私の個人日記 株投資 時々 鉄

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2006年03月12日
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テーマ: 鉄道雑談(1639)
カテゴリ: 旅行記
飯田線 天竜峡~豊橋

天竜峡駅に到着した列車を待っていたのは多数の人、人、人・・・ こんな山奥の駅にどうしてこれだけの人がいるんだ??? 今が紅葉の季節だという事も忘れて、不思議に思っていた。ドアが開くと同時にドッと乗客がなだれ込んでくる。
今まで閑散としていた車内に、齢60を超えると思われる方々が次々と乗り込んでくる。占拠していたボックス席も荷物を網棚に上げ、座席を空ける。どうやら、紅葉ツァーの一団の様だ。
立ち客も多数いる中、列車は天竜峡駅を後にする。列車は直ぐにトンネルに突入して、出ると川を渡る。天竜川が列車進行方向右側に移る。私が占拠していた席は、その逆だ。どうも事前のチェックをしてから出かけない為なのだろうが、肝心な所で上手くいかない。

飯田線の中でも、天竜川の渓谷美が一番発揮されるであろう区間ではあるが、
トンネルが多く、駅と駅の間の殆どが暗闇という感じである。地下鉄じゃあるまいし・・・ それを象徴する様に唐笠駅や田本駅などはトンネル間に駅を造った様な有様だ。

温田~為栗間
温田駅~為栗駅間 万古川を渡る

為栗駅で乗客の一部が下車するものの、まだ立ち客が残る。駅の直ぐ前にはダム湖の様になった天竜川が広がっている。

為栗駅
為栗駅に停車中

この区間は、知る人ぞ知る場所で、殆ど人家もない場所だ。何の為に駅が存在するのかさえ、疑問に思う場所に駅が作られている。猪や熊が乗客か??
まあ、冗談はさておき、やはり時代が変化して集落も小さくなったり、もしくは無くなったり・・・ そうして、本来の役割を果たせなくなったのだろう。


、場所を移動する。ようやく川沿いのボックス席に移動できた。
列車はまたトンネルに・・・ 中井侍駅、小和田駅、大嵐駅の各駅も人気の無い所に駅がある。いわゆる秘境駅である。完全に信号所だ。
郵政民営化の話題の際に有名になった駅が小和田駅だ。

長いトンネルを抜けると水窪駅に着く。集落がある事で、『人里』に下りてきた感がある。

城西駅の手前で飯田線名物の『渡らない橋』を通過する。線形の都合から対岸に渡らずに、また元の岸に戻ってくる。
飯田線名物渡らない橋
向市場駅~城西駅間 対岸に渡らない橋梁

相月駅を過ぎて、長いトンネルを抜けると佐久間駅に到着する。ここから明かり区間になり、中部天竜駅に到着する。この駅には佐久間レールパークが併設されているのだが、今回は訪問できない。しかし、こんな山の中にあるとは思っていなかった。訪れるのは大変そうだ。

列車は浦川駅で、特急列車と交換する為に10分程度停車。

浦川駅
浦川駅に停車中の列車と通過中の特急列車

三河川合駅に停車中に、運転席の後の暗幕が開けられトンネル区間が終わったことを告げる。本長篠駅では列車の交換も無いのに約10分停車。この付近から、住宅も多くなり始め、鳥居駅を過ぎたあたりからは、完全に山区間が終わった様に平地が広がる。
茶臼山駅からは、学生が多数乗り込み、立ち客も出始める。近郊区間に入った事を感じる。もはや、通勤、通学区間なのだろう。
豊川駅の手前で右側から日本車両の引き込み線が近づいてきて、そのまま一緒に豊川駅に到着。ここから飯田線は複線となり、完全にローカル色は無くなり、幹線の風景が続く。
小坂井駅を過ぎると左にカーブしながら東海道本線と合流する。


普通列車に6時間半。さすがに疲れた・・・。



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Last updated  2006年03月12日 23時54分23秒
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