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この経験、この感情。きっと読者は共感できる瞬間を過ごしているはず。
でも著者のようには慣れていない人が多いのが現実。
やり方は百万通りもあるでしょう。
でも、大事なのはどうやるかではなく、どうあるか。
「人生で問われているのは在り方なんだ」と著者はいいます。
書き直しによる書き直しの末に辿り着いた、自らの経験をストーリーにしたこの本。
11回目の書き直しでようやく編集者が感謝の言葉で原稿を受け取ったと聞きました。
その一字一句に強烈なまでの想いを感じる一冊です。
この本を手にしたその日に著者に会うことが出来、お話をうかがうことが出来ました。
夜明け前が一番暗い。
そして、朝、目覚まし時計が鳴った時に、ベルに気がついて目を覚ますことができれば、新しい人生が始まる。在り方に目覚めて。
ベルに気がつかなければ、眠り続けるだけ。
渾身の一冊だそうです。
大事に読みたいと思います。