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2022.02.02
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いろんなところの電子書籍でキャンペーン展開してるみたいなので、ひいきのところでチェケラっ。

楳図作品と言えば  ホラーのイメージが強かった  ので、ホラー苦手の助としては遠巻きに眺めているだけだったのですが。

よくよく見てみると数ある作品の中にはギャグの「まことちゃん」やSFの「わたしは真悟」など  多彩なジャンル  があると分かったのでちょっと挑戦してみようと思った次第です。

キャンペーンが良い機会になりました。

(というかそれまで「まことちゃん」もホラーだと思っていたのでした)

根強い人気のある作品というのはその魅力やパワーがいったい何なのか、体験してみたくなります。

​以前からタイトルだけは聞き及んでいた 「わたしは真悟」 を読んでみました。

(※リンクは有料版ですがkoboでもキャンペーンありました。)

“ちゃんと”怖くなかったのでまずはホッとしました。bbr過ぎ。

お話は少年と少女をきっかけにロボットが自我を獲得していくというような流れなのですが無料公開の3巻まではまだ序盤と言った感じです。

4巻以降がとてもとても気になります。

独特なテンポというか間というか、それがだんだん読んでいるうちにクセになってくるのが  じわじわ面白い 

驚く際の反応がホラー絵な感じだったり。

目の動かし方や身体の動作もユニークです。

またロボットの内部の配線やチップの描写があるのですがそれがなんとも生々しく  何か生き物を思わせる  ように描かれていたり。

素人目に見ても絵の描き込まれ方がもの凄い。

デジタル表現には無い類いの迫力があります。

お話の続きが気になることもありますし、たぶんきっとおそらくどうやら続巻の購入決定です。ワクワク。












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最終更新日  2022.02.03 08:16:51
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