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朽棄

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2003年10月05日
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 眠い。いったいどれだけの魔物を倒したであろうか。そろそろ私の身体も限界だ。そう思った時、遂にあのレベルアップを知らせる音が鳴り響く。

 疲れた身体に鞭打ってなんとか私はターラのマギの倉庫に辿り着く。
 「おや、来なさったかね」
 まるで私が来ることを予期していたかのような口調だった。
 「ほれ、ちゃんと用意してあるよ」
 マギは脇に置かれた防具一式を私に手渡す。
 「そろそろ来る頃かと思ってな」
 「ありがとう」
 ヴィラ=J防具を着込んだ私を見てマギは不思議そうに問い質す。

 当然の疑問だ。
 「さぁ、何故でしょうね。私にもわかりません・・・・・・。」
 そう答え私は踵を返しその場を離れる。
 「また来ます。」

 ここはまだ途中経過。失った身体を取り戻すことは出来ないが、同じレベルにまで戻すことは可能であろう。
 かつての勘を取り戻す為、私は再び戦場へ赴く・・・・・・。

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 いつぞやの日記と内容が被ってますが気にしないで下さい(笑)





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最終更新日  2003年10月08日 12時40分18秒


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