T先生の英検準備クラスが先週の土曜日から開かれていますが、我が家の海も参加させていただいております。 私は英検を重要視しているわけではないのですが(というより、英検の問題の傾向、出題の仕方、合格点、難易度などについては以前からずっと疑問に思うことが多々ありますが、そのことはまた後日。。。)、集中力をつけるためと、親の目以外からの客観的な英語力定着度の確認のために、昨年秋から受験させています。 今回は受験するのは3級。彼にとっては語彙、会話表現、並べ替え、聞き取りは問題ではないのですが、手こずっているのは"長文読解”。。。 まだ長文を読むのは面倒くさい、という、何とも情けない状態で、集中力の無さも手伝って正解率20%という散々な結果の模擬テストを持って帰りました。4択問題ですから、当て推量でやったものよりもまだ悪いっていうことです。。。 今回のことで改めて読書の大切さを実感しました。最近は忙しさを口実に、あまり読書を勧めていなかったので、その結果がここで出てきているようです。 読書は、すべての学問の基礎となるとても重要な能力です。読解力が無ければ、数学も理科も社会も英語もできません。大人になっても、能力を伸ばしていくこともできません。 また、面白いことに、読書が好きで、日本語の文章を読むのが速い子供は、英語の文章も速く読みます。 去年、大学受験のために長文読解クラスに2年間通っていたYくんお母様曰く、「英語の長文読解を初めてから、国語の現代文の点数も上がってきました。」 文章を読み込む力というのは、どの言語でも万国共通なんですね。 英語の語彙力を伸ばしたいときも、最良の方法は読書です。 文法力を伸ばしたいときも、最良の方法は読書です。 作文力も読書です。 英語で読書なんて、と思われるかもしれませんが、手始めは辞書なしで読めるような簡単な本でいいのです。でも、このときに気をつけていただきたいのは、日本語に訳さずに読むということ。 英文が簡単であれば、訳す必要なく理解できるはずです。例えば、"How are you?"や"I love you."を「あなたはお元気ですか?「私はあなたを愛している。」などとは訳さなくても理解できますよね?簡単な英文であれば、私たちは訳すことなく英語のまま理解するものなのです。 だからこれを利用して、簡単な英文を読むことで、英語頭を作るトレーニングをして、少しずつ難しいものに移行していけばよいのです。 はじめからHarry PotterやThe Lord of the Ringsなんかを読み始めると、長くて骨が折れますし、辞書を引く回数が多すぎて面白くないしで、英語のまま読んで英語頭を作るという目標は達成できなくなってしまうかもしれません。 メイプルの会話クラスの中学生と高校生は、みんなとても楽しみながら英語の本をたくさん読んでいます。活字離れがささやかれ始めて久しいですが、彼らはみんな積極的に英語の本を読み、どんどん語彙力、文法力、理解力をつけていっています。 The Magic Tree House シリーズ X-Files シリーズ Roald Dahl シリーズ 例"Charlie and the Chocolate Factory チャーリーとチョコレート工場” Oxford Penguin Reader シリーズ (こちらは、タイトルがレベル別になっていて、大人の方は選びやすいと思います。でもオリジナルの文章ではないので、文学的には少し物足りない点もあります。) などがよいと思います。丸善などの書店やwww.amazon.co.jpで購入できるものばかりです。