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「約束」
「約束」そこには許されざる存在の証明があって流れるのは赤い赤い血の色せめてもの間に 夢が もしあるのなら私は空を見上げるのだろうさようならの瞬間傍にいる その全てが意味を持つために夜はひたひたとやってくる折れてしまった明日に赤い赤い血の色儚すぎるものに 夢が もしあるのなら私は空を仰ぐのだろう夜を呼んでこのうたが祈りになるのならなるのなら向こう岸の慟哭とともに私はうたをうたうのだろうなんどでも なんどでもせめてもの間 ここに留めるために。
2007.12.11
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「言葉」
「言葉」言葉なんか擦り切れてもう何も意味なんかないのにそれ見ろよ向こう空に蛆虫美しき白目が憂鬱に歪む消えないでそればっかりの夜汗ばむ肉体に意味ばかり求めてお前は猿かよねえそれって誰もが知ってる今更泣きそうなんだよ言葉の中の孤独に埋もれて今が今を失いそうで助けてってそれって誰への泣き言？君の知ってる誰かとたとえどんな馬鹿さ加減が似てたとしても一緒に一緒にしないでよ僕は僕だよねえやめようよそれってなんて戯言？安心をあげる許してあげるだからもう望んじゃだめだよ言葉なんてもうとっくの昔に擦り切れて何の意味もないのにそれでも僕は求めてる求めてる求めてるけどけど？それ見ろよ向こう空に蛆虫美しき白目が憂鬱に歪む言葉なんて擦り切れようがないよ今でも こんなに求めてるのに泣きたいよ愛してる
2007.10.14
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「愛される躯」
「愛される躯」「クダラナイネ」って最後の躯を抱いた君が呟いた見上げた空には薄青い三日月僕たちの生きることそれはなんとなくなんとなくでしかなくて死ぬことばかりが現実味をおびてる「クダラナイヨネ」これが達観の世界僕らの生きてる世界何もなくなって誰かが死んでもそれは 本当のことではないからそう本当なんか最初からないから薄青い三日月が罪を照らしてダラカナニ？って僕らは思う罪の所在にいなければ別に関係ないじゃない生まれてきて 学んだこと生まれなければ良かったってこと「クダラナイネ」って最後の躯を抱いた君が呟いたそれはそれは君自身で自分を殺した始末をつけられる君は最高だよ「クダラナイネ」泣きそうだよ「クダラナイネ」喚起してねえ僕らを呼んでそうして本当の事をいって「お前なんか死んじゃえ クダラナイから」そうだよねそうだよねシニタイキエタイ・・・シンデイイヨ・・・ドウデモイイヨ
2007.10.14
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「堕空」
「堕空」殺してしまえば楽になることもあるよ別にそれが人間じゃなくても言葉にしなきゃわかんない？空が堕ちてしまったら嘆くこともないよこれ以上もう明日なんか望まなくても傍にいたら君は泣くの？子供ぶったりしないで本当は意外と大人ありのままなにもなく殺してしまえば見失う悲しさも いつかは溶けるよ許せないのがたとえ愛情だとしてもこれ以上もう望まないから明日もいらないよ怖いねって二人身を寄せ合ってればいいじゃない涙の意味を 今更 語れるの？子供ぶったりしないで本当は意外と大人許せないことがあるんだなって知ってるだけいいじゃない殺せばいいよ無駄を望まないで今がいやなら君を放棄してもいいよ怖いねって二人身を寄せ合って涙に意味など 今更 あるの？何もない部屋で僕は待つ楽になれる方法を本当は楽になんてなれない真実を矛盾しながら鼻水垂らして泣ける日を大人ぶってみたって本当は子供のままでいいんじゃない？空が堕ちてくるよ一緒にいてよ傍にいて何もない 部屋で。
2007.10.11
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塩酸メチルフェニデートの歌
リタリタリタ リンリン♪本当は小指の先ほどもない透明の欠片めぐって今日も僕らは血眼皮膚に穴が開いて体液を垂れ流しても虫以下になったとしてもそれが何ももたらさないとしてもたった一粒のご本尊を胸に今日も僕らは畜生道をひた走る終わりなき旅なんてカッコつけちゃって終わりしかない旅なんじゃないあの道の分かれ目で僕らは既に選んでたんじゃない実際のところ小指の先ほどもない透明の欠片めぐって今日も僕らは血眼体液ダラダラ垂れ流し畜生道をひたひた走るどこにあってもどこになくてもこの世に平等なんてなくてもそれが当たり前だとしても僕らは必死に探すのさたった一粒のご本尊塩酸メチルフェニデート僕らは既に壊れてるリタリタリタ リンリン♪リタリタリタリンリン♪リタリンリン！
2007.10.11
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ニトロを背負って
さあ そろそろだ用意はできたかニトロを背負って呪われたあの娘を救いに行くんだ油田の火事はニトロで派手に吹き飛ばすっていうじゃないか「ひとりぼっちなら 本当の嘘がつけるの」あの娘を救いに行こうぜこのままじゃ何が本当か分からなくなっちまう愛してるんだ本当の嘘つきになっちまったそれでも愛してるんだよさあ 準備は整った地球ひとつぶん消し去るだけのニトロを背負って僕はあの娘に会いに行く待ってろよ愛してるぜ本当さ愛してるお前を悩ます全て消し去ってやるさお前もお前を知る人もお前がいたことも 全て嘘はやっと真実になり呪いは願望として成就するさあ行こうあの娘を救いに片道分のニトロを背負って。
2007.10.09
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慈雨
「慈雨」その場しのぎで君は待つずるい笑みで君は逃げる追いかけるには雨が酷く僕を冷静にさせて足だけが 汚れてると思ってしまう君は跪いてこの足 舐めるフリして舌を出す選べないなら誰かがその口を潤してくれるだなんてねえなんて甘い雨水その口があまりに卑しいからこの足元に溜まる泥水に君が溺れて欲しいと思う選べないから仕方ないその口が泥で穢れればいいその場しのぎで君は待つ差し伸べるフリをして君は逃げる雨が この足を汚してくれるなら僕は もうそれでいいんだ愛していたよ本当に？寂しかった本当さ全部 嘘だよ
2007.07.22
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外道
「外道」言葉を亡くしてしまったから呼吸にはまるで意味のない畜生のニオイがするどこに行けばいいかわからない？うそつけお前はそこで見届けたいくせに骨が砕けないなら 生きていける怖くないんだ砕けられないんだなぜ？嘘つきのくせに強くなんかなりたくなかったただ呆然としてるのは なぜ？声が出ない喉があがいてそれでも何もでない空虚すら ない許せない だけの夜君の気持ちを壊したいいいえ私のガラスを壊したいそばにいる？それはどこに？探してみて君はどこに？この息を奪うもの当の果ては過ぎつんざく月の夜更けあなたはいる？ねえ私を呼んで夜を 消して全部 消して！！！！
2007.06.12
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家畜のゆくえ
「家畜のゆくえ」ずっと遠目であなたを見てた欲望のすべて満たされたその先が見たかったから今その時は来て目の前のあなたは腐った果実 そのものに崩れかけてる残された幸せはあと どのくらい？欲しいものを欲しいままに求めてだのにねえ わからないのなぜそんなに醜いの？暗闇をとても怖がったあなたはぷんと匂いたつ光へ走っていってしまったねえ 教えて残された幸せはあと どのくらい？欲しいものを欲しいまま手に入れてずっと遠目であなたを見てただけれど私は最初からあなたなんか見てなかったもうじき終わるすべて 終わるあなたはあなたが一番 怖がっていた場所に帰るの残された幸せは たぶん もうない
2007.05.09
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初夏の風に吹かれて
もうすぐゴールデンウィークなのですねあああれから一年なのねと思ってみたり去年はおそらく仕事面において人生で一番、辛い年でありました無茶を言われるのはエンジニアという職種上もう慣れてると思ってはいたんだけれど無茶苦茶にはさすがに対応しきれなかったようで年齢的に中間管理職から逃れられなくなり本当の意味でサラリーマン社会とは男社会なのだなあ と身を持って体験させていただきました利用する出し抜くなんてのは当たり前のサバイバル「てめえ、本当に済まないなんて思ってねねえだろ 騙すなら、もちっとマシな騙し方しやがれ」何度喉元まで出かかった事かだけど出し抜かれて騙されるほうが甘い所詮意気地なしの弱虫集団だから足の引っ張り合いをするそれがサラリーマン社会ではさてその世界で今後、本当に生きていく気なのか と去年のこの時期から年末にかけて悩みに悩み倒した気がしますそこに縁あって今の会社にいるわけですがスタンドプレーに戻れて内心ほっとしてます本来チームプレーというものはスタンドプレーの集合体が上手く連鎖したときに作用するその状態をいうものですしかしニッポン社会というのはどうもその概念が薄いらしく村社会以上でも村社会以下でもないわけでそこからはみ出すものはもれなく苛められる素晴らしいシステム現代ニッポン社会が殺伐としているのはある種この村社会が進化したからと言えるかもしれませんではさてあなたはこれからどうするか？私は生きてる限りその姿勢に「ＮＯ」を突きつけるつもりですもうじきゴールデンウィーク暖かな初夏の風に吹かれながら2007/4/28 Kaoremix
2007.04.21
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モンスターなんかいない。
昨日起きたバージニア州銃乱射事件の犯人心理分析がすでに始まってるみたいだけど狂気に駆られたという事実があるだけでそんなに深い心の闇が犯人にあるようには私には思えない今日日の日本の猟奇事件でもそうだけど情報が溢れてしまっているから手段が極端なのであって浅はかとか薄っぺらとか短絡的とかそんな言葉しか思いつかないモンスターでもなんでもないただの大量殺人犯だと思うそんなんに命を奪われたご遺族の悲しみは察してもなお、私には所詮、他人事でしかないので簡単にご冥福をお祈りしますとも言えないけどここまで来るともう天災だよな と不謹慎にも思ってしまった病んだ思想の果てに深い闇に落ちてしまって生贄にされてしまったかつての猟奇殺人とは明らかに違う気がするじゃないと憎むにも憎みきれないよんな浅はかで短絡的な人間に殺されてしまっただなんてガス・ヴァンサントっていう映画監督の８年前に起きたコロンバイン高校銃乱射事件をテーマにした「エレファント」っていう映画を見てみるといいこんなにも意味がないんだってこんなにもありふれた日常に悲劇は用意されているんだって逆にその事実に唖然とするからこれからマスコミが嫌ってほど、犯人像を分析しはじめるんだろうなんなことしたって 何も出てこないのに何が嫌ってそういう遺族や興味本位の人間を煽るであろうマスコミの姿勢がイヤなんだそれは表面であって本質ではない本質は犯人が誰であろうと関係ないなんかもっと別の遠い場所にあるような気がする。
2007.04.18
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砂丘
「砂丘」手に入れてしまった喜びの中で苦しみはどう 芽吹いてたのだろうふとした瞬間にそれは消えて乾いた言葉噛み潰し僕は 途方に暮れる弱けりゃ何か 感じられるか許してしまったらそこに価値はないんじゃない？矛盾を叩き割って血を見て ごめん なんて弱けりゃ何か 感じられたか逃げられそうか？それはいつになりそうだ点と線でしか感じられない事象で僕を 追い詰めないでくれなんのために生きてる何が必要だ特に何か 求めた記憶もないが手に入れようもない明日をかきわけ歩くのが好きだっただけじゃないかもういいもういらないここは お前のいるところじゃないんだ言い訳は 聞き飽きた。
2007.04.13
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痛みと旅と
終わりのない痛みの中をずっと旅してきた多分私は優しくなりたかったのだと思うどこかで確かなものに出会いたかったのだと思うありきたりの幸せに憧れつつ自分の進む道がそれとは違うことに早くから気づいてたそれは模倣者を許さない自分だけの道自己の存在証明、そのものけれど誰かを愛することはありきたりでいいんだと言うことに気づいた誰かを愛することはものすごく単純であることに気づいた他の人がそこに何を求めているのか 知らない寂しいときあなたがいてくれればと思ううれしいときあなたがいてくれればと思う他の誰かじゃダメなんだあなたの記憶に残らなければ 意味がないんだ私は痛みに優しい人間になりたかった痛みとは友達になれないと知った その日から今はどうだろうまだ終わりのない旅を 続けているのだろうか痛みに優しくなれたら生きることにも優しくなれると思うんだただ それだけのことさ
2007.04.12
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不思議な夢
目が覚めたら泣いてた夢の中で私は転職先が決まっていたそこは誰もが知る 有名なところで前の会社の社員と何故か皆で遊びにいこうということになったアーケード古い、一杯飲み屋そしてお寺の境内それらは全て 生まれ育った浅草と酷似してるバーベキューをやろうという人がいたが台風が近いのでそのアーケード内の飲み屋でやろうと多分私が言い出した前の会社の人が大勢で会社行事とは違うことをするので社長に許可が必要だというそのとおりだな と思った熱い熱いアスファルトの中を歩いて庭のような場所で社長を待ちながら話す引き戸から社長が出てきた私は逃げ出してしまった純粋に怖かったのだまた怒鳴られたらどうしよう社長の機嫌が途端に悪くなって皆を怒鳴ったりしたらどうしようしかし飲み会の件は別の役員に任せると言って社長が出てきた社長は言う「最近、 また音楽を聞いたり、映画をみるんでTUTAYAを使うんだけど 便利なのはいんだが年をとったのか・・・返しに行くのが遠くてね」私はそのTUTAYAが実はすぐそばに出来たことを知っていた「あ、それならすぐ近くにできたんですよ。返却もそこで出来ますよ。」しかし社長は、無言でにっこり笑って中身を見せただけだったそのCDはずいぶん古い海外アーティストの初回限定版だった私は笑って「それじゃ、ちゃんと借りたお店に返さないとダメですね」と言った社長もそうだろう？という顔で笑っていた夢はそこで終わって私は泣いていた随分 酷いことを言われたりしたのにどうして人は人を許すことが出来るんだろうそういうことがまったく分からない人ってこの世にいるのかしら？私は辞めていった人たちを悪く言う社長が嫌だった相手の気持ちより先に相手の立場ばかりを責める社長が嫌だった人には向き不向きがあるのに人と競争させようとばかりする社長が嫌だった攻撃的で暴力を振るう社長も暴言を吐く社長も嫌だったけど暴力が嫌なら辞めていくし今いる人たちにとって暴力と感じられないなら、それは何も問題ないんだとすら思ってるただ本当にそれで社長は幸せなのかなあ・・・と思うと涙が出る 今でも出るたくさんのｱﾘｶﾞﾄ!(´▽｀)を一瞬にしてダメにしてしまうのは悪い人じゃなくて、不器用な人だってことをしってるから・・・感謝、してます。本当にありがとうです。・・・物を大切にすることや笑顔の大切さ言葉の遣い方そういったものを教えてくれたのは社長です声にコンプレックスをもっていて張る様に早口でしか話さなかった私が本来の低いゆっくりした声で話してもいいんだと教えてくれたのは社長です人は沢山の矛盾を抱えて生きていくと身をもって教えてくれたのは社長です本当に ありがとうございます不思議な夢の後こんな遠い場所から
2006.08.23
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ポッドキャスト発信！！
こうなりゃなんでもあり！Kaoremixの「きっとみんなまんまるさ！」不定期配信ですがとりあえずソフトの使い方に慣れるまでは毎日やります！
2006.07.14
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ミズノナカ
「ミズノナカ」生身のオンナ生身のサカナなまぐさいなまぐさいここは居心地が悪い愛情なら量り売り私なら特売品だよ水に返してここは 居心地が悪いもういいやもういいよとっても素敵なことこの目に映るといいな耳なら聞こえなくていいよ不安なの不安なの不安なの生身のオンナ生身のサカナ血が冷たい
2006.07.10
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雨
「雨」ざあざあざあざ赤い雨苦しんでいいの今なら血には酸素がないから壊してしまいたいのけれど壊れるしかないの呼んで名前を 呼んでよ遠く 行ってしまうよでどこへも動けない夜子宮が意地はってさあどこへ行くのやら悲しいんでいいの嘘呼んでよこの体を 呼んで泣いていいよ泣いて会いたいって言わせてざあざあざあざ黒い雨明日が消えちゃったどうしようどうすれば雨はやむ？わたしは 消えられる？嘘 ウソ うそばっかり・・・コノ キチガイ
2006.07.09
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廻る体と理解について
私は何かにつけてPMSとかいうのに結構抵抗があってずっとそれ関連のコミュは見なかったんだけどPMS・月経前緊張症http://mixi.jp/view_community.pl?id=14323のコミュを見て自分と全く同じ冷えのぼせ風邪とそっくりな症状＆異常な眠気の人が沢山いてびっくりものすごい寒気がするのに顔と手足がほてって汗が止まらないってのも辛いし毎月一週間近く風邪引いてるってのもたまんないよね～私の場合はリンパが腫れるので関節痛もあるし今朝から37.8℃イッテマス頭と首まわりにアイスノンつけて腹巻という妙な格好で動いてはいるけどこっちは動けるだけマシか眠気にいたっては使い物にならなくなるもの、一日発熱には葛根湯が効くと母親に効いて飲んだら楽になった母親は更年期のとき同じような思いで随分 大変だったみたい「それでも子供がいるんだから、休んでられないじゃない」尊敬これからの会社には休憩室があるべきだと思うし産業医の数を増やしたほうがいいそれができなければ、せめて女性の管理者は、女子社員の生理の管理が必要だと思う生産性を考えたら後々会社のためになるって誰にでもあることだから、我慢する会社じゃなく誰にでもあることだからこそ、解決策を持ってる会社話し合うべき男女同権って言うのはお互いがキチンと体調の波に乗れて初めて土俵に立てるもので悲しいかな今の日本社会はまだまだ俺たちが作った男社会なんだから俺たちのやり方を乱さないことが土俵にあがることだと勘違いしてるそれで話し合おうというと急に逃げ腰になる私は去年会議中に冷房直撃の席に座らされてちょうど生理前でのぼせるわ冷えるわでブルブル震えていたら体調が悪そうだから帰れと言われたそら男はネクタイ着用だから暑いだろうよ分かるよ、辛そうだもんじゃあたとえばこんなとき、どうするか？社内だけの会議ぐらいクールビズを導入すればいいじゃないなんでも形から入ろうとしないで柔軟に実を出すことからはじめればいいじゃないたったそれだけの解決策も持たない会社に体調管理ができてないって言われてそんな判断、視野狭窄もいいところだよそれでピルを服用するようになって症状ははたから見たらなくなったように思われてたけど今度は誰にもいえないところで延々と続く不正出血に悩んでた女の子も女の子私にはそういう症状はないから・・・じゃなくて女なら女として最低限、理解はすべきだしこれから上司となっていくのなら解決策をもってるべきこれは感情論ではなくあくまで生産性の問題で両者が気持ちよく仕事をするための礼儀だと思うセクハラというのはこういった性独自の現象を用いた「いじめ」をさすのであってキチンと話し合うことは、セクハラでもなんでもないセクハラって枠組みだけを導入しちゃってちゃんと話し合わないからいつまでたっても理解しあえないまま大事なのはなんでも形から入ろうとしないで柔軟に実を出すことそれにはどうすればいいのかを話し合うことそうすれば女性はもっと男性に優しくなるしきちんきちんと細やかな気遣いで返してくれる男性はそれを望んでるんじゃないの？望むばっかりで俺たちのやり方に合わせろなんてナンセンス全ては循環してるんだからさ循環してるんだよ女性の体も循環してるのしごく簡単なことPS:おまけ100均でうってるポリエチレンの野菜保存などに！という袋200マイ位入ってるヤツこれに野菜を入れて保存するとヘタすれば1週間は違う生ごみを捨てるのにも重宝アナドレン！！！＜アドレナリンではありません
2006.07.05
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鬼百合の夢
愛されてるフリならとうにやめてしまった愛されることが何よりの不安だと知った日から。愛という字は真ん中に心のあるのがいけないとても自分はそんな人間ではないと悲しくなってしまうだけで結局どうにも救いようのがないのだと諦めてそこに闇をみてしまう。大事おおいなるもの大切おおいなるせつなさ大事で大切ならそれでいい。おそれおおくもいみじくもなぜか大事だと言われたり言ったりすることのほうがしっくりくる。せつないだなんて言われればまさに本望これ以上望めない。血は もういいんだ。産まれた時の記憶をそのまま背負って愛にはいつも血がつきまといそして垂れ流して生きている血を。のうのうと当たり前の顔をして。だから時にはこんなものでも大事だって思いたいんだ。夜が来るよ誰もがおびえることのないように今日も祈ろう大事大事みんな 大切。そうすれば夢は きっと私を救いに来る。そう 信じてる。
2006.06.12
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ストーン・ヘッジ
「ストーン・ヘッジ」甘い痛みは 繰り返される差し伸べる手をもてない僕は石を前に うずくまったままもう少し先に君がいれば思い出なんて 言わないで雨を呼ぶならば噛み砕いてしまえば良かった笑うよね あいのうた なんてどこにも聞こえやしないのに雨上がり泣き顔の青空今日もどこかで甘い痛みが 繰り返される触れれば 暖かい？僕には痛いそのままでいろよと石が言うざわざわがつがつこの中 暴れまわる君が僕の中に入っていれば良いのに願う振りして手を伸ばさずさらに冷たくなってゆくここにいてよここにいて見えてるはずだよあれは過去のことだから光雲らす 石の壁僕を殺した あの痛み笑うよね あいのうた なんてさ
2006.04.25
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ありがとう
もっとわがままに20代の中盤で結婚して子供生んで専業主婦して趣味はアロマですなんて生活を夢見てたなのになんで今血もつながらない他人のために歯を食いしばって生きてるんだろう特にキャリア志向ってわけでもなかった才女というわけでもないしどっちかってとイジメとかリコンとか根暗なイメージでOLにすらなれないイタイ人だった手に職をつけたいと思ってSEを選んだけど自分より出来る人のほうが多かったこれじゃ食べていけないと思って何年か必死にやった気づいたら薬を買ってまだ余るほど稼いでた男に逃げられて男に襲われた手首にいっぱい傷を作ってさらにイタイ人になった気づいたら好き嫌いを言わずなんでもやるようになったそして今がある諦めたのとは違うけど抵抗をやめた赤の他人が何してくれると思うけどちょっとした優しさで嬉しくなる弱い人とも違うそれはほんのちょっとだけ人の気持ちが分かるようになったからだと思う人生そんなたいしたことが出来るわけじゃない昔 あこがれた私の中のスターたちはみんな早死だけど最近死ぬのが怖くなったばあちゃんは今年で85歳だひらがなしか書けないばあちゃんのメモは毎日健康、長生きの秘訣でびっしりだ私はいつになったら生きてることにありがとうって言えるんだろう今なら言えるけど言ったら泣いてしまいそうでまた自分がどこかに飛んでいってしまいそうでそれが怖くて言えない偉くなんてならないで良いから何かすごいことなんて出来なくて良いから生きてたことをいずれ忘れられてもいいから生きてることにありがとうっていいたい
2006.04.17
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わがままなおねがい
本当の意味で私を幸せにしてくれるのは権利の要求じゃないし従属でもない本当の意味で私を幸せにしてくれるのは誰に対しても公平な人本当の意味で私を幸せにしてくれるのは心を開いた人私がむやみに人を攻撃しないと知っていて信じてくれる人本当の意味で私を幸せにしてくれるのは正直な人ごめんなさいとありがとうが言える人本当の意味で私を幸せにしてくれるのは本当の意味で自分を幸せにしてくれるものを知ってる人そんでたとえお互いを満足させるものが違っていても それを尊重できる人なかなかいないしわがままなお願いだけどきっと叶うと信じてる。
2006.04.10
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居場所
世の中インターネッツが普及して誰もが簡単に居場所を持てるようになったけど反面簡単に居場所を手放すようになったと思うのは私だけかな普段いえないことをこっそり打ち明けるつもりが結局は人からどう見られるかに左右されてしまうなんてそんなことを思ってるのは私だけかな人は自分自身のこともそうだけど望むように変わらなくてだから皆現実とのギャップなんてやつに悩んだりするんだろうけど人間関係ってやっぱり築くのが大変だと思う言葉の選び方視線の配り方話し方・・・etc全部 生ものだからさ距離を保とうとか格好よく見せようなんて思うと必ず目に見えない「何か」に気づかれてしまうんだよねそれは波長であったり温度であったりするから逃げ場は端からないんだ私はあったものをなかったように出来ないんだよね良くも悪くもなんちゅうば言い様によってはしつこいっつーか執念深いと言うか何事も簡単には手放せないそれに色んなこともあったからさ誰の存在も無駄じゃなかったですってそれだけ言いたくてこのブログをやってるんだよね有頂天になったりさ思い込みが激しくなったり見ててトホホなことも一杯あるけどだからいんじゃんって思うようになった個性ってその人固有のワガママのことをいうんじゃないか とかね好き嫌いはホント人それぞれでそれをワガママと呼ぶんだろう なんて例えば私の中で感覚としてもっているテリトリー意識これなんて言葉で説明できないするとするならオーラの領域を侵すなっていたってシンプルなんだけどでもオーラって見えないじゃん自分でもなんでこんな些細なことで不愉快になるんだろうって後から考えるとオーラの境界線を踏み越えられた～にいきつくわけさ言葉に出来ない部分の好き嫌いが激しいからねそりゃワガママだわなって思うけどそれも決して受け入れませんっていうのは私にはなくてただ敏感で慣れてないだけっていうのも多くて嫌いというよりかは怖いなんだなって怖いっていえるようになったよってそれはここで自分の感情を出すトレーニングを積んだ部分も大きくて何も無駄じゃないなって思うアル症からスタートしてさ上手い具合に生きなおしてるって天狗になってたんだと思うよ当然のように人の上に立とうとしちゃったし人は何か下心がない限り上に立とうとしたり下に謙ったりしないもんだよね上下ってなるとき自然になるものだと思うしネイティブの言葉でさ「私の先を歩くな 私が従うとは限らない 私の後ろを歩くな 私が導くとは限らない 私と共にいけ 私たちは仲間なのだから」ってのがあってこころを打たれたよ真理を前にして人は言葉を失うものだなって思った真理って不変だよねなんだろ誰が残した言葉かもわからないのに分かりあえる言葉ってすごい人はブログが普及してから言葉を書くことに慣れてきて上手な人も沢山に増えたけど分かり合える言葉をかける人ってまだまだとても少ないと思うそこまでしようとする人がそもそもいないっちゅーかインターネッツで簡単に居場所が作れる今だからこそ人間関係の真意が問われてるんだと思うどんな世界に行こうとも一方通行はありえない生きてる以上はね究極世界中でただ一人生き残ろうとも自分の中の自分がいて意見してくる生きてる以上 肯定だけの世界はありえないってことだよね肯定じゃないこともまた真理だからさ言葉を多く知っている人はその伝え方っていうのをもっと見本になってあげたらいいよね私たちは一人じゃないんだよ一人だと思ってたら多分こんな文章は書いてないと思うどこかの誰かがきっと理解してくれるハズって確信なの人生は長いやね今日はCoccoがMステに出ますね信じて信じて信じぬいたからこそ彼女は戻ってきたんだってあてずっぽうの神様から自信をもらいました思いも 生身だよね幸せだな うふだらだら書いちゃったけどなんか嬉しかったらしいと言う事でこの温度が伝わるかな？文章で伝えられるようになりたいね居場所は 皆のものだからさたかたかたかたか今日もこころの太鼓はいい調子に鳴ってます両手は宝物で一杯ですどうもありがとう感謝です
2006.03.31
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リズム
人間って気が抜けると本当に具合悪くなんなって思ったおとといの晩から寒気はあったんだけどなんでこんなに疲れてるかな・・・と思っていたけど風邪かなあ昨日 ３８度の熱を出す復活したのはいいけど二日間 風呂に入ってません くさいです 確実にそれにしても寒かった寒いの 嫌いですなんだかんだで新居のことが一番 気がかりだったかな考えないようにしてたフシさえあるそれが決まったのは大きいです仕事に関してはいい具合にケセラセラになってたところで異動の話が出たので迷わず波に乗る決意を主体性がないというか意志に対して面倒くさがりと言うかそういう人間を人は「ずぼら」といいますがレイブの存在がなければ思う存分 ヒッキーな干物女ですよ 私はアンビエントを聞きながら一日中 お布団の中にいることに幸せを感じたりするのでまずこっからして結婚 程遠し今回の引越しについてはもー全面に「ずぼら」が出てるそんなに気にしてるなら動けよって自分でも思ってるのに動かない「真性ずぼら」ここにありってな感じでお布団あいらぶゆーです思うんだけどあらかじめ疲れるだろうなあってな事が予定されててそれに対して事前に疲れておく必要性はないですなにせ音に敏感なのでどーもネガティブに考えがいきがちですが事前にテンパっとく必要もなしタイミングに身をまかせタイミングによって動けばそれで良しなんだかんだとAAの12ステップが全てを物語っているような気がしますこれ以上のものはないと言い切れるくらい洗練されたステップなので言葉多く 語る必要なしでなきゃこんなテリトリー意識の高い人間が社会生活を営むなんてできないですよたかたかたかたか太鼓を鳴らすようにステップを踏んでそれぞれがそれぞれのリズムを刻むことができるならふぁーゆっくり休んだぞいなんとなく歩いていけるような自信があるのです
2006.03.31
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きょうのわたしと
来週から現場が異動になるので引継ぎやってますしかしすげえ資料の量だなあ・・・ヲイといっても最長半年で今の現場に戻るしキャビネットごと保管しといて欲しいなんて甘い考えあっちいって開発やってこっち戻ってインフラやってものすごい不安やれんのかな今思いっきりサーバーサイドなんだけど金融系の基本設計へしかもデバイスIOメインってプリンタ位しかわかんねえよ会社でも技術力の評価はしてもらってるんだけどこんな私のどこに技術力があるんだろうカタカナ弱いし・・・orz気負わないで目の前のことに精一杯取り組めばいいし会社の人も何人も先行でその現場にはいるしなんだかんだで一年ぶつかり倒した挙句あれっと思ったらみんなが仲間だったんだよね笑顔見れば分かるよね・・・やってみるかいな頭がパーになってるに100万ユーロ私は欲張りなので女の幸せとかも仕事とかもお金も人間関係もどれ一つ 諦めたくないですでやろうと思えば全部できんだなあ・・・と少しだけ思うようになってきました可能性って言葉を良く使ってたけど可能性って言葉でなんか自分を狭めてた気がそんでもって自分を少しだけ知った気がします人に優しくなったカナまーずテンパりやすいんで油断は禁物だけどきのうのあなたは きょうのわたしきょうのわたしは あしたのあなたさて がんばるかいな
2006.03.29
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LIFE
花粉症がちとキてる鼻が痒いのはいんだけど頭かゆい・・・orzもれなくお肌も荒れてるようなので要注意ですな引越し先が決まりました上野ですあまり今と変わらない親が探してきてくれました相変わらず何もしない娘でごめんなさいって感じ今日は新規案件の面接に緊張してコーヒー飲み過ぎ目がちかちかする発作起こしそう・・・が面接は無事通りました自分にとってこの一年は普通でいることの難しさを沢山感じた一年でありました普通を求められれば求められるほど恐怖に突き落とされたように感じたことも多かったです私にとってこの世の中は怖い物だらけで信用してはいけない物だらけでだけれど信じていきたいという矛盾の中で常に引き裂かれた状態でした普通でいたら自分の存在意義がないと思い込んでいたと思います何度も自分が消滅してしまうような痛みを味わってそのなかで自分を肯定することの大切さを始めとして少しずつ信頼や信用と言ったものを学んできてるような気がします私の本来のよさは優しさや素直さ繊細さだったりするような気がしますそういうところは幼い頃から変わっていなかったしまたそういう自分をそろそろ受け入れてもいいじゃないかなんて思ってたりします私はなくなったりしないし私が私であることがきらびやかではないけれど輝きだったりするから社会の枠にはまって黒いスーツを着てても不安にならなくなりました三十路過ぎてからで十分遅いんですが物凄い不安だったんですよすこしずつすこしずつ織りあげるようにしてあなたの笑顔とわたしの笑顔が紡がれてまたくる明日へ放たれることを信じていますわたしにそうしてくれたようにわたしはあなたを肯定します美しいものはここにありますありがとうそしてこれからもよろしくお願いしますLove,Always Love Kaoremix
2006.03.27
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うさばらし
「うさばらし」ここのつの上にある十は知っていたけものの夜には 天頂がないことをまきぞえはいつも50センチ先のモノローグでわたしは この中のからっぽにほっとする意味を持たせてどこいくの？笑い声を内側に反射してうさばらし。めぐりあえない土の中でここのつの上の十は知っていたつみあげてくのは この中だけであるよに見せろと泣いている意味などないのにどこいくの？うさばらしうさばらし砕けてしまえばらばらに。わたしは嵐を呼んでいるわたしは意味を待っているここのつの上にある十は知っていた終わりがそれであることをさよならさよならかちくに 目つぶしうさばらしうさばらし残った皮だけ 自然体うさをはらして海いこうどいつもこいつもくたばっちまえ。
2006.03.17
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おとめ座のひと
今週のおとめ座ただし、激しい感情にもてあそばれないよう、ご注意ください。あなたは自分で考えている以上に神経過敏な状態になっています。いま、あなたの言葉にはかなりの重みがあるのです。今週、細やかな気配りを忘れないようにしてください。誰かと話し合う際は、優しく説得することを心がけてください。そうしたら、キレて人間関係を台無しにする心配がなくなります。・・・激しい感情って言うか・・・ほとんど神経衰弱に近い気もするそんな中週末半ばヤケになって安定剤の類、眠剤を飲まず酒を飲まずタバコを一本も吸わずにすごした昼間は小説を読んでそれで疲れると寝た夢を沢山見た起きてブルーっつうか・・・限りなく黒に近いグレー誰に分かってもらえなくてもいいんだけどさよくこれだけシンドイ時間を手首を切らず薬に走らずただ辛いまま漂うことができるようになったなって刺青をとると決断したって母親が実家に来ていたおじさんが途中で遊びに来ておばあちゃんとお茶を飲みながら笑って話してその後お好み焼きを食べに行ったそんなに傷つきながら生きなくてもいいのにと言われて泣いてしまった確かにこの一年 泣いてばかりいて白髪も増やしてしまってチーズ明太子もんじゃを食べながらもう泣くのはいいよって思ったこれ以上わざわざ傷つきに行く必要性もない と思った神経衰弱になるくらいならもう自分から近づかなければいいしそんな人間と無理して一緒にいても私が嫌な思いするだけだしさもう限界だよただ逃げるようにして辞めるのだけは止めようと思って朝出てきた頭に浮かんだのは家族と友達女性に生まれてきて良かったな生まれ変わっても女性がいいな
2006.03.13
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血
たぶん それは好きな人のとる理解不明の態度なのねさんざん私にイライラした態度を止めてくれって言ったじゃない私それはそのとおりだと思ってすごい努力したんだよねもううひょーっつうくらい全部溜めるしか本当に最初は方法がなくてただ歯をくいしばって笑うしかなくてけど今度はそれを嘘くさい笑いと言われてそれも直す努力をしたものすごい傷ついたけどそれでなんで色んなこと止めてくれと言った人がそれをそのまま態度に出すの？私にはわからないだって自分が本当にイヤだからやめてくれっていったんでしょ？なのになんで自分が同じ事するの？そうだよねイライラすること沢山あるんだストレスだらけなんだだけどさいつも相手の立場に立って物を考えられないあなたにそれでもそんなあなたがすきっていう矛盾があってだから全部自分が我慢するしかないのかなって思ってたあなたはいつも謝罪と懺悔を要求するそんな物言いをするそして頭を垂れると満足するどうして あなたは自分が決して出来ないことを人に要求するの？私にはそれが理解できないただそれだけが止まらない血に繋がっているわけではなくて・・・こうやって書くと言い訳がましいけど人の感情がダイレクトに体に入ってきてしまう人間もいるのねそういう人間を弱いと世間は言うよねあなたがそう思ってることを この体が知ってる悲しい私は自分の持った この世間で良く言う 感受性が自分のいいところだなってずっと思っていたからいいなって思ってた部分を否定されてるんだなって思うどうすればいいのかなどうすれば 笑うのかな穏やかにだんだん自分の血が汚れてると思うようになった汚いって死にたいとか消えたいとぽつりぽつり言い始めた手首はもう切れないお酒もそんなに飲めない普通にして普通にして普通普通普通ねえ 普通ってなあに？手首を切らなくても血を流せるんだって便器をみて思う血を流すことでしか 自己主張ができない何をいいたいんだろう何をしたいんだろうただ 笑っていたいだけなのにねだけど一番の問題は心を開かない私自身だと思う開かないこころは 人を傷つけるこわいからは言い訳話し合いはどちらかを負かすとか論破するためのものじゃないのにあなたの言葉が 批判と監視と皮肉にしか受け取れなくなってる多分それは実際の言葉より あなたの出す 音で耳にガンガン響いて痛いからなんかだんだんそれに耐えられなくなってきたってこういうことって どうやって話せばいいんだろう
2006.03.02
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青い鳥
年に一度の社長面談が今月頭に終わった題して「TRSURE HUNT」(邦題：宝さがし)でコンセプトはタイトルどおり「自分探し」今になってで結局私の宝ってなんですか？って聞いたらクビになんだろうな orzなんでみんな宝物が見つかりました！っていえるのかな私だけか？未だにキョトーンとしてんの・・・実は青い鳥みたいにお家の中にいたりしてね無理に無駄に周囲と合わせようとするから疲れるのは分かってるんだけど俗に言う保守的な人に対する苦手意識が強いのかな確かに私は保守的な人間ではないけどだからって別にテロリストでもデンパでもないよ保守的な人は自分たちの考えに間違いがあるわけないと思ってるトコがあって興奮して大声になりがちなんだそれが疲れる純粋に耳が痛いだったら黙ってりゃいんだけどそこがまだ自分自身ガキなんだろうな話を聞いてもらった記憶があんまりないそういやいつからか人に話をしなくなったんだなうわっつらばかりは話すケド機械音の鳥の鳴き声みたいにさメンヘル風パンク風トラベラー風ラブ・アンド・ピース風風風風・・・ステレオタイプな無秩序を演じたバカだよねやってて途中から本気でむなしくなってきたけどだってどれも自分じゃないもん多分ある部分では保守的な人たちよりよっぽど保守的な部分あるだろうし一途さ真面目さみたいなのもあるんだろうしさそこまで無秩序にはなれないしそこまで世捨て人にもなれないしかと思えば無知で傲慢だったり一方的にしかモノを見てないのは 自分だったりとかさ・・・中途半端だなあつか今川焼みたいな人間ってそもそもいるの？型で押したように同じ形で同じ色で同じ量のあんこでいねえと思うんだけどなあこんな自分でいいのかなって思いはなかなか消えないね「こんな自分は強制終了です」からまだ数年しか経ってないからしょーがないのかなああ楽しいなって思える日が出来てきただけでも全然 違うのに青い鳥は 何処にいるのかな？・・・秩序はさあ守りつづけていくと同時に進化してくもんだと思うんだよね秩序って生き物なんだようん わかるよって社会に参加していくってそうだと思うよ皆で作っていこう！だなんて誰かいってくんないかな青い鳥はきっとお家にいるんだよお家は皆で作っていくんだよそれには君の力も必要なんだって言ってみたいし言われてみたいとりあえず進んでみないと 分からないことも沢山あってなんとなく今一人じゃない とは思う一緒に 歩いてくれないかな君とならなんとなく 見つかるような気がしてるんだよなんとなく本当に勘でしかないけどけっこうこれでも勘がいいんだダメかな信じてみたいんだだから君には信じみてもいいよってそう 言ってほしい言って ほしいな
2006.02.22
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ダメな子
親の前でやたら緊張して酒飲みすぎ明け方に咳がとまらくなって会社を休む何をやってるんだろうな実父に似てるとやっぱり言われた言われれば言われるほど逃れたくて酒を飲むなんだろういつも何が正しいのかわからなくなって自分の体を痛めつけてやりたくなる他人行儀にどうしてこんな子が生まれちゃったのかしらとも言う自分に似てるとは言わないどうして憎んでいる人に似てると平気で言えるんだろうどう考えたって実父である以上遺伝はしてるしその遺伝をなぜ 顔を見るたびまるで汚物のようにみるの？意味わかんないよなんでアンタにはアンタを大好きな妹がいるじゃない！って言うのさママにとっての私はなんなんだよ全然 笑えないけど私は笑ってた卑屈に笑って逃れるように酒 飲んで嘘をついた傷ついてない風を装って黙って笑って言いたい放題言ってるママを止めた妹の存在に感謝しろと言われて感謝して叫びたくなった家に帰ってからひどく不安になって手当たり次第に電話をかけまくった朝咳が出てちょとだけざまあみろって思った私に出来ることは彼女の憎むように自分の体を痛めつけるくらいこれだけ頑張って罰してるんだから許してよもうお願いだから言わないで考え方が病んでいる毎日をただ過ごしていくことこれが大事だと何度も言い聞かせてるのに休むことは 周囲を裏切ることだ私 何やってるんだろうなんでもいいからちゃんと毎日 会社にいかなきゃ毎日 毎日 会社に行く救われたい何も考えずに 頑張ってみようどん底からのスタートだ今からじゃ 遅いかもしれないけど逃げずにやってみよう
2006.02.20
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素顔 2006.2.19
去年 一年はホントーにサエなくてPCを目の前にしてもペンを執って紙を目の前にしても何も書けないことが多かった出てこないから書けないんじゃなくてあまりにも混沌としててそれをどう書いたらいいか思う側から考えが別の方向にいってて書く時って心と脳と手が一心同体になってるんだよねそれがバラバラだったのが辛かったさ色んなものが見えるようになってなんちゅうば単純な青年の主張が出来なくなった無知ってものがすごく重たかった視野の狭さがどうにも苦しかったかといって全てをめんどうくせえで切り離せるほどにはもう子供じゃなくてここで書いてしまうと結論が出てしまってでその結論ってのが最終論みたいだったんだよね私は無知と視野の狭い人間を受け付けません私はいわゆる世間とは迎合したくないですってさ何度そう書こうと思ったことかけどさあそれもなんだかなってなんか知らんけど悲しくなってくるのよね痛烈な批判をする人間は物をつくれる立場には回れないなって思うのよ批判をする時点で自分に柵を設けてしまうから柵を設けるのは怖いからでそして怖がってしまっていては何もつくれないんだよねけど批判を争いと受け取るならば争いたがるのが人間の本質で愛情への飢えがその発端だったりするからさなんだろうもう全部 自分じゃん みたいな何したいんだよ 一体で毎日が飽和状態変な風にメディアに毒されてる人間の方が多いんだで何か考えてる？っていうと無知を理由に逃げるんだ視野の狭いことが普通だとか言われるんだ視野を広げると変人扱いされるんだそれが世の中なんだこっちからみりゃよっぽど不自然なことを自然とかいうのが世の中なんだよ辛かったなとはいえ元薬物依存症者が何いってんの？って言われればそれで終了なワケよお利巧ちゃんになんか生きらんねえよ不自然だったな～不自然なまでにポジティブだったそうでもしなけりゃやってらんねえよって感じだった最後にゃ開き直ってネガティブが伝染すんならポジティブも伝染すんだろってな勢いで歯を食いしばりながら書くって初めての経験をした今なんとなく峠を越えたなって感じまだ今ひとつパッとしないけど夢があってさいい感じで中年に差しかかった自分が理解あるパートナーを得て世界中をうたってまわってるのさそれまでには納得してかなきゃなんない事がいっぱいあってえらいこと また遠いところに夢があるんだけどさ今ここでこうしてまた指がまるで意思を持ったかのように動くようになったのはなにか納得した証拠かなって分かり合えないことはないよきっと理解しあえるはずなんだよどっちが上とか何が勝ちかじゃなくて仲間が必要なんだよただそれだけじゃダメ？生産性のまるでない夢だけど仕事も興味あんのかないのか未だにはっきりしない私だけどなんとなくね答えみつかるかるような気がしてんだよ去年の書けない時期を経験してそう確信してるなんとか 乗り越えられないことはないかな生きること理解しあうこと出来そうな 気がするLOVE聞こえますか？さてと実家にいって来るべさ望むは最善の解決なんなら踊ってやろうじゃないかさあ 行こう2006/2/19 Kaoremix
2006.02.19
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NUDE
KIRIN NUDAの広告久しぶりに「モデル梨花」を見たこの人の最大の魅力はモデルとしてのその表現力だと思う容姿や私生活ばかりが取りざたされて変な人とゆーイメージがすごいけどモデルとしてのプロ意識とか表現力はやっぱりずば抜けたものがあると思う突き抜けたね悩んだんだろーな いっぱい男も女も20代中盤～30歳くらいまで本当にサエナイなんちゅーば妙な毒素が溜まってるデトックスが必要なのはまさに彼、彼女らの世代だと思う10代の終わり～20代前半までそれこそ感性そのもので生きてきた人ほどサエナイ感もやはり強く人によってはサエナイ通り越して終わってる壁にぶちあたってるんだなーって思うまあ言い換えればサエナイ自分とちゃんと向き合える時期とも言えて私は そういう時期無駄にあがいてしまってなんかもう「見苦しい」まで逝ってたそこから感性だけで生きてきた自分を受け入れることはできたんだけどかといってそれ以外の生き方を知らないわけでがんばる↓つまづく↓もっとあがく↓どーでも良くなって流される↓終わる orz最終的に選んだのは目を見開いたまま嵐が過ぎ去るのをじっと待つくらいしかなかったま死ななかったから良かった思うんだけどそれってやっぱ世代独特の杞憂だったりつまづきだったりするわけで私はそれを存分に満喫したほうがいいと思う本人は苦しいと思うがで漠然としてて生産性のまるでない夢を見てみる例えば狭くて深い人間と浅くて広い人間とかっていうじゃんそーじゃなくてさどーせ目指すなら広くて深い人間なんてどうよ？ とかさこういうことほど夢を語ってみるんだ思う存分 欲張りに大口たたくんだそして灰色の日常を生きていく圧倒的にこっちの方が現実なんだけどなんとなく叶わなくもないかなっていう夢をみるんだそれを糧に生きてみる夢を糧に生きたこともない人が夢物語だなんていっちゃいけないよとりあえず言うのはやってみてからでも遅くないじゃん多分直観力とか感性と感受性っていうのはそうした中から培われて洗われて磨かれて突き抜けたとき輝きを放つように思う「モデル梨花」は深みを増して戻ってきたこのまま消えてしまうだろうこいつはもーダメだ所詮 若いうちだけなんだよなんて沢山の中傷を受けてきたに違いないけど若い頃よりシワも増えたのにずっと魅力的だ宮沢りえ 然り別に30歳を機になんていわなくて最終的に咲くのはもっと後でも良くてリリー・フランキーとか激ヤバいじゃないっすか 最近元々雰囲気のあるお洒落な人だなあとは思ってたけどいっ色気がすげえGQのインタビュー写真とか見てて眩暈がしたもん久しぶりに男をみてクラクラした色気が紙面から匂いたってたこの人も相当にサエナイ時期を過ごしておりそれが深みに繋がっていったのだと思うなんにせよ素直に生きた人のほうがこのご時世辛いことも多いと思うけどなんか突き抜けたとき素敵になっちゃうなって自分もそんな風になりたいなーいや なれるハズってそんな話
2006.02.17
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アゲハチョウ
「アゲハチョウ」ちっぽけな空虚這いつくばって がなる芋虫放り投げたらどこまで飛ぼうかちりぢりになって僕から 消えてくれないか守りたいもの 続かない嘆いてみせて悲しんで空まで飛んで傲慢な平和とかを唄うのさうつむいて意味待ち焦がれる君は 芋虫単純行為は 僕の未来愛してしまえばきっと終わるよちっぽけな空虚に迎合してさ宇宙だなんて感動して細胞の枠組みの中這いつくばって君は 初めてひとつを知る芋虫芋虫醜く弾け飛んでいけほんとの事に気づかぬうちに全て飛んでしまえばいい「愛してしまえば きっと終わるよ」錆びた鎖 ひき千切るようこの手が 動き出さぬよに君から 消えてくれないか単純行為を未来と呼ぶ芋虫は きっと僕なんだ
2006.02.16
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空
はるか彼方冬の夕焼けわたしたちは とてもちいさい
2006.02.12
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ありきたりの歌
「本当に愛されたい人から愛されることが出来ない」物理的にできないのか望むようにならないのか現実の違いはあれ真実はひとつでそうなるとそもそも愛ってなんなのかとかそもそもじゃあ自分は本当に人を愛しているのかとかそういう問題にぶちあたって小さな頃から答えをいつも知りたがっていた僕はふと ある日「答えがないのが答え」という事に気づいてしまってまるで無間地獄に突き落とされたように感じた全部悪いほうへ考えた地球なんかなくなってもいいと思った耐え切れなかっただから受け入れるまでに長い時間がかかったんだと思う今ももっと形になるような答えがあるんじゃないかなんて思ってるしけど確信も持てないしけど 時間は過ぎていくしこのままくすぶっていても何処へも進めないのが分かったからそんな時間 もったいないから今目の前の誰かを愛することにした今目の前の誰かを許すことにした答えが出ないまま社会と関わることは自分にとって筋のとおらないことだったけどやってみなけりゃわからないものもあるって 信じてる「本当に愛されたい人から愛されることが出来ない」「答えがないのが答え」長いこと 苦しんだすごい閉塞感だった僕は 歌を歌いたいこの世界でなくなっちまえばいいとさえ思ってたこの世界で誰もが歌えるようなありきたりの歌を誰にでも分かるようなありきたりの歌を最近答えは自分で作っていくものなのかなと思ってるそれで納得してる自分が正しいのかはわからないけどボクハ ウタヲ ウタイタインダヨ君のことは よくわからないだって君はいつも姿をみせないんだヒネた自分を分かってほしいだなんてこどもぢみたことをいつもやるんだ聞こえないよそんなんじゃ 聞こえない誰かの言葉を借りるのも気に食わない同士だとかいうなら君の言葉で君の歌を歌えばいいかっこよくなってから見せようなんてもし考えてるならそれも気に食わないありのままの姿の 何が悪いかそうでなけりゃ僕は超人でもなんでもない君がどこにいるかなんて分かりようもないじゃないか愛することも 許すこともできないそれがどれだけ残酷なことかきっと君が一番 よく知ってるはずなのに一緒に歌えないなら一緒に歩けないなら同士だなんて言えないよそれが 僕の背負った傷だいつも答えをしりたがる人間なんてそんなに沢山 いるわけじゃない僕が いつも聞きたかったのは歌いたいか 歌いたくないか君の意思意志の歌君の 誕生の歌さ僕が今でも聞きたいのはただ それだけだよ
2006.02.07
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Baby I Love You
「Baby I Love You」くるり素直になれると 今すぐ笑うよさよなら いつかは笑顔で会えるよいつもはにかんで 気にしてほしいよ声が聴きたいな 名前を呼んでよ時間が止まって このままがいいよいつもはにかんで 気にしているけどいつもごめんね今日もごめんねいつも ごめんねBaby I Love YouBaby I Love YouBaby I Love You忘れないで いつの時も東の空 ひこうき雲 繋がるかなこころ見えるかなBaby I Love You
2006.02.07
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ありのままに後ろむき
会社の始業時間は9:30で通勤に60分弱 かかる朝目が覚めたら8:45だった・・・orz久しぶりの寝坊時計二つもセットしてそれが鳴らなかった話はさかのぼり昨日ＡＢが泊まりに来てた帰り際横浜地震の影響で電車が動かなくなり「えーっと」とゆー状態になったため寒かったし疲れていたのでお風呂にはいってすぐに寝たそして話は戻り 今朝ＡＢは元々 勤怠がいいのであまり動じてなかった遅刻くらいいいか～ともしかして思ってたかもしれないけど勤怠オープンリーチの私はそーはいかない遅刻はとにかく心証が悪い遅刻するなら這ってでも出てきて午後欠勤するほうが遥かに心証がいいヤ バ イ一瞬頭が真っ白になったどー考えたって電車じゃ間に合わないあうー私は妙なところで諦めが悪く間の悪いところで諦めが早いそーゆー人間だ日の目をみないところで諦めが悪いこういうことほど人は治せない 治らないモン流れとかリズムの問題乗れないものはつかまえに行くしかない結局金にモノを言わせてタクシーつかまえ高速走ってもらって会社にいったなにがなんでも遅刻したくなかった理由は後づけでいくらでも出てくるけど必死でなんも考えてなかったただ遅刻はもーしたくなかったそんなことをしたところで何が報われるって何を報われるでもないのだけれど言葉に出来ないような合図で人は動き出し行動するそれが何にどう影響するか分からない人が影響させたいと思えば思うほどその事柄に影響力がなくなるのは知ってる考えると色んなことがシンドくなってしまう考えるなと言われても目に映るものを内に秘めておけるだけの器が私にはないただ今朝の話でいつどこにいってしまうか分からないような心根の時ほど人って潔い行動にでるんだなと思った私は自分のこういう諦めの悪さを 諦めたくないそのぐらいしか人に見せて大丈夫かなって思えるもの ないから自分に自信のない人間ほど自信に満ちた言動をしてしまうそしていつも流れに乗れないことを気にしてもっと流れに乗れなくなってしまう飲み込まれてしまう『虎の衣を借るキツネ』それがありのままの 私
2006.02.02
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東京タワー
リリー・フランキーさんの小説「東京タワー」を読んだ小説も何も実話なんだけどいつだったか何かのインタビューで読んだ「この小説はオカンの葬式のつもりで書いた」まさにその言葉通りだと思ったなにより 文章が美しい所謂 小説と呼ばれる手法には当てはまらないのかもしれないし人によっては少々 読み難い部分があるかもしれないけどああいう描写の数々がなければ私は本を読んだくらいで号泣といっていいほど泣いたりしないと思ううまいですねじゃなく美しいですねって言われる文章付箋とか貼っておいてなんどでも見てみたくなるような文章どこかが響いてくる文章その美しい文章の額縁の中に真摯な言葉がびっくりするくらい素直な感情がこの「東京タワー」では書かれている安直にお涙頂戴にならないのもいいあくまで小説はまるで日記のように回想録のように淡々と進んでいく目の前の出来事のように感じさせるその日常の先にある誰しも必ず平等に訪れるものそれがこの小説のテーマになっているでもなんで大切な人のことを思うていかんのやろか？何で好きな人のことを話して気持ち悪いと言われんといけんのやろうか。オカンの死後彼はそう 呟くいや 確かな声で そう書いている私はこの言葉に強く胸を揺さぶられた義父のことを思い出した私が中学二年の時母親が再婚した相手育ての親中学二年にもなると体は俄然 女になってくる女の匂いが否応なしにしはじめるけれど私の心はそんなん御構いなしもいいところでガキそのものだった新しいお父さんが出来て嬉しかった新しいお父さんを「お父さん」と呼んだ受け入れて欲しかったけれど周囲はそれを嫌がった私にとって性(せい)は自ら自覚したものではなく周囲の言葉と視線で意識させられたものだった心がガキなだけにそこら辺の詳しい大人達の感情にどーしても疎く無理やり罪悪感を持たされたようなそんな感じだった納得しないとテコでも動かない頑固さを持った私は純粋に「お父さん」と思う気持ちの何がいけないとずっと思ってた今でも一日で良いから思う存分「お父さん」と呼んで義父に甘えたいウザくなるまでいかに義父を父親だと思っていたかを直接本人に話したい昨日「東京タワー」を読んで興奮した挙句ＡＢと電話をしていて頭を撫でてもらいたいとか膝の上にだっこしてもらいたいなんてファザコンまるだしの発言をしたけれどそれはいいよくよく考えたらひざの上にだっことかって生理的にキモい・・・orz嗚呼心が１４歳のガキだ愚直なほどちゅうがくにねんせいで止まってしまっているけれどももしリリーさんのように素直にいう事が出来たら何か 変わるかもしれない私はファザコンですだけど親をどう愛したらいいか 分からんのですどうすればこの この胸の中のものを伝えられるのか分からんのです・・・・私は東京タワーに特になんの思い入れもないけれど東京タワーの見える場所で少しこれからのこととか考えたいと思ったでもなんで大切な人のことを思うていかんのやろか？何で好きな人のことを話して気持ち悪いと言われんといけんのやろうか。ホント そのとおりだよね
2006.01.31
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性(さが)
メキシコのどこかの地方のお祭り様々な青 青は天空を司る幻想的な赤 赤は血を思い出させ恐怖を連想させる黒とガイコツ宗教 悪魔 ロウソク＋集う人々の笑顔というなんかすげえ不思議なお祭り少し前に何かの雑誌で特集されてて(多分 トラベラーの雑誌)で私はその写真にいたく惹かれたのだけれど同時にその世界観というか色と空間と宗教観の絡まりあったあの独自の感じが少し怖くて結局その雑誌は買わずじまいに終わった最近になってネットで検索するんだけど出てこない「ヘルター・スケルター」(岡崎京子 著)でタイガーリリィが次なる冒険の舞台にした場所 そのものあの漫画に描かれてるグロテスク感と危うい美しさの中の幻想をそのまま表現したようなお祭り白昼夢でも見た感覚本当に私 雑誌で見たんだろうかなんていうお祭りなんだろう・・・今日都市再生機構団体を通じて都内のとある場所にある1LDKの仮申し込みをした仮申し込みをしないと下見が出来ないシステムそこそこのレベルに見合ったそこそこの住まい母親とは２月の中旬に最終的に同居するかどうかの話し合いをする約束をした９割の確立で独立すると思う母親は私が実父と「根無し草」という点が非常に似ていることを非常に気にしてた ずっと「男はそれでも家庭があるから本能的に帰ってくるけど あなたのはちょっと問題なのよ だってあなた 女でしょう？どうするのそんなんで」それが口癖だった旅に出たい二度と戻らないわけでも今ある絆を壊したいわけでもないそういう 血けれど７割の確立でこのまま世に言う普通と呼ばれる生活を送ることになりそうだ寂しいとか押さえつけられてるとか言った気持ちはないただそれを考えると９月の終わりのような少し冷たくて澄んだ空と風を感じて仕方ない眩しい光 少し脆いような光風この感覚があの白昼夢のようなメキシコの祭りに繋がっている気がするのだ必然だったかのようにまるで生まれる前から知ってたかのようになんだろう この感覚世の中は真冬満載だというのに相変わらず一人で季節感のまるでないことを感じたり考えたりしてるこれを放浪と呼ばずして何と呼ぼう？居場所を探しつづけるのがこの世での定めなのだとしたら放浪者は永遠に満たされないそれでいいのだそれで誰の中にでも永遠に満たされない己の性というのがある性を知り満たされないのだと知ることもまた人を生へと駆り立てる放浪定住を軸とせず我 ここにまた旅立たんとす年 老いるほど その性のままに我を軸としてこの世に留まるをや徒然なるままに日暮つれづれ なるままに
2006.01.30
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10年後、ここに来て
私の中で響く「直感」という名の音はとてつもなく甘美だけれど時々酷く酔うから他に何も聴く気がなくなってしまうこんなにキレイな音は他にないと泥だらけの手で全てを塞いでしまう「直感」は連鎖しなければ 意味のないものそれを人は「きっかけ」とも言う鐘を鳴らすのは得意なのに鐘の音が耳障りで仕方ない時があるの大人になってねさあね私は誰かさんに宝物を見せたの欲しいものは口にしたら叶わなくなるって言うでしょ未だにそんなことを本気で信じているのだから誰にも言わないの本当の本当はそれでも孤独じゃなくてすむ方法を見つけ出そうとしてたのずるいわね二十歳のとき思い描いた10年後の私は「なんとか社会に溶け込んでそれなりに働いてる自分」だったのよ現実的でしょ興ざめしちゃうし考えるたびに妙に冷静になって私を甘美の世界に連れて行ってはくれなかったけどどう考えてもそれしか浮かばなかったのよそれだけ守ればいいとも思ってたとんでもなく大枠ね執着を見せるのは粋じゃないわよ私はとてつもなく執念深い女だけれど粋と枠が皮肉に絡んでいるわなんてね私の中で響く「直感」という名の音はとてつもなく甘美その調べは小さな頃空想の中から出ようとしなかったのとなんら変わりないだけどね大人になってみたいのよ共鳴できるだけの強さを頂戴もう少しあと少しいつも手の届かないところに本当の私がいる
2006.01.26
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いたみ
あなたから久しぶりにもらったメールが純粋に悲しい自分がいました何があれば満足ですか？あなたのためを思うのはいけないことですか？許してくれるなら今だけで良いからクスリを止めて下さいどうして薬物はこんなにも人を壊すのだろうと泣きたくなりました私もそうだったんですね遠くにいる他人のあなたでさえこんなに悲しいのに一緒にいた家族はどれだけ悲しかったのかと思います私は薬物に溺れていた時どうして家族が悲しむのか理解できませんでした本当に理解できませんでした自分の為に人が悲しむなんて嘘くさいと思いましただけど本当に悲しいものですね憐れだとは思いませんけれどどうしてこんなことにと胸が締め付けられるような悲しみです手は冷たいですか？凍えそうですか？私はあなたを想うと胸が苦しくて泣きたくなってきます何があれば満足ですか？クスリは私の手元にはありませんだとすればあなたは何処にいきますか？クスリを探して 私を見捨てていきますか？もうそうだとしたら私は傷つきますあなたと同じだけ傷つけば満足ですか？どれだけ傷つけばあなたが壊れていくことを止めることが出来ますか？抱きしめたいということは 許されますか？お願いもう 苦しまないで
2006.01.20
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ねこまたぎの夜
パトリシア・コーンウェルの「真相」を買った切り裂きジャック-ジャック・ザ・リッパーの真実-これがかなり面白いなんとなく一人でまったり過ごしたいと思った昨日ＤＶＤ借りようか迷ったんだけど本で正解だったお風呂入ってアロマ焚いて昨日はフツーのブレンドで ◎イランイラン ◎ラベンダー ◎カモミールタバコ吸ってさーて眠剤いれてベッドでゆっくり本の続きを読むべ～と寝ようとした「にゃーんにゃあー」猫の様子がちょっと変ん？トイレ？と猫セット(ご飯＆トイレ)を見るとご飯がない・・・買い置きもない orz買いに行くにしても一度眠剤をいれたままコンビニ行ってふらついて転倒したことがあるのでなんだか気分が萎える寒いしね自転車ないしねけどお腹すいてるよね・・・どーしようとりあえず台所をあさるねこまんまを作ろうとしたのだが米がない・・・orzなけなしの鰹節をあげるそんなちーっとばかりもらったって余計腹が減るだけだあなあにゃあにゃあ泣きまくるシヴァちん＠猫ああだめ 行くしかない！Kaoremixは決意した「コンビニ行こう」急いでダウンを羽織ってポンポン帽子をかぶるそしてコンビニまでの道のりを全速力で走ったいや特に意味なく条件反射で走り出した何の条件反射なんだ真夜中にサングラスみたいなメガネかけてパジャマの上から着ぶくれした男だか女だか分からないチビが全速力で走ってるんであるコンビニの並びにファミレスがあるんだけど運の悪いことに地元の大学生みたいなのが出てきてその前を前述の姿で走り去った後ろから痛いほど視線感じるだってイタイんですってばコンビニに到着した頃ちょーどいい感じに眠剤がまわってきたつか走らなきゃ良かったんじゃねえの？って話いつものカリカリ餌を買おうと思ったけど自分への労いも兼ねて「もんぷち」を買ってあげた寒い中 お腹すかせて待ってたんだよね挙動が不審にならないよう店員と目を合わせずお金を払って何故かまた走ってコンビニを出た十分 挙動不審だったと思う大学生 いなけりゃいいな～と思いながらも何故か走るそして大学生はまだいて今度は来た方向と逆に走り抜けてみた大学生はポカーンとした視線を送ってくれたありがとう全工程で１０分ほどだったと思う汗ぐっしょりになってたその甲斐あってかシヴァﾀﾝはまさに猫まっしぐらで「もんぷち」を食べ尽くしてくれたのである今年初めての感無量ダウンを脱いで帽子も脱いで麦茶を一口飲んでベッドに入るさあ 続き続き本を開いた瞬間 目に入ってきたのはジャックの被害者その死体写真だったぉえ「一人でまったりしたいなら アタイの屍越えてからにしな！」猫がそういってるような そんな夜だった
2006.01.19
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小さな穴
太った２kくらい太ったかなあ輪郭が丸いょう本人にしか分からないのさ人って思えば思うほど大して他人の外見など気にはしてないものと思う内面と外見って繋がってるからね年をとると外見から内面をみることができるようになるという魔女みたい鏡をちょっと見たくないと思うのはそのせい？昨日見たら大して変わってなかった太った太ったと思いつづけると本当に鏡を見なくなる「鏡を見ない女はダメ 内面を見つめられる女じゃなきゃあ じっと見つめるその目がいいのサ」本当？ほんとうだよそいにしても年末年始かなりの勢いで食べていたのでうーんと思っていたんだけど結果は遅れて表れるナリ人って満足を知らない生き物よねそれを言ったらこの世の生き物は皆 同じか誰もが皆すこしいつも何かに不満なんだとしたら私はむしろ満足かもなのにどうして愛情ばかりははちきれるほど欲しくて仕方ないのかしらねけれどももしそれが誰もが皆すこしいつも満たされないんだとしたら私 満足するんだろうか終わらないのは何のせい？そうねそれは欲望のせいかもだとすれば満たされる？それはどうかしら「小さな小さな穴の奥 そこに私たちは 何かを見つけようとしてるの」鏡をじっと見つめるように生きるってそんな素敵で些細な出来事あなたに見える？
2006.01.18
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しあわせのにおい
雨のトーキョー天気の割には春のニオイがしてたこのまま春にならないかな なんて空がとても高くてその日の月はほんの少しだけ霞がかっていた似非一人暮らしが始まってから家でほとんどご飯を食べない作れないという噂もあるけどガス台もってかれちゃったし冬になるとほぼ毎日 お鍋だったそれで体が随分 暖まってたんだろうなと思うぼんやりしていつだってほんの少し眠い日が続くそれって幸せの証拠なんじゃないかしらなんて思う来年の今ごろまた毎日のようにお鍋を食べていたいな誰と？教えないよ教えてあげないすこしばかり春のニオイがしたせいか心が弾んでみたりなんかするそれって「幸せ」なんじゃないかしら？そうねきっと そう目に見えて幸せと感じないのは満ちることを知ったせいここにあるなら それでいいのそれが何かだなんて説明できなくていいの幸せっていえることが 大事なの
2006.01.16
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笑顔の裏
もう今更 遅いのにねとってつけたように言わなくていいよ余計に傷つく今更 あなたたちのいうことを素直に受け取ってると思ってるの？浅はかだね可能性を潰す権利は誰にもなくてありとあらゆる可能性を潰してから這い上がって来いなんておかしいよ人間を歪めるだけ歪めといてからまっすぐになれとか良くなってるとかそんなのおかしいよそれをクスリと置き換えてみなよ自分たちがどれだけ浅はかで狂ったことしてたかよく分かるよやっとみつけて大事にしてきた宝物を滅茶苦茶にしてから宝物をみつけろなんておかしいよ昔の私の何を知ってるの？宝物を見つけるまでにどれだけ血を吐くような思いをしてきてたと思うの？一言でもその宝物 自慢した？大事に大事に本当に信用できる人にしか宝物は見せたくないの信用してたからそっと箱をあけて恐る恐る見せたのそこであなたたちは何をしたの？ねえあなたたちが優越感に酔うためにどれだけえげつないやりかたで右も左も分からない人間を傷つけてきたの？私だから耐えられると思った？そうよねレイプされてオマンコ売っちゃうような馬鹿女だもの見世物にされてもおかしくないくらいよなんでも耐えられるわねそれでもまだ偉そうだと顔に唾 吐きかけられるのよ今度は汚いってゴミから拾い上げられた事を感謝しろって傷が爛れてるの痛いのこれを見せたら私きっとキチガイね世の中って 本当に単純ねえ今更 遅いの卑屈に笑わないで今更 遅いの詭弁を雄弁に語らないで今更 遅いのよ今更 どうするの？
2006.01.12
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無駄な言葉
「無駄な言葉」飛んでいってもなくなることがないような世界にあなたは住んでいて無駄は醜いからと窒息を糧に生きている目に障るのは淀んでいるから酔っ払いは いつも嘘つきばいばい飛んでいって足跡を残ぬようにばいばい言い訳を浴びて爛れてしまえばいい卑屈な笑顔で懺悔を撒き散らかす世界にあなたは住んでいて見捨てないで背中に 烙印ばいばいまだ影をちらつかすの？ばいばい意味などないからここで息をしないでテーブル越しにヘドロの花ばいばいもういらない勝ち誇った錯覚いつまでそうなの？あなたは 嘘つきこれっぽっちで生きてるだけなら影さえ踏んで消えてしまえばいい嘘つき嘘つき泣いてなんかないくせにばいばい言い訳を浴びて爛れればいいこれ以上汚すことがないように。
2006.01.06
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冬の日
赦しは目の前のあなたを通じて突然訪れた「今までよく生きてきたね 頑張ったね」それはあなたの声であなたの言葉でそしてあなたの中の優しさと悲しさだった私はものすごく嬉しいと思ったと同時に声が枯れるまで泣きながら「許して欲しい、ごめんなさい」と言いたくなる衝動に駆られた感情が暴走しそうだったので衝動は飲み込んだ二度と逢えない誰かの分までたった一人の人間に許しを乞うことを私はためらったのかもしれないけれどその半面でやはり二度と逢えない誰かに許すと手紙を書きつづけた日々を思い出した多分人はその両面を抱えながら生きている別々の誰かと繋がりながらも許し許されたいと思う気持ちは変わらず浄化を望むごめんなさいごめんなさいお互いがもう二度とは逢えない誰かの分まで許し許されることができるならあなたにできることがもし私にもできるのならごめんなさいずっとずっと言いたかったのはただ この一言だったんだ
2005.12.27
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豊かさ
Oshoタロットを引いた臨月の女性の上に月の満ち欠けが書いてあって女性は満たされた表情でその日が来るのをまっている彼女は待っている待つことを楽しんでいる耐えるということは一つ受け取り方を間違えれば自分からエネルギーを吸い取られでもしているように感じがちだ日々の中で様々な思惑が交差する沢山のことを考える貧しさとは金銭的な貧しさをいうわけではない貧しさの一番の悲しさは奪うばかりに気をとられているまたは奪われんばかりと必死になっているその様に他ならない人から奪いとったエネルギーでは満ちて幸せになることはない錯覚を起こすことはあってもエネルギーはきっと本来の持ち主の場所に帰りたがることだろう錯覚であることに気づかない様も悲しいそうして貧しい人はずっと貧しく満ちることすなわち喜びを知ることがないそれは悲劇だあなたのまえに鏡はあるだろうかそこに あなたはうつっているだろうかたとえそれが空虚であれ姿がみえるのであればそれは希望だあなたはすでに種を手にしているのだ種はすぐには芽吹かないかもしれないだから待っているこの瞬間こそ水を光を注ごうそしてそのときが来るのを満ち足りた気持ちで信じようそうすればきっと 喜びは何倍にもなって返ってくる生まれくる喜びは繋がる全ての人の喜びだ私の中へあなたの中へあなたと繋がりのあるまた別の誰かへそうやって伝わっていくそして時が満ちるのを待つことは自身が水を光を愛を受け取っているときでもあるのだ信じること祈り沈黙
2005.12.21
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どうしようもない孤独
大人と子供を分ける基準ってなんだろうってずっと疑問だったんだ今でもこうだとは言い切れないけれど大人になるっているのはもう一度 生まれることなのかもしれないね「どうしようもない孤独」がきっかけかもしれないそいつは大体三十前後で訪れる敏感な人は20代の早いうちから感じてるけれどそれは敏感さゆえの予感なんだ「どうしようもない孤独」が大人になるための必然であることを早くから肌で感じてしまうんだろうねだから足掻く僕もずいぶん早いうちから足掻いていた敏感なんだ すごくインフルエンザ予防接種の張り紙が出された時のあの逃れられない恐怖感に似てるんだよね逃げたいと本気で思っていたよそんな痛み耐えられないと思ってた刺青を入れた理由のひとつでもあるよねこのぐらいかなって痛みを先に知っておきたかったんだよまあ気が小さいというかなんというか当時の本人は本気でそう思ってたんだけど30歳の時ついにその「どうしようもない孤独」を味わう瞬間がやってきた僕のやったことは自殺未遂だった注射が嫌だからって何も死ぬこたあねえだろって話なんだけどさやっちゃったもんはもう仕方ないからそこんところは一生 恥をかいてく覚悟はしてるんだけど「どうしようもない孤独」は本当に「どうしようもない孤独」だったよ誰にも埋められないんだ自分でさえもそれは動かしがたい現実だったそれだから人は結婚するんだろうかとかねああ自分は自分に構い過ぎてるうちに乗り遅れてしまったとか色々考えた考えてないと痛々し過ぎてどうにもならないほどの孤独だったんだわりかし人なつっこい性格をしてる自分でもこれだよ周囲にどれだけ人がいたって痛いものは痛い人はそういうものを優しさゆえに取り繕おうとするよねそれがいたわりとか呼ばれているものなのかもしれないけど僕は誰もが通る痛みはこれなんだ目をそむけるなとも言いたかった優しさがさまるで腫れ物にでも触られているような感覚を覚えたのさ事実それで男に怖がられて逃げられたしねいやあ目をそむけるななんてカッコイイこといくら言ったって男に逃げられたって現実があるわけじゃないもー何も言わなきゃ良かったって情けなくて恥ずかしくて孤独でんでこれ以上はないというほど惨めだったでやぶれかぶれになって腕を滅多切りにしたあげく睡眠薬を150錠も飲んで三階から飛び降りたんだけどさ今思うとお前は腫れ物だとはっきり言われてたら本当に死んでたかもしれないよ僕には優しさが必要だったんだでそれを与えてくれる人はすでにいたんだよそんな簡単なことにずっと気づかなかったんだって気づいた瞬間もう言葉も何も出なくなっちゃってね顔を覆って泣きまくった嬉しいんだか悲しいんだか悔しいんだか多分 全部なんだけどさその瞬間に生まれ変わってるんだけどハーイ 生まれ変わりましたとはさすがに実感できなくて手放したことにえらいこと放心してバカみたいに何日も眠ったよんでこれって生まれ変わってるのかなあとかなんとなくだけど味わうことが出来るようになったんだ大人になるってさ子供からの継続じゃなかったのね僕にとっては全部最初からやり直しなんだよ マジかよの連続でぶっちゃけハイハイからだよね始まりはんで立てるようになって歩けるようになって今があるんだけど生まれながらの「境遇からくる孤独」を本質的に知っているのに大人になるための「どうしようもない孤独」を味わってない人はわりかし多いよね30歳過ぎるとマックのダブルバーガーでも胸が焼けて仕方ないんだから「孤独」ダブルはそれどころじゃないと思うよその恐怖感ってどれだけのもんだろうって想像もつかないきっと辛いだろうなって思うそれだから「境遇からくる孤独」のうちに留まっていたいっつうかこれだけの思いをしたからもういいじゃん的な気持ち分かるんだよねまた痛みを乗り越えないで大人になれないのがなんとも受け入れがたい部分であったりしてさ苦しいだろうなって思うだけど赤ちゃんは小さくて生命力の塊だから手を差し伸べるんであって子供のまんま年寄りになってごらんよ体はでかいし始終病気はするし手を差し伸べるほうにも限界があるよねそうなってから冷たい 寂しいと言ったところで自分が大人にならない選択をしたならばそれは仕方のないことなんだ僕は「どうしようもない孤独」が訪れたとき無意識にこのまま年取ったらどうなるんだろうって計算しちゃったよいや今の惨めの比じゃなくなるだろうなって自殺未遂やらかした入院先のベッドで考えた多分もうこうやってキーボードで文字をうつことも出来なくなっててさはけ口がないままただ 朽ちていくだけなんだきっとそこまでくれば自殺するだけの気力もないよ天に見放されるってさ良く分からないけどそういう瞬間のこと言うんじゃない？ってもう自分のことを知ってる人間もいなくなってさ病気だなんて言っても物理的に聞いてくれる人間が周囲にいないんだうわあって思ったよそれだけは勘弁して欲しいって人ってそうやって情けなく大人になっていくものかもしれないうむ大人になる瞬間というのは少なくとも僕にとっては情けない自分を嫌というほど感じた瞬間でもあった同時にそんな自分を愛しいって初めて感じたよ僕は境遇的には絵に描いたような幸せな環境で育ったわけではないんだよねだからというわけではないけど大人になることをためらっている人が居るならためらわなくても大丈夫だよと僕はいいたい君の痛みが僕にはほんの少しだけれど分かるだから勇気をだしてみてって思うんだ「どうしようもない孤独」は嵐のようで気がつけばもうその中にいるんだああと自覚したならば身を投げ出してみて欲しい人は思ったほど弱くはなくてそれで死ぬことはないからまだ若くて予感を感じているだけの人も安心して若さゆえの苦悩に身をゆだねてほしい苦しんだことは必ず報われるからただそれだけを心に刻んで逃げずに今を生きて欲しいんだそしてなんか生きちゃってることになんか幸せを感じて欲しいんだそれこそが誰も奪うことのできない唯一のものだから伝わるかな届くかな少し早いクリスマスプレゼントこの腕いっぱいの愛とちょっとクサイことを言った恥ずかしさを込めてLove Always,LoveKaoremix 2005/12/18
2005.12.18
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