PR
カレンダー
人材育成に携わる企業の面々が集まり、人と人との関係の中にある学びや気づきの効果について、心と体と頭で学ぶ2日間を過ごしました。
研修だけが学びの場ではない、という考えを少しずつ確かのものにするお話や情報がドンドン入ってきていましたが、改めてその確かさを感じました。
企業において人材育成を行う目的は、利益をもたらせる人を一人でも多く養成することでしょう。利益を追求するのが企業の存続する意義ですから。もちろんそこでは何らかの貢献を社会に還元しているわけですが。
企業が「組織」として存在しているわけですから、利益にはこの「組織」がいかに効果的に利益を生み出せるように働くかと言うことだと思います。
つまり、価値を生み出せる組織にするために一人一人を養成するのが、研修の役割とも言えると思います。
ですが、一人一人がばらばらに育っても組織は活性化しませんし、肝心の価値も生み出すことは困難でしょう。
一流の選手を揃えても優勝できないプロスポーツチームのようです。
ところがたとえ一流でなくとも優勝するチーム/組織が存在します。それはなぜか。
そこが人材育成にとっても肝になるところなのです。
今回、ひとつの公式にたどり着きました。
それは、
考える × 感じる = 成長
ということです。
そしてこれらを生み出すのが、
人と人との関わり
なのです。
人とのコミュニケーションの中でこそ、学びや気づきがあるのです。
それはいわゆる研修の中でもそうですし、職場においてもそう。
ひとりでじっとしている環境においてはその度合いが少ない。多くの人と関わり、話をし、意見を交わしたり、握手をしたり、肩をたたき合ったり、様々な形のコミュニケーションの中ですべてが始まると思いました。
人と人との 関係の質 が高まることですべてが良くなっていくのです。
人を応援する/支援するということも、この関係の質が高まっていないとなかなかうまくいかないようです。
今回、同時にこの「応援する/支援する/サポートする」ということの重さと信頼の重要性も感じました。
身体を使ったアクティビティの中で、どうしても他の人のサポートがないとクリアできないものがありました。
その中で、私は仲間を信頼し、完全に身体を預けることが出来ました。
逆に自分が支える側に回った時には、相手の不安を払拭するほどの力を相手に与える必要があることも感じました。
本気のサポートと信頼によって生み出される高い関係性。それによって生み出される組織の力。協力のパワー。
都会のコンクリートジャングルを離れ、懐かしい空気に包まれた環境で、人間くさい学びをしました。
曇りかけていた感性も磨かれ、とても大事なものを学ばせてもらった2日間でした。
すべてに感謝のきもちでいっぱいです。