何にもない部屋

基本的信頼感を育みたい

最近毎回書いている気もしますが「お久しぶりです」＊＊＊いきなりですが最初の記憶って何歳くらいの時のものですか？そして、それはどんな記憶ですか？私の最初の記憶はきっと2、3歳頃の記憶だと思うのだけど夜中にふと目覚めて窓の方に目をやると、すごい雷で、暗い室内に稲妻が何度も光ってて怖いな、って思いながらずっと1人で照らされる天井を見てた記憶親は多分弟と寝ていたんだろうね誰かを呼ぼうとか親の所に行こうとかいう発想がなかったように思いますちなみに次の記憶も夜中の話体調が悪かったのか夜中にトイレに行こうとして廊下でもどしちゃって汚しちゃったから掃除しなきゃ、って拭いていた記憶何だか哀しい記憶だなーとは思っていたけどあまり自分が人付き合いが得意じゃない理由がここにある気がして切なくなった以下覚書。「自分が泣いたら来てくれる、構ってくれる」→「困った時に助けてくれる人がいる」というのを【基本的信頼感】というそうです赤ちゃん返りはこの類じゃないかなエリクソンのライフサイクル論によるとひとはライフサイクルの最初の段階で「信頼＝基本的信頼感」によって「希望」を獲得し次の段階に進んでいく、という精神的発達をしていくそうですその段階は８つあり、発達していくためには・下位段階から１つずつ順に獲得していくこと・獲得するために何度も肯定されることの２点が必要であるとされていますっつーことはあれか？それが足りてない私は最初に躓いたか？と思ったわけだけれど不具合を感じながら20数年間これで生きてきたわけで今更獲得するのは難しいかな、と諦めがついてしま･･･えないのが難しいところ何を言ってもどんなことをしても受け入れてもらえる、と思えた最初の相手は元彼でしただから長く付き合えたし、盲目的にお互いが大好きだった（と思っているｗ）でも結婚相手じゃないな、と思った瞬間これ以上元彼の貴重な時間をもらえない、付き合っているのが申し訳ないとか何とかすごく自分本位な考えに陥って別れてしまいました付き合っている期間が長かったのもあってそれからものすごく不安定な時間を過ごしています些細な一言に縛られて何もできなくなるし、相手の好意を踏みにじることもあるしでもそれらに気付くのは、ちょっと時間が経ってからなんだよね大丈夫、自分は強いって思ってて、実際少々のことじゃ潰されないけどしっぺ返しはタイムラグを伴って必ず来るタイムラグがあるから、後出し情報になって言い訳っぽいのが自分でわかるから他人には言わない結局小さいことから大きいことまで、程度の判別もできないまま抱え込んでいるように思います心理学とか精神分析学とか、大学の教養科目で聞いていた浅い知識しかないけど綻び程度のきっかけでいつか崩れそうなのが怖い今日この頃自分に子どもができる日が来るのかどうかわからないけどもし授かることがあれば目一杯可愛がろう同じ思いはさせたくない世界が不信に満ちているなんて、そんな哀しい意識は持たせたくない忘れないための覚書。