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2009/01/13
カテゴリ： 撮影
あるラジオ番組で男のオバサンが「知らない角を曲がると，それはもう旅」と言ったことがある。
今朝，母が出かけるのを送っていって回り道をしてみた。
いつもだったら右か左に曲がるのを，曲がりもせずに直進。
初めて通る道だ。ぎりぎり離合できるくらいの細い道だが極端に狭くもならないので抜けられるのだろうと車を進めた。
新幹線のトンネルの上を通り下り坂に差し掛かると，規模の小さな棚田が見えてきた。
車から降りて山側を見ると「なぁーんだ，ここだったのか。」という風景が広がっていた。
新幹線の車窓から見て「どこから行けるのだろう？」と思っていた場所だった。
地元でも知らない道がまだまだあることを，認識した旅（徘徊）だった。
画像中央の丸っこい山が，最近二回ほど登場した雪山。
トンネルの入り口と出口は， 路線の起点に近いほうが『入り口』 で，遠いほうが『出口』とされている。
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