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朽棄
『眠らない大陸クロノス』というゲームがある。とある知人が同じゲームの日記を始めた原因の一つに自分が関わっていたことを知り作成する決意をした、まぁただの日記である。
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2007年06月03日
カテゴリ： カテゴリ未分類
マ＝ドゥラヴァスからの帰りがけ。
ひさしぶりに寄ったサンツスミコの倉庫屋ヴァンと世間話をしているときだった。
私の足に何かがまとわりつく感覚。
ふとそこにいたものは……。
奇妙な物体。
いやなんというか表現するすべがないものであった。
「やだなお客さん、知らないんですか？」
絶対に売らないと公言して憚らないヨーヨーを回しながら続ける。
「これは新しく見つかった幻獣『コブタ』ってやつですよ。」
幻獣？コブタ？これが？
「どうです？なかなか愛嬌があるでしょう？」
言われてまじまじと見直す。
しまった。
目が合ってしまった。
しまらない目と口元。
何故か頭によぎったのは 「にへら」 という擬音。
意味不明。
「相当気に入られたようですな。買っちゃいましょうよ。」
私が気に入ったかのような言い方をするなと思いつつ。
結局飼うことにしてしまった。
なんというか。
こいつがなんなのか、わかる日がいつかは来るのだろうか。
肉食のコブタ 。
勢いでエンタソロして本人ペットともども死にそうになりながら
現在Lv.35まで育ちました。
あの奇妙な表情は消え、足のないコブタ状態です。
飛び跳ねてついて回るのがなんとも可愛らしかったりします。
なによりプルと違って歩くのに邪魔にならないのはグッドです。
足が生えてくるとヒョコヒョコついてくるようになるのでしょうか。
ペットを飼った経験が少ない私には妙に新鮮だったりします。
問題は本人もペットも死に安い点ですがorz
怖くて火炎PTなんぞには連れて行けません。
こんなんで育てきれるのでしょうかね……？
さて、どうなることやら。
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最終更新日
2007年06月04日 21時11分27秒
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