多系統萎縮症の介護日記

多系統萎縮症の介護日記

多系統萎縮症とは

難病(特定疾患) です。予後は不良です。

多系統萎縮症の解説サイトです。
神経難病情報サービス
難病情報センター

予後について
・線条体黒質変性症とシャイ・ドレーガー症候群については 難病情報センター に記述があります。

・線条体黒質変性症
病気の進みかたがパーキンソン病より速いようです。発病から死亡まで5~10年ほどですが自律神経障害などの治療を綿密にして、突然死を予防すれば経過はさらによいと思います。

・シャイ・ドレーガー症候群
緩徐進行性の経過をとります。発病からの全経過はおよそ4~7年とされています。

・オリーブ橋小脳萎縮症(OPCA)に関しては 下級裁判所判例集 の中に記述があります。「標準神経病学」(株式会社医学書院、平成12年発行)によれば、経過は4~11年(平均7~8年)とされています。妻はこのOPCAです。

死因で最も多いのは「突然死」という調査結果があります。
12)多系統萎縮症における死因に関わる因子の検討 をご覧下さい。


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