2005年4月の日記



4月27日 25日に会ったヴァイオリンの彼とウッフィツィ美術家入り口すぐ横で共演して楽しんだ。今日は初めて収穫があって、1.5ユーロ入っていた。適当に弾いていたら観光客が入れてくれた。彼と一緒にバッハやヴィヴァルディー、パガニーニなどを適当に伴奏しあいながら遊んだ。

4月26日 イタリアでも列車事故の話題は大きい。朝、新聞を見て、驚いた。バス停で新聞を配っているのでそれを見ながらバスを待つ。はじめはイタリアでの列車事故と思いきや、日本の・・・、しかも関西の・・・、新聞には明記されていないが多分JR西日本だろう。尼崎と書いてあって、東京から約410kmとしか載ってないが・・・。列車がマンションに突っ込んで、飴のように融けている。郵便局がお昼休みで手紙を送ることができないなんて、比べたら小さい問題だ。大変、ショックである。自分自身の中で今日はこの話題が1日中頭の中をめぐりそうです。その後、リコルディという名前の楽譜店に行った。ドゥオーモの近くにあります。リコルディ版の楽譜がいっぱいあった。嬉しい。で、今日は楽譜でなく、先日お知らせしたアマデウスのイタリア語版を買って見た。日本版ではカットさせているところが何箇所かあることが分かった。一番衝撃的だったのは、コンスタンツェがサリエリに抱かれに行ったシーンだった。このDVDではサリエリは抱かずに追い返すが・・・。コンスタンツェがサリエリの所ににモーツァルトのオリジナルを持って行って彼を雇って欲しいと言った後である。日本版では道徳の理由からだろう、抜けている。

4月25日 ウッフィツィ美術館のそばに行ってヴァイオリンを弾いた。今日はイタリア開放記念日ということで祝日。友人と美術館の入場口のそばで画家が絵を描いているのを見たり、なんていうんだろう、人がモニュメントになりすましてじっとしているのを見ていると「これはヴァイオリンか?」と声を掛けられたので振り向くと、前の金曜日ここでヴァイオリンを演奏をしていた男の人だった。彼が楽器を見せて弾いてみてといったので、バッハ:シャコンヌなどを弾いた。途中まで弾いて彼が僕のヴァイオリンで続きを演奏した。(ヴァイオリンはこんなことができるので面白い)彼の演奏はかなりうまかった。写真の一番左が友人、そのとなりがヴァイオリン演奏家。(学生らしい)そのほかの女の子たちは彼の彼女の友人たちです。

4月24日 サンマルコ寺院に行って、ミサを体験してきた。犬は忠誠の証としてもてはやされているようです。僕の居たすぐそばに犬を連れたおばさんが居て、ミサの最後のほうにミサの儀式のためにおばさんは前のほうに行った。その時、「犬を持ってて?」と言われ、綱を渡されました。敬けんな信者さんは本当に涙を浮かべるくらい、真剣にお祈りをしていました。夕方は友人とミケランジェロ広場に行って、フィレンツェの町並みを眺めました。フィレンツェに来たら是非、行かれることをお勧めします。

4月23日 昼、住んでいるところのオーナーと今まで以上に込み入った話をした。家族はどんな構成とか、親の仕事は何?だとか、その仕事ははどういうことだとか・・・。オーナーの方もとても考えてくださって、僕の勉強を手伝っていただいています。夜、今日も演奏会に行ってきた。さらに今日は演奏会後、教会でガンバを弾かせてもらった。想像以上に音が延びて気持ちよかった。終わったあと、打ち上げにも参加させてもらって、今日の演奏会のグループのリーダーから一緒に演奏しましょうと、声をかけてくださいました。最高の喜びです。余興でイタリア語の早口言葉を話してもらった。(意味のまだよくわからないのはおいおい・・・)

Trentatre trentini andavano trotterellando a Trento.

Trentatre trentini andarono a Trento tutti e trentatre trotterellando.

(33人のトレント人(ヴェネツィア地方の人)はトレントをちょこちょこ歩き回った)

Tre tigri contro tre tigri.

(三匹のトラは三匹のトラと敵対している)

Sopra la panca la capra canta, sotto la panca la capra crepa.

(ベンチの上で鯉は歌う、ベンチの下で鯉は仲たがいをする)

Pisa pesa il pepe al Papa, il Papa pesa il pepe a Pisa.

(ピサはローマ法王の胡椒の重さを量る、ローマ法王はピサの胡椒の重さを量る)

Su quel palazzo ci sta un povero cane pazzo, date un pezzo di pane a quel povero pazzo cane.

4月22日 演奏会に行ってきた。演奏も素晴らしかった。そしてさらにフィレンツェに住んでおられるガンバの先生も紹介していただいた。近くに住んでおられるのでいつでもレッスンを受けられます。演奏会後、演奏家とお客さんの何人かでバールに行き、ピッツァを食べた。ピッツァを食べたのは二回目ですが日本のように回転させて切る道具はない!ナイフで切って食べます。

4月21日 住んでいるところで初めて人前で演奏した、あまりにもぎこちないイタリア語で説明しながら。それと、鍵を忘れて、出かけた。家の門を出た瞬間、気づいた。日本以上に鍵の重要性が高い。気をつけなくては。朝はパンと牛乳。昼は鍵がないので時間つぶしのため、ペットボトルに入っている牛乳を飲みながら歩いた。1リットルで1.26ユーロ。夜は鶏肉、卵にニョッキを食べた。友人に安いネットポイントを教えてもらう。

4月20日 やっと携帯を持つようになった。イタリアの携帯はプリペード式で、まず本体を買った後、料金を入れていくシステム。イタリアでは日本以上に携帯がよく使われ、料金もとても安いです。市内にかけるのにも、公衆電話より安いようだ。昼食は日本人の友達の紹介で何人かで取りました。とてもおなかがすいていたので僕はラザニア、ビフテッカにサラダを食べました。家に帰って、「アマデウス」のDVDをイタリア語版で見た。日本でもよく見たので、たいていのせりふを覚えていて、大変勉強になります。音楽の映画なので楽語がたくさん出てきて、文章を推測しやすいです。近々購入したいと思っています。機会がありましたら是非、ご覧ください。

4月19日 今日はしんどかったので帰ってすぐ寝た。イタリア語の授業が開始する。中級ともなるとやはり難しい。生徒の何人かは普通の会話をしている感じでしゃべっていた。でも、やはり日本人は多い!こんな田舎なのに、僕のクラスは生徒16人くらいいたが、そのうち半分もいた。

4月18日 同じクラスの人たち友達が3人もできた。(みんな日本人なのが悲しいが)でもすこしずつ楽しくなってます。ところで、朝早くから学校に行く準備をして出たのに、途中バス乗り場が分からなくなったのと、乗ったバスの運転手から違うところで下ろされたのとで時間がかかって遅れてしまった。、「私に任せて」って言うから信じたのに・・・。荷物と、ヴァイオリンそしてガンバを担いで登山しました。どうにかして学校に着くと今度は、イタリア語の嵐。領事館員のように何も言わないのも問題だが、機関銃のようにしゃべられ、分かるものも分からなくなってしまうのも問題だ。で、話は進んで住む場所の話になり、また機関銃のようにいろいろ言われたが、僕が決然とした態度でいるとあきらめて、僕の思っている人に連絡を取ってもらった。そしてそこに行き、いろいろ賃金などの条件を話し合いをして、住むことにしました。フィレンツェの中心の中心で ウフィツィ美術館、サンマルコ寺院とサンタクロース広場の三角形の中にあります。遊びにきたら是非、よってください。品の良いかわいらしい部屋です。ここには僕を含め、男の人3人で住んでいて、オーナーの人にもう一人は音楽家でした。音楽といってもジャズでサキソフォーンをされています。そのお兄さんもピアノをやっていて夜、ポンテベッキオ橋のすぐ近くにあるリストランテ「Golden View」というところで演奏会があったので聴きに行きました。休憩時、一緒に写真を撮ってもらいました。4人だけで撮るつもりがみんな(従業員とお客さん)寄ってきて一緒にとりました。僕を含めた左3人とかがんでいる人が音楽をしています。今まで以上に、急に話が弾むようになりました。

4月17日 フィレンツェSMN(「サンタマリアノベッラ」と言います)駅の前を歩いていると声をかけられたので振り返ると平尾雅子様だった。昨年2度、レッスンを受けましたが、覚えていただいて嬉しかったです。まさかこんなところでお会いするとは・・・。声もかけてくださって光栄です。来週の金曜・土曜に、ここフィレンツェでコンサートをされるみたい。是非、行ってみようと思います。午後、明日から通う学校に行ってみた。日曜なので休みだったが、明日からがんばろうと思いました。

4月16日 午前中、アルノ川沿いを散歩。あの有名なポンテベッキオ橋も通りました。朝早かったのにもかかわらず、たくさんの観光客がいた。アメリカ人の観光客が写真を撮ってくれと言ったので「It's Japanese style!」といい「はい、チーズ」と言いました。なかなか反応よかった。雨が降ってきたし、時差ぼけと疲れもあったので、午後は寝てしまった。食料品は安い。水が500mlのペットボトルが6本で1ユーロ、チーズは1kg7ユーロ(標準的なもの)、牛乳も日本の半額くらいだ。今の時代、インターネットが普及しているので連絡がしやすい。友人とメッセンジャーで話した。その後、楽器を弾いてみた。僕の持っているヴァイオリンはイタリア生まれなので、きっと懐かしく思ったに違いない。とても鳴っていました。ガンバも新しい土地に来て浮かれている様子でした。

4月15日 とうとう、イタリアに来た。朝早く、関西国際空港に行って、搭乗の手続きをする。慣れていないので手間がかかり、飛行機にのるのに時間がかかった。円をユーロにも交換。1ユーロが141円。2万円出して、130ユーロとおつりが来た。現地で買い物をする場合、カードが使えるならそっちのほうがいいみたい!レートが良いんだって!ある旅行団体の添乗員が話しているのを聞いて、勉強になった。そして大韓航空を使ったので、まずはソウルへ。韓国はキムチくさいと聞いていたがそうでもなかった。それからローマ行きに乗り換えた。ソウル、ローマ間は実質12時間かかった。2回食事が出た。まぁまぁおいしかった。ローマに着いて、まずは町の中心まで電車で行き、フィレンツェまでの切符を購入!空港から中心に行く電車が9.50ユーロに値上がりしていた。ローマからフィレンツェは29.44ユーロ。まぁそんなもんだろう。今はフィレンツェ行きの電車の中で書いています。コンセントがあり、自由にPCを使えます。着いたらホテルに泊まって、明日ネットカフェでも探すか!長い一日だった。24時間+7時間(時差)

4月14日 朝、ビザが降りたので取りに行った。ほんとうにもう少し楽にして欲しい。その後久しぶりに少しツーリングをした。神戸方面に行った。何箇所かまわり、大阪によってから古川工房に行った。明日からイタリアに行くのでたくさん情報をもらった。実家に帰り、海外では使わないもの、鍵等を親に預けた。明日から海外である、気を引き締めなくては・・・。

4月13日 久しぶりに声楽家の友人からメールがあった。しかもイタリアのフィレンツェから。ドコモの携帯は契約すると海外でもメールが使えるようだ。電話をすると普通につながった。まるで日本にいるように。すごい世の中だ。で私だが、実はまだ日本に居ます。ジャジャジャーーーン!ビザの関係で出発が遅れてしまい、金曜日になります。ビザを取るのはほんとに厄介だった。もう少し簡単に取れるようにするべきだ、プンプン!夜、友人の家に遊びに行き、二胡を弾かせてもらった。ガンバと弓の持ち方が同じだった。そして、いろいろ留学の応援をしてもらった。

4月12日 門真にある試験場に行って、国際免許をもらいました。とっても簡単で10分ほどで出来ました。(ビザもこれくらいにならないかなぁ宅配ビザなんてできないかなぁ・・・) 午後は散髪に行った。しばらく行けないかもしれないので短めに切ってもらった。ちょっと寒い!

4月11日 古川君に楽器の梱包の仕方を教えてもらった。荷物扱いで送ることにしたのでケースへの楽器の入れ方を言ってもらった。ヴァイオリンでは運搬時、駒を倒して運ぶようです。(1台なら手荷物でOKなのだが、複数の場合・・・3台以上かなぁ)ガンバも魂柱があるので、倒れないように弦を指板からずらして直接表板にあたるようにして、その間に駒を何かでくるんではさみます。あと、ニスがはがれないようにするためにクリアファイルのようなもので楽器を覆ったあと、楽器が中で動かないようにタオルや衣服を詰めます。


4月10日 親と兄弟に妹の誕生日会と僕の壮行会をしてもらった。久しぶりに兄弟みんなが集まった。僕は下の妹にネックレスを買ったのだが、上の妹は「大改造」と題して、妹の顔に化粧をした。弟には僕がイタリアで使えるような小さな「ほうき」をもらった。あぁ、掃除苦手!!!

4月9日 朝、HISに行って、留学の相談。午後、弦楽器職人、畑様の工房ドマーニに遊びに行った。ヴァイオリンが5台バロックヴァイオリン1台ヴィオラが3台チェロが修理中の物と現在お作り中の物が1台ずつあった。そしてたくさん弾かせてもらった。同じヴィオラであっても個性が大きく(ヴァイオリン以上かな)とても面白かった。関学で花見!今日が一番の花見日和。モスバーガーに行った後、夜は友人と西宮北口にある、TOPWINで食事した。さつまいものスープ、チーズの花びら、羊と牛の辛口ソーセージ、馬肉のカルパッチョ、食後のコーヒーもふくめ、全てがおいしかった。

4月8日 ヴィザ、13日の出発に間に合うんだろうか?今日も受け付けてもらえなかった。保険会社の人が直々に電話していただいたのだが・・・。なので明日、旅行代理店で扱っている保険に入らなければ・・・。語学学校でお世話になっている関西イタリア語センターの小林様に今の状況を聞いてもらった。お昼、万博東にある、ヴィーナローゼでザッハトルテを食べた。今まで食べたもので一番おいしかった。

4月7日 ガンバのケースが到着した。岩本ケース様に大変お世話になりました。信じられないほどすばらしいものです。中に物をいっぱい詰めて固定すれば飛行機で荷物扱いでも大丈夫とおっしゃっていただけました。久しぶりに夕方、ケンタに行った。ヴィザの申請、大丈夫だろうか?保険会社ではOKといわれた書類が領事館では無効と言われた。明日、再申請に行かなければ・・・。こんなことで時間をつぶすのはの無駄だ。

4月6日 日本での最後の仕事を行った。フェスティバルホールの南側にあるリサイタルホールであった。昼食はホテルでのコース。その後保険の関係で実家に戻る。夜、イタリア映画、ニューシネマパラダイスを見た。イタリア語を少し勉強しているので少しわかった。ガンバケース、明日到着予定!

4月5日 大阪芸術大学短期大学の入学式!今日はNHKホールで行われた。昨日いただいたベルトをつけました。夜、関西イタリア文化センターでヴァイオリンの演奏。ソプラノの方が歌われた「アマリッリ」に即興で伴奏をつけた。トーディから来られたイタリア人の方々から「ブラーヴォ!」と言われました。

4月4日 大阪芸大の入学式でヴィオラを演奏した。フェスティバルホールであった。その後、僕の留学壮行会をしていただきプレゼントにベルトをいただきました。一人ずつコメントも書いていただき、とても嬉しかった。

4月3日 日曜だったので学校の食堂が閉まっており食堂の前のスペースでヴィオラチームのほか7,8人で弁当を食べた。久しぶりに母親の弁当を食べ、おいしかった。最後の学校での練習。長い間、お世話になりました。

4月2日 朝、岩本ケース様より電話があり、駒をつけたままでケースに入れられるようにしていただけるとのこと。何の楽器でもOKのようです。金額もとても良心的で大変、助かります。午後から今日も練習。指揮者の小松○彦様の練習はお話が多いのでよく時間が延びる。ヴィオラチームの結束力は高く、指揮者の指示がすぐみんなに伝わり、今日も楽しく参加できました。明日は学校での最後の練習。

4月1日 午前、午後両方、大阪芸大入学式関係練習。昼休みが長かったので僕の実家に友人5人が遊びにきてくれた。昨日、お願いしたガンバのケースに問題が生じた。駒が高いのでケースに入らず、入れるとしたら駒をはずさなければならないと言われた。魂柱が倒れると大変なので対策を練らなければ・・・。


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