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さて、 10月3日の記事
で、現時点では書けないが、決済が終わったら書くとしていた面白いこと。
実は、その日の記事において、車でゲームを買いに行く途中、なんとなくいつもと違うルートを取って、かつ、信号の都合でなんとなく交差点を曲がった後のことだ。
後ろから、車が2台同じ道順でついてくる。
不動産屋の車とかではなく、普通の乗用車だったのだが、直感的に、これは、同じ物件を狙っている別の客と、僕のルートは別の不動産屋ではないかと感じた。
そこで、物件の隣に住んでいる友人が今は県内の別のところに住んでいるので長期不在と聞いていたので、そこの駐車場に突入し、母と二人でその家の住民のふりをして駐車場にとどまり、後続車の探りをいれることにした。
(このレベルでは住居侵入には当たりません・・・多分(笑))
案の定後ろの車が物件の駐車場に入ってきた。
いかにも人相の怪しい(笑)人物が2人降りてきた。
手に何か資料を持って指差して何か話している。
距離はあったのだが、ここで、僕の千里眼とスーパー聴力が役に立った。
手に持っているのはやはり物件データだった。
裸眼視力2.0をなめてはいけない。
さらに、ひそひそ声もほとんど聞こえる上に口の動きで何を言っているかわかる。


↑ 「ガンダムSEED DESTINY 第24話」でアスラン・ザラをストーキング(笑)するルナマリア・ホークのごとく、母も別角度から情報収集した。 ちなみに母は老齢ながらルナマリアに似ている(息子の欲目だろうか)。
ただ、もっと正確に情報をつかみたい。
ここで、勝手知ったる子供の頃遊んだ土地なので、相手に見えずに接近するルートを知っていたことが役に立った。
茂みの裏を匍匐前進し、敵に気づかれないように数メートルまで近づいて話の内容を確認することにした。
やっていることはすでに特殊部隊である。
その結果、はっきり内容が聞き取れた。
明らかに競合者であり、指値予定価格および買い付けを入れるであろう時間まで分かった。
さらに、僕に情報が入ってきた以外のルートであることが分かった。
いわゆる「抜き」である。
早速車のナンバーを覚え、その2人が立ち去るのを待ってこちらの不動産屋に連絡。
不動産屋は、「ただ見に来ただけでしょう」と言ったのだが、「甘い!」と一喝。

「認識甘いぞ!何やってんの! 」
とにかく買い付け書など緊急に準備作成するように依頼。
さらに、この地域で「抜き」をやる業者は大体特定されるので、その不動産屋の周辺をしらみつぶしに見て周ると、やはりそのナンバーの車があった。
よって、不動産屋に再度電話し、話の内容からして午後5時過ぎには、○○不動産から売主に直接連絡が入る可能性が高いので、午後5時までにこちらの買い付け書を売主に受け取らせ、すぐに売り渡し証明を貰うこと、その最中売主に電話が入ったら、それは○○不動産からだから、その場で断らせろ、と指示した。
やっていることはCIA、KGB、モサド並みである。
ここに至りこちら側の不動産屋も、急がなければならないと認識し、売主に連絡をとり、午後5時までにすべてけりをつけた。
案の定、午後5時過ぎにやはり○○不動産から連絡が入ったので、見ている前で断らせたとのこと。
このあと、その業者がいろいろちゃちゃを入れてきたらしいが、抑え込むことに成功し、決済にたどり着いた。
もし、子供の頃あの土地で遊んでいなければ、隣が友人の家でなければ、あと、10月3日に、家を出る時間が前後に少しでもずれていたら、あと、なんとなくいつもと違う道を通らなければ、あと、その直前の信号が青だったら、現場で競合者を抑えることは出来なかった。
まさに、 神のご加護・ご降臨
と書いたのはこのことだ。
結局、買えた。不動産は縁である。運である。
ただ、それを呼び込む努力は必要であろう。
それにしても競合者と不動産屋は隣の駐車場に居た親子が競合者とは夢にも思わないだろう。
なんで手回しよく断られたかとか、まったく分からないだろう。
情報戦の勝利だ。ミッドウェー的アメリカ軍だ。
あと、兵は神速を尊ぶ。決断と行動のスピードが勝敗を分けた。まさに秀吉大返し、ヒトラーのバルバロッサ電撃作戦である。

アンゴル・モア的に言えば「てゆーか、先手必勝?」だ。
不動産って本当に面白い。買ったから言える話だが、勝てば官軍であろう。
そうだ、錦の御旗でもかがげよう(笑)。
この話、面白いと思っているのは僕だけかもしれないが(笑)、 それにしても前回のブログ記事は「ロマンティックが止まらない」話だったが、今回のは現実的な話だなぁ。