全420件 (420件中 101-150件目)
さとなおさんと伊藤さんの「うまい店対談」に出てきて、是非行ってみたいと思った、大井町の東小路に行きました。以前、豪華OFF会を行った「萬来園」の裏通りです。大井町駅東口から東小路に入ると、そこは新宿のしょんべん横丁よりも狭い道。ずんずん行って、「永楽」の前を通り、「肉のまえかわ」を横目で見ながら、平和小路へ入り、その突き当たりに「むら上」があります。時間は7時前、7・8人が細長いコの字型のカウンターに。二人客は一組だけで、後は一人客。なので黙々と串をつまみ、グイグイ飲んでます。平均滞在時間は15分位でしょうか、次から次へとお客さんが来ます。基本のうなぎは美味い!肝も美味い!ビールが進みます。(飲めないんですけど・・・)で、あたまは、、、骨が残るんです。その骨を床の溝にペッとはくのがここのお店のやり方、タバコも同じで床に。これがどうも上手くいかない。あたまは1本だけにしておきました。30分もせずに満足して、お勘定は一人千円ちょっと。次行くぞ~と、平和小路を戻り「肉のまえかわ」へ行ったところ、ワンサカあふれかえっており、諦めて東小路「永楽」へ。1Fは満員だったので、急な階段を上り2Fへ。テーブル席が12(?)位あり、結構広いのですが、ほぼ満席。家族連れ、若いカップル、おっちゃん達など客層が広いです。座った瞬間に馴染んでしまいました。とりあえずのビールに餃子、野菜炒め、それに中華屋には珍しい『おしんこ』を注文。美味いっす。すっかり雰囲気にも溶け込み、〆にワンタンメン。焦がしネギ&平うち麺という渋谷「喜楽」系。どちらが元祖かは知らないですけど、好きですね~。「喜楽」は学生の頃の思い出のお店なので「永楽」大満足でした。「喜楽」については水戸黄麺さんが詳しく書いております。(「永楽」も出てきます)
2005.09.22
コメント(4)
9月1日にオープンした、「春秋ツギハギ」のランチに行ってきました。TV(ソロモンの王宮)や雑誌に紹介されているので、大丈夫かな~と思いつつ、日本生命ビル(日生劇場)へ。B1にあるお店なんですが、ビル内のエレベーターでは行けず、1Fの専用階段を使わなければなりません。広い階段に、広いレセプション、大箱(275席)だけのことはあります。『ご予約の方ですか?』と聞かれたので、一瞬ダメなのか?と思いましたが、『少々お待ち下さい』とのことで1・2分待つと『靴を脱いでいただく席で宜しければ』ということで、奥へ案内されました。テーブル席は、あまりパッとしない感じだったので、廃材を利用した壁に囲まれた座敷のほうが正解でした。(この時点では・・・)メニューは、本日の魚料理、本日の肉料理、海鮮丼、お刺身、の4種類で1,200円~1,500円位(うろ覚えです)で、それぞれ小鉢の盛合せが8個付いて、食後に飲み物が付きます。三名で行って、本日の魚、本日の肉、海鮮丼と三種類注文し、暫くして海鮮丼だけが出てきました・・・10分近く経った後に、本日の肉・・・海鮮丼が食べ終わりそうなので、「すみませ~ん!まだこないんですけど~!何でもいいので早く持ってきて下さ~い!」と言ってしまいました。OUT!!大箱、見通しのきかないレイアウト、オープンし立て、ランチタイムという悪条件が重なってしまったので、しょうがないです。諦めました。出てきた、本日の魚料理は、分厚いマグロを炙ったものに焼きナス、とても美味しかったんです。小鉢の中にあるデザートもそこそこ美味しい。でも。。。ここのお店を利用される方は、時間に余裕があり、おしゃべりに夢中になれるような方々。そう、平日の昼間に宝塚や映画をご鑑賞されるような、優雅なオバサマ方に最適なお店ではないでしょうか。「この間、TVで見たのよ~、これがダイニングバーなのね~、美味しいわ~・・・」
2005.09.20
コメント(6)
ナポリタン対決の付録です。新日石ビル地下の「エビアン」でナポリタン風・・・なるものを食べたのですが。。。ここのスパゲッティはボリュームもあり、味も良いのでランチ時の行列店なんですけど、ナポリタン風・・・(950円)は、全くナポリタンじゃないです。『トマトソースのモッツァレラチーズ入りパスタ』と書き換えるべきものでした。細いパスタで、完全にトマトソースのみのケチャップ無し。オーダーを間違えたのかと思ってしまいました。これはこれで、不味くはないのですが、失望感が大きかった。
2005.09.16
コメント(6)
先ずは、Dancyuで小山薫堂氏が取り上げていた銀座「みやざわ」でランチのナポリタンセット。今まで何度も入ろうか悩んだお店です。古~い場末の喫茶店のランチという感じ丸出しの外観&メニューで入る勇気がありませんでしたが、今回は躊躇せず、開け放たれた扉へ入って行きました。中に入ると、ほぼ想像通りの光景。TVがあり、雑誌などが置いてあり、やや薄暗く、席が無いカウンターがあり、ソファー席には年配の常連らしきビジネスマンが何組か。常連さんとお店のママさん?の会話。「雑誌に出てたね~」「そうなのよ。混んじゃってちょっと困ってるのよね~」混んでる・・・以前に比べてなんだと思います。どう見ても混んでいるようには。。。銀座のクラブへの出前のサンドウィッチが有名で、ランチは全くの無名。サラダとボリュームのあるナポリタン、食後にはコーヒー。新聞読んで、タバコを吸って、オヤジののんびりランチにはもってこいですね。850円だったかな?どっちの料理ショーで取材された虎ノ門「ケルン」で、『どっちの料理ショーに出たナポリタン』。メニューには二種類のナポリタンがあります。普通のと『どっちの・・・』の二つ。正式には『ケルン風ナポリタン』らしい。950円。虎ノ門交差点のビルの地下。店内は思ったよりも広く、ゆったりとしています。少し並びましたが、すぐに案内されます。アルバイトの店員はいなそうで、応対はちゃんとしています。注文して暫くすると、デミタスカップにコーンスープ、小皿にコールスローが出てきます。これが美味しい。ちゃんとした洋食屋さんです。で、ナポリタン。。。具が多いです。玉ねぎ、ピーマン、ウィンナー、シャンピニオン、鶏肉がこれでもかという感じで入ってます。かなり贅沢なナポリタンですが、麺のボリュームが少ない!ナポリタンの大盛りは飽きるので注文しないのですが、ここのは大盛りでも良かったかも。味は、デミグラスソースを隠し味に使っているとのことで、コクがあり美味しいです。でも、なんかナポリタンじゃない気がしてしまいます。もっとB級な雰囲気がナポリタンには必要じゃないかと。結論 : ナポリタンらしさで「みやざわ」の勝ち。 「ケルン」には、是非カキフライをメニューに加えて欲しい。
2005.09.15
コメント(5)
カレーの頻度が高くなってますが、まだまだ奥が深いようで、スタンドカレーの老舗的なところへ行ってまいりました。有楽町ビル地下1Fにある「マーブル」です。サラリーマン向けクイックランチ御用達といった雰囲気をかもし出しており、安心感のある外観です。ランチタイムは当然行列ですが、回転がいいので苦にはなりません。カウンターに着くと同時に注文。メニューの一番上に書いてあるインドカレー(750円)。当然すぐに出てきます。キャベツがのったワンプレート。味は、辛くないけど普通に美味しく、安心出来る感じ。キャベツも味がほんのりついていい感じ。クイックランチには、キャベツ一緒盛りが威力を発揮しますね。インパクトには欠けるお店ですが、こういうお店は必要なんだな~と感じさせるところでした。
2005.09.13
コメント(4)
六本木AXISの1Fにあるブラッスリー「Va-tout」。あてにしていた所にふられたので、作戦会議の為に入りました。外の席でオネーサンが一人、白ワインを飲んでいます。しばらくすると、ビジネスカジュアルな格好の白人が来て、その女性に軽くキスをして席に着く。少し話しをして一緒に席を立つ。。。ク~ッ、やってみたい!!我々は、店の奥の席で生ビールにオムレツ・・・ボリュームもあって美味しいけど、こんな店に長居は無用じゃ~、ということでタクシーで移動しちゃいました。。。
2005.09.09
コメント(2)
外出先の大森で中途半端な時間にお昼を食べることになり、よっしゃ~「丸一」だ~と思ったら、既にランチの営業時間が終了。すぐに方針を変更し、餃子だ~ということで、近くの「満州里菜館」へ。ここは小さなビルになっており、大森の餃子屋さんの中ではもっとも高級そうな所です。ランチメニューも15時近いのにやっておりました。お店の中は町の中華料理屋のレベルを上げ、どんな用途にも使えそうな感じです。注文したのは、レバニラ炒め定食と餃子(1,200円位?)。レバニラ炒めは大き目なお皿にたっぷりと出てきて、食べ応えあり。味も美味くて合格。期待の餃子は・・・普通でした。期待が大きすぎたので、ちょっと拍子抜け。でも、ここは餃子屋さんというよりは、町の中華料理屋として利用すれば、普通で美味しいものが食べられるのでは。
2005.09.08
コメント(0)
最近、魚の頻度が減っていたので、新橋駅前ビルB1の「さかな亭」へ。(地下から雨に濡れずに行けるので。。。)10席程度のめちゃくちゃ狭いお店で10名程並んでいたが、回転も早いので待つことに。今日の焼魚は新サンマそれに刺身(並)が付いて1,100円はお得。りっぱなサンマは美味い!肝も美味しく食べられました。刺身もそれだけで定食となるボリュームなので、ごはんがすすんでしまいます。ここのお店の難点は、狭いこと。両脇に気を使うのはもちろんのこと、席への出入りにも注意が必要。女性にはオススメ出来ません。新サンマ情報が駿河湾特急の土屋さんから入りました。世界的な原油高の影響がサンマにも・・・漁船を動かす燃料が高騰し、漁師さん達もなんとしてもサンマの値崩れは防ぎたいところ、そこで、相場が下がってきた”今”、産地で生産調整が始まってしまいました。協定で漁船がサンマ漁になかなか出なくなってしまったそうです。そんな訳で今週のサンマの相場は、先週の2~3倍!とのことです。築地はどうなんでしょう。
2005.09.05
コメント(2)
毎年中村橋商店街で行われる阿波踊り。今年は、雨も降らず楽しめました。で、お気に入りの連がありまして・・・「つくし連」という練馬貫井の連です。ほぼ女性で構成されているのですが、全員男踊り!かっこよくて、美しくて、可愛いのです。どこかのTV局でドキュメンタリー撮ってくれないかな~と思っているのですが。。。間違いなく絵になります。阿波踊りファンの幅広さは、「YOSAKOI」の比ではありませんよ。メンバーはお年よりから小さい子まで、アイドル系の美少女もいますし、素敵なママさんも。HPも無く情報がとり辛いですけど、それだけに希少価値があります。このBLOGをご覧になっている業界関係者の方がいらっしゃいましたら、是非。ちなみに、私はこの「つくし連」とは全く無関係でして、何のご協力も出来ません。
2005.09.03
コメント(3)
ちょっと遅いですけど、東京汐留ビルディングのPedi 汐留に行ってきました。「夢民」も今更といったところですが、未食なので頑張って15分並びました。ここの飲食店街は女性が多いですね~。「夢民」自体に多いのは判るのですが、ちょっとビックリです。新しいビルなので綺麗で明るくて、なんだか歩いている人達まで明るく活き活きと見えてしまいました。新橋のオヤジ臭さは微塵も感じられません。。。で、「夢民」ですが、明るいカフェですねここは。8割は女性。メニューも女性向けのような感じ。一番人気という『ベーコンエッグ野菜カレー、辛さ2ホット、普通盛り』にしました。HP等をご覧頂ければ判りますが、最初から少しご飯の上に具がかかった状態で出てきて、更に別盛りでルーの器が。見た目はキャベツと玉子のカレー風炒めといった感じで、カレーライスとは明らかに違います。美味しい不味いで言えば、とても美味しい。こういうの好きです。けど、インド式カレーってこういうの?とツッコミたくなります。オリジナル料理と言ってもいいのでは。高田馬場本店は味が違うらしいので、いつか行ってみたいと思います。
2005.09.02
コメント(2)
本日は待ってましたの立川談志一門会、談志・談春・志らく・談笑でゲストに笑福亭鶴瓶、場所は国立劇場の大劇場、という豪華なもの。お弁当も気合を入れて、「赤トンボ」のサンドウィッチを予約してしまいました。実は鶴瓶の落語、初めて生で見ました。『きらきらアフロ』や『鶴の間』は良く見ており、結構好きです。「青木先生」というオリジナル落語?をやったのですが、実話らしくちょっと拍子抜け。とても面白くて大笑いはしたのですが、落語じゃない。。。談志は頑張ってましたが、いつも通りという印象。もっと見たかったな~。「赤トンボ」のサンドウィッチは、ボンレスハム420円、ツナ・カマンベール入りチーズ368円、海老唐揚げ・エッグサラダ420円の3種類。当然、事前に電話予約です。一口サイズがそれぞれ4個、きっちりパックされ箱に入り包装紙で包まれ紙の紐できれいに縛られ、ちゃんとした手提げ袋でお持ち帰り。味は・・・休憩時間が短くて味わって食べられませんでした。。。
2005.08.31
コメント(6)
夏休み最後の日曜ということで、西伊豆の海へ日帰りで行きました。場所は最近ダイビングスポットとして人気がある井田海岸。ここは砂浜ではなく大きな岩がごろごろした海岸で、ちょっと泳ぐとかなり深い、けどきれいな魚がいっぱい!この日ダイバー用のところは大混雑でしたが、シュノーケリングなどの一般は5~6組といったところ。プライベートビーチのようでした。早目に切り上げ、三島「元祖 うなよし」へ。車じゃないと行き辛い場所なので誘導看板を頼りに行くとスグにわかります。広い駐車場はほぼ満車状態でしたが、待っているお客さんは10組に満たない程度。(14時頃でしたが・・・)20分程度で座れましたが、狭いテーブルで相席です。2Fもあるのですが、予約のみで100円席料がかかります。年季の入った店員さん達の応対はあまり感心できませんが、この混雑だし、まぁしょうがない。白焼きを注文したら「うちは白むしです」とのことで、それとうな丼並(並は鰻1匹分、上が1.5匹分、特上は2匹分だけどごはんも2倍!見た目凄いです)。白むしはせいろで出てくるのですが、これが結構美味しい。ふわふわのままで、ワサビ醤油でいい感じです。うな丼は、ややしっかり焼き過ぎな気がしました。(HPによると、焼き方は初代が考案した生臭味を出さない独特な方法、とのこと)白むしの後だから余計にそう感じるのかもしれませんが・・・。不味いという訳ではないのですが、これは美味い!という程でもないです。同じ三島にある「桜家」のほうが好きですね。(帰り道に「桜家」の前を通ったら20人位外に並んでました。)
2005.08.28
コメント(4)
二日続けて日本橋という訳ではなく、実は「宇田川」でちょっと不満だったので、ふらふら歩いてカレーなら食べられそうだと思って。。。事前に知っていたお店ではないのですが、穴場度が高そうな立地と店構えです。調べたら看板の出ていないステーキ屋「誠」の系列店でした。当たり!とても狭い間口で1Fはキッチンとカウンター6・7席位、2Fはテーブルのようです。カレー(中)が700円、(大)800円、玉子は目玉焼で50円ととてもリーズナブル。さすがに(大)はオーダーせずに、「ごはん少な目でお願いします」などと言ってしまいました。なんだか女の子の気分。。。味は、洋風ビーフカレーです。辛いというよりはシチューに近いような感じです。なんだかホッとする味です。お店の雰囲気やシェフ/スタッフの対応も安心感があります。かなり気に入りました。他にシチュー・ステーキなどの洋食もあり、是非食べて見たいと思いました。
2005.08.26
コメント(4)
雑誌『BRUTUS』で「日本一の手土産はどれだ!?」という特集号が出て、その中で気になったのが、日本橋「宇田川」のカツサンド。ということで、仕事のついでに行きました。日本橋三越本店の向い側の一画は、魅力的なお店が集まっておりますが、いつか区画整理されてしまうような場所でもあります。「宇田川」はそこのメインストリート?の奥ほうにあります。外観はこじんまりとした和食屋さんのよう。ぐるなびに写真が出ていますが、あれは開店当初で、今は外も中も年季が入ってます。タイミング良くすんなりカウンターに座れました。しかし、カウンターが低いので調理場が丸見えです。これはいかがなものかと思います。目黒「とんき」のように美しくするか、カウンター割烹や寿司屋さんのように、包丁捌きなどの職人芸を見せるのでなければ、見た目では明らかにマイナスです。注文したのは、とんかつ定食(1,200円)。カツサンド(1,700円)は定食が美味しければ。。。普通のキャベツとコールスローのようなキャベツの二種類が盛り付けられたお皿に割と厚めなロースカツ、ごはんとあさり汁。コールスロー以外は普通だな~と思ったら、ソースが・・・。壺に入っているオリジナルソースなのですが、やや酸味がきいていました。私、酸っぱいものが苦手なのでこれはOUTです。残念ながらカツサンドは諦めました。
2005.08.25
コメント(0)
行ったのはお盆前なのですが、ネタ不足なので。。。平日の夜、20時前にお店に行ったところ1組待ちでしたので、並ぶことに。あの外階段で待つのは暑くてしんどいです。しばらくすると後ろにも何組か並び出しましたが、前は動かず。うどん屋さんというよりは、うどんが美味しい居酒屋さん状態なんですね。30分位でやっと入れました。周りを見ると、完全に居酒屋。それではと、生ビール、てんぷら、焼ナス、しょうゆまめ、等を注文し、暫し回りの雰囲気に追いついたところで、『ぶっかけ』と『かまたま』。どちらも食べ応えありですが、比べてしまうと『かまたま』の勝ち。美味しいな~ご馳走さまでした!と締めたところへ親父さんが出てきて、「今日はすいませんでした。一人休んじゃって、ホントすいませんでした。」と平身低頭されてしまいました。OKです。好印象です。こんなに繁盛しているのに、驕り高ぶることなく謙虚に続けていくというのはスゴイことです。ここの魅力はうどんの美味しさだけではないんですね。親父さんは、お店の外まで見送ってくれました。
2005.08.22
コメント(3)
新橋4の「TAJ MAHAL」のちょっと先の怪しげなビル(?)の2Fに『カレー』とデカデカと書かれた看板。なんじゃありゃ?と近寄ってみると「道三」というちゃんとしたカレー屋さん。住所は、新橋4-3-9浦ビル2階。再開発で道路が出来る為、周りは空き地が多い。最終的に立ち退くまでの短期間勝負のお店なんだろうな~と思いつつ、やけに急な階段を上ると、お店の方がドアを開けてくれ、『いらっしゃいませ、カウンターへどうぞ』と落ち着いた男性の接客。ちょっと意外。メニューは特製カレーが750円で、卵や揚げナス等トッピングを追加すると100円増し。周りを見ると『カレーチャーハン』を食べている人が多い。これは、ドライカレーにカレーがかかり、色づけされた半熟卵がのったもの。ビジュアル的にけっこう凄い。辛さは1倍~10倍まで選べて、追加料金は不要。私は普通に特製カレーの1倍を。ランチには小さいサラダが付きます。大きめな平らなお皿で、薄く盛られたご飯とカレーが出てきます。特製カレーは、早い話、挽肉のカレーです。あまり辛くありません。オリジナルっぽいことがメニューに書かれていましたが、味は普通です。普通に美味しいという意味です。で、薄く盛られたご飯というのが、結構量があり、大盛りにしなくて正解。精算時に100円割引券がもらえます。他のお客さんは使っていたようです。味より値段で引きつけているのかな?(ん~、これを使ってドライカレーを食べてみたい。。。)
2005.08.18
コメント(4)
最近、いろいろなところで取り上げられている「ラ・ソース古賀」へ遅ればせながら行ってまいりました。お盆なのでひょっとして休みかもと不安を抱えつつ、炎天下を歩いて行くと、かなり目立って開いておりました。ドアを開けて入ってみると、びっくりするほど空いてました。お盆の影響だけか??(カウンター25席位、テーブル10席位)で、オーダーしたのはソース・キュリーではなく、ソース・ブイヤー。細かく刻まれた野菜と、それより一回り大きく切られたイカやエビ・アサリなどがカレー風味のブイヤベースの中に。店員の方が、シーフードカレーですって言ってましたが、そんなんじゃありません。とても上品で美味しいです。あっと言う間に食べてしまいました。ラタトゥイユとドリンクが付いて1,250円は、納得です。(スタンドカレーと比べちゃだめですよ。全く別モンです。)次回はソース・キュリー+牛ほほ肉で1,750円を食べてみようかと。お店の方に確認したら、夜も空いているそうです。大丈夫か??ここのお店のことが書かれている『伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」』の伊藤章良さんがAll Aboutから卒業されるそうです。皆さん伊藤さんの次の展開に期待しましょう。
2005.08.15
コメント(6)
西武池袋線の中村橋に出来たお店。埼玉のほうにあったお店が移転してきたようです。日替わりカレーセットは、ワンプレートにサラダ・ライス・ナンにカレーとドリンクが付いて1,250円。単品カレーとライスだけを頼んでもそれ位。ローカルな場所の割には高いような気がしますが、練馬「ケララバワン」も同価格帯。インドカレー屋は強気です。味は、普通に美味しいです。ナンもカレーもライス(ターメリックライス)も無難。「ふらんす亭」でカレーを食べるのなら、こちらのほうが明らかにいい。
2005.08.14
コメント(9)
ランチの時間がずれて、場所も近くにいたので、「ラ・ベットラ・ビス」を目指したが、『14:30~になります。』と言われて断念。少し空いたという話をどこかで聞いたんだけど・・・。麺つながりということで「流石」へ。桜エビのかき揚げせいろを注文。これが美味しかった~。かなりボリュームがあり二人でシェアして調度くらい。つまりお蕎麦が足りない・・・大盛りにしたのだが。
2005.08.12
コメント(2)
誤解無きように、一度に食べたわけではありませんから。「福せん」の鰻はやや甘めのたれですが、ハーフ&ハーフなので美味しく食べられました。このたれなら、うな茶も美味しいと思います。しかし、鰻重だけだと途中で飽きるかもしれません。焼き鳥丼、美味しいです。でも、周りはほとんどビールを飲んでおり、雰囲気は夜ですね。「長生庵」は場外のちょっと奥まったところ。普通の街のおそば屋さん的です。店員のおねえさんがちょっと愛想良くて、常連さんがいて、TVがありスポーツ新聞があり、おそばの盛りが多目。穴子天南蛮そばは、穴子の天ぷらが1本ど~んとあり、周りに長ネギの天ぷらが4つ位、食べ応えがありました(穴子だけのほうが・・・)。常連さんが『ムギある?』って聞いていたのがいい感じでした。(注:冷麦のこと)
2005.08.11
コメント(0)
ベンチャー・リンクが直営店として出店した2号店(1号店は京橋)。今後FC化してゆく戦略商品なのでかなり力が入ってます。(五反田や目黒にあるお店とは違うようです)外観は非常に目を引き、店員さん達も元気いっぱいやまびこコール。いかにもです。陳麻飯(マーボー丼)のハーフ350円、担々麺のハーフ450円を食べました。(並だとそれぞれ650円、800円)味は、銀座の四川料理店「趙楊」「桃源花」「芝蘭」「孔家飯店」と比べると・・・。新橋の「四季ぼう坊」などと比較してもやはり・・・。だが、コストパフォーマンスを考えるとかなりいい線いっているとは思います。HPを見ると、いろいろ凄いことが書いてあります。サラリーマンの心をくすぐるコンセプトのお店だそうです。私、くすぐられても何も感じないんです。。。
2005.08.10
コメント(2)
正式名称は「博多もつ鍋焼酎酒場 もつ福」。宴会で利用しました。クーポン使って幹事1名無料。2時間飲み放題込みで@5,000円のコース。幹事としては、非常にわかりやすい。お通し、酢モツ、モツ刺し、モツ焼、揚げ物、モツ鍋、チャンポン(うどん)、デザートとボリュームたっぷり。暑いし、鍋だし、予約もすんなり取れたし、空いているかと思いきや、満席!もつブームは来てますね。(日経MJに記事になっていましたね)カップル、サラリーマングループの他に家族連れも。ん~ここは「和民」か?出てくるものは、それぞれちゃんとしたものですが、全てモツなので、コースではちょっと飽きます。品数が少ないコースで十分だと思います。飽きるというのもさることながら、混んでいたこともあり料理が出てくるのが遅いんです。飲み放題は2時間なのに全てが終ったのは3時間。宴会なので、当然追加のドリンク代が。。。少ない料理できっちり2時間で終らせましょう。
2005.08.09
コメント(1)
東北シリーズの最後は、七夕祭りの仙台で牛タンです。「利久」は最も手堅いお店だということで、仙台西口店へ(牛タンロードは避けました)。この日の仙台は、おそらく1年中で一番混んでいる日。どこもかしこも人だらけ。(とは言っても渋谷・新宿よりは動き易い。)仙台西口店は15人程の行列でした。この程度ならと暫し並んで入店。狭い店内に詰め込まれましたが、元気な店員さん達に免じて許します。注文したのは『牛タン塩味定食1.5人前2,800円!』普通の牛タン定食は味噌味とのハーフで1人前は千円ちょっとなのでかなり割高。品不足なので、しょうがないとは思いますが、それにしても。。。切り込みが入った分厚い牛タンは、食べ応え十分!牛タン食ってるぞ~という満足感が得られます。愚息もガツガツ食ってます。昨日とは大違いだ!!一節によると、仙台で美味しい牛タン焼をいっぱい食べちゃいけないらしいです。品不足なので味噌漬けやシチュー・カレーなど加工品で我慢しろと。スミマセン、代用食では満足出来ませんでした。
2005.08.07
コメント(10)
気温は36度、フラフラになりながらやっと辿りついたのが「白龍」。ここでしか食べられない!と家族を説得し連れてきたのだが、入る前から大ブーイング。路地裏の小さな居酒屋風なお店は満員で冷房もあまり効いていない。並ぶなんてもっての他という雰囲気だったので並びにある別館へ。ここも冷房の効きは一緒。家族は完全に無言。ヤバイ。中2、小1をオーダー。愚息は麦茶をひたすら飲んでいる。出てきたじゃじゃ麺を見て、やはり無言。愚息は1/3位食べたところでギブアップ。もういらない・・・と。かなりヤバイ。かみさんは無言で食べ終え、ちいたんたんへ。私も二人分をたいらげてちいたんたんへ。最初ミソを溶かずに飲んでみたら、味が無い。あわててミソを全部溶いてやっと飲める味に。かみさんのはミソが少なかったので塩を少し足していた。私は嫌いな味ではなかったが、近所にあれば通うか?と聞かれると。。。かみさんと愚息は、完全にダメ出し。口直しに冷麺でも、なんて言えるはずもなく。。。
2005.08.06
コメント(8)
夏休みで東北方面へ行ってきました。で、霞町さんや築地王さんが行かれた「直利庵」へ私も。で、築地王さんの掲示板でオススメと書かれていたラーメンも食べてまいりました。「直利庵」は観光バスも来る有名店なので、大広間にはずらっと並べられたテーブルと座布団が、いかにもな雰囲気です。周りを見ると、男性一人で来ている方もいて、「これで100杯です!」と言われて、他のお客さんから拍手されておりました。一瞬挑戦しようかとも思いましたが、ラーメンを食べなくてはいけないので・・・。わんこそばセットについてくる具で、霞町さんがいくらが美味しいと書いておられましたが、ホントに美味しかったですよ。それになめこおろしも美味しかった。鯛のお刺身はイマイチでしたけど、なんといってもおそばが想像以上に美味しかったです。ちょっと温かいのですが、するっと入ってしまいます。あっと言う間に30杯で、ラーメンの為にストップ。出てきたラーメンは正統派醤油ラーメン。のり・チャーシュー・メンマ・ネギに透き通ったスープに縮れ麺。一口スープを飲んで美味い!!懐かしい味がして、とても安心出来るスープです。今時のごちゃごちゃといろんなものからダシをとっていないと思われるシンプルな和風醤油味。わんこそば30杯の後にもかかわらず、久々にスープを全部飲み干しました。築地王さま次回は是非ラーメンを食べてみて下さい。
2005.08.05
コメント(4)
六本木というか飯倉にある「Steak House CHACO」で熱々のハンバーグを食べました。六本木の駅からは5~6分歩きますが、落ち着けるいい感じの場所です。B1F~5F迄ありますが、ランチは2Fのみの営業。店内の一画で実際に炭火で焼いているハンバーグランチを食べました。クーラーも程よく効いて雰囲気もいいです。ハンバーグは、熱々の鉄板の上にのって出てきます。熱いのでお気をつけ下さい、と店員さん。いいじゃないですか、熱いものは熱くですよ。。。で、おもむろに別添えのステーキソースをかけると・・・ジュワーっと湯気が出たかと思うと、ソースがはねてYシャツとズボンに!!そうだったか~、これに気をつけなくちゃいけなかったんだ。スープとサラダとドリンク付きで1,100円は納得ですが、クリーニング代が。。。とても美味しかったです、ハイ。次回はハヤシライスにしておこう。
2005.08.03
コメント(10)
稲庭うどんの「七蔵」が2Fへ移動し、地下の店舗はハッシュドビーフのお店になっています。(経営者が一緒だそうです)拍子抜けするほどすんなり座れました。女性同士のお客さんは、食後のんびりお話しててもお咎めなし状態です。オヤジさんと若い女性でオペレーションしており、昔の「七蔵」を想わせる組み合わせです。横長の大きめなワンプレートにハッシュドビーフ(温泉玉子のっけ)とサラダが。値段は、1,000円(大盛りも一緒)。『前払いです』と店内に大きく書いてあります。で、お味はといいますと、数枚入っている肉が柔らかくて美味しいです。ルーもそれなりに美味しいのですが・・・ぬるいんです。ワンプレートなので早目にごはんを盛り付けたり、温泉玉子がかなりぬるいとかいろいろ理由がありそうなんですけど。。。私はちょっと。。。1,000円という価格は、やや高いと感じてしまいました。又、『前払い』というのがどうも品が無いような気がしました。
2005.08.01
コメント(6)
丑の日ということで、早目に会社を出て銀座八丁目「登亭」に向うも大行列で敢え無く方針変更。和食モードだったので「得無心」へ。空いているので、ゆったりと座れてほっとひと息つきながらメニューを見ていると、今日は親爺さんが出てきて『時間があるなら鱧しゃぶどう?雑炊をつけて1,500円でいいよ。美味しいよ~』と勧めてくれたので、即決。コンロを用意ししゃぶしゃぶ用の鍋がのせられ、鱧が出てきました。『お刺身でも食べられる○○産の良い鱧だからね。ちょっと皮が固めだけど美味しいよ。』と親爺さん。いや~上品で美味しい!湯引きよりもいいですね。またスープが美味い。飲めないけど日本酒が欲しくなりました。そして雑炊、これも当然のごとく美味しい。大満足。しかし・・・外は34度の炎天下。しゃぶしゃぶに雑炊はちょっとしんどかったかも(はもと掛けてみましたがよく判らないですね)。で、最後に親爺さんが、『3~4人でお昼に来るなら一人1,500円でスッポンやりますよ。予約して来て下さい。』とお誘いが。ん~、行かねばなるまい。元気にならねば。
2005.07.28
コメント(8)
際コーポレーションが新橋の路地裏にあった「紅虎餃子房」を暫く休業した後に出した新業態店「玉乃葉グー家」のランチに行きました。当初はランチ営業はしていなかったのですが、ランチや深夜営業などいろいろやり出しています。ちゃんとしたメニュー名は忘れてしまいましたが、名物牛鍋定食?を食べました。「紅虎・・・」の時の鉄鍋餃子に使っていたかと思わせる鉄鍋に、山盛りの牛鍋が出てきました。味は、結構美味しいんです。吉野家のように味が濃すぎることはなく、しかしボリュームがあるのでご飯がすすむ、ガッツリ志向の時にはオススメです。他のメニューもそこそこ美味しいと言っておりました。「紅虎・・・」の時は味付けが不安定で、しょっぱすぎることがありましたが、ここはそんなことが無さそうなスタッフでした。リピートしても良さそうです。うにくりさんが鳥煮込みソバが美味しいと書いていたので、次回はそれを。(暑くない日に・・・)
2005.07.25
コメント(0)
コリドー街と外堀通りの間にある「黒尊」にランチで行きました。お店の前はよく通っていて、ランチメニューも見ていたのですが、どうも入る気がしなかったお店でした。なんだか大資本臭いというか、全てが想像出来てしまうような気がしたんだと思います。入るとやや想像と違いました。割烹料理屋を今風にアレンジした感じです。暗いですし、個室もありで、ジャズが流れる。。。女性ウケしそうな雰囲気です。(実際回りは女性客ばかりでした)アボカドとエビはこんな感じで出てくるだろうな~と思っていたものと違いました。アボカドは味付けをしてペースト状になったものと角切りしたものを混ぜ、ごはんの上にドーンとのって、エビは大きいエビを切ってコロコロ入っているのではなく、小さめのものがクルンと丸まって茹でられて、アボカドの周りにきれいに盛り付けられていました。ご飯はかなりボリュームがありましたが美味しい。小鉢が二つ付いて、青海苔の味噌汁とデザートが付いて850円。その他は1,000円前後です。接客もちゃんとしており、好印象です。一つだけ気になったのが、カウンターやテーブルの木の材質。普通の日本料理屋さんのカウンターは白木で美しいというイメージなんですが、ここのはややワイルド。悪く言うと安っぽいような気がしました。今風だとは思うのですが・・・。
2005.07.22
コメント(3)
ここのところ劇団四季に飽きてきていたので、この「モーツァルト!」には期待しておりました。2002年に初演、今回は再演です。脚本音楽が「エリザベート」と同じミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)。この日の主演は中川晃教、その他、西田ひかる、市村正親、高橋由美子、山口雄一郎、久世星佳、吉野圭吾、等々。それにオーケストラ。期待通りに、面白かったです。役者さんそれぞれいい味を出しており、上手い。(上手すぎてしまい、役を忘れて観てしまうという弊害もある位・・・)ストーリーもなかなか引きつけるものがありました。などと抽象的な感想しか書けないのですが、一点だけ西田ひかると中川晃教のキスシーンが多すぎるのが気になりました。オヤジ世代には西田ひかるファンが多いんです。。。(ダブルキャストの木村佳乃ファンも多いです)観劇後は「ブラッスリー オザミ」で食事。ここは量が多いので数人でシェアして食べるのがオススメです。(四人でシェアできる位の量です)メニューにはプリフィックスコースしか書いてないようですが、それぞれがアラカルトで注文できますので。
2005.07.21
コメント(0)
休日に家族で近所に車で外食、という光景は今では普通のことになっていますよね。日本中どこへ行っても街道沿いには必ずチェーン店の大型飲食店がずらりと並んでおり、いったいここは何処だったっけと思ってしまうことがしばしばあります。私の自宅は23区内とはいえ、地方都市色満載なので、幹線道路沿いに大型飲食店がぞろぞろとあります。一番人気店は「東京飯店」(焼肉)、土・日は待つのが当たり前で、駐車場も並んでしまいます。で、二番人気が「かっぱ寿司」ここも待合スペースには入りきらない程、待ちます。車も幹線道路に並んでしまうので危ないったらありゃしない。三番は・・・という話ではなく、「かっぱ寿司」が出来る前は、「東京飯店」の系列の「桃太郎すし」が圧倒的に人気があったんです。TVチャンピオンの大食い選手権で出てくるあのお店です。久々に日曜日に行ってみると第一駐車場にすんなり停められ、カウンターにも待たずに座れました。安くて美味しいお寿司として有名だったのですが、回転寿司が世の中に出てきて、スーパーでも安いお寿司は定番商品となり、いつでも何処でも安くお寿司が食べられるようになってしまい、「桃太郎すし」はやや苦戦しているようです。ネタもちゃんとしたものがあり、回転寿司とは比較にならないレベルなんですけどね。まぁこの位の空き具合のほうが行くには便利。。。
2005.07.17
コメント(5)
銀座最古(昭和2年創業)のBar「BORDEAUX」へ行ってまいりました。蔦の絡まるいかにもな外観、アーチ型の入り口に重く閉ざされた扉。一見さんお断り的な雰囲気をかもし出しています。ランチで徘徊し、前を通る度に気になっていたお店です。この日は男性陣の年齢層が高く、場所も一軒目からも近いということで、勇気を出して扉に手をかけました。が、開かない・・・。見ると、ドアノッカーが付いている・・・。『そうか、これを使って開けてもらうのか』などとドギマギしていたら、ガラス越しにお店の方が気が付き、開けてくれました。メイド風エプロンを着けた美人女給さんの後ろから、マダムのような妙齢のご婦人が出てこられて、我々を値踏みするように見渡した後、笑顔で『どうぞ、お入り下さい』イヤ~焦りました。断られたらどうしようかと思いました。店内は、石の床に暖炉、重厚な調度、昭和2年のままの素晴らしい内装です。暫し、見とれてしまいます。1Fには2箇所、2階には4箇所程席が用意されている。スペースを贅沢にとってあり、居心地は非常に良い。マダムのような方は2名おられて、いろいろとお話をして頂いた。客層はかなり高い。で、当然値段もかなり高い。そんなことを気にせず飲めるようになったら、またマダムの話を聞きに来たいと思った。
2005.07.14
コメント(0)
ちょっとカレーづいておりますが。。。銀座「オルゴール」のランチでキーマ風挽肉カレー(ドリンク付き)800円を食べました。Café & Bar です。コーヒーだけだと450円!一番安いビーフカレーランチだと650円でドリンク付き。ライス大盛りも無料。新聞(一般・スポーツ)、週間誌(男性・女性)も置いてありあます。喫煙もし放題。席の間隔は広く、四人掛けテーブルに一人で座っても相席無し。店員さん達は若くて元気が良い。味はともかくとして、その昔こんなお店行ってたな~と思わせる、なんとなく居心地の良いお店でした。
2005.07.14
コメント(0)
このシーズンになると水羊羹の配給が多くなります。。。ちなみに「虎屋」が普通の羊羹に近くて美味しい。他のところのは水っぽすぎる気がする。しかし、何故お中元とかお歳暮とかイマイチな贈りものが多いんでしょうか?選んだ人が自分で貰っても嬉しいと思えるものなんでしょうかね?で、慶弔関係ではカタログモノも多くなりましたが、あれもなんだか納得いかない気がするんですけど。グルメ系カタログで『京都○○の□□□セット(お届けは11月~1月!!)』ってなんだかちょっと違うような気がします。貰いものではないのですが、最近自宅用に自分で購入して美味しかったものをご紹介します。(ん~楽天の戦略にはまったような気がする。。。)「フルーツショップオザキ」シーズン最後の徳谷トマト(フルーツトマト)を購入致しました。ホントに美味しいです。トマトじゃないみたい~なんてことはなく、しっかりとトマトの味がするのですが、なんとも言えず甘いんです。いっぱい買ったのですが、あっと言う間に無くなりそう。「駿河湾特急」友人が沼津でやっている干物屋さんです。オークションや共同購入、メルマガ等Webに力を入れてやっています。どの干物も美味しくて、しかも安いので掛け値なしでオススメです。しかし、問題が一つ、量が多いので少人数の方には向かないです。冷凍庫が干物でいっぱいになっちゃいます。
2005.07.13
コメント(0)
詳細に就きましては、takapuさんのこちらをご覧下さい。http://takapu0214.main.jp/foodreview/foodreview.htm反則技だと怒られそうですが、あまりにツッコミ所が多いお店でしたので、放置ということに。期待度が大きかっただけに残念です。オフ会参加メンバーの方々、ありがとうございました。皆さんが一斉にデジカメを構える姿にちょっとビビってしまいましたが、いろいろ盛り上がれて楽しいオフ会でした。また機会がありましたら宜しくお願い致します。
2005.07.07
コメント(7)
某セミナー出席の為、渋谷へ。セルリアンタワーが出来て桜丘のふもとあたりのお店も昔とはすっかり変わってしまいました。(豆腐料理の「南雲」とか好きだった)新しいお店ばかりの中、見つけました『とんかつ』という古そうな看板。エピキュラスに行く途中にある細長いバラックのようなお店です。古そうといっても老舗っぽいのではなく、純粋に古いだけ。学生街にある古い定食屋風です。とんかつ定食650円!ごはんにカレーかける?おかわりもオカズが残っているなら出来るよ!前金でね!という、当に学生街の定食屋です。(参考「いもや」が700円)味は、この価格なら十分です。けっして薄すぎることは無いですし、大きさも問題無し。グルメな女性にはオススメしませんが、安くボリュームを求める方には◎です。(ちなみにアジフライを付けると220円増し。)
2005.07.06
コメント(0)
カレー専門店のことは結構取り上げていますが、専門店ではなくランチだけにカレーがあるお店とか、新メニューに加わったとか、その辺りのお店です。「松屋」スープカレー すいません。もう古いネタかと思いますが・・・。とにかく激辛です。予想していなかったのでビックリしました。スープカレーを食べたい人というよりは、辛いカレーを食べたい人にオススメします。ナンやチキンはダメです。カレー+サラダで十分です。「ボワ ヴェール」カレースパゲッティ内幸町から外堀通りを虎ノ門に向ってちょっと行き左に曲がってビルの地下(西新橋1-13-4)。一見喫茶店風な外観ですが「ビストロ風 隠れ家 おやっさんのソムリエのいる お店」です。ランチメニューは、スパゲッティとカレー。カレーの匂いがしてしまうと、思わずカレーを注文したくなるサラリーマンの方が多いので、ライスが途中で無くなってしまい、しかたなくスパゲッティカレーなるものにしました。当然出てくるのはスパゲッティにたっぷりカレーがかかったもの。ランチセットにはスープかサラダにデザートが付いて800~900円。で、カレーなんですが、具沢山で結構美味しい。家で作るカレーをちょっと高級にした感じ。スパイスも使いました、具もちょっと贅沢に、でも市販の固形ルーがベースです、みたいな。。。スイマセン。。。でも、ライスで食べたかった。。。「福゜腹゜(Puku Puku)」シチュー(でも辛い・・・)新橋駅から外堀通りを内幸町に向ってレンガ通りを右折した一角にある雑居ビルの地下(新橋1-16-10 浅川ビルB1F)に出来たチェーンじゃない居酒屋。ランチメニューに『あとひきシチュー』なるものがありまして、ご飯にシチューがかかっている一見ハヤシライスを思わせるけど辛いんです。ん~、これはシチューカレーと言ったほうがいいかもしれない。けど、カレーじゃない、微妙だ。。。けっして不味くはないんですけど。ランチメニューはスパゲッティーなどもあり、全て大盛り無料、サラダもお替り可。1,000円でおつりが来るので大食いの人向き。暗い店内は潜水艦をイメージしているそうです。
2005.07.05
コメント(2)
雨の日は、外へ出る人が少ないので、あえて行列店を目指すことがあります。今日は洋食の「へいごろう」へ。ちょっと早目に出たこともあり、予想通りすんなり着席出来ました。メニューは日替ランチの「男爵いものコロッケ三種類」を選択。熱々の味噌汁に続いて、出てきました俵状のコロッケ三つ。何のコロッケか、敢えて聞かずにおきました。先ずは一つ目、コーンのコロッケ!こちらも熱々で口の中が軽く火傷。。。でも美味しいから、と二つ目、ノーマルなコロッケ!ジャガイモが完全につぶれていなくて、ごろんと入りこれも美味しい。で、三つ目、又、コーンのコロッケ???どうやら間違えて盛り付けられてしまったようです。隣の人を見るとカラフルな色合いがジャガイモの中に・・・。『すんませ~ん、コロッケ3種類じゃないっすよ~!』と言えず、痩せ我慢な江戸ッ子をしてしまいました。(只の小心者ですね(>_
2005.07.04
コメント(2)
ボーナスも出たことだし、時間にも余裕があったので、久々に「大和寿司」に並びました。8時過ぎでおよそ30人待ち。。。白人系・アジア系の外国人の方が1/3、カップルが1/3、その他といったところでした。待ち時間ですが、人数がまとまると1時間15分。一人だと50分位。(私は・・・50分です)座れた場所は、お父さんの目の前!TVや雑誌でお顔は拝見しておりましたが、お店では初めて。いや~、参りました。あれだけ並んだのに、お父さんの笑顔と声掛けでいっぺんに疲れが飛んでしまいました。凄いっす。流石です。流行るわけです。ネタが美味しいのはモチロンのこと。お任せ+赤貝・アオヤギ・アジ・イワシを注文。鉄火巻きだけが普通で、後は花◎。お父さんのように笑顔になりました。あっという間に食べ終わり、席を立つ時に「築地に来たら、また寄ってね」と笑顔で声掛け。とどめですね。「また来ます!」と返事していました。ん~、あれだけ並ぶのは、全くもって不本意なので、次回は空いている時にしよう。
2005.07.02
コメント(5)
中途半端な時間に新宿を通りかかり、行列のない「麺屋 武蔵」へ。魚系のスープが苦手なので、何回か来ていつもやっぱりダメだ~と思ってしまうお店です。今回は、期間限定「酒煎りらー麺」ではなく「煮たまごチャーシュー(二枚)麺 900円」。昔は、1,200円だったのをチャーシューの枚数を減らして、1,000円以下にしたマーケティングにまんまと引っ掛かりました。味はこってりに。期待せずというか、既に引き気味で、出てきたラーメンをすすると、あれっ?そんなに魚っぽく無いかも。なんでかなと思いつつ、煮たまごとチャーシューを食べる。他店でもそうなのだが、この二つ、冷たいのをなんとかしてもらえないだろうか。温かければもっと美味しいはずなんです。モチモチ麺は相変わらず。スープはしょっぱいのもあり、少し飲んで止めました。満腹・満足感は薄いけど、中途半端な時間にササットと食べるには良かったかも。並んで食べるのはね・・・
2005.07.01
コメント(2)
際コーポレーションの「胡同文華CHINOISHALL」銀座コリドー街店へランチで。かなりの大箱(個室を含めて200席)なので、行列することもなくすんなり入店。ビアホールとうたっているとおり、開放的な内装で天井にインテリアファンなども廻っており、中華っぽくないです。(使いまわし出来そう・・・)ランチのメニューはそこそこあり、数名でいろいろ注文することも可能。しかし私は分けられないチャーシューメンと点心二個のセット(900円)。出てきたのは・・・先ず点心がセイロに入って出てきました。肉まん系の白いものが二つ。美味しそうだったので、ガブリッと一口食べたら、甘い!!!こりゃ最初に出てくるもんじゃないんじゃないの??食べかけのままセイロのふたを閉めました。で、暫くして出てきたチャーシュー麺は、どう見ても細切りチャーシュー/ネギそば。麺は細いストレート麺で、量はそこそこ。スープは、しょっぱい。。。失敗でした。他のメンバーが注文したものも、しょっぱい味付けだったようです。ビアホールなのでビールが進むような味付けになっている模様。
2005.06.27
コメント(3)
いや~、感動した!!シリーズ最後にふさわしい内容でした。オープニングからラストまで文句無しです。最初にスターウォーズを見た時のことも思い出し、しみじみとしてしまいました。映画が始まる時に期待の拍手。エンドロールが終った時にも真っ先に拍手してしまいました。ちょっと思い入れが強過ぎるかもしれませんが、その分割り引いても、EPISODE3は良く出来ています。日曜日に近所のTUTAYAに行ったら、STAR WARS作品は全て貸出中でした。そうなんです、また観たくなるんですよ。一つだけ、マニアック情報です。もう既にどこかに書かれていると思いますが、いろいろなところに隠れたキャラが登場しており、私はジャバ・ザ・ハットを発見しました。登場箇所は、前半のパルパティーン救出後、その他大勢の中にぼんやりと・・・。また行こうっと。
2005.06.25
コメント(7)
法事の後で浅草「米久本店」へ行きました。子供の頃にも行ったことがなかったので、一度は行きたいと思いまして。浅草のひさご通り、提灯がずらっとかかった外観、なんだかそれらしくっていいです。ガラガラッと戸を開けて入り『何名さまですか?』と聞かれ『予約した□□です、○名です。』と答えると、人数分だけ太鼓がドンドンドンと叩かれます。なんとも、もうこれだけで十分楽しめます。通された座敷は、中途半端な人数だったので、一部屋貸切にはならず、カップルとかも同じ部屋になり、ちょっと可哀想でした。コンロに小さな鉄鍋がひっくりかえして置いてあります。こんなに小さな鍋で作るのか?と不安になる位。しかし、お店のおにーちゃんが手際良くのせていくと、丁度いい大きさに思えるから不思議。牛鍋の上は3,150円、特が3,780円。両方頼みましたが、特の霜降り具合が凄かったです。ほとんど脂なので口の中で溶けてしまいます。(コレステロールが・・・)ごはん・味噌汁・お新香は別料金ですが、大食い・大酒飲みをしなければ5,000円で大丈夫。観光気分で、そこそこ美味しく、楽しめました。
2005.06.19
コメント(4)
お客さん全員がビール又はお酒を飲んでいる「江戸川」へ。マグロブツ、金目の煮付け、お新香盛合せ、ごはん、味噌汁を注文。この日のブツはやや外れ(でもすぐに売り切れになりました)、金目は味が濃すぎずとっても美味~。でも、一番美味しかったのは、ナスとキュウリのお新香の盛合せ300円!ナスの色がとても美しく、ほれぼれとしてしまうほどの鮮やかさ。絶妙の漬かり具合です。味の素はかかっておらず、テーブルにも置いてありませんでしたが、この漬物には不要だと思いました。隣では、〆でみそらーめんをすすっておりました。とりあえずから〆のラーメンまで、一軒で済んでしまう、スゴイお店です。
2005.06.18
コメント(0)
劇団四季『Cats』を初めて観ました。とても期待度が高かったのですが、私にはどうも馴染めませんでした。『ライオンキング』のほうが良かったな。いろいろありますが、これ以上のコメントは控えます。
2005.06.17
コメント(2)
以前はコリドー街にあり、2ヶ月程前に銀座8-6-4扇や2Fへ移転してきたお店だそうです。雨に滲んだ手書きのメニューに惹かれて狭い階段を上がって行きました。割烹系和食やさんで、広めのテーブル席が4つ、個室1(昼は使用せず)でカウンターは3席のみです。板長さんと若いお兄さんの二人でやっておりました。かつおのタタキ・煮魚・とんかつ・刺身・お弁当等があり、オススメは?とお兄さんに聞いたところ、ん~煮魚を注文する人が多いです、とのことで、それに決めました。熱いオシボリとお茶が出て、待つこと暫し、四角いお盆にきれいに器が並べられ、その中でひときわ大きな器に銀ムツのアラが二つ、里芋・タケノコ・ゴボウ・京菜(?)が一緒に盛り付けられ、美しい。小鉢はヒジキ、香の物、それに茶碗蒸、アラの味噌汁、ごはん。煮魚は濃い目の味付けですが、美味い!良く炊けたごはんがまた美味しい。かなり満足。それに茶碗蒸も◎。値段は1,000円。空いていて、ゆったり座れて、穴場ですよ。
2005.06.17
コメント(4)
久しぶりの「初島」です。おじさんのメニューの説明がちょっと明るくなったような気がするな~と思いながら聞いていると『・・・焼魚・焼魚の組み合わせも出来ますよ・・・』。エッ?!その手があったか。ということで、マグロかま焼+焼シャケ+まぐろ丼(ご飯+刺身ではなく)。他のお店のランチでは一品だけでメインのものが三つも食べられる・・・贅沢ですね~。しかし、あんなお店に若い女性の一人客や二人連れなどが平然といるのは、なんだかスゴイ。『新橋はオヤジの巣窟』『サラリーマンの聖地』などというのは偏見ですね。『オフィスワーカーの街』ですね。
2005.06.15
コメント(7)
また「かとう」で、『ハイ、いらっしゃい~』とだみ声おばあちゃん。行列を横目にすんなり入れるのが嬉しい。カレイの煮付け定食1,250円を注文。定食じゃないメニューのほうにノドグロとかがあり少し後悔したので「上新香にして」とちょっと贅沢ぶってみました。で、その上新香、きゅうり・なす・だいこん・はくさい・かぶ・野沢菜がちょっとづつ盛られており◎。更に、「高はし」ではテーブルにあった味の素が「かとう」の上新香にはパラッとかかっていました。『ん~そうだよね。やっぱりお新香には味の素は欠かせないよね。』と、うなずいてしまいました。カレイのほうは、普通に美味しかったです。
2005.06.11
コメント(0)
新橋駅烏森口近く、色々な看板が道路に出ている中、『皮も手作りの餃子』という手書きの看板を発見。餃子ランチには小さな麻婆豆腐もついて600円という値段にも惹かれ、雑居ビルの2Fにある「玲玲」へ。(住所は新橋3-19-2)今年の1月にオープンしたというお店は、中国人のおばさま二人できりもりしています。内装は最低限の手直しでやっているようで、テーブル配置などやや難ありですが、そこは目をつぶって。。。サラダ・漬物・スープ・ごはん(お替り可)に餃子5個・小さな麻婆豆腐。特筆すべきは餃子!マルっとした形で、モチっとした皮が、カリっと焼けてて、アっつアつで、美味い!ちょっと厚めの手作りの皮は、好みが分かれるかもしれませんけど、あの焼具合には丁度いい感じです。麻婆豆腐は、一応花山椒の香りがしますが、それ程辛くはありません。辛そうなラーメンもメニューにあったので、次回はそちらを頼んでみたいと思います。ということで、6月15日に再訪し、『辛辣麺(タンタン麺)』を食べました。「刀削麺荘」のマーラー麺に似てます。チンゲン菜を抜いて、麺を細いストレート麺に変え、挽肉に花山椒を加えれば出来上がり、といった感じです。辛くて、ちょっと酸っぱくて、でもなんか物足りない。オカズとご飯が欲しかった・・・。
2005.06.10
コメント(0)
全420件 (420件中 101-150件目)