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2010.08.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
同居していた当時80歳の母親に、食事を与えず放置し、死なせたとして、その女性の次男の56歳の男性が、逮捕された事件が、何日か前にあった。自宅1階の和室で、布団の中から見つかった遺体は、一部が白骨化していた。
「母親は平成20年12月ごろから、部屋に閉じこもったままで、食事を与えなかったので、死んでいると思った」
これは、逮捕された次男の話。
この男は、25歳の長女と母親との3人で、暮らしていた。
高齢者不明のニュースを見たこの女性の甥が、「叔母の姿を1年以上見ていない」と役所に相談。「母親は施設にいる」と話したこの次男の様子に、不信感を抱いた役所の人が、警察にこの話を持ち込み、この件が明るみに出た。
高齢者行くえ不明事件の発端となった、あの、生きていれば111歳の男性が、「即身成仏する」と言って、部屋にこもったのも、80歳ぐらいだった。家族は、食事も与えず放置した。おまけに、この家族は、即身成仏(!?)してから30年間も、生きていることにして、年金等を貰い続けるのである。
多分、今回も、母親の年金を、貰い続けていたのだろう。
「保護責任者遺棄致死」これが、罪状だ。今回これが適用されるのだろうが、即身成仏老人の件は、時効になるのだろう。食べ物がなければ、生き物は死ぬ。人間が例外であるわけがない。それを知りながら、食事を与えないのは、手を下さなくとも、殺人に等しい。
今回の件で、一緒に住んでいた25歳の、死んだ人から見れば孫は、どんな役割を果たしたのだろう。その孫が女性だということは、何ともやりきれない思いがする。男性でもやりきれないが。80歳にして食事を与えられず死んだ女性も、子供の誕生に喜び、孫の誕生に胸をおどらせ、慈しんで、彼らを見守ってきた時期が、あっただろうに。





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Last updated  2010.08.20 00:44:37
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