81歳のブログ

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2020.06.11
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文春文庫です。

松本清張は260編もの短編小説を書いているそうです。
この文庫は、文春が企画して、宮部みゆきさんが編集したものだそうです。

上巻には10編が収められています。
構成が少し変っていて、短編小説の内容から10編を4章に分け、各章の小説について宮部みゆきさんの解説があり、その後に本編が来ます。

だから、読む前に宮部みゆきさんの個人的感想みたいなものを読まされてから本文に入ることになるので、私はそれぞれの解説は読まずに本編を読み、後で解説に目を通しました。

松本清張の情報収集力、あっというどんでん返しの仕掛け、に感心しました。
或る「小倉日記」伝
恐喝者

地方紙を買う女
理外の理
削除の復元
捜査圏外の条件
真贋の森
いずれも、最後に思わぬ仕掛けがあるのです。

しかし、2.26事件を扱った「昭和史発掘」、レッド・パージを扱った「追放とレッド・パージー「日本の黒い霧」より」は難しくて、きちんと読めませんでした。

この2編は小説というよりノンフィクションの歴史そのものと思います。ちょっと、小説を楽しもうという気分では読み切れませんでした。

さて、この後中巻、下巻を読むか?と考えると、ちょっと、二の足を踏みます。
宮部みゆきさんの解説が初めにあるという本の構成が好きでないからです。

もっと、純粋に松本清張を楽しみたい、という気分です。





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最終更新日  2020.06.11 09:24:21
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