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2010年07月12日
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カテゴリ: グルメ
 1日目のイベントの後、吉成印刷の一行は秋葉原UDXを後にして今夜のお泊りのホテル 「OURS INN 阪急」 に向かうべく、京浜東北線に乗り大井町までやってきた。なぜわざわざこんなに遠くまで来るのかと思ったら、安いので東京出張の折はよく利用するのだそうだ。 素泊まりで5,500円 である。
 各自部屋の鍵を渡されて自分の荷物を部屋に置いて落ち着くのも早々に、2階の居酒屋 「花の舞」 で飲み会が始まってしまった。メンバーは渡辺社長と、社長のお友達(株)モトヤのS営業部長さんに、福島で会社を営むEさん、(株)コーラスのNさんと紅一点のTさん、そして素直研究所のすなおらぼである。なんと全員吉成印刷の関係者でありながら、6人ともそれぞれが別々の会社の方々であることが、遅蒔きながら判ってしまった。
Ours inn 阪急 2F 「花の舞」の料理

 先ずは生ビール中ジョッキで乾杯して、それぞれが好き勝手に食べたいものを注文して飲み会は進んでいく中、酒の肴に出てきたS営業部長さんの話はすごく面白かった。日本人は、細かいことに美意識とこだわりを持った人種だという話である。
 今でこそパソコンワープロを使って色々なフォントを駆使して文章を作ったりしているが、その昔、DTPなどという言葉が出来る以前の写植印刷の頃、白と黒の割合まで計算して読みやすくデザインされた写研フォントというのがあった。今でも写研フォント使いたくて写研の現用電算写植システムを使う場合があるらしい。S部長さん曰く、インクが付いていない「白の部分をどうするか」ということにこだわるのがデザイナーとして本物なのだそうだ。
 (株)モトヤさんはフォントの会社なので、酒の席でこういう専門的な話が出るのも尤もなことだが、つくづくフォントの世界は深いと思わせる話であった。普段は350mlの缶ビールでも酔うのに、今宵は芋焼酎の水割りを何杯も頂いたのだが、不思議なくらいに酔いが廻らない(とはいえ若干千鳥足だったが)。美味しいお酒と酒の肴(料理も話も)を堪能した夜であった。


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最終更新日  2010年07月12日 21時48分47秒
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