私の個人日記 株投資 時々 鉄

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2011年05月03日
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テーマ: 鉄道雑談(1639)
カテゴリ: 旅行記


2日しかないので遠出する事は出来ず、今回は基本的にただ、ただ列車に乗る事を目的に予定を組みました。
テーマとしては10年以上ご無沙汰となっていた高山本線に乗り名古屋へ。そして最近開館したJR東海のリニア館を訪問する事にしました。ついでに名古屋科学館で最近オープンしたプラネタリウムを見る事が出来れば、なお良いかと。
高山本線のワイドビューひだに乗る為に、前日から富山駅近くのホテルに宿泊していたので、市内軌道の車両を眺めながら駅に向かいました。
富山地方鉄道T100系
富山地方鉄道市内軌道に導入された新型車両T100系

現在北陸新幹線の駅を建設する為に、仮駅舎が元の駅舎の隣に造られていますが、これが案外遠く、更に改札口からホームまでも跨線橋をかなり歩かなければならないなど、少し余裕を持ったつもりが、結局ギリギリになってしまい、朝早くから走るはめになったのは予定外でした。

ホームには約10年ぶりのキハ85系が3両編成で停車中。前回同様に最後尾となるグリーン車の1C席に陣取りました。この席が運転席から対角の位置で、名古屋から富山に向かう際には、前方に邪魔なものが無い上に1人用の席で、最高の場所だと個人的には感じています。
しかし、指定券の発売の際には、特に指定しない限り、かなり最後まで発券される事がなさそうで、他の席に乗客が座っているのに、今回も1A、1B席は空席のままでした。(富山発の場合は進行方向を向くと眺望が背中側になるので、関係ないかもしれませんが)
富山駅にて
富山駅に停車中のワイドビューひだ


猪谷駅から先は2004年の台風被害により、宮川に架かる橋梁が流出するなどして約3年の間不通となっていた区間を走ります。現在では時間が経過した為に、その当時の痕跡はなかなか見つける事は出来ませんが、一時は廃止区間となることも覚悟した事を覚えば、復旧して今日その区間を踏破できる事は、とても喜ばしい事です。
打保駅~坂上駅間
打保駅~坂上駅間 山深い車窓が続きます。

個人的にはこの猪谷駅~飛騨細江駅間の風景が高山本線の中で一番好きなのですが、やがてその区間も抜けて高山へ向かいます。
時折現れる見覚えのある風景に出くわすと、なにか妙な懐かしさを感じつつ、やがて高山駅に到着しました。ここで列車の前方に5両を増結して8両編成になります。
構内には一般型国鉄色に塗り分けられたキハ48が留置されていましたが、どうもドア配置が急行型に似ている為か、違和感があって仕方ありません。(北海道車に似ている気もしますが、身近なスタイルではないので・・・)
高山駅にて
妙な感じがするキハ48

列車は快調に進んで温泉地である下呂に到着します。ちょうど旅館をチェックアウトする時間なのか、駅から見える街並みには人が多く見られ、この駅から乗車してくる人も多く見られました。
自粛ムードと聞いていましたが、駆け込みで温泉に来た人達も多かったのかもしれませんね。
高山駅までの区間は、途中駅で普通列車と交換するよりも、『ワイドビューひだ』と交換する頻度の方が高いと感じる位、特急列車が頻繁に運行されています。
やはり多くの需要があるのでしょう。

列車はその後も快調に走り、正午過ぎに名古屋に到着しました。予定的にはリニア館へ向かうつもりでしたが、やはりプラネタリウムが気になり、とりあえず行ってみる事にしました。運がよければ、駆け込みで入館できるかもしれないと、淡い期待もありました。


見る事が出来ないのなら仕方がないので、再び地下鉄にのって名古屋駅に戻り、食事の後でリニア館を目指します。
リニア館はあおなみ線の終点金城埠頭駅の近くにあります。このあおなみ線も乗った事はありませんが、元々は貨物線だったものを旅客線に改造したものです。乗客も想定していたほど伸びず、昨年には事実上の破綻(事業再生ADR)をしましたが、運行は現在も継続されています。
路線の終点に、目玉施設が出来た事で乗客数が増加する事は確実でしょうが、あとはいつまで継続するのかが問題でしょう。
あおなみ線
あおなみ線の1000系

沿線の風景もなかなか変化に富んで良く、今度じっくりと乗車してみる価値がありそうな気配でした。そうこうしている内に列車は終点の金城埠頭駅に到着し、となりにリニア館がある事は

既に14時を過ぎていましたが、入口付近には長い列が連なっていました。『入場まで60分』とプラカードを持った職員が行列の最後尾にいて誘導していましたが、普段ならば諦めて帰る所を我慢して、その行列に並ぶ事にしました。
リニア館
リニア館の前にならぶ人の列。予想外の展開に少したじろいでしまいました。

鉄道ファンや幼児達が多いのは当然としても、意外とカップルや女性同士が目立つ事には違和感がありました。鉄道を見に来るというより、話題のスポットという扱いを受けているのでしょう。
これを見れば、不景気というのは気のせいか?と感じてしまう程の熱気でした。
長い時間の行列に耐え、ようやく入場できたのは50分程後の15時少し前でした。
展示内容については、可もなく不可もなくという感じで、事前に大宮の鉄道博物館を体験した身としては、正直、物足らなさすら感じました。
リニア館内部
リニア館内部

鉄道ジオラマも見るまでに30分程行列に並ぶ事になりましたが、鉄道博物館の様なストーリや解説などはなく、ただいろんなシーンを交えながら鉄道模型が走るというものでした。ジオラマの出来は悪くありませんが、鉄道博物館の時の様な閉塞信号機等の設置はなく、施設の中では踏切が点滅し遮断機が降りる位の変化しかなかったのが残念でした。
鉄道ジオラマ1
鉄道ジオラマ 昼間の演出(名古屋ブロック)

鉄道ジオラマ2
鉄道ジオラマ 夜間の演出(東京ブロック)

結局、閉館ギリギリまで滞在する事になり、最後は駆け込みで売店に。
ここも人であふれていて、精算するにも長い行列を待たなければいけませんでした。本当にあの場所には『不景気』の文字は見当たらない程、人々は買い物かごいっぱいにモノを買っていました。
私自身は図録を買いましたが、小冊子的な造りに少しガッカリでした。鉄道博物館のものは立派な装丁で見栄えも良かったのですが、なんでわざわざこんな貧弱なものにしたのか理解できません。少しでも安く提供したかったのかもしれませんが、『わざわざ訪問した』ので多少高くても売れると思うのですけどね。





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Last updated  2011年05月06日 02時05分06秒
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