昨年、6時間強の手術をした。
人生初の入院もした。
南先生も見舞いに来てくれた、綺麗な奥さんだった(笑)
あれからちょうど1年が経過、主治医および発見していただいた内科医の先生には本当に感謝している。
抗がん剤も1年間飲み続けてきた、副作用もだいぶ慣れてきた。
飲み薬の抗がん剤には本当に感謝、この薬がなければ定期入院が普通だったわけで。
現在廃業、開店休業中の可能性も普通にあったわけで。
まあ今年、来年の再発も大いにありうるわけではあるが、発見がもし「今」とかであれば確実に人生の終焉間近で
あったのは間違いないわけで。家族や肉親との時間、仕事をできる時間を伸ばしていただいた恩は大きく感じる。
以下は私の「手術前」、「手術後」のお医者様との関わりである。
金沢赤十字という病院には本当に感謝している、スタッフの皆様の献身的な姿勢は本当に感謝している。
自分との 相性 はとてもよかったみたいです。 近い ことも非常に継続しやすいですね。
以下は手術前、手術後の病院利用のフロー、この微妙な 手順前後 をご確認いただきたい。
これは塾およびいろんな習い事の利用にも通ずること、 いろいろ考えて利用する
ことの重要性を示唆している気がします。
「丸投げ体質」 「過干渉体質」 「杞憂体質」の方はぜひ大きなヒントとしていただきたい。
<手術前>
1・ 問診
2・ 精密検査(血液、CT、エコー、PET、MRI、内視鏡等)
3・ 治療方針
4・ 治療
5・ 効果の確認、検証
<手術後>
1・ 定期的な検査(血液、CT、内視鏡)
2・ 検査結果の確認、検証
3・ 問診
4・ 効果の確認、検証
5・ 適正な日常生活
塾の業界に限って言えば、
「結果の確認・検証」 「効果の確認・検証」
をご家庭、保護者様の満足度の軸に置いてください。
・やっているわりにはあんまり・・・
・1年以上通っているのですが・・・
・あんまりやり方がわかっていないみたいのですが・・・
「結果・効果の確認・検証」をもっと要求すべきです。
不平、不満、心配、不安、微妙な感覚・・・、自分も2人の子の親なので感じるのですが、
必ず「理由、原因」があります。
もっともっと発信すべきに思います。
モンスターピアレンツだと思われる?! わが子のために覚悟したならば、ぜひなってください。
ご自身の 我欲
でないならば、迷わず発信すべきです。
「そんなん言わんでも分かってよ~、察してよ~。」
おっしゃるとおり、ごもっともです。
しかし、最先端のテクノロジー、最高峰の頭脳集団である医学の世界においても 問診
が重要なわけです。ましてや未成熟な子ども、ご家庭の心理分析においては絶対最重要なわけです。
私は1年前、 生きられる時間の期限 を実感しました、 死は当たり前(より強い生への感謝)
という感覚もいただきました。
故に、たかが勉強ごときで困っている子ども・ご家庭の 弱さ をより感じるようになりました。
考え方・行動の仕方、個人ごとに正解は違うのでしょうが、可能な限り正確な手順で生きたいものです。
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