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柳通りに面したいかにもな喫茶店です。このあたりは環状2号線の都市計画道路用地となっており、かなり歯抜け状態となっています。で、やはりここ「クロンボ」も2月17日で閉店するそうです。マスターなどの方達もかなりご高齢で、とても親しみの持てる貴重な喫茶店ですが、消えてしまいます。(日比谷三信ビル「New World Service」もビルと共に・・・)中に入り、昔ながらのソファー風なセットに座ると、周りはオヤジばかり。スポーツ新聞に週間誌に漫画。すっぽりはまってしまう自分がちょっと。。。(新橋駅前ビル1号館B1の「パーラーキムラヤ」に似た雰囲気)マダムと思しき方にオーダーしたのは、ナポリタンセット(800円)。少し大きな声で言わなくてはなりません。銀のお皿ではなく陶器のお皿でしたが、期待通りのナポリタン。具は、ハム、ピーマン、タマネギ、マッシュルームに刻んだトマト。熱いコーヒーを飲みながら『17日までにもう一度来ようかな』と思っちゃいました。追:夕方お腹が空いてしまったので、ジャリコを食べに。。。
2006.02.08
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久々にアキバへ行く用事があり、そのついでにヨドバシカメラでランチを食べようと8Fへ。 エスカレーターで上にいったのですが、平日の空いているデパート、といった印象です。で、レストランフロアーですが、24店舗もあり、迷います。今回は、まず「万豚記」で四川黒ゴマ坦々麺(880円)と名物 豚まん 中国北方がルーツの一口豚まん 3ヶ(240円)を。エスカレータの近くで良く目立つ位置にあります。外観もアイキャッチに優れたポップで、いかにもな感じ。店内の雰囲気もどこかで見たような・・・と思ったら、際コーポレーションのお店でしたね。黒ゴマ坦々麺は、見た目で美味しそうです。挽肉が沈んでいるのではなく、山盛りになっており、黒ゴマと刻んだニラの緑とラー油の赤と、かなりそそられます。で、実際に味も悪くない。が、しかし、量が圧倒的に少ないです。別メニューでご飯(150円?)を付けないとダメです。一口豚まんですが、見た目はショウロンポーのようで、期待させるのですが、食べると、小さくで皮の薄い豚まん。まぁ、そのまんまなんですけど・・・名物に美味い○○○○。で、まだ食えるとばかりに、粉モノ&豚つながりで「鶴橋風月」でぶた玉(680円)を。ここは、目の前の鉄板でお好み焼を作ってくれる、というか、お客は食べる以外手を出すな状態になります。オーダーしたものは、店員が目の前でかき回し、鉄板に広げ、その後は巡回している店員が、ひっくり返し、時々様子を見る、でソースやマヨネーズをかけて、出来ましたと、言ってくれるまで、手は出しちゃダメなんです。大阪でおばちゃんが、手だしたらあかんで~、とか言いながらカウンターで作ってくれるならまだしも、バイトのおにーちゃんやおねーちゃんでボックス席じゃ、なんだか雰囲気がイマイチです。味は悪くはないのですが、キャベツ焼のような感じで、やはりボリューム感がありません。麺を加えたモダン焼にしたほうが美味しいと思います。ということで、2ヶ所制覇できました。ちなみに並んでいたのは、「光麺」のみ。
2006.02.07
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伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」で、さとなおさんが、取り上げられていた銀座「泰明庵」へ行ってきました。大衆蕎麦屋さんだと思っていて、いつも前を通るだけでした。又、いつも我同胞オヤジサラリーマン達しか出入りしていないのも、腰が引けていた理由の一つ。しかし、さとなおさんが絶賛していたので、これはと思い行きました。続々と入っていくオヤジにまぎれて(というか、わたしも完全にオヤジですけど・・・)入店。いらっしゃいませ!と元気なおばちゃん達が出迎えてくれます。席は、当然相席。1Fは四人掛けが5つ、2Fもあるので、収容能力はそこそこあります。で、オヤジの早食いで回転も早い。で、壁にはずらっとメニューが貼ってあります。居酒屋さんによくあるような判りやすい大きいものではなく、細目の短冊に書かれたものがびっしりと・・・『う~、さとなおさんは、せりそばが美味しいと書いていたが、見つけられない・・・』と悩んでいたら、おばちゃんが、「あれはどう?これも美味しいよ?これなんかも・・・」といろいろ勧めてくれたのですが・・・やっと、せりそばがあるのを発見し、「せりそばください。」というと、「ネイリにします?」と聞かれて「ハ?」という顔をしたら「根っこの部分いれます?」と言い直してくれて「入れて下さい!」暫し待ちました。もりそば系の簡単なものが、先に出ており、私のは遅かったのですが、声かけをしてくれて「もう出ますからね」と、いかにも蕎麦屋で笑っちゃいました。出てきた「せりそば」はかなりのボリューム。せりが山盛りです。しかも熱々で、口の中が火傷しそうでした。味は、せり好きな方なら大満足なんですけど、量が多いので、せりとかしわ、せりと鴨(芹沢鴨?)のような組み合わせのほうが、飽きずに食べられると思います。次回はカキ南蛮そばにしようかと思います。そう、カキタベ!です。
2006.01.30
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vol.10になる「志の輔らくご」に初めて行きました。立川流ファンなのですが、志の輔さんは、入門まもなくの頃しか聴いたことがありませんでした。談志師匠は、あいつは上手いと誉めていて、あっと言う間に売れてしまい、NHKのレギュラーになり、ちょっと敬遠しておりました。が、今回聴いて(観て)唸ってしまいました。一人で、三席、3時間!7時から始まり終わったのは10時過ぎ。演目は全てオリジナルのもの「買い物ブギ」「歓喜の歌」「お楽しみ四(今年の新作)」。まくらから最後の挨拶まで楽しめました。特に「歓喜の歌」と「お楽しみ四」は感動ものでした。「歓喜の歌」は、人情噺で、途中ちょっと眠くなったりもしたのですが、最後のほうで50人のママさんコーラスが実際に出てきてジ~ンとしてしまいました。やられました。「お楽しみ四」は「狂言」。古典落語のような噺で、それだけでも十分楽しめるものだったのですが・・・やはり最後のほうで、ホンモノの狂言が始まりました。お豆腐狂言で有名な茂山狂言の茂山逸平さんが出てきます。いや~、凄い。志の輔さんも演じて、ちゃんとした狂言を見せてくれます。落語を聴きに来て、コーラスと狂言も観られるなんて。とってもお得な公演でした。1月3日から26日までで、追加公演も含め24回、約10,000人の観客動員!小朝の日本武道館や歌舞伎座以上かもしれません。また来年もやるようなのでリピート必至かな。客席に笑福亭鶴瓶さんがおり、帰りぎわに「ええもん見せてもろたわ~」と言っていました。追 : 鶴瓶さま 混雑したロビーで目立たぬようにキャップをかぶられるのは良いのですが、そのキャップのつばを上げたり下げたりしていたので、近くにいたジャニタレや江川卓さんよりも目立ってましたよ。(トスポくん風ネタ)
2006.01.25
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ここのところ更新が出来ず、たまってしまいました。そんな中、優先的にカキタベ!です。夜は大人気のワインバー「A.te」。新橋駅近なのに、ランチはゆったり美味しくいただける貴重なお店です。本日のパスタに、カキとトマトとルッコラのスパゲッティ(1,200円)があり、迷わず注文。出てきたものは、先日の「トミーナ」とは対照的。小さめのカキは茹でてあり、小さく美味しいトマトとたっぷりのルッコラとからめて盛り付けられています。見た目は、サラダスパゲッティのよう。体に良さそうです。味付けも、薄味で、少しだけ唐辛子?七味?がピリッと効いていい感じ。体を動かしていないリーマンオヤジには、塩分はこれ位が丁度。ボリューム感はないですが、スープとパンで満足し、美味しいコーヒーで◎。でも、夜の常連さんが、大勢いたのでちょっとうるさかったのだけが、今日はマイナス。
2006.01.19
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日本橋三井タワーが出来、アド街ック天国でも日本橋室町特集が組まれ、早く行かねばと思いつつ、やっと新年会で行ってきました。一次会は、体のことを考え「天香回味」で、薬膳鍋。(アド街27位)で、二次会は、マンダリンオリエンタル東京(アド街2位)の「mandarin bar」。「天香回味」に着くと二階ですとのこと。ここのお店は、出来た当初に行ったのですが、たどたどしい説明をたどたどしい日本語でかわいいお嬢さんがしてくれまして、とても初々しく好印象だったのですが、今回は、マニュアルのような説明を立て板に水のようにオジサンが・・・。ン~薬膳効果半減!!テーブルには全部鍋が予め用意されており、温泉ホテルの宴会場の夕食みたいな光景で、予約をこなすべく効率的に、という雰囲気ありあり。ちょっと興醒めではあるが、鍋は本当に美味しいので我慢。スープをいっぱい飲んで、〆にはクロレラ入りラーメン。翌日にはお肌スベスベになり、女性はお化粧の乗りが違い、男性は髭剃り感が・・・(笑)次に向ったのは、「mandarin bar」。電話で確認すると、スタンディングでよければ、とのこと。あの周辺でBarは他に心当たりが無かったので、とりあえず行きました。判り難い場所にあるエレベーターに乗って、上に行くと暗くていい感じだが、バーはビルのセンターにあり、夜景はあまり望めない。窓側は、レストランのスペースらしい。スタンディング用のテーブルは、直径50cm位の小さいもの。ん~居心地悪い。。。チーフのような方が、見かねて大きいソファー席へ追加の椅子を持ってきて、相席で座らせてくれた。お客はどんどん入ってくるが、なかなか帰る人がいないので、スタンディングは増えていく。。。ずーっと立ちっぱなし、なんてことになったらあの金額は絶対払いたくない。日本橋で、こじゃれた二次会の場所、どなたか教えて頂けませんか?
2006.01.16
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築地へは年末から何回か行っているのだが、なかなか書けずじまいになっています。そんな中から、先ず一つ「トミーナ」のカキの和風パスタを。魚系のお店がどんなに行列が出来ていても、カツ系のお店もいっぱいだったとしても「トミーナ」は、ほぼいつでも落ち着いて食べることが出来ます。カキタベニストとしては、ここのカキのスパゲッティ(トマトソースと和風の二種類)は、行かねばなるまい、と思っていたメニュー。で、先ずは和風(1,400円)を。注文の後、置いてある漫画を読みながら、小さなコールスローを食べ、ゆったりと待つ。(タバコも吸えたりします。)暫くすると、見た目も美しいパスタが出てきます。ソテーされたかなり大きなカキが4個十字に配置され、その下には九条ネギと椎茸と醤油ベースのソース(スープ?)と良く絡んだパスタ。見た目も、匂いもそそられます!!(スミマセン写真無いブログで)食べる前から『これは好きだ!』と心の中でニンマリ。暫し、感動に浸った後、先ずは大きなカキをパクッと。焼き目が少しついていますが、中はレア。火の入れ加減は非常に難しいと思いますが、私はミディアム位のほうが好きかな。九条ネギは美味い!椎茸はちょっと小さい。麺はしっかりアルデンテでソースとよく絡んで美味!じっくり味わいつつ食べ進むと、結構ボリュームがあることに気が付く。で、最後のほうは、やや塩気が強いかな~と感じてしまった。これはもう築地なのでしょうがないんです。理解はしているんですが、やはり体を動かしていない人間には・・・。パンでもついていたら、良かったかも。食後のコーヒーは、エルメスのカップで出てきました。優雅にコーヒーを飲んで。ご馳走様でした。次回はトマトソースを食べに行きますね。
2006.01.14
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新規開拓というか、見回りというか、虎の門方面へ行き、パチンコ屋が二軒とも無くなったな~などと思っていたら、「大戸屋」に女性の行列が・・・そしてカキの味噌煮込みうどんの宣伝がババーンと。カキタベ!これは行くしかないでしょう。。。ここの「大戸屋」は、とても小奇麗に作ってあります。ダウンライト、白木のテーブル、BGMはジャズ、お盆や器に至るまで安っぽいところは無い、女性比率は60%位じゃないでしょうか。座席数は56席で回転も悪くない。接客もなんとかこなしており、イライラすることはそんなに無い。で、カキの味噌煮込みうどん定食+カキフライ単品を注文しました。5・6分程待つと、お待たせ致しました~とお盆を二つ持って店員さんが。周りの女性からチラッと冷たい視線(・・)気にしない気にしない。。。カキフライは小さく形が整ったものが5個、うどんには3個のカキが入っていました。お味のほうは・・・カキフライは見た目はきれいに揚がっているのですが、中はジューシーというよりベチョッといった感触。冷凍物にありがちなヤツです。×××しかし、付け合せのキャベツは、値段が上がっているにも関わらず、タップリと盛られて○。バジルソースのペンネも美味しかった○。そしてテーブルにあるソースがちょっと辛めで美味しい○。で、引き分けに持ち込まれました。味噌煮込みうどんは鉄鍋で出てきます。白菜、ねぎ、人参、みず菜などが多めに入っており、玉子ものってます。味は八丁味噌がベースとなっており、名古屋の味噌煮込みを連想させますが、濃くは無く、麺も少なめで、ついてくるご飯も少なめ、女性向きです。小ぶりのカキは、フライよりは味がしました。付け合せの、春雨のサラダが美味しかったので、総合点では○が付くと思います。値段は合計で1,302円。大戸屋の人気があるのは判りましたが、カキタベ!としては納得のいかない結果となりました。
2006.01.11
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今やアクセス数は日本一じゃないかと思われるブログ「きっこのブログ」にスーパー銭湯のことが書いてあったので、私もきっこさんにあやかろうかと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(笑)あんまり寒い日が続き、給湯器を使う頻度が高くなりすぎたのか、冷え込みが厳しすぎて故障したのか判らないが、お湯が出なくなり、初めて近所のスーパー銭湯へ行った。夜10時半ごろ行ったのだが、駐車場はほぼ満車状態。1Fで靴を脱ぎ、100円の靴用ロッカーへ(後で100円は戻る)、2Fへ上がり休日用入場料750円を自動販売機で。貴重品用ロッカー(ここも100円だが後で戻る)があったので財布等を入れ、お風呂のある3Fへ。脱衣所のロッカーがまた100円!財布は貴重品ロッカーだ!!・・・要領を得ずバタバタしながら風呂場へ入ると、なんだかぎっしり人がいる。ジェットバスやら電気風呂、ぬるめのお風呂・・・全てに人が。友達同士で来ている方々が多く、お風呂の縁に腰掛けておしゃべりをしている。歩いている人は、全く前を隠さず、堂々と歩いている。露天風呂エリアに寝湯というものがあり、かなり浅いので丸見えで並んでいる。で、そんな中、カップルと思しき方達や、仕草というか目線というかが女性的な方がいらっしゃって、なるほど・・・と。昔、神宮外苑のプールで似たような光景に遭遇したことを思い出しました。。。なんだかんだで長居をして出たら、息子とかみさんが待っており、息子は「二度と来ない!」、かみさんは「スゴイ光景だった・・・洗い場で縁に片足乗せて×○△※・・・。それに、ぬるめのお風呂に入っていたら、知らない人がいつのまにか肩が触れるくらい擦り寄ってきて・・・。もう絶えられない!」ということで、家族でスーパー銭湯はこれで最後となりました。連休明けに東京ガスへ連絡したら、「日・祝でも対応しますよ~♪」とのこと。。。食べ物のことは??すみませんカキタベ!へどうぞ。
2006.01.09
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フォアグラの茶碗蒸を出す「藤吉楼」がおつかいもの用として、作った『フォアグラの味噌漬』。定価10,000円のところを5,000円との案内が来たので、お正月料理の目玉として2セット購入しました。HPを見ると『オーナーシェフである杉山明がフォアグラ珍味を試行錯誤の末、8年の歳月を費やした情熱の結晶。』とのこと。期待感が高まりました。で、お正月に食べました。シンプルにカットしてそのままパクっと………とろけました。まさにフォアグラの味噌漬!そのまんまやないけ~、とツッコミを入れたくなる位です。お酒を飲む方には、最適です。一口でかなり飲めると思います。飲めない私も思わず日本酒を飲んじゃいました。料理にも使えるとのことですが、素人ではちょっと手に余るかもしれません。が、しかしいろいろ可能性を秘めた魅力ある食材だと思います。予算は気にせず自宅で美味しいものが食べたい、又は、美味しいものを贈りたいという方、オススメです。
2006.01.04
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明けましておめでとうございます。相変わらずの拙いBROGですが、本年も宜しくお願い致します。お正月といえばデパート!ということで、行きました『新宿伊勢丹』。駐車場に入るのに小1時間かかって、Saleなんだか、定価なんだか判らない位の値段のものを、あれこれ見て、(あっちこっち連れ回され)、やっとの思いで食事。『とんかつ』がいい!とのことで「さき亭」へ並びました。各店とも行列でしたが、とんかつなので回転は早く10分程で入れました。暖簾をくぐって入ると、空席が??どうやら喫煙席が空いているようです。しかし、喫煙席で宜しければ、という問いかけは並んでいる時には無かった、ということは。。。おしぼりと緑茶が出て注文したのは、当然カキフライが入っている四季膳1,890円。一口ヒレカツ、エビフライ1本、カキフライ3個の盛合せに、前菜三点盛合せ(ほうれん草ゴマ和え、子持ち昆布、海老・貝柱の柚子和え)、千枚漬け、ご飯、しじみの赤出汁、とまあまあ。すぐに前菜三点盛りが出てきたのだが、その後が全く出てこない。15分は放置され、お茶のお替りを頼むと、緑茶ではなく、ほうじ茶が。フロアーに三名、厨房には4・5名はいたと思われるのだが、なんでこんなに時間がかかるのか判らない。並んでいる時に注文を訊くとか、すればもっと回転が良くなるはずなのに…、やはり並ばせる為に。。。とんかつ屋で前菜が出るなんていうのも、どうかと思ったのだが、待ち時間には必要でした。ビールなどを注文していれば丁度良いのかも。で、やっと出てきたものは…熱々じゃない。。。衣は軽くサクサクといい感触で美味しいのだが、なんともぬるいカキフライはダメです。海老フライもヒレカツも不味くはないのですが。。。キャベツもこころなしか、水気が足りないような。柚子ドレッシングか、ゴマドレッシングをたっぷりかけて丁度です。ご飯も美味しいのですが、盛りが少なくすぐにお替り、すると今度はお茶碗が小さい、で再度お替りをしたら、大きいお茶碗に山盛りで。。。ん~、ここは「和幸」の系列店なので、それなりのマニュアルはあるはずなんですけどね~。でも、お正月のデパートで食事をするって、こんなもんかもしれませんね。ちなみに、伊勢丹のHPにクーポンがあり、持って行くと1ドリンクが無料になります。カキフライのことが、気になる方は「カキタベ!」へお越し下さい。
2006.01.03
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カキタベ!忘年会から一週間。体の亜鉛も完全に消化された頃なので、補給すべく激混みの築地へ。先週の「廣田」のご主人は築地の「豊ちゃん」で働いていたことがあり、パン粉も同じものを使っている、という話を思い出し、「豊ちゃん」へ行くことにした。(実は、他のお店がどこもかしこも行列だったので…あの「禄明軒」にも列が…)今日座ったのは、おばちゃん(社長さん)のいないほう。ほとんどが一人客で、ビールも飲まないから回転が速い!電話注文やお持ち帰りもバンバン入り、厨房は大忙し。8人がかりでこなしています。濃いお茶が直ぐに出てきて、待つこと暫し、出てきたカキフライについては、カキタベ!の2005年11月8日築地王さまの記事で写真入りで書かれておりますので、そちらをご覧下さいませ。パン粉の味も味わいながら美味しくいただきました。で、追加注文で卵入り味噌汁(170円)を。これが美味い!!みつばがタップリ入っているワカメの味噌汁で、卵がとてもいい感じで固まっていて文句無し。濃すぎず薄すぎず、お替りしたくなっちゃいました。明日、12月25日(日)も営業しているようなので、明日も朝ご飯は築地かな。
2005.12.24
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灯台下暗し。新橋駅前SL広場裏の小道を入ったところ、ラーメン屋の2Fにあるワインバー「A.te」でランチを食べました。メニューは、牛スジとれんこんとほうれん草のパスタ/サラダ/パン/コーヒーで1,200円。(サラダ・パンの他にスープ・ご飯も選べます)場所がイマイチぱっとしない路地なので、駅から近いのに何故か空いています。(私も1年以上入らずに見過ごしていました…)中2階のラーメン屋「雪ん子」の脇を上がっていくと、カウンターと二名用テーブル×4のこじんまりとしたお店がガラス張りで見えます。いい感じです。中に入るとグッと落ち着きます。小さな黒板にランチメニューが書いてあり、それを見ながら選びます。バラバラなオーダーでもキリッと受けてくれたのは、おそらくオーナー兼ソムリエールの方だろうか、昔あのマルディグラでホールにいたらしい。素敵です。ちゃんとしたオシボリが出て、温められたパンが出て、きちんと手が加えられたサラダが出て、パスタはボリュームがある。満点です。パスタの味は、辛めでしっかりとした味付けだったので、ワインと良く合うと思います。男性的なパスタで、オジサン達も満足出来るのではないでしょうか。(ハイ満足です。。。)コーヒーも美味しいし、言うこと無しです。夜は、また違った雰囲気になると思いますが、とにかくランチではゆったり過ごせて◎!使えます!!
2005.12.20
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カキタベ!の忘年会で、あの「廣田」へ行って参りました。takapuさん、築地王さん、霞町恵太郎さんの日記もご参照下さい。「廣田」は、予約をして伺わなければなりません。特にカキフライは四人までです。(詰めても6人が限界ですが…)19時開始ということで、ちょっと早目に行って、付近を散策しようと思ったら「廣田」が全く見当たらない。。。住所は最新の情報だったので間違いはなかったのだが、で、電話をしたところ「シャッター閉めちゃっているのですみません」とのこと。ほっと一安心で、住所のところに向うと、確かに先程真っ暗だったお店に電気がついている…でも店名が出ていない。こりゃあ判る訳が無い。一見さんはお断りというか、来る訳がないです^^;料理は、カキづくしでお願いを致しました。私の担当は、カキフライということで、写真は他の方のをご参考にして下さい。テニスボール程の大きさのカキフライというか、カキボールフライ。カキの数は、17個程入っているそうです。パン粉は築地「豊ちゃん」のものと同じ。じっくりと揚げ、周りのコロモは固めに仕上げ、カキから水分が出てもその旨味をコロモで閉じ込め、凝縮していくそうです。下味がついているので、レモンをだけで十分に食べられるとのこと。普段、カキフライは、大きめだ、小さめだ、5個だ6個だ、3個はないだろう、などと言っているが、17個がまとまっているなんて、次元が違いすぎます。見た目でかなりの迫力。先ずは一口と出来る大きさではないので、お箸で割って、一口。ウマイ!コロモが固いのだが、これがなんとも美味しい!カキ自体は小さめなのだが、それがまた口の中でカキの複雑な味を増幅させる効果となっている。油っこいとかは全く感じず、途中で飽きることもなく、最後まで美味しく食べることが出来た。(白状すると、焼牡蠣の時に出された、柚子醤油をちょっと垂らして最後に一口食べたら、これまた美味しかった…)その他の料理はカキタベ!でどうぞ。ここのお店の造りは、長屋のようで、トイレは裏でつながっている廊下の奥にある共同のもの。面白いです。又、お店の間接照明に、岩塩のブロックを使っていて、とてもいい感じでした。最後に、良い子のみなさんは、このカキづくしコース、マネしないようにね!健康を害する恐れがあります(笑)
2005.12.17
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病み上がりの為、体に優しい食べ物を求めて彷徨い、柳通りをちょっと入ったところにある喰切料理「一楽」で雑炊のメニューがあるのを発見し、入りました。ここは外観が、小さいながらも結構高級そうな雰囲気で、値段もそこそこ(もずく雑炊945円)なので、飛び込みし辛い感があります。が、中に入ってしまえば全くそんなことは無く、かなり庶民的。。。カウンター席には、お盆の上に茶碗蒸し・小鉢・厚焼き玉子・お新香が置かれ、ラップがかかってます。ん~、旅館の宴会じゃないんだから、ちょっとこれはダメでしょう。まして茶碗蒸しを蓋無しで最初から置いてあるって。。。と、思いつつ、熱いお茶と熱いおしぼりに満足して待っていると、カウンターから出てまいりました、大きめな丼でもずく雑炊。それと、これはお薬味です、といってイクラの醤油漬けも。しいたけ・えのきだけ・みつばがたっぷりと散りばめられたもずく雑炊は、お茶碗にたっぷり三杯分あり、美味しぃ~!で、薬味のイクラをのせて食べると味・食感もアクセントが出て更に美味~い!暖まる~!と体が大満足。ちょっとカウンターがぼろいとか、店内の雑物が気になるとか、いろいろマイナス面もありますが、美味しいのでOKです。高級接待には向きませんが、美味しいものを気軽に、だけどちょっと接待風に、といった感じで使えそうです。HP上で予約状況も確認出来ますので、少人数の宴会に便利そうです。ちなみにお昼は、並びはしないですが、ほぼ満席。カキ料理は?とお思いの方、『カキタベ!』へお越し下さい。
2005.12.16
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今まで足を踏み入れたことがない「禄明軒」へ。どこもかしこも大混雑で、もうここしか残っていないか~と、場内の他店とは一線を画した雰囲気へ突撃。周りを見ると絵画をバックに、河岸関係者がバラバラと座っている、というなんともシュールな感じ。ちょっと慣れた風に『カキフライとカキソテーを半々に出来ますか』と聞くと、『出来ませんー』と即行で断られました。あの不思議な雰囲気を持つお店の方に。では、カキフライライス(800円)で、とお願いするとオーダーを奥へ通してました。あのお方は、配膳・盛り付け・洗い場担当なんです。奥で調理されているのは、お母さま?と思しき年配の女性の方です。カキフライは人気メニューのようで、お客さんの半分はカキフライライスです。キャベツの千切りにレモンと不揃いの大きさのカキフライが5個。パン粉の大きさも不揃いでしたので、手作りパン粉??場内の他のフライ系のお店に比べて、軽い感じがしました。ご飯もお皿で出てきますし、なんだか調子が狂います。食った~という満足感が得られそうもなかったので、途中で、ポテトサラダ(300円)を追加。キャベツと共に出てきました。。。味で特筆すべきことはありません。ムムム、何かが違う。。。あの方は、お店のお客さん達とはムダ口はしないし、さっさとこなしている…奥で何か叱られているような声が…ん~よく判らん。。。ナゾが残る「禄明軒」違う意味で面白いお店でした。*******私、この日の午後から暫く、寝込んでしまいました。。。
2005.12.10
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青山、小原流会館B1のインド料理「シターラ」です。このビルには中華風家庭料理「ふーみん」という人気店が入っており、レトロなビル地下飲食街だが、さすが青山?!予約なしで行ったのですが、運良く座れました。と言いたくなる位の満席。ベージュが基調のオシャレな内装はインド料理屋風ではありません。客層も、ん~ここは青山だね~といった感じ。コースは5,000円で、いろいろ付いてかなりお得っぽいのですが、アラカルトで、いろいろと。チャース、タンドゥーリ・チャット、ムルグ・マライ・カバブ、ゴーシュト・ダム・ビリヤニ、それと季節限定カキカレー。お通しで、ロマリ?が出てきて、つけるソースが三種類。その中にコリアンダーのペーストが!!!これが強烈です。苦手な私としては、参りました!!とその場で言ってしまいそうな濃さ。逆にコリアンダー好きにはたまらないものです。という前振りがあり、カキカレーの中にもコリアンダーが…。カキはレアな感じのものが5~6個入っており、クリーミーなカレーでそこそこいけるのですが。。。インド料理でコリアンダー、勉強になりました。その他は、美味しゅうございました。。。ちゃんとカキを!!とお思いの方、『カキタベ!』へお越し下さい。
2005.12.09
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外資比率が高くなったガーデンプレイスへ行く用事があり、ランチをそこでとることに。恵比寿周辺は、飲食店の競争率が高く、ガーデンプレイス内も厳しそうで、ランチタイムにも関わらず、並んでいたのは「札幌ラーメン横丁萬龍」だけ。そこの隣にひっそりと扉を閉じて営業しているのが「とんかつ武蔵」。以前は、「かつ好」という有名店だった所で、仕入先を含めほとんど全てそのままで営業しているらしい。外観・内装ともにかなりカッコイイです。古いレンガを利用して、とんかつ屋さんとは思えない雰囲気です。38席ですが、かなりゆったりしています。一人でしたので、二人掛けテーブルがくっついていたのを、少し離して、そこへ通されました。注文したのは、ランチロース1,575円!さすがです!?席に着くと、テーブルが、ガタつきました。床がレンガなので平らではないようです。お茶とちゃんとしたオシボリが出てきたのですが、ガタガタでお茶がこぼれてしまいました。テーブルにあった紙ナプキンを折りたたみ、差込んでも簡単には直りません。5枚くらいを使い、小さくたたみ、テーブルを少し持ち上げ、押し込んでやっと。。。隣のテーブルの下にも、紙ナプキンが見えました。。。この作業をやっている間、お店の方からは、何の声かけも無く…。いつの間にか満席になっており、忙しいのだろうと思って、ぬるいお茶を飲んで待っておりましたが、なかなか出てこない。二組位後から入ってきた所へ、先に出している…。ロースは時間がかかるのだろう、って訳がない!!イライラを抑えつつ、やっと出てきたランチロースを見てビックリ、小さ~い!!ごはんも大きいお茶碗に少なめによそってあります。なんじゃこれは…。ガッツリとんかつを食う、ではなく、上品に高級とんかつをつまむ、ということか??塩が入った器、ちょっと酸味の強いソースが入った器、豚汁、お新香が並び、上品とんかつの脇のキャベツにはしそが混ざってます。キャベツ用ドレッシングが2種類置いてあり、味噌ベースのやつが美味しかったです。上品ご飯も美味しいお米なので、6切しかないとんかつを節約しつつ、味噌ドレッシングキャベツもおかずにして、ごはんお替り!で、キャベツのお替りは言わずに試しちゃいました。案の定、キャベツが無くなっていることには気が付かず…、キャベツお替り下さい!と続けて言うことに。。。すみませんでした。もうしません。もう。。。普通のメニューをレジで見たら「カキフライ定食」2,100円と書いてあり、こっちにしておけば~と思ったら、隣に小さな文字で3個と書いてありました…_| ̄|○カキフライが気になるあなた『カキタベ!』へどうぞ。
2005.12.08
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11月15日にオープンしたリコービルいや銀座三井ビルディングの高層階に入っている三井ガーデンホテル銀座のレストラン「sky」に行きました。グローバルダイニングから独立し西麻布「Furutoshi」麻布十番「Pacific Currents」を手掛ける古里太志氏率いる(有)パシフィックカレンツが、運営だそうです。どこから入ればいいのか良くわからず、ぐるっと一周。ドンキホーテの向い側にホテル用の入り口があります。ホテルの名前が書かれた所の隣が自動ドアで開きます。(この表現は行った人じゃないと理解してもらえないかと…)16Fまでの専用エレベーターが2基。ちょっと暗い感じでそれ程の高級感はなし。しかし、16Fに着くと、明るく景色が広がり、上品でモダンなインテリアとファブリックが贅沢に配置され、お洒落な待ち合わせにはピッタリ!!使えます!!!宣伝文句にある、インテリアは、「カッシーナ」、「アレッシィ」等のデザインを手掛けるイタリアのリッソーニ・アソシアティを起用し、「サイレントクオリティ~大人のためのプライベート空間~」をコンセプトにしている、と、ここで理解出来ました。ホテルのフロントの前を通り、突き当たりが「sky」(その手前を左に入ると化粧室…)笑顔の接客は好印象。格上ホテルの重厚な接客より、このお店の雰囲気に合っています。窓から見える景色はお台場・レイボーブリッジ方向でそこそこ。16Fなので、汐留の高層階には負けます。ランチタイムはかなり余裕がありそうです。ガラガラと言ってもいいかもしれません。パスタコース2,800円、メインディッシュコース3,800円、フルコース5,000円。入り口まで来て、値段を見て引き下がる方々もおりました。前菜二種、パスタ二種、メイン二種からそれぞれ選ぶ、パン・スープ・デザート・食後の飲み物はもれなく付きます。最初にパンを選び、お通し?でカマンベールをサーモンで巻いたものが出てきて、ウマーイ。。。前菜・パスタ・スープ・デザートは、それぞれ器・盛り付け・味付けに工夫があり、飽きさせません。中でもオマール海老のパスタが一番美味しかった~。。。すみません詳細はトラックバックさせて頂いた方々の日記をご参照下さい^^;(まいちー社長、yumiさん、宜しくお願い致します)夜はネオンが間近に見え、黒を基調としたインテリアと相まって、良い雰囲気になるであろうことは容易に想像が出来る。夜は予約がかなり入っているようである。デザイナーズホテルとして手頃な価格帯で、レストランが素敵となれば、ホイチョイの『東京いい店やれる店』で最高ランクを獲得してもおかしくない店である。追:同行して頂いた方へ、あの~決してそのような…やましい心では… いや…今度は夜一緒に行って下さい!!(爆)追追:『東京いい店やれる店』で取り上げました。マークは二つ(三つが最高)でした。 しかし、そのコメントの最後に35才以上が行くのはどうかと・・・と書かれており、見透かされたようで、なんとも恥ずかしい。。。
2005.12.06
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ローカルネタですが、西武池袋線「中村橋」に今年4月に出来た、ちょっと小洒落た中華料理屋さん「鍋家(コーヤ)」です。(幡ヶ谷・阿佐ヶ谷に次いで三店目)都心からちょっと離れて、中華料理といえば、渡鬼に出てくる「幸楽」のようなお店か、「バーミヤン」か「福しん」でしたが、ここはちょっと今風?な雰囲気を持つお店です。外観・内装ともに明るい木目調。点心を作る作業場がガラス張りになっていなければ、カフェっぽいですが、客層は思い切り地域密着。微笑ましいです。いろいろ注文しましたが、どれも量が多めです。何人かでシェアして食べたほうがいいですね。で、オススメは、麻婆豆腐とワンタンメン。麻婆は、陳麻婆豆腐に近い辛さの本格的なものが出てきます。ワンタンメンは器の大きさもさることながら、ワンタンが…。実物は見てのお楽しみ。ちなみに、手作り餃子は好みが分かれるところです。皮が厚くてモチモチとしており。。。あるある大辞典でその効能が取り上げられた、カキのことなら「カキタベ!」へ
2005.12.03
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昼食前の来客、ビジネスランチで寿司でもつまもうと、社長御用達の某高級寿司屋へ電話を入れた。「○○○○の覚王と申しますが、今から2名で行って空いてますか?」「大丈夫です。」「じゃあすぐに伺います。」と、言って2分後には店の暖簾をくぐった。一番手前の角、二名分が予約席の札が置いてあり、『ほほ~さすが。』と思いお客を案内した。店の中に他のお客は1名だけ、親父さんの目の前に座り、ビールを飲んでいるご老人。なかなかいい感じである。座って、本日のお魚をチェックしつつランチの定食を二つ注文。暫くすると、常連さんが部下を連れて三名で入店し店の奥のカウンターへ。出てきた握りは全て美味い、マグロ、カツオ、コハダ、全て二貫づつ出てきて、卵焼きと鉄火巻きで終了。追加で穴子、ヤリイカ。二人でほぼ1万円。お店にいたお客さん達がほぼ同時に席を立つ。我々は一番最後にしようと待っていた。お金を払い領収書をもらおうとしたところで、親父さんからメモを渡された。『小さな店なので、ご予約では定食は受けていません。ルール違反です。「お好み」「おまかせ」が優先されます』マイッタ。_| ̄|○私は初めて行ったお店だったので、こんなルールは知らない。予約といっても直前に空いているかを確認しただけのつもりだった。何故、電話で言ってくれなかったのだろう。注文前でもいい『ご予約の方は「おこのみ」か「おまかせ」でお願いしております』と。そうすれば、「おまかせ」にしたのに。社長の店を使ってはいけなかった。。。高級寿司屋は、常連さんにならなければ楽しめないのは判っていたはずだが、失敗した。。。リベンジで、一人で予約して自腹「おまかせ」しちゃおうかな、とも思ったが、美味しく食べられそうもないので、再訪は止めた。高級寿司屋は、常連さんに連れて行ってもらうにかぎる。一見さんは、謙虚さを忘れず、お店のしきたりを破らないようにすべし。暫く通った後に、素敵な世界が待っている。。。私はそんな世界が嫌いである。。。
2005.12.02
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かきそばの食べ比べをしようと、お気に入りの「美寿津」へ。烏森神社の周辺はたまに行くと、新しいお店が出来ていたりするので、ぐるっと一周して結局「美寿津」で落ち着くというパターン。ここは、蕎麦自体が美味しい今風の蕎麦屋なのだが、店内は高級感がなく街のちっちゃなお蕎麦屋さんのよう。並びはしないのですが、ほぼ満席で、一人だと相席になることも。かきそば(950円)をおばちゃんに注文して待つこと10分強。やっと出てきたかきそばは、かき三つ・ネギ・みつば・しめじがのっています。かきはソテーしてあるのではなく、出汁と一緒に茹でてある感じ。ちょっとレアな味がしました。蕎麦はいつも通り細くて美味しぃ。ボリュームは、本陣房系よりは多いですが、満腹感が得られるほどでは。。。おにぎり100円を食べて下さい。結論:かきそばのカキは軽くソテーしたほうが美味しいので、「長生庵」の勝ち、って違いましたね。カキが気になるあなた、カキタベ!へお越し下さい。m(_ _)m
2005.12.01
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銀座コリドー街の向い側、「銀座バール コンテッサ」の並び「寿司清」の地下に今年の8月に出来た南仏田舎料理「バルブ・ア・クー」のランチです。フランス国旗がたなびき、ワインのビン、黒板といういかにもな外観で、新規店だけど、まぁいいかと通り過ぎていたお店。扉を開けると「いらっしゃいませ、足元お気をつけ下さい」と言われたが、何のことだか判らず入ると、微妙な段差があった。パッと見では判らない位のものではあるが、どういう意図があってそうなったのか??ランチメニューの中から「銀座メンチカツランチ」1,200円を注文。注文を受けてくれたのは、かなりグラマーな女性でコックさんのスタイル。あのかっぷくの良さは、「銀座キャンドル」にいらっしゃる方といい勝負。ガリガリに痩せた方よりも、なんとなく美味しいものが出てきそうな気になります。まずはカップスープ、具沢山なコンソメスープで普通に美味しい。次にワンプレートに、メンチカツ・サーモンのマリネサラダ・バターライス・プチプリンがのってきました。銀座メンチカツという凄いネーミングですが、どこらへんが銀座なのかよく判りませんでしたが、そこそこ美味しい。サラダにサーモンのマリネが一枚のっているものは普通。バターライスは型がレトロで好き。小さいプリンは丁度いい大きさ。ん~、期待度が高かったので、やや肩すかし的な気がしました。結論、1,200円という値段が銀座メンチなのだと。。。ちなみに1,400円のバルブ・ア・クーランチは、小さなダッチオーブンに豚バラの煮込みが入ってちょっと魅力的、でもダッチオーブンもワンプレートにのってくる。。。カキのことが書いてない??『カキタベ!』へどうぞ!!
2005.11.30
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フレンチ「Le Manoir D'HASTINGS」の地下にある姉妹店カジュアルフレンチの「ad Lib」で日替パスタランチのナポリタン(1,155円)を食べました。周りに飲食店の看板が無く、ちょっと近寄り難いお店でしたが、本日のパスタがナポリタンだったので、迷わず階段を降りました。ドアを開けると…微妙な感じ。重厚ではないですが、決してカジュアルではなく、やや高級感が漂い、談話室?ちょっと手を加えてソファーにしてグランドピアノを置けばラウンジバーになりそうな感じです。接客の方が、手が離せなかったので、カウンターの向こうからすかさず一人出てきて、席へ案内してくれました。素晴らしいです。座ったのはカウンター。キッチンも広めで、三名で手際良く分担して行っているところが良く見えました。水が出て、暫くするとサラダとバゲットが出てきました。このサラダが美味しい!レタス・サニーレタス・トレビッツ+ドレッシングという単純なものなのですが、食べやすい大きさに手でちぎられ、ちゃんとドレッシングと和えてあるんです。とても簡単なことですけど、ランチタイムという限られた時間でちゃんと出来ているところは少ないと思います。大きさバラバラ、ドレッシングはかけるだけ、しかも作り置きで。。。ナポリタンは、トマトソースたっぷりで、ソーセージ・タマネギ・ピーマン・マッシュルームと具は基本的。パスタがやや細めなのが上品さをかもし出していますが、美味しいです。(量もやや上品…)気になったのは、バゲット。とても美味しかったのだが、ちょっと温めてくれたらもっと美味しいのに。それとカウンターの奥行きが狭いこと。真っ白で綺麗なお皿がずらっとカウンターに山積みされており、見ているぶんには気持ちいいのだが、トマトソースが飛んでしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら食べてました。もう少し離れていれば気にならないんですけど。しかし、総じて気持ちのいいお店でした。各スタッフの若々しさというか真面目さが伝わってきて、一度夜に行ってみたいと思います。
2005.11.28
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二連敗中の「カキタベ!」。土曜の築地でリベンジです。築地場外の端にある「長生庵」でかきそばを食べました。盛りの多さとスポーツ新聞とTVとゆったり座席が売りのお蕎麦屋さんです。おそばの味としては、いわゆる街のお蕎麦屋さんだが、とても安心して食べられます。で、かきは軽くソテーした大き目のものが三つ、その他にワカメ、ネギ、ミツバ、ゆず、がのってます。先ずは、かきを一口(゚Д゚)ウマー(霞町恵太郎さん風)!場内のお店のバターソテーのような重さが無く、かといって生がきのような感じでもなく、微妙なソテー加減でシンプルにかきの美味しさが味わえます。そばつゆにかきのだしが出ているということは無いですが、違和感なく美味しく食べることが出来ました。でも、かき三つじゃ足りな~い!尚、ここには『かきてんぷらそば』もあります。。。カキタベ!連敗ストップです。!!
2005.11.26
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今日は引きずられるように、ご近所の「フォルクス」へ。数人待ちだが、回転はいいので、テーブルが片づけば座れます。(なかなか片づかない…)オーダーしたのは、ビーフソテー&カキフライランチ +Cセット(1,291円)。サラダバーとスープバーを付けました。コーンポタージュスープはコーンがないタイプのもの。普通です。サラダバーは、枝豆がちょっと珍しかった程度。暫くして、「鉄板が熱いのでお気をつけ下さい。ライスはお替り出来ますのでおっしゃって下さい。」とマニュアル通りの説明があり、『見れば判るよな~』と思いつつ、鉄板の上の陶器のタルタルソースの器に添えられたレモンを持ったら、熱~~い!!!レモンの端が微妙に鉄板に触れていたようである。皆さん、気をつけましょう。熱いのは鉄板だけではありません。。。もやし中心の野菜炒めの上の小さな(平均4.5cm位?)カキフライ3個に、なんとかレモンを絞り、タルタルソースをたっぷりつけて、一口かじると、しっとり・しんなり・トロリっと??カニクリームコロッケ?!いや、カキクリームコロッケ??と思ってしまいました。冷凍カキフライをそのまま揚げていると思われます。整った形をして、色合いも綺麗に揃っております。でも、しかし、_| ̄|○ビーフソテーは、ハラミの柔らかいものがゴロゴロと。まだこっちのほうが美味しいと感じてしまうのが情けない。ただ今、カキタベ! 二連敗中。
2005.11.24
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週に一度はカキタベ!です。今週は早目に行って、カキタベ!のランクアップに貢献しなければ。(現在5位迄上昇)銀座へ向い、カキの新規店を探し歩いた結果「いしかわ五右衛門」というふぐ・魚料理のお店のランチ立看板に『カキフライ定食950円』とでかでかと張り紙がしてあったので、小さなビルの5Fへ。エレベーターを降りるとすぐにお店。カウンターにテーブル席が6つ位。割とゆったりしています。(先客は二人だけ…)他のランチメニューは、とろろとアジフライが売りのよう。とろろ+アジフライ一枚+カキフライ二個というセット(1,250円)もあった。私の注文は、カキフライ。ほうじ茶ともやしの惣菜と芝漬けのきざんだもの+たくあんが出てきて、暫し待ち。(オシボリ無し)で、出てきたのは不揃いの大きさのカッチリとしたカキフライ5個、キャベツ山盛り、トマトにカラシ。タルタルソース無し。テーブルソースは学食にあるような容器(押して出すタイプ)。不揃いなカキフライは珍しく、見た目にはちょっとカワイイ。だが、しかし、一口食べてビックリ!堅い!!カリッととかサクッとという表現ではなく、ガリッといった感じ。細かい衣がしっかりついて、じっくり揚がっちゃってます。中のカキにジューシーさはありません。おそらくアジフライに合う揚げ方なんだと思います。多分。。。ご飯はムギが入っており、ボリューム有り。味噌汁はかなり濃い目。その後、ぽつぽつとお客さんが入って来ましたが、全て男性客。常連さんらしき方もいらっしゃいましたが、そうだろうな~という感じです。今週は、カキタベ!リベンジ決定です。
2005.11.21
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いや~、良かったです。大地真央、さすがです。鳥肌立ちました。前半は眠くなる部分もありましたが、シンプルなストーリーで安心して観てられます。アドリブらしきところもあり、笑えて、ちょっとドキドキして、Happy End。加えて、カーテンコール無し!◎。もうすぐ500回、納得です。女性にはたまらない恋の物語だと思います。いや、男性でも十分に楽しめます。主人公イライザに恋をするフレディが『君がいるこの街は輝いて見える~♪』と歌うのですが、私が最近輝いて見えるのは「夜の新橋~♪」です。。。_| ̄|○みなさんは、何処が輝いて見えますか??ちなみに途中の休憩は30分。帝国劇場地下で何でも食べられます。
2005.11.17
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週に一度はカキタベ!です。外出のついでというか、わざわざというか…。麻布十番の「EDOYA」へ行ってきました。13時頃に辿りついたのですが、お店の前に待っている人が…。さすがアザブジュバーン。でも5分程で座れました。二人掛けが4つ、四人掛けが2つ、カウンター5席とこじんまりとしています。お客さんは、ご年配の方が多いですね。優雅に食べていらっしゃいます。メニューも見ずに、カキフライとライスを注文したのですが、今日はヌーボーの解禁日ということで、「ジョルジュ・デュブッフのボージョレーヌボー」グラスも追加で。カキフライが出来上がるまでの間、今年は美味しいと言われているヌーボーをちびりちびりと。日差しを浴びて、ノンビリと。時間の流れがなんだか違いますね~。出てきました、カキフライその数6個と山積みです。タルタルソースとカラシがお皿に添えられ、キャベツにはオリジナルのドレッシングを希望を聞いて後からかけてくれます。レモンを絞り、まずは一口。やや大きめのパン粉ですが、洋食屋さんならではの程よいサクッとした感触。美味しいです。文句なしです。タルタルソースが足りなければ追加で出してくれますが、ソースでも食べたいので、と手を伸ばすと、そこにはブルドックソースのプラスチック容器…。ラベルこそはがしてありましたが、中味はまさにブルドックソース中濃。残念。。。でも、まあ美味しいからいいか、とほろ酔いでお会計。カキフライ1,680円、ライス315円、グラスワイン800円、計2,795円!!覚悟はしていましたが、やっぱりちょっとね。
2005.11.17
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晴れて気持ちの良い日に、お散歩がてら奥汐留の「アレッサンドロ・ナニーニ」に行きました。新橋方面から汐留のほうへ地下から行って、地上に出てJRA汐留のビルを目指して歩いたのですが…、行けない…、まだまだ工事中のエリアが多く歩いていても行き止まり…、高架をくぐれない…、余裕をかましていたのに予約の時間に間に合わない…、走りました。。。お散歩どころじゃありません。食事前のトレーニングです。すっかり息があがったところで、なんとか無事に間に合いました。注文したのは、16・17・18日限定ランチメニュー(1,890円)茨城産 ネイクドネックのディアボラ風北あかりのロースト添えそれに追加でメロンのシャーベットエスプレッソ若いオニーチャンが、黒板を持ってその他のメニューや、黒板には書かれていないメニューなども説明してくれたのですが、『ディアボラ(悪魔)風』で。モモ肉とムネ肉があるとのことなので、「一つづつで、シェアして下さい」とお願いしました。焼き上がりまで10分~15分かかります、とのことでしたが、息を整え、パンをかじり、おしゃべりをするには丁度良い時間でした。そして、出てまいりました。「ムネ肉はどちらでしょうか?」と??「あの~、シェアして欲しいのですけど。」「骨がついているので出来ないのですが。」「・・・わかりました(自分達でやるからいいです!)」というやりとりが。。。皮はパリパリ、肉はジューシーという予想通りのもので、味付けは上品。すごーく美味しいということはありません。「北あかり」というじゃがいもも、あまりインパクトは。メインのワンプレート以外にサラダやスープは付きません。なんだか寂しい。メロンのシャーベットは追加300円ですが、メロンそのままの味で美味しかったです。で、一番気になったのが日差し。全面ガラス張りで明るく気持ちいいのですが、たまたま私の席が、途中で日が床に反射してとても眩しくなったのです。(この時ご一緒だった方が素敵な方で、眩しかったとも言える??)直接あたっているわけではなかったのですが、会話してても気になってしまいました。その内に日の角度が変わって大丈夫になりましたが、ちょっと気をきかせて欲しかったです。外まで見送らなくてもいいですから。。。ちなみに、翌日行った麻布十番「EDOYA」のマダム?は、テーブルで反射する日を見て、そっとブラインドを閉めてくれました。
2005.11.16
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コリドー街のバンコクキッチンの向い側にある、一見ビストロ風な「銀座バール コンテッサ」でトリッパのランチ1,200円を食べました。オープンな感じでなかなか雰囲気あります。テーブルが3つ?にカウンターと、こじんまりしているので、大人数には向きません。カウンターの向こう側にシェフが二人、フロアーにも二人と、接客は問題無しです。注文したのは、トリッパのランチ。温められたバゲットにオリーブオイル、鳥の白レバーのパテ、百合根の冷製スープ、サラダ、トリッパ(トマトソース煮)、コーヒー。当たりでした!ボリュームはそれぞれ少な目なので、物足りないかもしれませんが、美味しいです。パテは一口、スープやサラダも小さな器、でもトリッパはあの程度で丁度良いかも。。。バゲットをお替りして、一応お腹は満足します。気取り過ぎず、くだけ過ぎず、こじんまりといい感じのランチでした。
2005.11.14
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築地王さんが、カキタベ!でカキフライとカキソテーを食べた「小田保」でカキ丼(1,200円)なるものを食べました。朝方は雨が降っていたので、少しは空いているかと思いましたが、全く関係なく大混雑の築地。「高はし」は言うに及ばず、なんと「江戸川」も「かとう」も満席。2周くらい回ってふと目に留まった『カキ丼』という張り紙。面白そう!ということで初めて「小田保」へ。築地王さんも書いている通り、店内はほぼ常連さんでいっぱい。日本酒なんか飲んじゃってます。「かとう」のおばちゃんを二まわり位若くした方が注文を訊いてくれました。奥の厨房に注文を通す時に、『カツ丼じゃなくてカキ丼ね!カキ丼!』ん~、あんまり注文する人はいないみたいだ…。出てきたカキ丼は、何のひねりもなくカツ丼のトンカツがカキフライになっただけのもの。。。カキの数は五個。おおぶりでボリューム感はあります。味は…カツ丼と同じなので、やや甘いんです。決して不味くはないのですが…。途中でからしをつけたりチョッとソースかけたりしちゃいました。フト見上げると、壁に美味しそうなエビ丼の写真が。そうか!『エビ・カキ丼にして』って注文すればいいんだ!築地王さんもカキフライとカキソテーを合わせ盛りにしてたし。。。ちなみに、まわりの常連さんが注文していたのは、タコブツとかタラ豆腐とか焼きタラコ…。
2005.11.12
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六本木のアカデミーヒルズへ行くついでに、六ヒルで優雅にランチと思っていたら、時間に追われて、クイックランチ・・・。六本木駅からエスカレーターを上らず、下ってB2の「66DINING六本木六丁目食堂」へ。昭和レトロな下町洋食屋ということだが、アイリッシュPUBといっても通じるかもしれない。12時半だったがすんなり着席。洋食屋さん風(?)ウェイターさんへオーダーしたのは、カキフライランチ1,100円。スープは付かないが、ドリンクが付いて、喫煙も可能。のんびり出来ます。5分程待って出てきたカキフライは5個。タルタルソースはカキフライの下にたっぷりと。おおぶりのカキで洋食屋さんっぽく見た目は美しいです。味も合格。だが、気になったのはキャベツの千切り。カキフライの向こう側に山盛りとなって、ドレッシングがちょこっとかかり、トマトがそえてあるのは、普通なんですが・・・キャベツの千切りが薄い!!これまで食べた中で最も薄いと感じました。(大雑把な千切りだな~と思うことは多いけど・・・)でも、なんだか美味しくない。キャベツらしくない。シャキシャキとした歯ごたえがないと物足りないんです。しかし、どんなモノで切っているんだろう。コーヒーを急いで飲んで出ようとしたら、お店の外には待っている人が数人。もう1時なんだけど・・・さすが六本木、新橋とは時間の感覚が違いますね。
2005.11.10
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コリドー街に9月末に出来た、というか新橋にあったお店が移ったことになっている「バンコクキッチン」へ。新橋のお店はかなりショボくて、あまりオススメ出来る雰囲気ではなかったので、ここも期待はしておらず、行く気にならなかったのですが・・・。とても明るい外観&内装で、安っぽくないです。以前あったローソンを閉じてからオープンする迄の工事に結構時間がかかってましたので、気合が入っていたのか、単なる工期遅れか。。。かなり広い店内ですが、ほぼ満席状態。やはり女性客が多いです。注文したのは・・・名前は忘れましたがライス系のランチセット。ちょっとカレーっぽい肉野菜炒めとライスに目玉焼きがのったワンプレート+スープ+デザート890円。キッチンのシェフやフロアーの女性達は全て現地の方のようです。で、ライスもタイ米・・・しかし、これがカレーっぽい肉野菜炒めとマッチしてとてもいい感じです。スープも具沢山で美味しい。フロアーの方達も忙しそうに動き回っていますが、中華系無愛想さは無く、笑顔じゃないけど、なんとなく愛嬌があっていい感じ。他のメニューも気になるので、一度夜行かなくては。
2005.11.08
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「源さん」 外観・店内の作りは、周辺の居酒屋と同じ(居抜きで借りた?)。でも雰囲気は沖縄。沖縄ローカルな曲がBGMです。ソーキソバは豚の角煮が入っており柔らかくてウマ~、でも器がお碗なのでちょっと物足りない、と思ったらゴーヤチャンプルーの量が多くて満腹。結果的にはあの程度でちょうど。漬物はミミガー(?)が、刻んで入ってる?ちょっとですが美味しい。客層は周辺の居酒屋よりは女性比率が高いと思われます。ゴーヤチャンプルー定食は880円。「沖縄キッチン城」オフィスビルの1Fですが、入り口がいかにも沖縄。ちょっと高そうな印象です。中に入ると明るいPubといった感じ。おそらくこちらもそういったお店を居抜きでかりたのかと。。。店内はバーカウンターのスペースとテーブル席のスペースがあり、かなり広そう。ライブなどもやるようなので、それなりのスペースがあります。しかし、ランチタイムは満席。外で売っているお弁当にも待っている人が。BGMはやはり沖縄。ソーキそばの具はカマボコ(ちょっとがっかり)。器は味噌汁のお碗程度の白い陶器。ゴーヤチャンプルーもパスタが盛られるような、細長の白い陶器ですが、ボリュームたっぷり。味はゴーヤの苦味が少なく、薄切りで食べやすいです。付け合せは、小さなサラダ。客層は、明らかに女性が多いです。ゴーヤチャンプルー定食850円。結論:実は沖縄に行ったことがないので、あまり偉そうなことは言えないのですが、どちらのお店も、いろいろな店で、沖縄らしさを十分に感じさせてくれるお店です。が、あえて結論を出すと、30円高くてもカマボコより豚が入っている「源さん」の勝ち。
2005.11.07
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4日(金)・5日(土)と魚河岸横丁まつりが行われてました。『築地王のまるうまグルメ帳』の築地王さんの日記に写真が出ていますので、ご覧になって下さい。『築地王まるうまグルメ帳』にも出ている「かとう」「高はし」のメニューに『かき豆腐』があり、カキタベ!にも既に登場しているのだが、自分で食べねば・・・新ネタでなくてスミマセン。。。「かとう」のかき豆腐は、昆布だしのかき鍋をポン酢で食べるといった感じ。三陸広田湾産の大ぶりなかきが7つ!豆腐に白菜というシンプルだけどボリューム満点のものです。しかし、なんだかちょっと物足りない、春菊も入れたいな~、ネギやしいたけも美味しいだろうし、タラも入れちゃって寄せ鍋にしたい!!といった感じです。ごはんのおかずとしての刺身盛合せは、5種類(まぐろ、ホタテ、イカ、アジ酢、白身魚?)。アジ酢が特にオススメです。まぐろは赤身と中トロが入ってました。価格は刺身盛合せ定食+かき豆腐で2,300円。「高はし」のかき豆腐は、味噌仕立て。三陸産のかきは四つ、豆腐・舞茸・えのき茸・ネギ・白菜と具沢山。味噌味ですが、土手鍋のようではなく、上品な味噌汁といった感じ。ボリュームは「かとう」の器よりは小さいですが、あんこう煮の器よりは大きく、食べ応えアリ。刺身盛合せは、3種類(ホタテ、ぶり、それと生ばちまぐろ!)。美味い!!まぐろは見た目はイマイチでしたが、めちゃウマでした。単品でまぐろを注文すると2,000円?価格は、かき豆腐定食+刺身盛合せ-定食に付く味噌汁=2,250円。結論:どちらも大満足ですが、定食として食べるのなら「高はし」に軍配が上がります。(お酒と一緒なら「かとう」です)
2005.11.05
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神宮前交差点を明治通り沿いに渋谷へ向い左側。黒人のひょうきんなオッチャンがホットドックを売っています。店の名前は忘れましたが、ミスターホットドック?とか書いてあったような。。。店先の看板は、香取慎吾やアレックスと撮った写真が貼ってあります。日曜日の夕方なので人通りも多く、常に数人並んでおり、私もつられて・・・ダブルソーセージドック+コーラのセットで550円。星条旗のシルクハットをかぶり、レゲエなんぞを流して、リズムを取りながらホットドックを作っている太った黒人のおっさん。絵になります。パンを両面少し鉄板で焼き、キャベツをはさみ、長~いソーセジを二本、ケチャップ・マスタードをかけて出来上がり。コーラはメーカーが判らない・・・。味じゃないです。雰囲気です。ノリです。たまたま通りがかって、顔を見合わせて「食べちゃう?」みたいな、です。
2005.10.30
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ネットでほとんどひっかからない両店です。銀座「喜かね(喜は七が三つ)」は銀座7-5-16秀芳ビルB1。オープンは今年の5月頃、ランチは先週から始めたお店。白木の自動ドアを開けると、白木の明るい店内で、ダイニングバー風いでたち(白いシャツに黒いパンツ&黒い前掛け)の若い女性に応対された。カウンター・テーブル席・座敷どちらでも、ということでカウンターへ。メニューは、刺身定食・焼魚定食・天ぷら定食それぞれ1,000円。回りを見ると、焼魚(鮭の西京焼)と天ぷらばかり。てことは、刺身でしょう、と注文。カウンターには、配膳の為のお盆がずらっと並び、その向こうには板さんが2・3人、フロアーには店長さんらしい年配の方と先程の女性、と余裕ある人員。私の目の前には、オシボリに箸置きと割り箸・・・この割り箸が安っぽい店名も入っていない物でガッカリ。何か事情があったのかもしれないが、銀座の割烹でそれは無いだろうと思ってしまった。暫くして出てきた定食は、マグロ赤身・鯛・平目(?)のお刺身、卵焼き、胡麻和え、お新香、赤出汁、ごはん。お刺身の見栄えはいいが、鮮度は・・・。ごはんも特別に美味しいと感じる程ではない。この平凡さではリピートは難しい。夜の宴会メニューチラシを精算時に渡されたが、ここでふぐは・・・。新橋の「つる半」は、新橋SL広場裏の路地を入っていった右側、風俗店の隣です。かなり年季の入った木造の建物です。一瞬、敷居の高そうな雰囲気ですが、全くそんなことはありません。ガラガラっと戸を開けると、カウンターの向こうの親父さんが、いらっしゃいませ、と声をかける。店内も年季が入っており、こげ茶色でやや暗い感じ。細長いカウンターにはお盆がきちんとセットされている。メニューは、お刺身定食・焼魚定食・天ぷら定食で、焼魚はその日によって種類があります。私は、えぼ鯛の西京焼にしました。カウンターの向こうには、親父さんと奥さんの二人だけ。狭くて細長い調理場で、親父さんが奮闘している。焼魚定食にはちょっとしたお刺身が付く、それが結構美味しい。更にご飯が美味しい。昼でも必ず常連さんが来ているようなお店である。飛びぬけて美味しいなんてことは無いし、並んで食べるなんてことは皆無であるが、それなりに落ち着ける空間である。結果:どちらも頑張って頂きたいのですが、年季がものを言って・・・「つる半」の勝ち。
2005.10.24
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カキ料理専門ブログ『カキタベ!』に記事をアップさせる為に、週に一度は食べないと・・・。「酔心」といっても新橋駅前の「酔心酒蔵」ではありません。内幸町と虎ノ門の間にある「安芸路酔心」です。ビル全部がお店なのだが、ランチは1Fのみ。四人がけのテーブル席なので相席必至。店内で数人待ち状態。広いフロアーではないのですが、ゆとりある配置なので、落ち着きます。お客さんの年齢層は高目です。カキタベ!が、カキフライブログでは無くなったので、カキフライ以外でカキを使ったメニューを探したら、ランチではカキ釜飯のみ。注文すると、お茶とオシボリが出てきます。のんびり待つこと10分位。お盆にのってどーんと釜飯が。ここのお釜の蓋がとても重いんです。釜自体もなんとなく造りがしっかりしていそうな感じがします。その重い蓋を開けると、ご飯の上に、カキが4つに金糸玉子、紅葉形のにんじんがのっていて美しいです。しゃもじを使って、きれいに出来ているおこげを削ぐようにとってかきまぜます。するとカキがごはんの中からも2・3個出てきました。お茶碗によそって、まずご飯を一口。カキの風味がほんのりついて美味しいです。その後、カキを一口。カキの味がしっかりとします。釜飯というと「おぎのや」と反射的に思ってしまいますが、その気持ちを棄て、これはカキ飯だ!と思って下さい。とても大人の釜飯です。量はお茶碗に三杯分しっかりあります。赤出汁と香の物が付いて945円。気になったのは、カキを食べた時にガリッと殻があったこと。これは気をつけて欲しいです。そういえばカキタベ!で「安芸路酔心」のカキフライは、確か昨年誰かが食べていたかと・・・・・・記事が無い!!誰か行って下さい。私、小いわし丼が気になっておりまして・・・。
2005.10.21
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イシバシ・レシピが復活してましたね。で、昨日は「趙楊」の趙さん。見入ってしまいました。作ったメニューは、酸辛湯と麻婆豆腐。貴明が大絶賛していましたね~。(いつもですけど・・・)酸辛湯は食べていないので、何とも言えないですけど、麻婆豆腐はあんなにバクバク食べられる辛さではなかったですよ。少し抑えたのかな?TVウケしないとね。(「趙楊」の日記はこちら)作り方は、ナルホドと思うところがいくつもありましたね、って自分で作ることはホトンドないんですけど・・・。週末、家で『陳麻婆豆腐』 を作ったら子供から「辛すぎる!」と大ブーイングだったので、いつかリベンジしようかと。
2005.10.18
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家人からのリクエストで「うさぎや」のどら焼を買いにランチタイムに日本橋へ。どこで食べようかと散々迷って歩き回って「かつ平」へ。日本橋はとんかつ屋がなんでこんなに多いのだろうか・・・。三名程並んでいたが、すぐに入ることが出来た。カウンターとテーブル席三つという組み合わせで、2Fは無し。新橋「燕楽」のような狭さは無く、こじんまりといい感じです。年配の親父さんがカウンターから笑顔で『いらっしゃいませ』と声かけがあり、店内の雰囲気は穏やか。満席なのにランチタイムの忙しなさがそれ程感じられません。表に出ていた、『カキフライ定食 900円』を注文。暫くすると、カウンターの向こうでカキフライはもう終りね、と売り切れに。(ギリギリセーフ)出てきたカキフライは、パン粉が大きめなのですが軽くてサクッといい感触。タルタルソースがついてこないで、からしがたっぷりと。テーブルには甘口と辛口と書かれたソースがあり、試した結果、甘口+からしが一番美味しかったです。からしがあまり辛くなく、マスタード(洋からし)のようで、からしだけでも結構いけました。ごはんは◎、赤だしは△、お漬物も△でしたが、帰る時に親父さんが『お待たせして申し訳ありませんでしたね~』と笑顔で声かけ。とても自然で、スッと心に響きます。『また来ま~す。』と心の中で返事をしていました。親父さんの声かけで感動したのは、築地市場内「大和寿司」の親父さん以来です。
2005.10.13
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宴会で新橋の割烹焼鳥旬庵「藤吉楼」(港区新橋2-2-2)へ。ここは銀座にあった「藤吉楼」の板さんが出したお店。(銀座は既に閉店)雑居ビルの2Fで4席程のカウンターと掘りごたつのお座敷。比較的新しい店内で、狭すぎず居心地は良い。客層は、ほとんどが接待系。メニューはお任せで、何かリクエストがあれば言うといった感じ。この日は、枝豆、いくらを柚子の効いた出汁に漬けたもの、数の子、ほろふき大根の挽肉あんがけ、フォアグラ入り茶碗蒸、毛がに、鳥つくね鍋、焼銀杏、握り寿司、お新香、レッドキウイ、といったところ。親父さん(板さん)がこだわりのある方で、いい素材をボリュームたっぷり出してきます。枝豆がまず美味しい。いくらも醤油漬けだとご飯必須だが、柚子の効いた出汁だとそのままで、とても上品に食べられる。数の子は一人4本。大根はこれでもか!といった厚切り。で、一番感動したのが、フォアグラ入り茶碗蒸!!シンプルな玉子の上にフォアグラがちりばめてあるもので、めちゃめちゃ(゚Д゚)ウマー!!!ここの名物らしい。毛がには、冷凍溶けたてのようなものではなく、しかもとても食べやすくカットされていた為、会話が途切れるなんてことにはならない。鳥つくね鍋は、特大土鍋にドドーンと。軟骨のコリコリとした感触が残ったつくね、白菜・椎茸・春菊・豆腐にスープと3杯もおかわりしてしまった。順番的に意表をついたところに焼銀杏。日比谷公園の銀杏も落ち始めたところなので、季節感たっぷり、美味しい。お腹は既にいっぱいだが、まぐろ・トロ・タイ(?)・数の子の握り寿司が出てきた。切り身がとても厚くて大きい。(今日は刺身はいらないと言っておいたので、ごはんものがお寿司になったようだ)お新香は、茄子と胡瓜で大皿に山盛り。デザートのレッドキウィはとても甘かった。大満足の宴会でした。親父さんも我々を見て満足していたようです。新橋系の人達の宴会は、こういうところで少し贅沢にやるのがいいですね~。オススメです。創作日本料理ダイニングレストラン・バー系は、飽きてきた。。。親父さんにランチはやらないのですか?と聞いたところ、「ランチ競争が激しすぎる。3,500円位じゃないとやりたくない。それに、夜の仕込みが忙しくて出来ないね。」とのこと。
2005.10.12
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築地場外で『築地飲みねぇ食いねぇ祭り』をやっており、見ておこうかと。。。がんセンター脇の駐車場を特設会場として、チケット制でさんまやホタテなどをビールとともに食べられるようになっているのですが、さんま待ちの行列を見てすぐに退散。場内へと向い、行列の無い「江戸川」へ。反射的に『ブツ』と言いそうになるのをぐっと堪え、食べてみたかった深川煮を注文。お新香の盛合せも付けたのだが、なんとなく物足りなさを感じ、肉豆腐も。。。むちゃくちゃな食べ合わせになってしまった(反省)深川煮はとても美味しいので、シンプルに深川丼だけが良いようです。でも、次回「江戸川」はチャーハンかな。。。
2005.10.08
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次は、がんこフードサービス/小嶋淳司 社長/年商20,708千万円。銀座一丁目の中央通りに面した銀座富士ビルB1にある「がんこ」。大阪勤務時代に何回か宴会で行ったことがあり、その時の印象は、ちょっといい居酒屋だったのですが・・・。お馴染みの親父さんの看板を目印に、すぐ判ります。地下に降り、格子戸をくぐりぬけ~♪見上げる夕焼け・・・はありませんが、下駄箱があり、レジがあり、お土産品のショーウィンドウと緋毛氈がひいてある長椅子、居酒屋の雰囲気じゃありません。総席数が246席とかなりの大箱ですが、個室がほとんどなので、大きさを感じさせません。(狭いってことか?)係りの方は年季の入ったオバサマ。ん~、なんだか旅館に来たみたいだ。掘りごたつの小奇麗な個室で豚シャブメインのコース。前菜盛合せ・お造り・フライ盛合せ・小鉢で、豚シャブが出て、握り寿司。もうお腹いっぱいだが、最後に鍋にお蕎麦を入れて食べて下さいとのこと。誰も食べられませんでした。。。飲み物は、都度ベルを鳴らして来てもらうのだが、なかなか来ない。襖を閉めてしまい完全個室になってしまい、途中で様子を伺うということがない。いや、来ました!店長さんが名刺を持って・・・。それから、旅館でいうおかみさんらしき方が、「お土産にサバの棒寿司は、如何ですか?」と売り込みに・・・。やっぱりここは旅館の宴会場か??結論:勝手に「一代で作り上げた飲食店グループの店」対決は、店長&おかみさんで「がんこ」の勝ち。どちらも量の多さや、雰囲気作りの巧さでは共通するものがある。他の飲食店グループでも同じかもしれません。「がんこ」の、店長さんやおかみさんが挨拶に来るというのは、高級料亭か老舗旅館などで見かける光景で、こういう大きい日本料理屋(居酒屋?)では初めてです。商魂逞しくて、いやらしいと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、リピート率は上がると思いますよ。大阪らしくて、私は好きです。
2005.10.06
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対決シリーズ第二弾、というほど大げさではありませんが・・・。最初は、際コーポレーション/中島 武 社長/年商17,481百万円。赤坂の路地にある一軒家を改造して作った「白碗竹快樓」は中華のお店です。一ツ木通りからちょっとだけ入ったところ。もう少し路地の奥だと隠れ家と言えるのでしょうが・・・。外観はどうもイマイチピンとこない。変に無理やり中華っぽくしてしまった為なのか、元々の建物が悪いのか、期待していた雰囲気と違う。1Fはレジと厨房で自動的に2Fへ通される。ギシギシと2Fへ上がるとメインダイニング?テーブル席が9つ、襖をぶち抜いた八畳、六畳、六畳といった感じ。籐系のテーブルセットが並び、古い建物とマッチしてそれなりのレトロな雰囲気。電話した時には掘りごたつのところをお願いしていたはずなのだが、中途半端なテーブル席へ案内された。着席してすぐに、窓際の角がキャンセルになったので、どうぞお移り下さいとのこと。隣の席のアベックは迷惑そうであったが、ドヤドヤと席を映った。ここで、ハタと気づく、「白碗竹快樓」は、赤坂にもう一つ「白碗竹快樓 別館 菜根譚」というのがあり、ホントは、そちらを予約していたのだ。。。ん~、こっちのお店の人も何も言わないし、向こうのお店から連絡もない(いいのか??)。メンバーにも言わなきゃわからない・・・ということで、忘れることにした。旬のおすすめコース5,500円はフカヒレや北京ダックが入っているお手ごろコース。料理は平凡だがボリュームがあり全部食べきるのが大変。最後の汁なし坦坦麺も「趙楊」のような小さな茶碗ではなく、山頭火のラーメン丼位(ちょっと大げさですが)。予約が詰まって、そろそろ時間です、なんてことはないのでのんびりと3時間半かけて食べました。。。長くなったので、対決相手については、また明日。
2005.10.05
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昨年開始したブログ『カキフライが食べたい!』がバージョンアップし、『カキタベ!』になったので、早速カキを求めて行ってまいりました。先日、勝手にナポリタン対決で惜しくも負けた虎ノ門「ケルン」です。入り口の黒板に『カキフライ始めました。スープ付き1,050円』と書いてありました。よっしゃ~ということで、2・3分程並び、オーダーは並んでいるうちに、カキフライに大盛りライス(!)と言ってしまいました。席について待つこと5・6分、小ぶりのカキフライが5つ綺麗に並んで出てきました。付け合せは、コールスローとケチャップスパゲッティ(具なしナポリタン?)。タルタルソースはカキフライの脇。シーズン初のカキフライは、サクサクと軽い衣で、ウマ~~イ!これはパクパクいけちゃいます。付け合せも美味。が、しかし、コールスローの水分がカキフライに浸透してサクサク感が・・・。これを挽回すべく、テーブルソースとしておいてある、ペンギン印のユニオンソースをかけると、酸味が効いて美味い!ライス大盛りはちょっと失敗でしたが、満足して会計をすませた後に気がつきました。スープが出てきてない!!ん~、1,300円強は高い。
2005.10.04
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久々に週末の築地で朝食。なんだかとても空いていました。(大和寿司と寿司大と仲家と高はしは・・・)。「寿司文」が空いていたので、久々に入ってみました。先客は数人。なんとなく怪しげな雰囲気が漂う中、お任せではなく、ランクを落として特上(これがいけなかったか・・・)。メインの板さんではない方が、後ろから出してくれました。中トロ、ブリ・・・と美味しく頂いたのですが、どうも見た目が良くない。ん~、握っていない目の前の板さんと話をする訳にもいかず、黙々と食べる。ガリが出ていなかったので「ガリを下さい」と言ったところ、隣のオバサマが「あたしは食べないからこれどうぞ」とガリの入った小鉢を渡してくれました。お店の方は、そのオバサマには無反応。。。なんか雰囲気が。。。途中でシジミの味噌汁が出てきて、巻物で終了だったのですが。。。オバサマが「お勘定!このシジミの味噌汁石油臭いわよ!」と、席を立ちました。オバサマの前には手をつけていない握りも。黙々とお金の支払いをし、オバサマが出て行くと、店内の雰囲気が緩んだ。「ああいうクレーマーはたまにいるんだ。自分の口紅がついて臭いだけなのに。ウチのはちゃんとしたところから仕入れているので石油臭いなんてことは無い。」と板さん。「俺はあんな奴には握ってやらないんだ。」とも・・・。私も握ってもらってないんですけど・・・。ちょっと物足りなかったので、煮蛤とアオヤギの軍艦を1個づつ追加したら、お任せと同じ値段になっちゃいました。なんだかとってもタイミングが悪かったようです。ガラガラな「江戸川」にしておけば良かった。
2005.10.01
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予てより、すっぽんが食べたいとのご要望がありましたので、霞町恵太郎さんとtakapuさんと三人で、ランチOFF会を開催致しました。場所は、銀座「得無心」。以前、ランチで鱧しゃぶを食べさせてくれたところです。交渉の結果、@5,000円/人でやって頂けるとのことで、素晴らしい天気の中、男三人での個室すっぽんランチでした。詳細については、takapuさんの日記を見て下さい。全てを語っております。すっぽん食べて元気になって、どうするんですか?という質問もありましたが、仕事に励むくらいしか、その元気の使い道はありません。いやホントですってば。
2005.09.30
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ここのところナポリタン好いておりましたところ、さとなおさんが新橋「ポンヌフ」へ行かれたという日記を読んで、これは行かねばと。朝7時台にひょっとしたらモーニングやってるかな~と思って行ったのですが、早すぎて開いてませんでした。で、ランチタイムに再訪すると、かろうじてカウンターの隅に1つだけ席が空いておりました。客層はオヤジばかりではありませんでした。若いOLのグループや女性一人もいました。(比率的にはオヤジ度60%かな)『ノスタルジック昭和カフェ』と、さとなおさんが表現されておりましたが、その通りで昭和モダンなカフェといった内装です。薄暗い純喫茶ではありません。注文したのはハンバーグスパゲティーセット。銀色の横長のお皿にナポリタンが普通に盛られて、端にハンバーグがドンと乗った、食べ応えのあるもの。自家製プリンと飲み物が付いて1,100円です。ここのナポリタンは噂通り、いいですね~。懐かしい、たまに食べたくなる、といった表現がピッタリです。でも、一つだけ気なったのが、ピーマンが入ってない。。。ハンバーグはコロッと厚みがあって美味しい、自家製プリンも甘くなくて美味しい、飲み物もカフェオレとかもOKで◎。デザート飲み物付きでもちゃんと回転しているのがなんだかスゴイ。次回来る時はカレーライスを食べてみようと思います。
2005.09.29
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お彼岸の土曜日、お墓参りの後に「並木藪蕎麦」で天せいろを。14時過ぎという半端な時間でしたが、数人待ち。(雷門地下駐車場も大混雑)お彼岸ですからしょうがないですよね。お座敷のほうへ陣取り、全員で天せいろを注文し、追加のざるも何枚か。暫くして出て参りました。天ぷらは芝エビを一匹づつコロッと揚げたもの四つと野菜(エビが美味しすぎて忘れてしまいました)。丸いせいろのお蕎麦は、ざるよりはやや盛りが多いです。いや~、久しぶりに食べましたが、エビの天ぷらがとても美味しかったですね~。つゆは日本一濃いとの評判の通り。蕎麦をちょこっとだけつゆにつける、江戸っ子食いをして満足出来るのはここだけでしょう。11月になると鴨南そばが出てきます。次回はそちらを。
2005.09.24
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