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2006年07月02日
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テーマ: 鉄道雑談(1639)
カテゴリ: 旅行記
【桜井線】 乗車区間 高田~奈良

桜井線は途中に天理を有する営業キロ29.4キロのローカル線だ。全線単線電化されている。

和歌山線から乗ってきた列車は桜井線の始発駅でもある高田駅で方向を変える。運転士が下車した時は、交代するのかと思っていたのだが、まったく乗ってくる気配もない。時刻表の地図を確認すると、反対方向に進行するらしいという事に気がついた。(何の事前準備もせずに出るから、いつもこんな事になる。きっと学習能力が無いのだろう^^;)
また、最後尾になるのか・・・と思いながらも、この駅から大量に乗車してきた乗客を掻き分けて、前方に移動する気もおこらない。まあ、諦めるしかない。

列車は再度、かなりの立ち客を乗せて高田駅を出発した。
高田駅を出発
高田駅を出発  桜井線に進入

少し高くなった築堤の上を走る為に、見晴らしは意外といい。市街地を抜けて田畑が見え始めると、やがて金橋駅に到着する。駅を出るとほどなく高架部分に入る。桜井線って、高架工事されていたのか?などと疑問を感じた瞬間、下り勾配に変わる。
どうも道路の立体交差化で、高架になっただけの様だった。しかし立体交差工事は通常、道路の方が高架になるのではないのか?

再度、築堤に上がり市街地が広がり始めると、畝傍(うねび)駅に到着する。この駅舎はかなり古い物で、昔は橿原神宮への玄関口として利用されていた風情が残っているのだろうと感じた。
畝傍駅


畝傍駅を出ると再度高架に登り始めるが、これも道路を跨ぐ為のものらしく、直ぐに地上に降りる。

なっているような感じだ。
香久山駅を出ると、しばらくして左側に近鉄線が見えてくる。一旦、田畑が広がるのだが、直ぐに住宅が現れてくると、桜井駅に到着する。隣りに近鉄の高架になった立派なホームが見えるが、JRの方は地上のままで、跨線橋で連絡している様だ。良くこの様な共用駅を見るが、大体は私鉄側の設備は立派だが、JR側は昔の貧素なままである事が多い様に思う。この駅の主役も私鉄側になっているんだろうなぁ・・・

桜井駅を出て、左にカーブしながら近鉄線の下をくぐると、また田畑が現れ、しばらくすると三輪駅に到着する。ホームには三輪明神大神神社なる表示が立っている。この駅も列車交換が可能な駅だが、やはり有効長が長い造りになっている。
列車は次の巻向駅に向うのだが、途中の踏切が故障しているとの事で、その踏切前で臨時停車。列車指令とのやり取りの後、ゆっくりとその踏切を通過する。
三輪~巻向間
三輪~巻向間  故障した踏み切り。

この区間は広い田畑が広がる中を走るが、住宅地が増え始めると、やがて天理駅に到着する。
車窓の右側には、寺らしき大きな建物も見えて、ここが天理教を中心とした宗教都市である事にいやでも気づかされる。天理駅は高架の造りとなっており、ホームも2面4線を有している。しかし、通常は3、4番ホームを主に使っている様な雰囲気で、1、2番線はヒッソリとしていた。その割りにはレールが錆付いている気配もない。(レール面が銀色に光っていた)時刻表を調べても天理で折り返す列車はないので、多分状態を維持する為に一日の内、数本程度の列車をこのホームに入線させているのだろうと、勝手に推測してみた。(実際の所は解らないが・・・)
ホームの有効長も長く、10両編成位の列車は対応できそうだ。
天理駅
天理駅 高田方を望む

天理駅を出ると進行方向左側に留置線が展開する。天理教の催し物がある時に臨時列車が運行されるが、全国から集まるその列車を留置しておく場所となる様だ。今日は特別な日ではないので、何も留置されていなかったのだが、イベントの近日は様々な団体専用列車が滞留している事になるのだろう。

列車はまた田んぼの広がる中を走行し行き、櫟本、帯解駅の各駅に停車しながら先に進む。両駅ともに交換可能駅だが、有効長が相変わらずに長い造りになっている。臨時列車対応なんだろう。
櫟本(いちのもと)駅を出発
櫟本(いちのもと)駅 天理方を望む

風景に住宅の姿が多く目に付く様になりはじめると、京終駅に到着する。駅の周囲には多くの建物が建ち、もはや奈良の市街地に隣接しているのだと気づく。京終駅を出ると、線路の両側に住宅が続く光景が続くのだが、途中から高架橋の工事が行なわれていて、既に一部はその姿も現れ始めていた。
奈良駅の立体交差化に伴う工事らしく、線路の切り替え等の工事も行なわれている。やがて左側から関西本線の線路が現れると、終着駅の奈良駅に到着する。
奈良駅に進入
工事中の奈良駅構内 右側が関西本線



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Last updated  2006年07月02日 23時48分25秒
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