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土曜日(18日)の日中は、息子と池袋サンシャインにあるおもちゃ屋のトイザラスに行きました。
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息子は自分の自転車には乗らず、楽してパパの自転車の後ろに乗って出発です。
いつもは裏道を通るのですが、今回は気まぐれで違ったコースを通って池袋に行くことにしました。
それがいけなかったのか、その後あまり把握していない道に行ってしまうことになるのですが、そうなったのは、一つのきっかけがありました。
それは、、、、
信号が青から赤に変わろうとした瞬間、60歳くらいの男性が信号の変わるすれすれのタイミングで勢いよく、自転車で横断歩道を渡っていきました。結構スピードが出ていたため、その人のズボンの後ろポケットに入っていたなにかが道路に落ちまして、息子がすぐに反応し、『あっ、なんか落ちた。』と言って、自転車から降りて拾おうとしました。
私は『今降りると車が来るので危ない』と息子に注意を促し、安全を確認したあと拾いさせようとしました。
息子は既に道路の反対側に渡りきって、すいすいと自転車をこいで離れていく男性に向かって、大声で『なにか落としましたよ!!!』と何度も叫んだが、周りの車のエンジン音でかき消され届かない。
私が降りてOKの合図を出し、息子が拾ってくると、それはタバコでした。『まだ、沢山入っているよ。落とした人困っちゃうよ!』とやけに心配する息子。
そして、次の言葉は『パパ、追いかけて!!!』
信号が青になったので、その人が着ていた白のジャンパーを目印に探しながらの走行。
途中、都電の駅があったので、それに乗った可能性もある。
パパ『ちんちん電車に乗っちゃったかもよ。』
息子『ちょっと、探してくる!』
息子は『どなたか、タバコ落としていませんか?』と大きな声で、電車を待っている20人くらいの人達に向かって叫んで、そのあと一人ひとりに『タバコをおとした、白い服の人、見なかったですか?』と聞きはじめる。でも、そこにはいなかった。
パパ『もう、ずっと先のほうに行っちゃったんだよ。あきらめよう!』
息子『でも、その人、かわいそうだよ。』
パパ『』じゃあ、一応、交番に届けておく?』
息子『そうするしかないね。』
ということで、ミニ探偵親子はトイザラスに向かうことになりました。
でも、ずいぶん違う方面に来てしまっている。
このことが次のハプニングを巻き起こすとは知らずに、、、、。
この続きは次回になります。
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