ステイメンの「徒然なるままに」

 　「三つ子の魂百まで」とよく言われるが、これは「幼い頃の性格は、年をとっても変わらないということ」を意味した言葉です。言い換えればそれだけ人格形成期における「幼児の躾」が如何に重要であるかを示しています。

　だからこそ、 幼児期にろくな「躾」もされず、我が儘し放題に育った大人 は他者からの批判や忠告に対する耐性が備わずに、防衛反応として 「喚き散らす」か「無視をする 」 かのいずれかの対応を取ることになります。

　そうした「度し難いメンタリティ」しか持たない人間が、「国家の最高責任者」を自称するような場合、 どんな体制であれその国の国民に待つのは悲惨な運命しかありません！

　身内とも言える「日テレ」のキャスターに「耳が痛い」ことを指摘され、 奴はいつもの「逆ギレ」を起こした のでしょう！

　そんな 「クソガキ以下のメンタリティ」 しか持たないような男が、 中学・高校時代の恩師や同級生からの以下のような忠告に耳を貸すとは思えません！

　・ 今回の選挙で国民が白紙委任したわけではないことを自覚してほしい。

　・ 権力者が野党や国民から批判を受けるのは当然のこと。それが民主主義の基本なのだと理解してほしい。

　・ 周囲にはお友達だけでなく、いさめてくれる人物を置いてほしい。日本の近現代史、論理学を学び直し、沖縄や震災復興の問題の解決に全精力を注いでもらいたい。

　・ 権力者は、国民から負託を受けていることを自覚し、自重すべき時もある。歴史家から厳しい評価を受けることのないように。

　・ 市井の人々に起こりうることに想像力を働かせて。

　・ 品のよい、価値観が似た人たちの中で育ったせいか、異質な人たちとの調整が苦手なようだ。

　・ 国を愛する心を育てるのは大事かもしれないけれど、自分の思いを押しつけることなく、輪の外側にいる人たちのことも考えてほしい。

　さて、 日本のすぐ近くには奴と同じようなメンタリティしか持たない「指導者」がもう一人います 。元外務省情報局長で駐イラン大使などを務めた孫崎享氏がこの 両者を辛辣に比較 していますので紹介しましょう！（一部加筆）

　　　　　　　　　　安倍晋三　　　　　　　　金正恩

ステータス　　　　　　　３世（岸信介）　　　　　　　　　　３世（金日成）

美食家（グルメ）　　　　　　　○　　　　　　　　　　　　　　　　○

体型　　　　　　　　　　　最近デブ　　　　　　　　　　　　親譲りのデブ

健康　　　　　　　　　　　不安（下痢ピー）　　 　　　　　不安（痛風）

留学経験　　　　　　　南加州大に「登録」 　　　　　　　スイスの寄宿舎に居た

近隣国との関係　　　　最悪　　　　　　　　　　　　　　　戦争状態

宗主国との関係　　オバマに毛嫌いされている　　　　習近平に持て余されている

軍との関係　　　　　自衛隊（戦車、戦闘機）大好き　　軍部視察好き

情緒安定性　　　　　すぐ逆ギレする　　　　　　　　　　　すぐに粛清する

国営放送　　　　　　　犬ＨＫが礼賛　　　　　　　　　　　　国営ＴＶが礼賛

新聞　　　　　　　　　惨稽、ゴミ賣が礼賛　　　　　　　　　労働新聞が礼賛

得意技　　　　　　　　野党潰し　　　　　　　　　　　　　　　側近粛清

政策　　　　　　　　　嘘と詭弁ばかり、一貫性無し　　　一貫性無し

 　おやまぁ、 そっくりではないですか ｗｗｗ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　いずれにせよ、こんな クソガキ並みのメンタリティしかない「最高責任者」を戴き、しかも無条件にマンセーする莫迦ウヨという名の「狂信者」どもが跋扈する日本が滅亡への道を辿るのも必然 でしょうな！