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次郎くんから、「大胆ですねー」と言われたわしが、アイスレモンティーを手にして席に戻ると、次郎くんは夏用の白っぽい麻のジャケットを脱ぎ、薄グリーンの半袖シャツになっていた。横に座ってから、「相談したい事って?」と聞くと「実は、会社の女性に感づかれたんです。」「何を?」「会社にストッキング穿いて行って・・・」と、うつむいている。「足元、見られたの?」わたしはそんな事ぐらいでと思いながら聞くと、「それぐらいならいいんだけど・・・・」と言葉を詰まらせている。「じゃあー何を見られたの?」と、聞くと次郎くんは決心がついたらしく「ボディースーツ!見られた!」といった。一瞬「げげっ!このくそ暑いのにボディースーツ!」と言うのをひっしにこらえ、ひとこと言った。「大胆ですねー」 「あなたのほうが、おもいっきり大胆ですねー」と言い、「暑くなかったですか?」と言うと次郎くんは、「いや!エアコンもきいているので、カッターシャツ、背広の下でもそんなに暑くないですよ。」とコップに半分ぐらい残っていたアイスコーヒーをスットローで一気にジュルジュルッとすって氷だけにした。「背広の下なら見えないじゃないですか、脱いだの?」と言うと、なんでも、お昼に1人で外食をしたそうで、いく時はそれほど暑く感じなかったのが、帰りには会社に着く前に食事中に水を2杯も飲んだためか汗が出てきて、それでも、なんとか会社に着き、机の前まで来て、いすに座る前にボディースーツを、今日、着ていた事も忘れ脱いで座ったらしい。いつもは、ハードかミディアムタイプで着ている事を忘れることはないのだそうだ。そのボディースーツは2,3日前に買ったばかりのソフトタイプですから着ている感じがしないと、いった。つづく
2006年09月24日
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素直なベイビーとしては、頭もサポートしてきてほしかったと思うのです。次郎くんは、サポートタイプのストッキングマニアですが、数は少ないがなんでもひと通りそろえています。ストッキングはガーター用からサスペンダーといろいろなメーカーによってもっているようです。ストッキングの新製品は色違いで何でも一通り買うようで、結構、たまっていると言ってました。下着も同じようでもっているようです。下着はわたしが、以前メールで「ストッキングを穿くのならランジェリーにしたほうが自然ですよ」と言うと「女性下着って、買うの勇気いりませんか?」と言うので「べつに!男女意識をしすぎでしょう。店員にどなたが穿かれるんですか?って聞かれたら、もちろん、おれでーすと答えればいいんじゃないですか?。」と言うと次郎くんは、「店員さん、驚きません?」と聞くので「もちろん驚き、ひぇーとした顔してますよ、若い店員さんになるとビビッてますよ、そこがまた面白いと思いません?」と言うと次郎くんは、「なるほど!明日、デパートに買いにいきます。」と言ったのです。その次郎くんが、わたしのつま先を見て「あっ!穿いてきたのですね!しかも、サンダルで来るとは大胆ですねー」と言うので「べつに」と答え「ちょっと飲み物とってきます」と言って席を立つと、次郎くんは、「どうぞ、どうぞ」と言いながらテーブルの上においてあるアイスコーヒーを手に取った。わたしは、「ストッキングマニア」と会う、というので暑いの覚悟で、最近買った〇ンペグリノのストッキングをスラックスの下に穿いていました。靴は、つま先スルーですから3センチぐらいのサンダル履きす。初めて穿き、次郎くんふうに感想を申しますと、中の上といったところで、もちろんオールスルーの薄手タイプで一番近いのが、〇ファエル セビラ風といったところです。どうしてセビラ風になるのかと申しますと、この肌触りを、はやくだしていたというだけです。つづく
2006年09月18日
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早々、M市の繁華街にあるネット喫茶で会う事になり詳細な場所の打ち合わせをして出かける事になった。道は、平日なので自然渋滞で反対車線もゆっくり動いている。幹線道路なのでトラックも多い。仕事だと少しいらいらして、目的地に着いてもなんだか時間がかかったような気がするものだが、仕事じゃないとその目的地まで距離があってもあっという間に着いた感じがするのは自分だけであろうか?それとも次郎くんからの相談したい事とは何だろうとあれこれ想像していたからであろうか?どちらにしても休日のなせる業であろう。そんなことで待ち合わせのネット喫茶店に思っていたよりはやく着き、店の中えはいるとモーニングサービスの時間帯ということもあり、人は、けっこうはいっていた。インターネット喫茶店というのは、ボックスのように仕切りがしてあってテーブルの上にパソコンとディスプレイが置いてあり、いすは一人用のボックスと2人、3人と、それぞれボックスによってわかれている。入り口のレジで空いているボックスを選び時間のコースを選んでしまえば、あとは飲みたいものをセルフで飲み、インターネットを楽しめばよい。わたしは、何も言わずレジの前を通り、あたりに注意しながら少し奥に進んでいくと、入口にある調理場から聞こえる慌ただしい食器の音もだんだん小さくなり、約束どうりの仕切りの左角を曲がるとまったく聞こえなくなった。そのぶん人の声は、まわりによく聞こえることになる。囲いの上からこちらの方を見ている人に「次郎さん?」と聞くと「はい」と答えてわたしの足元から頭の髪まで見て「いやーもっと年のいった人かと思っていました。」と言い「若いんですね。」と付け加えた。わたしは、左甚五郎のように実直な人間なので、すかさず「次郎さん・・・頭、はげてまっせ!」と素直なベイビーのように言ってしまった。ひょっとしてまずかった?つづく
2006年09月15日
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今年の夏は、例年より昆虫に悩まされた夏だった。朝は、せみの鳴き声で目が覚める。そしてその数の多さに驚き、げげっとなる。どれだけ多くのせみが鳴き声をあげてもオーケストラのバイォリンにはならない。じゃんじゃんという鳴き声はやはり三味線の音に似ているように聞こえ、せいぜい、せみ三味線といったほうが納得できる。そう考えると、せみは日本を代表する昆虫になる。朝の涼しい時だけ少しパソコンをみていると、メールがはいってきた。まだ、6:48分なのにと思いメールを開けると、ストッキングマニアの次郎くんからだった。いままでメールのやりとりを、たまにしている間柄で、まだ一度も顔を合わしたことはない。普段は、彼のことを忘れたぐらい日にちがたった頃にポッと夜中の20時から24時頃、彼からメールが届くのが常で、「きょう〇〇から新発売のサポートタイプが届きました。早速、穿いてみると今までにないサポート感で、もう病みつきになりました。」といった具合だ。最初の頃は、「もう少し具体的に」と聞いていたのだけど、この「病みつき」が、くせもので同じような内容のメールが2,30回届いているのでなんとも思わなくなってしまった。朝一、その次郎くんからだったので少し驚いた。「今日、少し時間があれば一度あってほしい、相談したい事もあるので」ということであった。わたしのほうは、4月頃から、非常に忙しい日々を送っていたのだが、9月になって少し余裕も出てきたのと日中はまだ30度近い温度で、まだまだ暑いが朝晩は秋をただよわせるぐらい涼しくて、チラッと空を見るといつもの入道雲ではなく、雨雲がうっすらといちめんをただよっていて、風も吹いているのでそう暑くならないと思い、「午前中であればいい」と返事をしてやった。つづく
2006年09月14日
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