April showers bring May flowers*

2005年12月14日
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カテゴリ: 安らぎ時間。




夜の街を照らす、光の彫刻。

その光はとても明るかったけれど、とても優しくて、
その中を歩くだけで、とても幸せな気持ちになれた。

きっと、この光の中には、様々な人の想いがある。
だから、こんなにも温かいんだよね。

今日もこの光は、街を、人を、
明るく照らして、優しく包みこんでいるはず。

どうかこの光の下を歩く人達全てが、
笑顔に包まれて、幸せでありますように。










12月は毎年、岡山のチボリ公園とルミナリエを交互に行っていて、
ルミナリエを見に行くのは、今回で3回目。

彼は人ごみが苦手なので、毎回行くのを嫌がるけれど
まぁ年に一度だしいいか・・・と、行きたがる私に付き合ってくれています。
で、今回も、しぶしぶ行く事を承知(笑)

沢山の人の流れに沿って、
目的地に行くまでの長い迂回コースを歩いて。
もうそろそろ?と思いつつ角を曲がった途端に姿を現した、光のアーチ。
見た瞬間に「わぁ、綺麗~!!」と、私を含め周りの人からも声が上がっていました。

それからはもう、写真撮影の嵐^^;
人ごみにげんなりしていた彼も、

携帯やデジカメで、写真を沢山撮りまくりました。

アーチをくぐって、光の中をしばらく歩いた先には広場があり、
そこにも光のオブジェが、その広場を取り囲むように建っていて。





ルミナリエ





これは、広場の外側から撮った写真。
この内側に入ると、360度光の彫刻を見ることが出来ます。


どうやって写真を撮ればいいか迷うくらいでした。

今回は、ここ以外にもオブジェが何箇所かにあり、
2年前に行った時より、規模が大きくなっている気がしました。
沢山堪能して、屋台で美味しいものを沢山食べて、大満足で帰って来ました。









ルミナリエは3回目だけれど、見る度に感激してしまいます。

繊細な光の芸術。
写真では表せない、感じられない光の温かさと輝き。
そこに色んな想いを感じて、色んな気持ちを貰って。
心が、とても優しくなるような。

人ごみはとても大変だけれど、
でも、それでも、色んなものを感じたくて、忘れたくなくて、
また来年も行きたくなる。そんな空間です。

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、
都市の復興・再生への夢と希望を託し、
大震災の起こった1995年12月に初めて開催された、神戸ルミナリエ。
今年は、22日(木)までの開催だそうです。

きっと沢山の人が、この光に励まされたはず。
そして、これからも、きっと。
だから、沢山の人にこの光を感じて欲しい、そう思います。




* いつも来て下さる皆様へ * 
  最近、皆さんのところへ全く回れていない状態で、本当に申し訳なく思っています。
  また時間が出来ましたら、ゆっくり回らせていただきますので、どうぞお許し下さいね。










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Last updated  2005年12月14日 21時00分14秒
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