
9月はその慌しい合間をぬって、アメリカはシカゴにも行ってまいりました。
シカゴには、昔むか~し、住んでいたことがありまして、
今回の旅では、その時知り合った友人に再会。
アメリカ人は日本人より「見た目年齢」が高いといえども
すっかり年を重ねられた(率直に書くとオジサン化した・涙)彼の姿を見て、
つまりは「私も老けたんだなぁ…」という事実を突きつけられ
愕然したのでありました。
しかし、こればかりは仕方ないことでありまするね(汗)
さて、気を取り直して!
その友人はバーベキューマニアとして仲間内で有名。
(若い頃は静かな少しオタク傾向なイケメンで、料理なんてしなかったハズ)
今回は彼のその腕前をご披露の為、お家に招待してくれました。

殆どの人がお互いのことを知らない、40人以上の集まり。
集合時間もアバウト、好きな時間にやって来てテキトーに帰る気楽なパーティー。
この気取りの無さが良いですね~
お肉はビーフ・チキン・ラム・総量10kg以上を準備してくれたそう。

このバーベキューが、想像以上にスゴかった!
肉の種類によって調味料を変えて、焼き加減もそれぞれの客の好み別、
今回は日本人の我々が参加ということを意識してくれて、
マグロの漬けにゴマをまぶして、直火でなく板の上で焼くなんていうテクまで披露。
餃子まで焼いてくれちゃったりして。
彼のバーベキューパーティーの常連だと思われる招待客たちが
(尊敬の意味を込めて)
彼のことを「マエストロ~!」と呼んでいました。
そう!彼のバーベーキューに対する情熱は、素人の域を超えていました。
焼いている姿も素晴しかったのですが、
さすがにココには載せられませんので、お許しを。
まさに今、寿司の勉強中の「職人好き」の私としましては
お国は違うし、料理の種類も違いますが
彼の「バーベキュー職人ぶり」には、もの凄く良い刺激を受けたのでございました。