癒しのサロンsunsmile 水響のつれづれ

2014.05.07
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カテゴリ: 大好きな自然♪


夫と休みが重なった4日(日)と5日(月)に、
デートを楽しみました。

久しぶりのデートだったからか、ウキウキいっぱい。^ ^

朝から晩まであちらこちらに出かけ、
美味しいものを食べ歩き、体力を使い果たすくらい遊び尽くしました。

4日間分くらいの濃さだったねーと二人でしみじみ。笑


とくに印象に残っているのは、サンシャイン池袋の
「へんないきもの展」 &水族館で出逢った生き物たちです。

水族館やプラネタリウム、展望台などの対象施設に入場したり、
年間パスポートを持っていたりなどの条件を満たしたうえで、
プラス300円を払って入場することができました。)


深海魚や謎がいっぱいの不思議系生物が大好きな夫に誘われて出かけたのですが、
生き物の神秘さに圧倒され、
進化のありように感銘をうけつづけた時間となりました。

「なぜこのような進化を選んだのだろう」
「この進化を選ぶことで何を得たのだろう」

という問いがとまらなくて。

その問いをきっかけに、夫とさまざまに語り合えたことも、とっても楽しくて♪


約40億年前に微生物として誕生した私たちの祖先が、

あるものは昆虫に、あるものは魚に、あるものは動物に、
そして私たちは人間に…などなど、

みんな突然変異などを繰り返しながら、
それぞれに進化の道を歩んできたのだなぁと思ったら、
生物たちへの愛おしさで胸がいっぱいになりました。





こちらは、クラゲ図鑑を持っているほど大好きなクラゲ。^ ^  ←水族館にて 
blog_20140505b.jpg


もっとも惹きこまれたのは、初めて出逢ったヤドクガエルたちでした。
(写真は一番下に添付しますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね!)


このカエルたちは、南米のコロンビアに生息し、
「熱帯雨林の至宝」と呼ばれるくらい美しく、華やかな外見をしていて、
イエローやコバルトブルー、ピンク、グリーンなどの色に、
こうし柄や黒のストライプなど柄もさまざまにあって。

その姿かたちと、美しく華やかな外見の
あまりのミスマッチに言葉を失ってしまうほどでした。


このヤドクガエルたちは、体内に猛毒もっていて、
1匹で10人くらいを殺傷してしまう威力があるのだ、とのこと。

ヤドクガエル((別名フキヤガエル)という名前も
コロンビアの先住民族たちが、この毒を吹き矢の先につけて
使用していたことに由来するそう。


でも、私が出逢ったヤドクガエルたちは、のほほんとして清らかで、
見ているとぐんぐん癒され、気持ちが優しくやわらかくほぐれていくのを感じるほど。
ほんとうに不思議でした。

それは、もしかしたら、
もう猛毒をもっていなかったからかなぁとも思います。

このヤドクガエルたちは、
熱帯雨林を出てペットとして飼育されはじめると
猛毒を失っていくのだそうです。

命の危機を感じないところでは毒をつくる必要がなくなるのかな?!


ちなみに、猛毒を持っていて天敵にあまり襲われることがないからか、
カエルなのに跳ねる力が弱く、地上をゆったり優雅に歩きながら
暮らしているのだそうです。


その姿がこちらです。(水族館にて)
blog_20140505.jpg


癒されますか?!私だけかな~。笑(^-^)






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Last updated  2014.05.13 22:31:19
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