笑育のすすめ

笑育のすすめ

2005年07月18日
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 実際に原稿用紙に向かった時間は30分。
 ノートに箇条書きで書いていた子が、原稿用紙でも箇条書きで感想文を書いていた子が2人いたぐらいで大きな混乱はなし。
 原稿用紙1枚で終わっちゃった子には、引用の部分をもう一つ選んで書くように指示しました。
 平均1枚半の感想文がどの子も30分で書けました。(高学年などで、もう少し量を増やしたい場合には、自分の体験の部分をふくらますような指導がいいと思います。)
 全ての子が書けた・・・という点では合格点の指導法ではないでしょうか?

 具体例として、実際の感想文で平均的なもの(いや、中の上ぐらいかな?)をのせておきます。

 この話は、松井さんが白いぼうしを拾って、中にいたもんしろちょうを逃がしてしまった後、夏みかんを入れたというお話です。
 ぼくが好きな場面は、
「よかったね。」

「よかったね。」
 「よかったよ。」
という場面と、
「松井さんは、その夏みかんに白いぼうしをかぶせると、飛ばないように石でつばをおさえました。」
という所です。
 その理由はこの文章から松井さんのやさしさがとても出てくるからです。
 後、悪いことをしてしまった後、すぐにいい方向に戻そうとする心強い気持ちだったみたいだからです。
 もし、ぼくが同じ体験をしたら、とてもスッキリしていい気持ちになって、これからもがんばっていこうという気持ちが続いていくと思います。
 ぼくは、このお話を読んで、「松井さんのやさしさ、あきらめない」ということを学びました。
 ぼくは、これから自分は松井さんみたいに心が強い人や優しい人になろうと思います。





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最終更新日  2005年07月18日 19時07分53秒
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