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我が家の庭のシンボル的存在になっている カルミア
毎年私の誕生日(5月29日)に合わせて祝うかのように花を咲かせてくれるのですが、今年も見頃を迎えました。
つぼみが混在している方がピンク色の濃淡が楽しめるので、満開になる前に写真に収めました。
つぼみの時は金平糖のようで開花するとパラシュートみたい。
なんとも可愛らしい。
私が子供の頃、祖母が植えたもので、樹齢35~40年。
長い年月を経て、2.5メートルほどに成長しました。
放っておけばもっと大きくなったと思いますが、あまり背が高くなると人の目線から花が見えずらくなってしまうので、毎年植木屋さんに剪定してもらっています。
花芽の付きは1年おきで、今年はたくさん咲いた年。
昨年はわずかしか咲きませんでした。
ご近所にはこのカルミア・ファンの方が何人かいらして、毎年咲くと「ちょっと見せて」と庭に来られて鑑賞会&お茶会。
その中のお一人が苗木を買って地植えしたところ、冬を越せずに枯れてしまったとのこと。
植木屋さんに聞いたところ、寒さに弱い樹木で、冬に氷点下になる地方では苗木の地植えでの栽培は無理。
植木鉢栽培で寒さ保護が必要なのだそうです。
千葉でも冬の朝晩は氷点下に冷え込む日があるので、カルミアが育つギリギリの北限地域なのかもしれません。
うちのカルミアはよくここまで大きく成長してくれました。
早春に大変なことがあった年ですが、季節は巡り、春がやってきて、桜が咲き、新緑の季節を迎えました。
今年もこうして大好きなカルミアの花が咲いてくれたこと、命があること、普通の生活を送れることに感謝しながら、一日一日を大切に生きていきたいものです。
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