2006.08.24
テーマ： 九州 旅と食(1340)
カテゴリ： SPOT
誰もがご存知と思われる 稚加榮 で 昼定食を食べました。
夫の仕事の関係で 私達家族は10年前は 福岡におりました。
子ども3人とも 生まれた場所が違うのですが 末娘は福岡で生まれています。
当時から料亭稚加榮のことは聞いていましたが 夜はそれなり…のお値段。
小さな子どもを抱えていたので お昼の定食も食べた事はありませんでした。
数年後 次の赴任地が決まった時 最後にその土地の美味しいものを食べようと
夫の両親も呼び 夜食事に行ったのが最初で最後でした。
この休み 是非！お昼の定食をと思い 行きましたが
まだ開店して1時間も経っていないのに 行列…待ち時間20分という看板。
20分も待たないうちに 中に案内され お店の中には 生簀の数々があり 市場のようです。
魚の種類別に 生簀があり 動き回る和服姿の中居さん そして 上半身だけ見れば
まるで山笠の男衆 はちまきに背中に「加」の文字が入った法被を着た板前さんが
時折 生簀から魚をすくい上げ さばいている姿に
ここは海の街 魚の街 そして活気あふれる博多の街を感じます。
（ごめんなさい ブレました）
お手頃のお昼の定食は こんな感じですが ご飯の量がとても多いのです。
それは
稚加榮名物の明太子（チューブ）が目の前に置かれ ご飯に好きなだけかけていいから！
「日本人がこれさえあればご飯がいくらでも進む」（トリビアの泉から･笑）ものの一位は
「明太子」だそうですから ついついご飯ばかり食べると それでお腹一杯
他のものが食べられなくなるので ご注意を。
テーブル席もありますが 人数が多くても 生簀が見え 活気あるカウンター席をお勧めします。
そうそう お手洗いがまたアンティークな雰囲気なので 入ってください（笑）
お腹一杯になったところで 私にはどうしても行きたいところがあるのでした。
さて…行くわよ～！
…つづく…
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Last updated
2006.08.24 09:31:43
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