくると思っていたとサムは言います。サムとの会話中に、橋で姉が見つからず絶望して、飛び降りようとしていた所に主人公が現れて声をかけて助けてくれたことを思い出します。サムには話さず、食べ物を持ってきてほしいと依頼します。ジェーンは主人公にあの日に橋で初めて会った、貴方は命の恩人だと話します。サムが食べ物を持ってきます。主人公に入り口に寝袋あるからと取りに行かせて、ジェーンに主人公とどういう関係かを聞きます。複雑なのと誤解させるような言い方をするジェーン。怒るサムに貴方を思い出せないと追い打ちをかけます。テレビで主人公は人の脳の電気信号をランダム化させて破壊していると解説していました(何でわかるんや)。印刷工場に貼っていた湖の写真を見て、ジェーンを車に乗せて湖のある自分の別荘を目指していた事を思い出します。二人っきりでその別荘に行くことをサムに話すと怒ります。更にサムは警察に通報してしまい、急いで出ようとするも間に合わず、警察が突入して来ました。手錠をかけられ、二人は引き離されてしまいます。周りにいた野次馬も巻き込んで、その場にいた全員が死んでしまいます。主人公はショックを受けた後に、ジェーンの元へ急ぎます。サムに手錠の鍵を開けてもらい、二人で別荘へと向かいます。別荘へ向かう途中によった店で見たテレビの映像で、宇宙からの飛来物による閃光が映っていました。原因これやん!となる二人。NASAに連絡する?と話すも盗聴でバレたらあかんしと、何もせずに別荘へ。後ろから尾けて来る車がありましたが、気づかない主人公。納屋みたいな所へ到着しそこで過ごします。今後、宇宙からの飛来物が原因と理解してくれる人が現れても、治るとは限らない、一生二人で隔離されるかもしれないと話す主人公に、ジェーンは構わないと答えます。主人公はとりま外に空気を吸いに散歩へ。主人公が外に出たあとに、薪ストーブに燃え残ったノートを発見するジェーン。そこには今まで行方不明になった人達の事が書き込まれており、ジェーンの姉の事や、ジェーン自身の名前まで書かれていました(ジェーンはこれから殺害する予定だった様子。証拠はしっかりと燃やそうな)。主人公は湖にボートを浮かべていると水面の波紋を見て、人を湖に沈めた事を思い出してしまいます。出会った日に、二人は車で別荘へ向かう途中に、主人公が薬でジェーンを眠らそうとして揉み合いになり事故を起こし、車から這い出て二人が対峙した時に宇宙からの飛来物に撃たれて記憶を失ってしまったのでした。ショックを受けるジェーン。湖で猟銃で主人公を脅して、湖で姉を探すように強要して怒り狂います。静かに項垂れる主人公。何でか一回、キレイな映像を挟んで掘っ立て小屋に戻ると、主人公達を尾けていた男達に囲まれます。銃で主人公達を殺そうとするので、主人公はジェーンから離れます。ジェーンは止めるように言うも、主人公は自らの意思で男達を殺してしまいました。更に拘束していた少年から逃げ出したジェーンが撃たれてしまいます。少年はジェーンが離れたので死亡。ジェーンの傷が酷いので、車に乗せて急いで病院へと向かいます。病院で担架にのせられて運ばれるジェーンを見守ってから自分の頭を撃ち抜いて自殺する主人公。主人公の瞳孔がアップになってエンドです。主人公が殺人マシーンになってしまった原因をワクワクしながら待っていたんですが、結構サラッと流されてしまいましたねー。それを楽しみにしてたんやーと、ちょっとガッカリしましたが、内容は普通に面白かったんです。ミステリー感があって。普通に記憶喪失だけで、いけたんじゃないかなーとも思いますが、何かないと面白くないか。ただ、何でも原因をすぐ宇宙に頼るのは如何なものか。宇宙好きなんだけどねー。主人公の頭を最初からぶち抜けば解決すると思ったけど、身も蓋もないですよねー。90分くらいですし、結構好きな映画でした。ちょっと色々とツッコミたくなる所はありましたが、映画はご都合主義なんで致し方なし。では、また次回。
2022.06.23
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