マクロビ・ヒーリング・サロン【さろん楓・ふぅ】@白金台

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2008.05.24
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カテゴリ: 都会の自然


お天気が心配された1日でしたが、
降り出したのは、一連の作業が終わった午後2時頃。

昨年は暑くてかなり消耗した記憶があるのですが
今年は涼しくて過ごしやすい合鴨Dayでした。

東京から千葉松尾までは、総武線快速、総武線を乗り継いで約2時間。
お訪ねする農家、農場は松尾駅から徒歩15分ぐらいの旧家で、
りっぱな長屋門が訪れる人々を出迎えてくれます。
(築100年超のこのお屋敷も見物ですよ!)


そして、鴨のヒナを連れて、お弁当を持ってお屋敷の裏手にある農場へ。
山間の田んぼに着くまでの森林がまた素晴らしい。
樹齢はどのくらいになるのでしょうか、立派な木々が立ち並び、
ここを歩くだけで鋭気を養うことができるぐらい。

本日の作業は、
○田んぼ周りの草刈り
○外敵防除ネット、電線の手直し
○カラス除けの糸張り
○合鴨を田んぼに放つ
これらの作業の合間に昼食休憩があります。

まずは草刈りからスタートです。

その電線に雑草がかからないようにと草を刈っていきます。

小さな子どもたちはそのあたりでただひたすら遊びます。
ちなみにわが息子は、みみずを見つけてはカモちゃんに与えて遊んでいました。

この電気線ですが、かつて、試しに何のガードもせずに
鴨のヒナを田んぼに放ってみたところ

タヌキの仕業だそうです。

今年は天候も心配されたので早めに昼食休憩。
ご飯もの、飲み物は農家さんのほうで用意してくださいます。
今年も千葉県名物の太巻き!
お花模様のきれいなのり巻です。
そして、冷えたビールからお茶、ジュースまで。
そして、皆さんが持ち寄ったおかずをビュッフェ形式でいただきます。

ちなみに、これは特に穀物菜食とは特に関係のない集いなので
皆さんの持ち寄るおかずは、お肉やお魚もありのごくごく普通の家庭料理です。
このランチタイムが楽しいのですよね。

こういうときはビールを少し頂いちゃいます^^
作業後はやはりとりわけ美味しいですね。

特に今年は2回目の参加だったので、
昨年ご一緒した方々との再会もなかなか楽しいものでした。
互いに子どもの成長に目を見張ったり、
1年の近況報告をしたり。

昼食後に、いよいよ鴨ちゃんたちを田んぼに放ちました。
今年参加した子どもたちは、皆、抵抗なくヒナを抱きかかえていましたね。
全員がヒナを手に記念写真。
そして、家族単位で田んぼに放っていきます。

そもそもなぜ合鴨農法がいいか。
鴨が泳ぐことによって、田んぼの水がにごります。
それによって、雑草が生えにくくなるのだとか。
もちろん虫も食べてくれます。
実のところ、合鴨農法のコシヒカリは、カモちゃんたちのおかげで、この後ほとんど手がかからないそうです。
一方、合鴨農法のミルキークイーン栽培の場合は草取りに手間隙時間がかかるとのことでした。

最後に、カラス除けの糸を田んぼの上を縦横無尽に張っていきます。
カラスは、羽にこうした糸が触れるのを嫌がるのだとか。
全員で田んぼの周りをぐるぐる回りながら糸を張っていくのはなかなか楽しい作業です。
そうして、電気線の電気を流して稼動確認テスト(人体実験!)をして、一連の作業は終了です。

この頃には、ヒナはもうスイスイ泳げるようになっています。
最初はヨタヨタ泳いでいたのですが、ね。
群れる性質のあるカモですが、
泳ぎきる体力がないと自覚しているらしい数匹のカモは
水の中に入っていこうとはしていませんでした。
田んぼのまわりの泥土の上でそのあたりの土の中の生物を食べては
仲間とともに行動できるだけの力を養おうとしていたのでしょうか。

この頃、ちょうど雨も降ってきました。
お屋敷に戻り、手を洗い、長靴を洗いきれいさっぱりしたら
(去年はこの段階でTシャツを着替えた記憶があるので相当暑かったのですね)
おやつタイム。

今日は、参加者のお一人が鴨のたまごで作ったプリンを差し入れてくださいました。
そしてまたまたスイカも登場。
今年初のスイカ。甘~い水分が身体中に染み渡る感じです。

そうして、軒先でしばし歓談して3時。
立派なメロンをおみやげに頂き、
それぞれ家路につきます。

今、こちらの農家に訪れるのは、この進水式のときだけで
あとは、できたお米を送っていただくばかり。

田植えから、ヒナの進水式、草取り、収穫というふうに
田んぼの1年の流れに立ち会えるような企画をぜひ作って欲しいとご主人にお願いしてきました。
だって、カモの成長も見たい、知りたい。
それに、あの田んぼに稲がたわわと実る様子もこの目に焼き付けたいと思っちゃいます。

いざ帰ってきてみると、少なくない方がこの企画にご興味をお持ちだということが発覚。
ただ、いつも日程が決まるのが割と直前なのです。
ただ、5月の最終週の土日どちらか、ということは決まっているようなので
「来年こそは!」という方は、あらかじめスケジュールを空けておいてくださいね。
私も早めにリマインドするようにします。

ちなみに、ご希望の方は、カモのヒナを自宅で育て、それを田んぼに放つことも可能です。
マンションのベランダでやられている方もかなりいました。

この企画自体、13年目だそうです。
最初来た時に小学1年生だったという男の子が今年は大学受験。
我が家もそんなふうに年1回イベントを楽しめるといいなぁと思っています。






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Last updated  2008.05.26 20:03:46
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