ライター大元よしき             “創意は無限”  

ライター大元よしき “創意は無限”  

PR

×

Profile

yo-taigen

yo-taigen

Archives

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(157)

ラグビー

(489)

物書き

(1387)

歴史

(7)

親父道

(107)

言葉

(19)

海と夕景

(6)

起業家

(578)

小説

(40)

読書

(19)

スポーツ

(6)

(2)

Keyword Search

▼キーワード検索

2008年08月20日
XML
カテゴリ: ラグビー
4年ぶりになるのかな、取材のため菅平に向かった。

でも久しぶりに行ったみると、

練習しているラガーマン、道を行くラガーマンの数が少ない。

実際に少ないのかどうかわからないが、

私の中の菅平のイメージとはずいぶん違っていた。

今回はボスとボスの後輩のIさんと私の3人。

宿泊先はボスの研究室がある山小屋風ロッジ。

そこがまた、山の中に入っていって、スタッフもいない

宿泊客も我々3人だけという、なんとも言えない寂しいところ。



絶対ジェイソンが来るよ!

みたいな雰囲気プンプン。

か、「金田一少年の事件簿」風殺人事件がおきそうな佇まい。

外は嵐、救援を呼ぼうにも電話線が切られている。

ひとり、またひとり殺されていく。

「犯人はこの中にいる!」的状況。

たすけて~~~。

と叫びたくなるような。


夕食後にも取材が一件、それを終えて帰るとそこは漆黒の闇。

闇ですよ、闇。

こわ~い。



山からは霧が降りてきて、今度は「フォッグ」を思い出す。

この霧の中からあの海賊たちがやってくる……(しかし、ここは山だった)

我々の命運もこれまでか、と覚悟した瞬間

下の道から車の明かりが見えた。

あ~人だ。人が来る。



が、うねうねとした道を車が来て我々の前に止まったとき、

戦慄が走った。

その車には誰も乗っていなかったのである……。






んなわけない。

というのは勘違いで、車の主は真っ黒に日焼けしたオーナーだった。

そう、闇と同化するくらい日焼けしたあの人だった。

な~んだ。

と思いながらも、

「ん!待てよ」

誰がオーナーに化けてやがるんだ?

たぬきか?キツネか?

と注意深く後姿を観察した。

だが、ドアを開けてあっさりと帰って行ったところをみると

本物のオーナーだったようだ。

ふ~くたびれた。

そういえばその晩、足がつった。

深夜窓を叩く音も微かに聞こえてきた。

こわ~い。

私は必死に寝て、無事に朝を迎えることができた。

はい、菅平から帰ってまいりました。

では、今日も一日がんばりましょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年08月20日 10時01分28秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: