2008年01月10日
カテゴリ： 猫と犬たち
私の部屋にはアイリスが住んでいました。
大学生の頃、家に帰ると、ストーブの前に陣取ったアイリスは
小さな手足を精一杯伸ばして眠っていました。
どういうわけか、猫の餌を一切口にせず
何なら食べるのかまったくわからなかったアイリスは
アメリカン・ショートヘアにしてはとても小さく
首輪もブカブカだったので、
母が別珍のリボンを巻いてやっていました。
机の上に座って外の景色を眺めていたアイリスは
帰宅したとき、アイリスの不在を感じます。
こうやってすべてを過去形で語らなければいけないのが
とても寂しいです。
15年間、ずっと側にいてくれてありがとう。
大学生の頃、家に帰ると、ストーブの前に陣取ったアイリスは
小さな手足を精一杯伸ばして眠っていました。
どういうわけか、猫の餌を一切口にせず
何なら食べるのかまったくわからなかったアイリスは
アメリカン・ショートヘアにしてはとても小さく
首輪もブカブカだったので、
母が別珍のリボンを巻いてやっていました。
机の上に座って外の景色を眺めていたアイリスは
帰宅したとき、アイリスの不在を感じます。
こうやってすべてを過去形で語らなければいけないのが
とても寂しいです。
15年間、ずっと側にいてくれてありがとう。
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