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ネット配信で映画を観た。●『ある用務員』ちょっと前にハマっていた『ベイビーわるきゅーれ』のきっかけになった作品だということで、ちさまひ目当てで観た。ふたりの出番はそれほどでもなかったけれど、ヴァイオレンスなアクションはまさにあのテイスト。『ベイビーわるきゅーれ』のようなあそびがない分シャープでタイトにまとまっている。前野朋哉がなかなかのラスボス感。
2025/11/11
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ブックオフで中古CDを買った。●ピーター・ゲイブリエルの『LIVE IN NEW YORK '78』キング・ビスケット・ライヴ・シリーズ「ALIVE THE LIVE」で出た2枚組で時期的には『II』の後。ディスク1のアーリーショウとディスク2のレイトショウで微妙にセトリが違っている。お世辞にも音質が良いとは言えないけれど、この時期のライヴが聴けるだけでありがたい。ロバート・フリップが2曲参加。
2025/11/11
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仕事で都内に出たついでに久しぶりにディスクユニオンで中古CDを1枚買った。●ドゥービー・ブラザーズの『STAMPEDE』近年、AORからマイケル・マクドナルドにハマってドゥービーをちょっとずつ集めているのだが、これはそのマイケル加入前のアルバム。実はもともとトム・ジョンストンが中心だった頃のドゥービーの方が好きだったくらいなので当然これも全然大丈夫。ちゃんと知っている曲は1曲もなかったが、モータウンのカヴァー「君の胸に抱かれたい」は聴いたことがあるような気がした。ちなみにジェフ・バクスターとキース・ヌードセンはここから正式に加入したらしい。
2025/11/05
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以前いた職場関係の日帰り旅行に参加したらタイミングよく展覧会を観ることができた。『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』幼い頃から水木先生を通して妖怪に親しんできたが、今回の展覧会は、水木先生が参考にした元ネタを並べて展示することで、いかに水木先生が日本古来の妖怪をしっかりとインプットした上で描いていたかが分かってとても興味深かった。
2025/10/25
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映画を観に行ったついでにディスクユニオンで中古CDを1枚買った。●高橋幸宏の『薔薇色の明日』ユキヒロ氏のソロアルバムの中でも代表作の一つなのでぜひとも聴きたいと思い、長年中古で探していたこれを今日ついにゲットできた。「前兆」や「蜉蝣」といった名曲が収録されている。
2025/10/07
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昨日に続いて今日もまた映画を観に行った。●シュヴァンクマイエル監督の『蟲』シュールな内容ではあるが昨日の『クンストカメラ』よりよっぽどちゃんと映画だった。特殊な撮影の部分をネタバラシするシーンが随所に挿入されているのだが、タイミングや本編とのつなぎ具合が絶妙なので非常に観やすくて良かった。
2025/10/07
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映画館で映画を観た。●シュヴァンクマイエル監督の『クンストカメラ』ヴィヴァルディの『四季』をBGMに、本人宅に所蔵されているオブジェや絵画を披露する内容。ユーモラスだったりグロテスクだったりする珍品が後から後から映し出されていちいち非常に興味深いのだが、個々の作品についてなんの説明もないのでけっこう長く感じる。
2025/10/06
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連休ということで娘たちが帰省したタイミングに、県内の美術館で良い展覧会をやっていたので家族で観に行った。『安野先生のふしぎな学校』この人の絵はほのぼのしたりほっこりしたりするので、以前から大好きだった。今回は出口付近にあった作品のレプリカが撮影可だったので、画像を上げておく。 久しぶりに家族(孫も)一緒に見られて良かった。
2025/09/21
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ホームページを始めて25年経った。元となる本館の更新を終了して久しいが、途中から併設したこちらのブログは細々と続けている。日記ということで以前は毎日何かしら書いていたけれど、今は中古CDを買ったり映画を観たりした時だけなので、こんな感じならまだまだ続けられそう。ところで、ここのところ自宅では何年か前に買ったシンプリー・レッドの2枚組ベストのディスク1をよく聴く。その1曲目「Stars」の最新ライヴ映像。相変わらず歌が上手いなぁ。
2025/09/01
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KSWで映画を見る前にディスクユニオンで中古CDを1枚買った。●ドゥービー・ブラザーズの『運命の掟』歴史的名盤となった次作と比べると大ヒットしたシングルがなかったからか、このバンドの中では微妙に地味な扱いになることもある印象だったので、後回しにしてしまっていたが、今日買ってちゃんと聴いてみたところ、マイケル・マクドナルドが大活躍で、全体を通してクォリティの高い佳曲揃いだった。とりあえずマーヴィン・ゲイのカヴァー「Little Darling」がすばらしい。
2025/08/22
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妻が観たいという映画をKSWに観に行った。●『罪人たち』ミシシッピが舞台のブルース映画なのに途中から徐々にホラーになって、後半は怒涛の展開。全編通して音楽がかっこイイしハラハラドキドキのエンタメとしてもすばらしい。以下、ちょっとネタバレ気味。最初の吸血鬼を追いかけて来たのがネイティヴアメリカンだったりどんどん増殖していく吸血鬼たちがみんなでケルト民謡を歌っていたり、主人公の彼女が白人だけど黒人のクォーターだったり、結局一番悪いのがKKKだったり、いろいろと微妙な設定になっているから、観ようによっては単なるエンタメではなく人種的な問題も描いているのではないかと考えたりしてしまった。
2025/08/22
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知り合いの方の作品が展示されているというご連絡をいただいたので久しぶりに夫婦で美術館に行った。『府中市美術館コレクション展』ネット上で交流があって以前はちょくちょく個展にもお邪魔していた妹尾一朗氏の作品が5点もあって、しみじみと堪能させていただいた。非常に残念ながらもう10年程前に亡くなられたが、残された作品の幻想的な魅力は永遠である。うちら家族は全員この方の作品が本当に大好きで、生前、縁あって多少なりとも交流させていただけたことは一生の思い出であり宝となっている。
2025/08/19
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原作の小説を読んでいた映画をネットで観た。●『夜明けのすべて』主役の二人は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』コンビの復活。途中から原作とは違う展開になっていったけれど、人物のキャラや職場の雰囲気などはほぼイメージ通りで違和感なく観られた。また、唐突に思える展開が何ヵ所かあったものの、最低限の伏線によってこちらの想像で補えると考えれば、敢えて引き算した結果なのかな。ただ、原作にちょいちょいあった思わず笑ってしまうくだりが映画にはほとんど盛り込まれていなくて、そこだけちょっと残念だった。全体としては徹底して派手さを排除したとても落ち着いた空気感でじわじわとしみる良い映画だと思う。
2025/07/25
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元同僚とKSWで飲む約束をしたので早めに現地入りしてユニオンを物色し、中古CDを2枚買った。●オレンジ・ジュースの『YOU CAN'T HIDE YOUR LOVE FOREVER』と●『キラメキ・トゥモロー』何年か前になぜかネオアコに目覚めて、アズテック・カメラやペイルファウンテンズなど手持ちのCDからセレクトしてプレイリストを作ってみたのだが、その筋で最も重要なバンドの一つであるオレンジ・ジュースを持っておらず未完成だった。今日はついに2枚ゲットしたのでこれでやっとかたちになりそうだ。とりあえずイルカのジャケットの1曲目「Falling And Laughing」
2025/07/21
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ネットで注文した新作CDが届いた。●ヴァン・モリソンの『REMEMBERING NOW』毎年コンスタントにアルバムが出ていたけれど、スキッフル集やセルフカヴァーなどが続いたのでオリジナルの新作は実はちょっと久しぶりだった。で、これが非常にすばらしい!冒頭、ケネス・ブラナー監督の『ベルファスト』のオープニング曲「Down To Joy」で始まり全編通してミディアムテンポで歌い上げるヴァン節が堪能できる。こういうのを聴きたかった。
2025/07/13
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DVDで持っている映画を先月末の妻の誕生日から何回かに分けて観て、やっと今日観終わった。●『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』ポール・トーマス・アンダーソン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演で、石油で当てた山師の半生を描いた壮大な人間ドラマ。何の予備知識もなく観たが非常に評価の高い名画らしい。こちらの理解力不足で何箇所か分かりにくいシーンがあったものの、観終わった後にあーだこーだと反芻して、たぶんこういうことだったんじゃないかなどと勝手に理解したつもり。もう一回観返せばもっと理解が深まるのかもしれないが、そうするにはちょっと長いかな。とりあえず主役のダニエル・デイ=ルイスはサスガにスゴかった。
2025/07/10
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スティーヴ・ハケットが来日したので観に行った。前半と後半に分けた構成でまず前半はソロ作から。冒頭は未聴の最新作から三連発だったらしいが、いかにもハケットなテクニックが全開でいきなり圧倒されまくった。その後「Everyday」「Shadow Of The Hierophant」など往年の名曲が繰り出されてじわじわ涙目に。個人的にはリアルタイムで初めて買ったソロアルバムからの「Camino Royale」が前半のハイライトだった。そしていよいよ後半戦は怒涛のジェネシス大会。2枚組大作の『幻惑のブロードウェイ』はところどころはしょりながらラストの「It」まで演った。ハケットのギターが活躍する曲をセレクトした感じ?それ以上に圧巻だったのは次の「Supper's Ready」。こちらはちゃんとフルサイズで完奏されて、途中、生きていて良かったとしみじみ思った。アンコールは問答無用のキラーチューン「Firth of Fifth」。ギターソロの最中、気が遠くなった。さらにドラムソロからの「Los Endos」で大団円。新型コロナ以降ライヴに足を運ぶことがめっきり減ったが、今回は意を決して観に来て本当に良かった。
2025/07/06
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録画しておいた映画を観た。●『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』シリーズ三作目。前二作以上にスリリングな戦闘シーンがふんだんに盛り込まれその分、いつものグダグダなノリは少なめな感じ。それにしても、戦闘シーンの対戦相手役である池松壮亮はラスボス感がハンパなかった。他のドラマや映画でちょこちょこ観ていて常に雰囲気のある役者さんだなとは思っていたけど、今回完全にまいった。このヒト、マジでスゴい。順番的にはこの映画の後がテレビシリーズだったらしいが、果たして続編はあるのか?
2025/06/06
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ネットで映画を観た。●細田佳央太の初主演作『町田くんの世界』ここ数年、他の映画やドラマで観て男性俳優では一番注目している。口パクが微妙にズレているのはたぶんわざと。その効果もあって全編通して独特の空気感。あと、主人公がやたらとドタドタ走っているのが印象的。まぁ、おもしろかったけど…、ラストはちょっとファンタジー過ぎるかな?原作もあるらしいが、そちらは未読。
2025/06/03
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またまた仕事で都内に出たついでに中古CDを買った。久しぶりに大漁で3枚。●ニック・デカロの『ITALIAN GRAFFITI』このアルバムからAORが始まったとのことで、AORを積極的に聴いていこうと決めた頃から真っ先に欲しかった名盤だったが、リマスター盤で買おうと探しているうちに後回しになってしまった。なんと言っても1曲目「ジャマイカの月の下で」が白眉。●ワールド・パーティの『GOODBYE JUMBO』これが出た当時レンタルCDで借りてカセットテープで聴いていたアルバム。2曲目「Way Down Now」とかストーンズっぽくてけっこう気に入っていた。ちょっと前のカール・ウォーリンガーの訃報で思い出し、久しぶりに聴きたくなっていたところに中古で安く見つけたのでゲット。●PETER BJORN AND JOHNの『WRITER'S BLOCK』安いといえばこれはもっと安かった。スウェディッシュポップバンドのアルバム。ここからのヒット曲「Young Folks」をテレビ番組のバックで流れているのを聴いて気になったので買ってみた。これ以外の曲もそこそこ良かった。
2025/05/23
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久しぶりにブックオフに行って中古CDを1枚買った。●ジョージ・ベンソンの『BREEZIN'』昔、CMに出ていて顔も名前もなんとなく知っていたが、音楽には全然興味がなかった。それがジャズを聴き、クロスオーヴァー/フュージョンも聴き、近年はAORも聴くようになったので急に興味が出てきた。基本的にインストゥルメンタルだが、2曲目の「マスカレード」だけ歌もので当時大ヒットしたらしい。
2025/05/19
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仕事で都内に出たついでに中古CDを1枚買った。●『THE BEST OF CHRISTOPHER CROSS』AORを聴くようになってから1〜2枚目を買ったが、大ヒット曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」は映画の挿入曲につきオリジナルアルバム未収録だったので、結局このベスト盤も買ってしまった。かなり安かったからまぁイイか。
2025/05/13
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仕事で都内に出たついでに中古CDを1枚買った。●エア・サプライの『NOW AND FOREVER』去年立て続けに2枚買ったのだが、どちらにも「さよならロンリーラヴ」が入ってなくて結局ペパーミント三部作の3枚目も買った。今さらだが、ベスト盤を1枚だけ買えば良かったのかも。でも、せっかくだから今年の夏はこの3枚を聴きまくろう。
2025/05/02
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長女と孫と時間を合わせて美術展に行ってきた。『オディロン・ルドン 光の夢、影の輝き』先日のミロと同じくルドンも何度か観ている。前回は『ルドンの黒』と銘打って蜘蛛や目玉の気球などのリトグラフがメインだったのに対して今回は色鮮やかな油彩やパステル画も多かった。でもやっぱり蜘蛛も目玉の気球もあって良かった。
2025/04/29
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ネットで買ったCDが届いた。●ニック・ロウのライヴ盤『(NOT) INDOOR SAFARI VOL.1』またロス・ストレイトジャケッツがバックで曲は新作『INDOOR SAFARI』からの曲が中心だが、「…Battlefield」、「…Peace,Love…」、「When I Write…」といった往年の名曲もわりとリラックスしたムードで演っている感じ。
2025/04/26
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ネット配信で映画を観た。●『メタモルフォーゼの縁側』芦田愛菜の出演作をまともに観たことがなかったのでこのたび観てみたのだが、いわゆる腐女子?を見事に演じていてちゃんと腕のある役者なのだと実感した。作品自体も思っていた以上におもしろかったので観た後でチェックしたところ、監督は『ブラッシュアップライフ』の狩山俊輔、脚本は『ちゅらさん』『ひよっこ』の岡田惠和だった。
2025/04/25
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久しぶりにKSWのディスクユニオンに行って中古CDを2枚買った。●ローリング・ストーンズの『STICKY FINGERS』真っ先に買いたかったアルバムを今日やっと中古で見つけてゲットできた。以前『レコード・コレクターズ』で「ストーンズの100曲」という特集があったが、このアルバムからなんと7曲も選ばれていた。しばらくはこの大名盤をじっくり聴こうと思う。●フェアグラウンド・アトラクションの『ファースト・キッス』最近再結成〜来日したらしいバンドのデビュー作。ちょうど社会人になった頃に雑誌『クロス・ビート』の新譜情報でいきなり名盤扱いされていたような記憶がある。当時はこういったアコースティックでオーガニックなサウンドにあまり食指が動かなかったのだが、このバンドのギタリスト、マーク・ネビンがケビン・エアーズの『STILL LIFE IS GUITAR』に参加して、それが非常に良いデキだったのでずっと興味は持っていた。近年はネオアコ的なものをかなり好んで聴くようになっていたので、このバンドもちゃんと聴きたくなっていたところ今日はBSCDでわりと安かったので今さらながら買った。とりあえずキラーチューンは「Perfect」。
2025/04/22
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録画してあった映画を観た。●『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』先日観たボブ・ディランの伝記映画のジェームズ・マンゴールド監督の作品。ジョニー・キャッシュとジューン・カーターの物語で、ジョニー・キャッシュ役はホアキン・フェニックス。成功して生活が乱れまくるのに、再婚してからわりとちゃんとしたのか意外と長生きしたらしい。そういう点ではアート・ペッパーに近い?ちなみにジューンの連れ子のカーリンは確かニック・ロウの奥さんだった人。
2025/04/18
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久しぶりに都内に美術展を観に行った。『ミロ展』あまたいる画家の中で昔から最も好きな画家の一人なので、これまでも何度か観に行っている。様々な作風を試している時期の作品も展示の序盤に観ることができて、それはそれで非常に興味深かったけれど、途中から「これぞミロ!」といった作品群が怒涛のように展示されていて圧巻だった。作風が好き過ぎるからそれらをあしらったものが物販にいっぱいあってさんざん迷った挙げ句、図録の他にタンブラーまで買ってしまった。これでウィスキーでも飲みながら、図録を眺めるのもオツなもの?
2025/04/06
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次女から借りてあったBD(映画)がやや長いので3回に分けて今日観終わった。●アルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』メキシコを舞台に家政婦の少女とその娘が働いている家庭との関わりを描いた監督の自伝的作品らしい。全編モノクロで、特に音楽も使っておらず淡々と進んでいくのだが、それなりになんやかやと出来事があったりする。この渋い感じでアカデミー賞を獲ったというのはちょっと意外だったけれど、そこはかとなく情感が漂うすばらしい作品だと思う。ところで、たまに「ん?」って感じのとぼけたシーンがあるのは独特のユーモアなのかな?その空気感にハマるとかなりおもしろい気もしてくる。
2025/03/07
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録画しておいた映画を観た。●YUIの『タイヨウのうた』もともとYUIファンでありながらストーリー的に難病ものが苦手なので、長年敢えて観ていなかったが、去年の夏ごろから自分の中でYUI熱が再燃したので意を決して遅ればせながら観た。予測はしていたがやっぱり…といった結末で、それについては想定内のしかたなさだった。それを差し引いてもYUIが歌うシーンはちゃんと感動したから長尺のPVとして一応観ておいて良かったとは思う。
2025/03/07
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近年ボブ・ディランに興味が湧いてきたところで、タイミング良く映画が始まったので観に行った。●『名もなき者』フォークの新星としてデビューして瞬く間にオピニオンリーダーになったにもかかわらずその立場に甘んずることなく自分のスタンスを貫いてエレキギターに持ち替えるところまでを描いている。孤高過ぎて相当めんどくさい人のようなので周囲の人は終始振り回されて大変な感じだけれど、そこがメチャクチャカッコいい。洋楽好きでありながらなかなかボブ・ディランにハマらないままここまで来てしまったが、この映画を観たことをきっかけに今後は積極的に聴いて行こうと思っている。
2025/03/06
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孫が生まれた流れから、妻が乗っていた軽自動車を娘に譲り、その代わりを買うことになったのだが、先日ちょっと様子見のつもりでディーラーに行ったところトントン拍子に話が進んで今日納車になった。自分の車の時は一年以上待たされたのに、展開があまりにも急過ぎてビックリ。わずか半年の間に2台も買ってしまったので、もう当分買わない…と言うか買えないし、それどころか、年齢的にこれが最後になるかもしれない。何はともあれ非常に気に入っているので大事に乗りたい。
2025/02/28
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家で録画した映画を観た。●山中瑶子監督の『あみこ』長いのをじっくり観る時間がなかったので比較的短めの映画をサクッと。主人公は基本的に無表情でニヒルな感じだけれど、実はかなり直情的な行動をとるところがおもしろい。また、ところどころシュールだったり幻想的な表現を盛り込みながら、ストーリーは単純明快。そんなわけで、全体を通して独特の空気感でなんとも言えない魅力があった。この流れで『ナミビアの砂漠』も観たい。
2025/02/21
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元同僚とKSWで飲むことになったのでちょっと早めに現地入りしてディスクユニオンで中古盤を1枚だけ買った。●モノクローム・セットの『VOLUME,CONTRAST,BRILLIANCE...』シングルB面や別テイクにソロワークまで含めた編集盤。オリジナルアルバムを1枚も持っていないのにこんなレアトラック集を買ってしまった。
2025/02/18
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結婚記念日に映画を観に行った。●アントン・コービン監督の『ヒプノシスーレコードジャケットの美学ー』ヒプノシスの創設者の片割れであるオーブリー・パウエルへのインタビューとストーム・トーガソンの生前の映像を中心に、彼らがレコードジャケットを手がけたピンク・フロイドをはじめいくつかのバンドやアーティストの証言をふんだんに盛り込んだその筋のファンにはたまらない内容。例えばピンク・フロイドに関しては、『炎』の男が火傷したとか『アニマルズ』のブタが飛んでいったとか、有名なエピソードではあるが、改めて当事者たちが語るの観るのはまた違ったおもしろさがあった。個人的にはピーター・ゲイブリエルが出てきて久しぶりにテンションが上がった。さらに取り上げられるアルバムに絡めて流れる曲もいちいち大好きな曲ばかりという至れり尽くせりのドキュメンタリーだった。
2025/02/12
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今年もスーパーボウルの生中継を観ることができた。おととしと同じチーフスvsイーグルス。前回は手に汗握る接戦だったが、今回はバークレーという武器が増えたので、イーグルスのリヴェンジの可能性もあるかな?と期待したのだが…肝心のバークレーのランはほぼ出なかったものの、ディフェンス陣がマホームズをさんざんサックし、インターセプトなどもあって前半で思わぬ大差がついてしまった。もう何年もチーフスが強過ぎるから三連覇はしなくてもイイかなと思っていたとはいえ、ここまでワンサイドだとゲーム展開としてはおもしろくなかった。残念…。
2025/02/10
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先日デイヴィッド・リンチ監督が亡くなったので追悼で手持ちのDVDを観た。●『マルホランド・ドライブ』サスペンスか?ミステリーか?といった雰囲気で始まり次から次へと謎が謎を呼ぶ展開で、それらの伏線は回収されるどころか加速度的に混乱していく。ちゃんと頭を整理すればなんらかのつじつまが合うのか?それとも単に思わせぶりなイメージ映像なのか?みごとに監督の術中にハマった感じ。奇しくもご本人の死がきっかけで、唯一無二のリンチワールドを堪能することができた。ご冥福をお祈りいたします。
2025/02/04
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久しぶりにKSWのディスクユニオンに行って国内外の中古CDを1枚ずつ買った。まず洋楽は、●ドクター・フィールグッドの『不正療法』1stと3rdは持っているので、今日はこの2ndを見つけて買った。このバンドはパブロックの流れから聴くようになったのだが、ウィルコ・ジョンソンのギターが圧倒的なため他のパブロック系の人たちより格段にソリッドかつシャープな印象を受けた。あと、今回この2ndを聴いてみてなんとなく悪そうな雰囲気がストーンズに近いようにも感じた。国内は、●高橋幸宏の『音楽殺人』これもたまたま2ndアルバム。学生時代にカセットテープで借りて聴いていたので自分では持っていなかった。時代的に非常にニューウェイヴィーでめちゃくちゃ好みだったことから、その後この人のソロ作を買うようになったきっかけがこのアルバムと言えるかもしれない。
2025/01/21
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仕事で都内に出たついでに中古CD買い初め。●ハワード・ジョーンズの『DIALOGUE』デビュー40周年&来日記念スペシャルエディションで、初来日公演のライヴ音源がついた2枚組。新録の本編はちゃんとエレポップだが、原点回帰というより時代を経て微妙に当世風(?)2022年に出ていたのに、不覚にもノーチェックだったものを発見してゲットした。こういうことがあるから今年もたまには現場調査しないといかんな。
2025/01/11
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録画しておいた映画を観た●『コーダ あいのうた』障がいのある家庭で育った少女が主人公なのでシリアスな内容なのかと思いきや、コメディ的な要素も多々あって、思いのほか楽しく観られた。どうしようもない父親をはじめ基本的に下品なノリだけれど、なんだかんだで家族の結びつきは強くて、実にハートウォーミング。さらに音楽の用いられ方が効果的で、主人公の才能に惚れ込んで熱血指導する先生がエキセントリックでイイ味を出していた。そんなわけで、今年一発目に大当たりの映画だった。
2025/01/04
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今年買ったCDは37枚。そのうちスタジオ録音の新作フルアルバムは、●クラウデッド・ハウス『GRAVITY STAIRS』●ニック・ロウ『INDOOR SAFARI』●高野寛『MODERN VINTAGE FUTURE』●ヴァン・モリソン『NEW ARRANGEMENTS AND DUETS』の4枚だった。また、それ以外にライヴ盤、●ルナサ『LIVE IN KYOTO』去年出ていたミニアルバム、●アンディ・パートリッジ+クリス・ブレイド『QUEEN OF THE PLANET WOW!』なども買った。中古盤の方は、引き続きAORの名盤を買いつつ、なぜか急にローリング・ストーンズに目覚めて、●『メイン・ストリートのならず者』●『LET IT BLEED』●『BEGGERS BANQUET』と、断続的に名盤3枚を買って年間通して聴きまくった。さらにAORからの流れでジェイムス・テイラーの●『JT』を買って聴いているうちにハマりちゃんと遡って●『SWEET BABY JAMES』●『MUD SLIDE SLIN』●『ONE MAN DOG』と、短期間に怒涛の3連発ゲット!年末ずっと聴いていたのだが、それでも3枚目はまだほとんど聴けていない。国内はシティポップをSpotifyで聴いているだけでは飽き足らずついにユーミンの●『PEARL PIERCE』を買ってみたところ1、2曲目がすばらしくて、しばらくヘビーローテイションしていた。あと、中古であまりにも安かったので買ったYUIの諸作が年甲斐もなく琴線に触れてしまい、プレイリストを作って、夏の間ずっと聴いた。こんな調子で来年もまだまだCDを買いそうだ。
2024/12/31
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クリスマスなのに体調不良で一日静養していたので、昼間NHK-BSでやった映画をリアルタイムで観た。●『ボヘミアンラプソディ』既に録画してあったものをそのうち観るつもりではあったが、ラストのライブのシーンが思っていた以上に感動したので、こんなふうに強制的に一気に観られたのはむしろ良かった。
2024/12/24
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名優マイケル・ケインの引退作を映画館に観に行った。●『2度目のはなればなれ』退役軍人である主人公の老人が過去に落とし前をつけるべく旅に出る話で、実話を元にしているらしい。旅先で出会った人物との交流とともに、帰りを待つ妻のスタンスがまた胸を打つ。もともとお年寄りが主役の地味な映画は好みだったが、今や自分自身がお年寄りになってきているので、違った感情が入り混じってくる。
2024/12/18
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9月に出ていたことに気づいて、即ネット注文したCDが届いた。●ヴァン・モリソンの『NEW ARRANGEMENTS AND DUETS』未発表音源集で、既発曲を他の人とデュエットしたり、ビッグバンドで演ったりしている。例えばネットで先行配信されたこの曲は元々は2002年の『DOWN THE ROAD』に収録。そこそこ聴いていたはずだが、あまりにもいっぱいアルバムが出ているので、どのアルバムのどの曲とか全然ピンと来なかった…。(汗)
2024/12/11
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ネットで注文しようと思っていたCDを出先の店頭で見つけたので買った。●高野寛の『MODERN VINTAGE FUTURE』デビューのきっかけからしてYMOチルドレンの人なのだが、ここまでストレートにエレクトロな作品はなかったように思う。サウンドはそんな感じなのに曲はちゃんと高野節でかなり良い。ところで、ジャケットを見て、中村一義の『金字塔』を思い出した。
2024/12/09
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仕事のついでにユニオンで中古CDを2枚買った。●ジェイムス・テイラーの『ONE MAN DOG』ここのところにわかにハマっているところへ、次々に見つかるものだから、つい買ってしまい、先日買った前作もまだあまり聴いていない。このアルバムは19曲入りだったので、LPでは2枚組だったのかと思いきや、トータル38分の普通に1枚だった。●ケニー・ロギンスの『HIGH ADVENTURE』ジャケットがなんかスゴくてちょっと引くけれど、AORの名曲が入っているので買った。その他の曲はかなり商業主義路線。
2024/12/04
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川村記念美術館がなくなってしまうそうなので、なくなる前に行ってきた。モネやピカソなどなど、もちろんどれもすばらしかったが、ロスコだけ何枚も展示されている部屋は特に圧巻だった。部屋と言えば、「静寂の響き」と題して西川勝人という人の作品を一部屋全体に展示してあって、それがまたなかなかおもしろかった。観終わった後外をひと歩きしたところ紅葉が見事だった。なくなるとなると、もっとちょくちょく来ていれば良かったと思うのだから、我ながら勝手なものだな。
2024/12/03
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ブックオフで中古CDを2枚買った。●ジェイムス・テイラーの『MUD SLIDE SLIM』つい先日、前作を買って毎日聴いていたところに、今日はタイミング良くこれを見つけてしまった。あまりにもタイミングが良過ぎるので、こっちをちゃんと聴くのは前作をもうちょっと聴き込んでからにするつもり。キャロル・キングの名曲「きみの友だち」収録。●高野寛の『RAINBOW MAGIC』トッド関連でずっと聴いていた国内のアーティストでありながら、本人の音楽の幅が広がるのに反比例してある時期からあまり聴かなくなっていたのだが、このアルバムが出た時はシングルの「LOV」が久しぶりにツボだった。とか言いながら、買ったのは今頃になってしまったけれど…。近年はシティポップ系としても紹介されたりしているので、改めて積極的に聴いていこうかな。
2024/11/19
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久しぶりにKSWに行ったのでディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●ローリング・ストーンズの『BEGGARS BANQUET』長年毛嫌いしていたストーンズに確実にハマりつつある。このアルバムも今回初めて聴いたのだが、「悪魔を憐れむ歌」と「Street Fighting Man」の2曲はサスガに知っていた。●ジェイムス・テイラーの『SWEET BABY JAMES』以前知り合いからLPをもらったのだが、全然聴いていなかった。その後キャロル・キングやジャクソン・ブラウンなどを聴くようになった流れでこれもちゃんと聴きたくなり今日買った。でも実はこれとこれはAOR関連でちょっと前から聴いていたのだった。
2024/11/13
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