(2)金融が幅を利かせすぎている。 会社でいえば、資本家、株主が一番偉いと思っている。いわゆる「株主資本主義」だ。しかし、会社は株主だけで成り立っているのではない。会社の根幹は従業員である。ところが、株主が株主総会を牛耳り、その結果経営者を支配し、ほとんどの利益を株主に還元しようとする。その結果は、株主だけが儲かるようになる。これはおかしい。株主も正当な利益の分配は受ける権利があるが、株主が最優先というのはおかしい。 それに対し「公益資本主義」を標榜する人がいる。日本人の原丈人さん。朝日新聞、12月20日、be on Sundayを見てください。