PR
フリーページ
キーワードサーチ
コメント新着
| ドラゴン・ディサイプル |
![]() |
| ド ラゴンの中は人型生物の形態を取ることができるものがあり、ときには人型生物の恋人を持つことすらあるという。時折こうした交わりにより子供が生まれ、そ うした子供の子孫は、幾千の世代を経て、つながりがごく薄いものになってしまった後も、自分達にはドラゴンの血が流れていると主張するのである。たしかに 強力なソーサラーの力がドラゴンの血によるものだと認められることもあるにはあるが、たいてい、この手の主張にはほとんど意味はない。だが、一部の者たち は、ドラゴンの血に抗いがたく惹かれてゆく。こうしたキャラクターがドラゴン・ディサイプル――その魔術の力を、体に流れるドラゴンの血に火をつける触媒 として使い、秘められた力を完全なものにする者達――となるのである。ドラゴン・ディサイプル(ドラゴンの徒弟)は俗世から隔てられた場所を探検すること を好む。その多くはソーサラーやバードを少しかじったことのあるバーバリアンやファイター、レンジャーである。だが、時には呪文を専業とするクラスのキャ ラクターが、自分の体に流れるドラゴンの血についてより深く知るために、この道に踏み入ることがある。しかし、そうした呪文の使い手は自分の秘術について の学習をほとんど犠牲にしてしまうことになるのだ。ドラゴン・ディサイプルとなることを選ぶクレリックやドルイドはめったにいない。ドラゴン・ディサイプ ルはドラゴン・ディサイプルとなった時点ですでに魔術に熟達しており、その多くは冒険を続ける。とくに、その冒険が彼らに残されたドラゴンの遺産につい て、より真相を知ることができるものであるなら。すべてのドラゴン・ディサイプルは“ドラゴンのねぐら”として知られている場所に惹きつけられている。 |
エベロン・プレイヤーズ・ガイド 2008年09月28日 コメント(9)
五つ国:ファイヴ・ネイションズ 2008年09月20日
勇者大全 2008年09月19日