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全部読み終えました。「引き寄せの法則」、うまく使えたら本当に魔法使いですね。それでも、知っているのと知らないのとでは、やはり全然違うと思います。多くの人が読んで、実践したら、今よりははるかに良い世界になるでだろうなぁ。他人の目を気にして生きるより、自分の物語の主人公は自分なのだから堂々と生きていこうと改めて思いました。「言葉」、「思考」に気を配り、感謝の気持ちをたくさんもって生きていこう。多分、思っている以上に生きるのは楽で楽しいことなんですよね。
2008.01.31
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DVD鑑賞。原作は未読。なんとういうか、非常に味わい深い映画です。「隣町」と戦争するなんて実際にはありえないのですが、リアル感があるのです。実際に隣町と戦争をするなら、こんな感じだろうなと言う。戦争が思った以上に世界で行われていると言う現実と重なり色々考えさせられます。原田知世さんが抜群に良いと思う。年齢不詳の陰のある美女を好演しています。美女と言っても、地味な役所の職員なんですけどね。年をとることを忘れてしまったような人だなぁ。瑛太君や柴本幸など、将来有望(?)な若手も出ていて華を添えています。
2008.01.30
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DVD鑑賞。全然予備知識がなく見ました。南米の歴史モノで合っているのかな。壮大でダイナミックな映像が堪能できます。見て損はないでしょう。ただ、ちょっと底が浅いというかご都合主義&歴史的なことで多少偏見を感じてしまうことがマイナスに感じられました。結構血みどろなので、血が苦手な方は気をつけたほうが良いかと思います。
2008.01.29
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映画館にて鑑賞。見るかどうか迷いましたが、見てきました。結論は、映画館で観てよかった。思ったよりは良いできでした。これは、期待せずに行ったからでもありますが。中国ロケは、日本でセットで行うよりは良かったのではないかと思います。これは絶対日本ではないと、ところどころで思いましたが画面に自然な奥行きがあったし、戦後直後の雑多な雰囲気は出していたと思います。猟奇部分は、結構ありましたねぇ。覚悟していたけど、ちょっと怖かった。でも、家で一人でDVDで見るよりは映画館で鑑賞した方が怖さは薄れる気がします。何しろ10年前ぐらいに読んでそれっきりなので内容を結構忘れていて(特に美馬作教授関係)新鮮に楽しめました。映像にするのは無理だろうと言うところも、かなり頑張っていたと思う。完璧ではもちろんないけど今日範囲です。ラスト以外は。役者さんたちの熱演も良かった。
2008.01.28
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DVD鑑賞。中谷美紀主演のホラー。ミイラが望んだ永遠の美がテーマ。うーん。ホラー系のモノが残念ながら映像的にイマイチで、内容も唐突過ぎるような。役者さんたちの演技は良いのだけれど。中谷美紀さんのフェミニンなワンピースが素敵だったことくらいしか印象に残りませんでした。
2008.01.27
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DVD鑑賞。今年はねずみ年ですが、私はねずみがとても嫌い。ハムスターも苦手。なので、この映画もねずみの集団はちょっとくらくらしました。集団では特に料理をして欲しくないわ。でも、内容は面白い。ありえないファンタジーなのに、いつの間にか引き込まれて楽しめるのは脚本とやはり美しい映像の力でしょう。どんなに困難なことでも、あきらめなければ夢が叶う。素直なストーリー展開で好感が持てます。
2008.01.26
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イベントで映画館で鑑賞。ジョニーデップのかなり若かりし頃の作品です。ジョニーがあまり台詞のない(文字がほとんど読み書きできないと言う設定)、大道芸が得意な青年を演じています。ちょっとシザーハンズにも通じるかな。まだ、初々しさがあってかっこよくて目の保養になります。ストーリーも精神病者との恋というシリアスなテーマだけれど重過ぎず、何度もクスリを笑わせられ、それでいて色々考えさせられました。バランスが取れていて良い脚本だと思います。
2008.01.25
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試写会にて鑑賞。あまり期待をしないで行ったのですがなかなか良くできた映画でした。今、「イメージング」と言う言葉がはやっていますが、この映画もまさにそれ。この映画のファンタジー部分は、主人公の想像力の世界なのです。でも、それが逆に主人公の少年が地道に暮らしているからこそ際立つのです。夢見がちでない地に足が着いている少年とその友達の少女が描くリアルな想像力の世界。そして、自分達だけの秘密の楽しみだったこの世界を「橋をかける」ことで他の人にも開放しようとしたラストは感動しました。「悲劇」のあたりも些か唐突ではあるんだけど胸に迫るものがあり泣いてしまいました。主人公もかわいいけど、相手役の女の子がとってもキュート。
2008.01.24
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DVD鑑賞。18世紀のパリが舞台。18世紀のパリは異臭がすごくて人々は香水に夢中になったそうです。そこに登場する天才調香師。彼は最も臭かったという魚市場の魚の臓物で産み落とされ、数キロ先の香りを嗅ぎ分けられる天才的な嗅覚を持ち、悪魔のような究極の香水作りに没頭する、というストーリーです。これは、ドイツ映画でよかったのではないでしょうか。とても重厚で丁寧なつくりで好感が持てました。あまり知らない俳優さんたちというのも、ストーリーに没頭できてよかったです。あまりにも密度が濃い映画なのですよ。あまりにもドラマチック。ナレーションが多くて主人公の心情や状況を説明してくれるのも観やすくて良かったです。これは多くの人にぜひ観て欲しい映画。観るまでちょっと躊躇してしまうんだけど観るとグイグイ引き込まれます。
2008.01.23
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岩下久美子さん著。この本を手に入れたのは随分前です。途中まで読んで積読状態でした。しばらく前、作者が不慮の事故でお亡くなりになったというのは知りましたが、どうも本は読まず仕舞いで今頃完読しました。「おひとりさま」というのは大分確立した言葉になった気もしますが、「個」の確立が出来ている大人の女性を指す言葉です。例えばレストランやバーで一人で素敵に飲食できる女性。意外とひとりで食べられない人って多いですよね。私は、素敵かはともかく一人で平気に食べちゃう方。この著者は、ストーカー被害のルポの第一人者でもあり、ストーカーは他人に依存せずにはいられないことから「ひとり」で生きていくことの大切さを訴えたかった側面もあるようです。粋で素敵な女性の先輩が後輩の女の子に凛と諭しているような内容の本でした。著者の温かい人柄が伝わってきました。こんな素敵な人がプーケットの高波にさらわれてしまったなんて悲しいですね。
2008.01.22
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野島伸司著。書き下ろし小説第2弾だそうです。内容は現代の寓話・御伽噺と言った趣。内容はファンタジーっぽく書かれてありますが浅いようで深いです。男の子の浮気がテーマと言うのが面白い。かなり軽いタッチなので読みやすいです。
2008.01.21
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A・ファーニス著。著者は霊媒師で、実際語ったのはイタリアのファランチェッツオという貴族の霊だそうです。数年前に流行った本です。実際書かれたのは100年前ぐらいのよう。これは原著を日本人に読みやすいように編集してあるので、分かりやすいのですが原著との違いはどんなんだろうと思います。やはりキリスト教の思想は入っているでしょうね。ふーんそうなんだ、と言う感じであまり新鮮味はありません。こういう本の初心者には良いでしょう。
2008.01.20
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小倉千加子さん著。「負け犬の遠吠え」の作者さんだったと思います。現代女性の結婚観、なんで「非婚化」が進むのか男性との結婚に対する意識の相違などがズバズバ鋭い切り口で語られます。女性誌から見られる読者層の格差、だめんずうおーかーのくらたまに感じていた違和感、その他芸能人を例に挙げて持論を分かりやすく解説するなど明快で面白かったです。
2008.01.19
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リニューアル記念でキャンペーンをしているようです。久々、ログインしてみました。(登録しているのを忘れていました。)楽天証券の現在の状況が一瞬で分かったり便利。他の金融機関・証券会社・クレジットカードもこれを機に登録しようと思います。新生銀行のセキュリティカードを登録するということは現在の状況に対応しているんでしょうね。
2008.01.18
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試写会にて鑑賞。実は弟が当たったのですが、あまり興味がないと言って私に譲ってくれました。私は中谷美紀が好きだし、坂本龍一も好きなので喜んで行って来ました。結論は、トンデモ日本映画の一本でした。要はありえない日本が盛りだくさんの突っ込みどころの多い映画と言うことです。ただ、美しい情景、ロマンチックな展開などなど観るべきところはあります。「大人の映画」だなぁと思いました。そういうシーンが多いと言うより、主人公の妻の心情が複雑で分かりにくい。日本のミステリアスな少女は本当に全然台詞がなく、仕草も何もかも日本人じゃありえないと思うんだけど。日本側のスタッフもうちょっと意見して欲しかった。ラストサムライの方がましだと思えました。色んな点で。中谷美紀は美しく貫禄がありました。高級娼婦に何故なったのか(幾ら夫が死んだとは言え)良く分からなかったけど。もうちょっと出番があればよかったのに。
2008.01.17
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海原純子さん著。よくテレビでコメンテーターで出演されている精神科のお医者さんですね。以前から、優しいけれど的確な切り口でものを言うかただなぁと思っていました。本もまさにそんな感じ。いいところのお嬢様だと思っていましたが結構ご苦労されていること、アフリカに写真を撮りに行く行動力、それに本の印税など割合赤裸々に語っていて、いわゆる「癒し系」の本とは一線を画しています。分かっちゃいるんだけど、難しいことも多いですが一歩踏み出せば何とかなるものなんですよね。それを気づかせてくれました。
2008.01.16
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三砂ちづるさん著。副題に女性の身体性を取り戻すとあります。体の感覚に目を向けて、コントロールする、「オニババ」にならないために早く子どもを産んだほうがよい、とまあこんな感じです。出産するのは、「至福の体験」、日本はせっかく助産婦さんがいるのだから、もっと活用しましょう、ということもありました。よく、子どもを産んで女性は一人前になると言います。確かに体にとってもホルモンが安定したり良いことが多いのでしょうね。うーん。でも、早く子どもを産んで仕事と両立すると言うのは、結構難しそう。職種にこだわらず「働き」さえすればいいやと思えばなんとかなるかもしれないか。理想ではあるでしょうけれど。人にもよるでしょうが、ある程度自分の人生に満足し経験を積んでから産むという生き方も素晴らしいと思います。なんか、ごく才能もなく普通の人たちは次世代に子どもを残すのも大切なこと、みたいな論調がなんだかなぁと思いました。少子化の世の中ですから、まあそう言いたくなるのも分かるけど価値観が多様化していますからね。90台くらいの女性の知恵がもっと読みたかったです。
2008.01.15
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三浦しをんさん著。確かにうまい小説。文章の行間の余韻とでも言うものが馥郁と残ります。一人ひとりの人物の描写も繊細。読んでいて落ち着かない気分になります。後味がものすごく悪いわけでもないのに。なんとなく全体的に「水晶」を思わせます。とても「小説」らしい小説と言えるかもしれません。この行間の余韻は映像化できないと思うから。
2008.01.14
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三谷幸喜さん著。ドラマを脚本家本人がノベライズしています。視聴者からのクレームなどからトリックも多少修正しているようです。かなり前のドラマなので、ドラマと本の違いは分からないですねぇ。ドキドキしてみた古畑任三郎の面白さが蘇りました。また見たいと強く思わせるドラマです。
2008.01.14
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DVD鑑賞。やっぱり面白い!今回は、島のある秘密、三角関係などなど盛りだくさんです。前からソーヤー派だったけど、最近ジャックの良い所があんまり分からないわ。あと、久々に見ると登場人物の多さとこの人誰だっけ?って感覚に慣れるのが大変です。3巻分DVDを見ちゃいました。続きを早く見たい!
2008.01.13
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船井幸雄さん著。赤池キョウコさんのイラストがたくさん入っていて読みやすいです。両手振り体操とか、カンタンで取り入れやすいものが多いです。ただ、船井さんの著書を何冊か読んだ人だと新鮮味はあまりないかもしれません。初心者向けかも。
2008.01.12
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朝、職安から電話がありました。私の希望に合いそうな企業が求人を出したが、人気が高く締め切られそうだからお知らせします、という親切な電話でした。実は、今週、うちの家族はみんなダウン。甥っ子の急性腸炎がみんなに移り、私は高熱&吐く&下痢。辛かった・・・。なので、職安に何日か行っていなかったのでこの電話はありがたかったです。今の職安ってここまで親切なんですね。今まで、専門性の高い求人の時は(図書館司書とか)求人票が送られてきたりしたけど、こんな風に人気のある事務職を教えてくれることは経験ないです。それに職安の方お勧めっていうと安心できる職場なんだろうなぁと思いました。条件が良くても、すぐ辞める職場も中にはありますからね。さすがにそういうのは職安ではお勧めしないでしょうから。
2008.01.11
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試写会にて鑑賞。よくある地球や生物のNHKスペシャルをすごく規模を大きくしたもの、みたいではあるのですが高性能のカメラが趣を異にしてくれます。スローの技術がすごい。サバンナでチーターが獲物を取るところなんてスローにすると不思議と残虐さを感じさせません。獲物に接吻をして、愛でてから租借するみたい。多分、普通の速さで見たら残虐な映像にしか映らないだろうに不思議ですね。全体を通じて、「母親」って偉大だなぁと思いました。えさがなくても母乳を与えて(それこそ身を削って)餌場までの長い道のりを子どもを守って一緒に過酷な旅をしたり。それに比べると「父親」は北極熊みたいに孤独かなぁ。ひとり狩りに向かう。みんな一瞬一瞬美しく生きているんですよね。「吉野桜」の美しく咲く様子も必見です。ナレーションがほとんどなくてもストーリーが楽しめる構成はさすが。動物が絶滅しないように、「エコ」に気をつけなければと強く思いました。
2008.01.10
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森絵都さんのエッセイ。確か、直木賞か芥川賞を取った作家さんですね。このエッセイは24歳くらいの頃に書いたらしく瑞々しいと言いますが、青春だなぁと思います。恋愛についての記述が多く、しかもどうも普通の恋愛(?)とは縁が薄いようで色々苦労されている様子が割りと赤裸々に書かれてあります。今は幸福なのでしょうか?ちょっと心配。素直さがいとしくなるそんな本です。
2008.01.09
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精神科医の越智啓子さん著。うまれかわりやスピリチュアルな本をたくさん出されている作家でもあります。この方の本は、とにかく気軽に肩が凝らずに読める。ストンと内容も入ってきます。格式ばったもの、オリジナルにこだわったもの(結構テレビや映画や本の中から越智先生が解釈や説明したものもあるので)が好きな人には向いていないかもしれません。もちろんスピリチュアルなものが苦手な方も。でも、元気になれるし、知恵や知識が身につくのでおすすめです。また、こういった分野が気になっているという初心者にもお勧め。「愛」することができれば、引き寄せの法則もパワーアップするらしいですね。
2008.01.08
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今市子さんのマンガ。中国風の設定で異国情緒が溢れています。相変わらずカラーが抜群にうまいですね。お話のセンスもあると思います。でも、私はどういうわけか何回も読もうとは思わない作家さんなのよね。1回楽しく読んだらあまり読み返さなくても良いと言う。人間ならざるもの(妖怪?)がたくさんでてきてお話に彩を添えています。
2008.01.07
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DVD鑑賞。香取慎吾主演のものです。私、ドラマは見ていませんでした。というより見たかったけど、どうも感覚が合わないみたいで見られませんでした。映画は万人受けするように作られているので少々見るのが辛いところもありましたが一応最後まで見ることができました。なんで、この西遊記が苦手かと言うとまず、衣装がペラペラとしていて興が削がれる、テーマが浅い(今回は友情?)、どうも香取君のテンションの高い演技についていけないことかなぁと思います。でも、それは好みの問題なので、全く別の感想を持つ方が多いのかも。映画化されるぐらいだし。凝った映像と豪華なキャストの演技に普通に楽しめました。娯楽大作としてはある意味成功していると思います。
2008.01.06
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DVD鑑賞。考えてみれば私、このシリーズははじめて見ました。でも、そんなに違和感なく楽しめました。仲間の敵を討つためにベガスのホテル王と対決!という分かりやすいつくりで、アクションシーンも豪華で楽しめます。誰かとわいわい言いながら見るにも、ちょっとした空き時間に暇つぶしで見るにもちょうど良い映画。
2008.01.05
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よしながふみさんのマンガです。これって青年誌に掲載されたことにまず驚き。なぜなら、この主人公達、他のよしながさんの作品の大部分を占めるようにゲイなので。ゲイの淡々とした日常マンガなのです。とってもおいしそうな日々の料理を中心とした。私、料理はあまりしないものの料理の本を見たりこういったマンガは好き。よしながさんのマンガは全部持っているほど好きなので私にとってはすごく面白いマンガでした。よしながさんは日常の些細なできごとをマンガにするのがとてもうまい。ありがちで、でも心に引っかかる出来事を鮮やかに上手に表現して見せるなぁ。でも、私のストレス発散は家事では「掃除」だなぁ。これはやはり性質でしょうね。
2008.01.04
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三浦しをんさん著。この本が話題になったのはおととしです。その頃読もうと思ったものの、なんだか読めず終いで、図書館に久々行ったところ目に留まり借りてきました。ある意味、今読むのはとてもタイムリー。箱根駅伝モノなので。でも、箱根駅伝が終わってから読んでしまいましたが。私、どうも箱根駅伝って興味がなく生きて来ましたがこれを読んで考えを改めました。500ページくらいある小説なのにスイスイ読めちゃいます。しをんさんは私の中ではエッセイリストで小説は初めて読みました。素直な表現で躍動感がある。直球ど真ん中みたいな小説です。長距離ランナーの気持ちなんて考えようともしなかったなぁ。車とか乗り物が発展している時代、どうしても「走る」ことの価値って薄れがちですが確かに走ることでしか見られない風景、自分の中の快感とでも言うようなものはあるだろうなぁと素直に思いました。スポ根マンガの定石ともいえる展開でそういった意味でも楽しめます。
2008.01.03
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エルバート・ハバート著。1億人が読んだ世界的ベストセラーと帯にあったのであまりページ数も多くないし手ごろかとブックオフで購入。でもですね、世界的ベストセラーを単に訳したものではない模様。訳者の教訓めいたもの、元の本が書かれた時代背景、それがもたらした影響、道徳的なもの、などなどが主でした。なので、ちょっと私には肩透かしでした。苦労してガルシアへ手紙を届ける冒険が読めると思ったので。労働者が陥りがちなこと、たとえば自分の仕事に責任を持たず人に押し付けようとする、なのに権利を主張する、みたいなことが悪だと丁寧に教えてくれます。どちらかといえば経営者目線の本です。一生懸命仕事をすれば、報酬は後から追いつくという考え方です。でも、私は責任を持って仕事をし、権利も報酬も主張せずだんだん労働条件が悪くなっていったので、一概にそうも言えないなと思いました。仕事が「趣味」で生活の大部分を費やしても良いと言うなら別ですけれども。
2008.01.02
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私は、お正月には初詣に行かないとなんとなく落ち着かない方です。妹夫婦と母と一緒にここ数年は、郊外のなかなか歴史のある神社に行っています。そこはちょっとした山で、道も狭いため下の駐車場に留めて300メートル位歩きました。私は、もちろん平気なのですが、妹が数日前に妊娠が分かったため見ているこちらもちょっとドキドキ。雪道で滑らないかどうか。100段ぐらいの階段もあったので。おみくじは、「吉」。何事もじっくり取り組め、焦りは禁物、みたいな感じでした。ここ最近、占い(?)系の人には早く決断しろ、と言われていたものの、これといった決め手にかけていたので、じっくり考えろと言うのはありがたいメッセージでした。
2008.01.01
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